私は今日から新社会人だ。
十八年間生きてきた故郷を離れ、魔法の都イントで生活する事となる。魔法陣の設計、開発に携わる訳だが、今は期待よりも不安のほうが強い…。
故郷を出る時、お婆ちゃんから「毎日日記を付けるように」と言われた。
「一人
暮らしは大変だ。時に周囲の全てが敵に見えてしまう事もある。そんな時、積み上げたものがお前の味方になる」だそうだ。
そうか、暫くお婆ちゃんには会えないのだ。お婆ちゃんはいつも私の味方だった。だから私は日記をつける。いつの日か、それが私の支えになるかもしれん。一日一文字でもいいから続けば、いいなあ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:35:11
58115文字
会話率:33%
ある日目の前に現れた白いヤギに、「君が私の運命の番」と言われた。
番に出会えず獣化した成人男性アルファ(ヤギ)×男子高校生オメガ
最初から最後までギャグです。カッコいい攻めはいません。最初から最後までヤギです。
なんちゃってオメガバースで
すが、オメガバースってなんなん?という方もヤギBLとしてお楽しみください。
R要素は何もありませんが、オメガバースっていう設定だけで実はR15?と用心のためにタグ付けしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:30:00
15737文字
会話率:57%
私はマリエ―ルに転生する筈だった。しかし、マリエ―ルは息を吹き返した。私は女神に抗議した。国民を愛するマリエ―ルは、東の国に攻めさせれば、容易く命を差し出すと女神は考えた。案の定、東の国の軍勢を止める代わり命差し出せすという。私は、東の国
の軍勢を殲滅した。マリエ―ルは東の国の軍勢が全滅した事に涙する。敵国にも優しいのだ。命を奪えというマリエ―ルに、やって欲しいことが出来たと伝えた。東の国との和平交渉だ。私は彼女に私と同じ能力を与えた。マリエ―ルが和平交渉する間に私は略奪を繰り返し、国民の国への不信感を高めた。遂に革命が行った。ただ立ち尽くすマリエ―ル抱いて帰国する。抜け柄のようになったマリエ―ルに課題は与える。マリエ―ル商会を作って、国民救済と楽しみを与えることを指示した。必要なアンドロイドや結晶化、物質変換、複製、土魔法を伝え、国王に旧ランドリー伯爵王都邸宅を貰って、そこマリエ―ル商会を作ることを勧めた。
マリエ―ル商会は順調に運営され、国民救済の事業も進む。私にマリエ―ルが聞く。命を奪う約束はどうしたのかと。私は応える。不老不死になったきみの命は奪いようがないと。新しくマリエ―ル商会でマジックショーを始めた。アイデアの多くは私が出した。国民生活は徐々に改善した。マリエ―ルは救国の英雄と呼ばれるようになった。
一つの節目があった。混乱を極めた東の国の新たな盟主としてシルビアという女性が来訪することになり平和友好条約の締結が成される予定だ。私は彼女は女神だ伝えた。シルビアはマリエ―ル商会にも来て、東の国にマリエ―ル商会を作って欲しいと言われた。私は了解するようにマリエ―ルに勧め、東の国にマリエ―ル商会ができることになった。
この国も東の国も平和で豊かになった。マリエ―ルは尊敬されているがいつまでも変わらない容姿に疑問を持つものもいる。その最たるが先日皇太子になった兄だった。マリエ―ルは正直に不老不死になったことを語った。兄はあちこちで言いふらし、世に知られることになった。当然の話し、何も功績のない皇太子ではなくマリエ―ルに国王になって欲しいとの声が多い。あらすじはここまでにしておこう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 16:03:51
4814文字
会話率:39%
俺は鈴木大輔。コインを入れて回すガチャをこよなく愛するものだ。
5000円かけて目当てのものを引き当てて喜んでいた。その時”キー”という音とともに車が現れ俺はひかれてしまった。
引かれた俺は意識を失う前に、”ガチャをもう引けないの
か”と発言した。
するとナビゲーションのような音が聞こえ”その願い受け付けました。ガチャの能力を与えます”と言われた。
その後、俺はこの世界とは別の世界である異世界に転移した。
転移した先は森の中であった。そこにオークに襲われている女性がいたので助けようとした。
その時再びナレーションの音が聞こえガチャの能力を与えられた。その能力を使いオークに立ち向かおうとした!
果たして、鈴木大輔とその女性の身は無事なのか是非結末を見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:00:31
4244文字
会話率:41%
大陸中央煌国。
うちは貧乏なので16歳で嫁に行けと言われている。そして明後日16歳。つまり私は近いうちに誰かの嫁になる。
誰だろう? 長屋の年頃の男性? と思っていたのに衝撃的な結婚お申し込みが来た。
上級公務員の家系、卿家の跡取り息子か
らの結婚お申し込み。
竹細工職人の3女、貧乏長屋娘には2度とない幸運な縁談。両親は結婚お申し込みの日に、よろしくお願いしますと頭を下げた。
ぼんやり、覇気がない、もたもたした娘だから誰も嫁にもらってくれなそうと困っていたらしいのに、無事にお嫁に行けることになった。
お相手は卿家跡取り息子ロイ・ルーベル。
そろそろ結婚しようと考えたので、そろそろ嫁に行く娘を探し、さらにその中でルーベル家の求める条件に合う娘を選んだという。
条件は家事一切を任せられること。手足の悪い義母の世話を出来ること。健康なこと。跡取り息子を産めそうな娘。子が産めない場合に養子をもらうことが出来る家であること。
母は6人の子を産んだ。娘は5人。私も子が出来やすいだろうし、子が出来なくても姉や妹達の誰かしらから養子をもらえるだろう、と言われた。
結婚お申し込みでは美しい簪を贈られ、結納用の着物一式を贈られ、指定された花嫁授業後には花嫁道具一式も贈られた。
簪以外は本来嫁側が用意するものらしいのに全て相手持ち。
身分差があり、うちは得しかないという不思議な縁談。
こうして、私リルは苗字のない平民から卿家ルーベル家の嫁になった。
☆★
とにかく「リル」が良い。どちらかというと無口な息子が、祖父母にも父親にも自分にも逆らったことのない息子が、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、こう言った。
「他の娘なら、誰も嫁にもらいません。母上が家を守り続けて下さい」
体の悪い母親に一生働けとは恐ろしい脅迫文句を思いついたものだ。なぜ卿家の嫁が貧乏長屋の馬の骨なのか……。
【15Rは念の為です。山も大したオチもなく、ライバルの登場もなし。主人公が幸せな生活を送っていきます。ほのぼの暇つぶし系恋愛話として書きました。30話くらいで終わる予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:24:44
2066684文字
会話率:50%
貴族令嬢のアルネは、婚約者から婚約破棄を言い渡されてしまう。理由はアルネの妹を好きになってしまったからだと言われた。妹も婚約者が好きで、二人は婚約する事になってしまった。妹は「仕方がないじゃない。」とアルネに言ってきて…。
最終更新:2024-04-21 14:24:22
18987文字
会話率:50%
凍ったような無表情と冷淡な態度でで周囲から孤立する、優等生にして深窓の令嬢、氷沢(ひさわ)リリア。
彼女と廊下でぶつかった俺、御先光一(みさきこういち)は怪しい影を察知する。
氷沢には人が近寄らない、ある理由があり──。
前編は
オカルトバトル展開、後編は下校。
別サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 07:20:00
11778文字
会話率:47%
好きな人に、「キミの好きな人を殺してきて」と言われた。そんな無茶な。私はちっとも気づかれてない自分の好意に悔しくなっていじわるすることにした。
最終更新:2024-04-04 03:21:17
2945文字
会話率:64%
とある高校球児、成染佑次がいた。成染幸隆と佑次は、徳之島から与論島へ行き、与論島から甲子園球児を背負うメシアを育てていた。しかし、とある組織が悪の手を伸ばす。最初の野球部の部員は二人、着実に集めつつあった。そして、この島の呪われた真実に気が
つく。今後甲子園に行けるかどうかは、彼女達次第と言われた。ハーレムを作りながら佑次のご活躍をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 11:14:50
7119文字
会話率:51%
隣席の遠山千佳子は困ったことにほぼ毎日何かしら忘れ物をする。そんな彼女に毎日物を貸す俊道だった。しかし、そんなある日千佳子からデートをする権利をあげますと言われた。
そしてそんなデートの中でも、彼女は俊道におちょくるような事を言うのであった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 20:04:10
4725文字
会話率:66%
これは、とある転生者の物語。
彼は転生前、女神から〈とてつもない魔法の才能〉が有ると言われた。
その才能を伸ばす為に王立魔法学園に入学して、日々修練を行った彼は、次第に魔法を使わなくなっていった。
そして21歳になった現在、彼は魔法を
全く使っていない。
そんな彼が帰路で出会った人物とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 08:26:39
10889文字
会話率:57%
これは、とある転生者の物語。
彼は転生前、女神から〈とてつもない魔法の才能〉が有ると言われた。
その才能を伸ばす為に王立魔法学園に入学して、日々修練を行った彼は、次第に魔法を使わなくなっていった。
そして21歳になった現在、彼は魔法を
全く使っていない。
そんな彼が、1通の手紙を受け取り、向かった先とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 08:24:23
12373文字
会話率:66%
これは、とある転生者の物語。
彼は転生前、女神から〈とてつもない魔法の才能〉が有ると言われた。
その才能を伸ばす為に王立魔法学園に入学して、日々修練を行った彼は、次第に魔法を使わなくなっていった。
そして21歳になった現在、彼は魔法を
全く使っていない。
果たして、その理由とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 08:12:00
13600文字
会話率:41%
ルミナは初夜に「結婚するけど、君のことは愛してないよ(棒読み)」と言われた。予定通りである。政略結婚したルミナとアースは仲が悪い、ように見えるが実は共犯者である。二人が訳アリの結婚をすることになった経緯とは。
最終更新:2024-03-20 16:07:08
4051文字
会話率:24%
政略結婚の末、ミラは夫から「死んでくれ」と言われた。
だったら死んでやろうじゃないか。
さようなら、今更焦られてももう遅いですよ。
最終更新:2024-03-17 06:16:50
6143文字
会話率:41%
注意 必ず目を通してください!
主人公の性別は女性ですが表記は【彼】です!女性ですが(なぜか)女装、男装の要素があります。
女性として書いていきますが、女性らしくありません!男らしいイケメン女子ですが女子要素無し!漢です!
女性ですが中
性的な主人公です!
基本は女性として書いていきますが、男性のような行動もします。
その為、同性同士の恋愛描写のような場面があります。もし、そんなの嫌だ!苦手!という方々がいましたら是非コメントを。書き直してをして再投稿します
1ページが長いです。時間がある時にお読みください。
更新も不定期です。気長にお待ちください
異世界人の母とこの世界の父を持つ『レイン・イオリアス』
彼の情報はあまりにも少なく、顔を知ってる者は少ない。
【|煌影《グランツスキアー》の剣《つるぎ》】と呼ばれている強い騎士だった
王国の剣の名を持つ王国騎士だったが、『イザーク』に申し込まれ、決闘に負けてしまいの【|煌影《グランツスキアー》の剣《つるぎ》】の名を手放してしまう。
そのせいで、自称【友】を名乗っていた王子やイザークの仲間、仲間を自称していた騎士達から見放されてしまい、最後には王子から騎士団を辞めろと言われてクビにされてしまった。
お世話になっていた侯爵家にも勘当されてしまった。
しかし勘当される直前に、叔父である侯爵にあるものを渡され、この場所に行けと言われた。
渡されたのは美しい装飾がほどこされた女性用の髪飾りとイヤーカフ
行く場所は王国からかなり離れた場所にある【クローラ=デ=ナラール』と呼ばれる場所
そこにいる侯爵の知り合いを訪ねろと言われた。
目的地に着き、姿と名前を『ミスリル』と変えて新たな人生を歩もうとしたが、新しい職場でまたしても二つ名を手に入れてしまった。
その名は【灰色の宝石】…なんだが騎士の時とは対称的な名前…
物心ついた時から【男性】として育てられた女性が幸せをつかむまでの物語です!
表情が貧しい元王国騎士が騎士から皇族に使えるメイドへとジョブチェンジ!
でも男として育ってきたレインはイケメンで、とてもメイドには向いてなくて…
男らしくてイケメンな元王国騎士のメイドさん!
とにかく頑張って!
男装してる訳じゃないので弱みでもありません!男性のような格好をしてるだけです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 16:40:24
66639文字
会話率:50%
前世の私はどんなに頑張っても家族に愛されず、友達もいなかった。就職してからは同僚にも上司にも認められず、いつも一人ぼっちだった。
そして、仕事を辞めた日に事故にあって死亡してしまった。
気がつけば女神様がいて異世界でやり直しをしてみないかと
言われた。
なので、今度は一人ぼっちでもいいので無理せずに、のんびりスローライフを楽しむことにしました。
のんびりダラダラな作品です。
更新頻度がスローですのでガッツリ読みたい方にはお勧めできません。
のんびり気長な人向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:33:53
155247文字
会話率:8%
自称普通のおっさんがある日突然悪魔の少女に出会い、魔王になれと言われた。
悪魔をまとめて他種族を滅ぼせという。他種族には人間も含まれている。
全面戦争?平和的解決?
自称普通のおっさんの明日はどっちだ!?
最終更新:2024-02-22 21:38:56
13648文字
会話率:33%
回復魔法と付与魔法で冒険に貢献していたリアンは、突然パーティリーダーの幼なじみから追放すると言われた。何故彼女は追放されるのか。パーティリーダーの思惑とは
最終更新:2024-02-21 02:40:18
2528文字
会話率:52%
私はグラフトン侯爵家のデリア。13歳になったある日、スローカム伯爵家のクラーク様が、ご両親と一緒にグラフトン侯爵家を訪れた。
クラーク様は華奢で繊細な体つきをしていた。柔らかな金髪は風になびき、ふんわりとした雰囲気を醸し出していた。彼
の笑顔には無邪気さと親しみやすさが感じられ、周りの人たちを引き込んでしまうような魅力があった。それに、とても優秀で古代魔法の分厚い書物を、たった二週間で読んでしまうほどだった。
私たちは婚約者になり、順調に愛を育んでいたと思っていた。私に対する態度や言葉も優しく、思いやりも籠もっていたから、私はこの婚約に満足していた。ところが・・・・・・
この世界では15歳から18歳まで、貴族の子女は王都にある王立貴族学園に通うのだけれど、クラーク様からのお手紙も来訪も入学を機にピタリと止まってしまう。寂しいけれど、きっと学業に勤しんでいて忙しいのだろうと思い我慢した。
その1年後に同じ学園に入学してみると、私は上級生の女生徒に囲まれ「クラーク様から身を引きなさいよ。あの方には思い合う女性がいるのよ!」と言われた。 なんと学園では、私が無理矢理彼に一間惚れをして婚約を迫ったという噂が流れていたのよ。私は愛し合う恋人たちを邪魔する悪役令嬢と決めつけられ、(そもそも悪役令嬢ってなに?)責められた私は婚約者を解放してあげることにしたわ。
その結果、真実の愛を見つけた私は・・・・・・
これは私が婚約者を解放してあげて、お陰で別の真実の愛を見つける物語。魔法が当然ありの世界のラブファンタジー。ざまぁあり。シリアスあり、コメディあり、甘々溺愛ありの世界です。ヒロインはメソメソやられっぱなしの女性ではありません。しっかりしたプライドを持った令嬢です。
もふもふも登場予定。イケメン多数登場予定。多分、あやかしも出るかな・・・・・・
※作者独自の世界で、『ざまぁから始まる恋物語』です。
※ゆるふわ設定ご都合主義です。
※お話がすすんでいくなかでタグの変更があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 20:26:10
159123文字
会話率:42%
主人公、楠木正也(くすき せいや)には好きな女の子がいた。その女の子の名前は一ノ瀬胡桃(いちのせ くるみ)といい、天然で少し変わった性格の美少女である。ある日、正也が胡桃に告白すると、『じゃんけんで私に勝てたら付き合ってもいいよ』と言われた
。告白の結果をじゃんけんに委ねるという意味不明な事態と、胡桃の天然発言に翻弄されながら、好きな人と付き合うために正也はじゃんけんに挑むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 07:05:47
4096文字
会話率:65%
「ミリア・ファネス公爵令嬢! 婚約者として10年も長きに渡り傍にいたが、もう我慢ならない! 父上に何度も相談した。母上からも考え直せと言われた。しかし、僕はもう決めたんだ。ミリア、キミとの婚約は今日で終わりだ!」
学園の卒業パーティで、第二
王子がその婚約者の名前を呼んで叫び、周囲は固唾を呑んでその成り行きを見守った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 19:29:11
37673文字
会話率:30%