現代の魔法使いの名門の子である長瀬ツカサは生まれつき魔力が高かったが、肉体を強化する魔法しか使えなかった。
そんなツカサは魔法使いになることを諦め、普通の一般人として生きようと思っていた。
しかし、あまり賢くなかったツカサは普通高校
の受験の際にランクを落とし、最初から滑り止めを受けたのだが、油断して遊び惚けてしまったため、受験に失敗し、ニートになってしまった。
そんなツカサが気まずい思いをしながら新しい4月を過ごしていると、ふとしたことから放っておけば命を奪ってしまう呪いの腕輪を装着してしまう。
その呪いは非常に強力であり、解呪を得意とする母親ですら解くことができなかった。
腕輪をどうにかするには腕を切るか、自身の高い魔力で解呪するかの2択だったため、ツカサは異世界にある現代の魔法学園に通い、呪いを解呪する魔法を学ぶことになった。
呪いの腕輪のせいで腕がピンチになったものの、晴れてニートを卒業し、魔法学園に入学することになったツカサは異世界の学園に見学に行くと、同級生女子のシャルリーヌに学園を案内してもらうことになる。
その際にシャルリーヌが母方の家であるラ・フォルジュと犬猿の仲である名門イヴェールの次期当主であることを知ったのだが、そういうことにまったく興味がないツカサはシャルリーヌと交流を深め、勉強を教えてもらうまでの仲になった。
しかし、ツカサの双子の妹であり、ラ・フォルジュの天才魔法使いであるトウコとシャルリーヌがぶつかってしまい、ツカサはラ・フォルジュとイヴェールの因縁に巻き込まれてしまうことになる。
犬猿の両家の因縁……
可愛い妹と美人の友人……
どうするべきか……
ツカサは悩むことなく即決した。
「美人だ!」
魔力と武術しか取り柄のないツカサの自由気ままな学園生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:00:00
383063文字
会話率:57%
邪神が世界中に混沌をもたらしている世界。
リヒトは魔力の総量が極端に少ないうえにスキル・魔法が一切使えないことから学園で落ちこぼれ扱いされていた。
しかし、幼馴染と家族が殺されたことがきっかけとなり、リヒトは二十年もの想像を絶する努
力によって人類最強となる。
その過程で混沌の元凶が邪神であることを知ったリヒトはついに神殺しを成し遂げた。
こうして世界を救ったかと思われたが、リヒトが殺したのは邪神ではなく邪神の配下の神でしかなかったことが判明する。
邪神は圧倒的な実力差でリヒトの仲間たちを一掃。
リヒトのことも殺しにかかるが、リヒトはとっさに【守護神】を発動して落ちこぼれだった学園時代に回帰することに成功した。
「今度こそ幸せな未来をつかみ取る」
リヒトは自身を不当に虐げようとしてくる人たちを一週目で得た知識と技術で返り討ちにし、圧倒的な速度で成長していく。
やがてリヒトの実力を認める人たちが現れ、リヒトは再び英雄への道を歩み始める。
家族や幼馴染の死。
人族と魔族の無意味な戦争。
邪神のせいで世界中にばらまかれ続ける厄災。
一週目では力不足で失ってしまったものを守りながら、今度こそすべての元凶である邪神を討ち倒す──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 19:02:55
158817文字
会話率:32%
不定期更新になりました。
少年好きが好きを爆発させて、少年だらけの正当派中世異世界ファンタジー書けばこうなる。
少年だらけのファンタジー!世の中半分いるはずの女の子の存在は、……ほぼ忘れてます。
赤い髪と色違いの目を持つリリスは、奇異な外
見から親に捨てられ孤児として風の精霊女王セフィーリアの元で使用人として、魔導師として育つ。
だが、精霊王達に王位継承の承認を得る世継ぎの王子キアナルーサの旅に同行したことから自分が王子の兄であることを知った。
国を乱すことを恐れ、変わらず使用人生活を送ろうとする彼だが、隣国トランの脅威が高まりアトラーナの危機が迫る。
暗躍する隣国の魔導師リューズに対抗するすべはあるのか、彼は何者なのか、そしてリリス自身の隠された秘密も明らかになって行く。
長編。
更新は不定期、月水金。土日はPV少ないので休みです。
のんびり更新していきます。気長にお付き合いしてやるぜって方、よろしくお願いします。
**単独で楽しめますが、背景を知るため人物紹介を先にお読み下さい。
旧作あらすじをプロローグに付け加えました。
「赤い髪のリリス」は、私のかなり初期の小説です。
お読みになる剛気なお方は、人物紹介はネタバレになりますのでご注意下さい。
他に登場人物にスポットを当てた短編集があります。
https://ncode.syosetu.com/n9252fo/
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各話感想一言でもオッケーです、よろしくお願いします。
お気に召しましたら、ポイント頂けると励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 00:41:11
1200928文字
会話率:29%
【KADOKAWAドラゴンノベルス様より書籍版1、2巻発売中】
四大国の支援を受けた王弟が兄を殺し王位を奪う、というクーデターが起こった小さな王国シエル=テイラ。
少女ルネは10歳の誕生日に王弟派の騎士に捕らえられ、自分が銀髪銀目の忌
み子ゆえに捨てられた王女であることを知った。そしてルネは『堕落した王に連なる者』として地獄の如き責め苦を受けた末、ギロチンにかけられた。
首が落ちた瞬間、ルネは思い出した。自分はかつて地球に生きた男・佐藤長次朗であり、神の甘言にたぶらかされてこの世界に転生させられたことを。
そんなルネの前に邪神を名乗る女が現れる。
「憎くありませんか? あなたを半ば騙すようにして転生させた神が」
「憎くありませんか? あなたを勝手な理由で死に追いやった人々が」
「あなたが復讐を望むなら、特別な加護を授けましょう」
ルネは最強最悪のアンデッドとして復讐のため蘇った。
ネームドモンスター"怨獄の薔薇姫"。やがて彼女は世界を……
※魔法や冒険者等級など、作者の別作品から一部設定を流用してますが別の時空の話です。
※カクヨムに転載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 17:45:33
1357211文字
会話率:27%
理論生物学者の川田智博が忽然と行方をくらました。川田に家族はなく、十数年間連れ添った妻とも数年前に離婚していた。新庄充明には三度の幽霊体験があったが、最後の体験の前にその幽霊の名が川田智博であることを知った。川田は分子生物学の理論分野で図
抜けた業績を上げ、若くしてノーベル賞候補にも挙がったと資料には記載されていた。最後に取り組んだ研究は生物機能を持った実物の都市の建設だったが、その段階的な結果を見る前に失踪していた。もともと川田はコンピュータ・ハードを十全に活用した計算機シミュレーションによる生物機能の解明からアカデミックな分野に進出した。生物の遺伝子や脳機能などの純粋解析には膨大な時間がかかるため人間一人を丸ごとシミュレートするのは事実上不可能だと考えられていたが、時間を気にしなければ(研究者が己が仕掛けた実験結果を生きている内に確認する必要がなければ)話は別だった。川田は失踪前最後の研究テーマ用シミュレーションの対象として昭和四〇年代の東京の一市街地を選んでいた。その理由は時代の活気ではなかろうかと噂されていた。生物都市計画の経済的な意味合いは明らかで、数多くのゲーム会社やコンピュータ・メーカーが川田教授のソフトや彼の研究チームの精密なハードウェアの特許使用権欲しさに投資を行い、また業績自体も再評価されて、数年遅れただけで川田の計画は頓挫せずに実行された。遠いアフリカの砂漠に――川田がすでに評価を終らせていた計算機内部の世界ではなく――現実の町が建設された。だがしばらくすると、その町に川田の幽霊が出没するとい噂が広がり、日本の経済科学省は二人の技官をそのシステム内に送り込んだ。最初の計算機シミュレーション内に川田が自身を人格データとして組み込んだことまでは調べがついていたが、その意は不明だった。それを直接川田(の幽霊)から聞き出すことが目的だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 07:38:02
16936文字
会話率:36%
ガラム侯爵家の長男レディオ・ガラムは15歳になった日、神殿からスキルを授与される。
しかしレディオの授かったスキルは雷魔法(極小)。代々強力な雷魔法の使い手であるガラム侯爵家では、極小の魔法スキルは無能の烙印を押されてしまう。
魔
の森と呼ばれる魔物の巣窟に放り捨てられたレディオは死を待つばかりに思われたが、土壇場で前世の記憶を思い出す。
雷が電気であることを知ったとき、レディオは雷魔法極小の本当の使い方に覚醒する。
「すごい、マイクロウェーブでどんなモンスターも簡単に倒せる!」
実はチートだった雷魔法(極小)スキルを使い、レディオは侯爵家のしがらみから解かれた自分の人生を謳歌する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 17:17:09
5687文字
会話率:32%
「おねえしゃま。こえ、すっごくおいしいでし!」
弟のその言葉は、晴天の霹靂。
アギルレ公爵家の長女であるレオカディアは、その瞬間、今自分が生きる世界が前世で楽しんだゲーム「エトワールの称号」であることを知った。
しかし
、自分は王子エルミニオの婚約者ではあるものの、このゲームには悪役令嬢という役柄は存在せず、断罪も無いので、攻略対象とはなるべく接触せず、穏便に生きて行けば大丈夫と、生きることを楽しむことに決める。
醤油が欲しい、うにが食べたい。
レオカディアが何か「おねだり」するたびに、アギルレ領は、周りの領をも巻き込んで豊かになっていく。
既にゲームとは違う展開になっている人間関係、その学院で、ゲームのヒロインは前世の記憶通りに攻略を開始するのだが・・・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 17:00:00
108304文字
会話率:50%
「わたし、かみかくしでしんじゃうの―――!?」
7歳の誕生日、私はこの世界がゲームであることを知った。
しかも自分はお助けキャラで、ルートによっては神隠しに遭って死んでしまう…!
大好きなお兄様や幼馴染を悲しませないためにも、なんとかして
死亡フラグから距離をとらなければならない!
だというのに、原作は無情にも私を追い立ててきて…?!
政府の陰謀やら村の因習なんか知ったこっちゃない!私はただ生き延びたいだけなのに!!
この物語は、わたしが死亡フラグから情けなくも逃げ惑うだけの物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 01:07:52
21760文字
会話率:64%
乙女ゲームの当て馬でラスボスで邪神にもなるという、主人公とヒロインを盛り上げて振られる財閥御曹司遊佐冬人は、乙女ゲームの拘束で、ヒロインに告白すると必ず「誠実すぎて愛せない」と言われてフラれるキャラ。ただ、身長は180センチ以上で、スポーツ
万能で、とてつもない美形。だが、地味で誠実な性格で人が良くて、第32王子キャラと言われる。自分が完全フラレ当て馬キャラだと冬人は気づくが、気にせずに、乙女ゲームのヒロインや、仲間たちと、恋愛はできなくても、友達で居続けようとサッパリしていた。そんな仲間たちと、冬人は、修学旅行中にバス事故にあって、異世界転移することになった。ただ、異世界転移ということは、仲間たちとバラバラになって、異世界に散らばることになってしまう。そのことをクラスの仲間たちと相談して、仲間と落ち合う場所を決めたりして、スキルに何の役にも立たないカードゲーム召喚というスキルだけを受け取った冬人。冬人たちは乙女ゲームのヒロインや、ヒーロー、40人のクラスの仲間たち全員幸せになるために団結する。だが、転移した先で美形過ぎて、いきなり異世界の王女に気に入られ、結婚を申し込まれる冬人。強引な王女の要求にイラついた冬人は、カードゲーム召喚し、賭けに男爵位を要求し、男爵位をを手に入れてしまう。そこで、さっそくバラバラに転移したクラスの仲間たちを集めるために動き出すのだが。とりあえず、異世界で女子の仲間が危険だからと、女子全員をあっという間に保護したら、ヒロイン20人たちが冬人に熱を上げ、全員溺愛モードになって行ってしまうのだった。だが、そんなヒロインたちの様子を観た王女がさらに冬人に熱を上げてしまい、溺愛モードがヒートアップしてしまうことになり。さらには冬人が邪神であることを知った異世界の女魔王が冬人に興味を持ち、熱を上げて溺愛することになり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 08:02:34
8566文字
会話率:3%
乙女ゲームの当て馬でラスボスで邪神にもなるという、主人公とヒロインを盛り上げて振られる財閥御曹司遊佐冬人は、乙女ゲームの拘束で、ヒロインに告白すると必ず「誠実すぎて愛せない」と言われてフラれるキャラ。ただ、身長は180センチ以上で、スポーツ
万能で、とてつもない美形。だが、地味で誠実な性格で人が良くて、第32王子キャラと言われる。自分が完全フラレ当て馬キャラだと冬人は気づくが、気にせずに、乙女ゲームのヒロインや、仲間たちと、恋愛はできなくても、友達で居続けようとサッパリしていた。そんな仲間たちと、冬人は、修学旅行中にバス事故にあって、異世界転移することになった。ただ、異世界転移ということは、仲間たちとバラバラになって、異世界に散らばることになってしまう。そのことをクラスの仲間たちと相談して、仲間と落ち合う場所を決めたりして、スキルに何の役にも立たないカードゲーム召喚というスキルだけを受け取った冬人。冬人たちは乙女ゲームのヒロインや、ヒーロー、40人のクラスの仲間たち全員幸せになるために団結する。だが、転移した先で美形過ぎて、いきなり異世界の王女に気に入られ、結婚を申し込まれる冬人。強引な王女の要求にイラついた冬人は、カードゲーム召喚し、賭けに男爵位を要求し、男爵位をを手に入れてしまう。そこで、さっそくバラバラに転移したクラスの仲間たちを集めるために動き出すのだが。とりあえず、異世界で女子の仲間が危険だからと、女子全員をあっという間に保護したら、ヒロイン20人たちが冬人に熱を上げ、全員溺愛モードになって行ってしまうのだった。だが、そんなヒロインたちの様子を観た王女がさらに冬人に熱を上げてしまい、溺愛モードがヒートアップしてしまうことになり。さらには冬人が邪神であることを知った異世界の女魔王が冬人に興味を持ち、熱を上げて溺愛することになり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 05:01:04
6071文字
会話率:4%
時はヘイアンの世、三人の貴公子が交換視察団として月へと降り立った。主人公は身分を隠した時の帝。都造朱鷺(みやこのつくりこ とき)と名乗り、従者である三条水影(さんじょう みなかげ)、春日安孫(かすが あそん)と共に、長年の悲願である月の都の
女人――「天女らとの酒池肉林三昧の日々を送る」という最大の目的の為に動き始める。三人は歓迎の宴に出席する為に、用意されていた「しゃつとすうつ=シャツとスーツ」に着替えるが、そのお粗末な姿を覗き見ていた一人のメイド――ルーアンに笑われる。宴の中でメイドのルーアンが、かつての第一王妃の娘であることを知った朱鷺は、彼女を目的完遂の為の援者とすることに決め、悲願が成就した暁には天女であり女中であることから、天女中と渾名したルーアンの望みを叶える手助けをすると約束する。
酒池肉林において、どうしても第一王女のスザリノを侍らせたい朱鷺は、水影の策で目的とする彼女に近づくことが出来た。だが、彼女は第二王妃(現第一王妃)エトリアの娘であり、第三王女である時から願い続けてきた、王族特務課のセライとの結婚が頓挫してしまったことに未練を断ち切れないでいた。その最中、スザリノに他家の王族との見合い話が持ち上がり、セライの進行の下、朱鷺ら三人もその様子を見聞する。その席に、エトリアと宰相に僻地に追放されたかつての第一王妃のミーナやルーアンの支持者(反乱者)が現れる。彼らとの戦いの中で月の世の不穏を知った朱鷺は、悪の根源である宰相、ハクレイと対峙することを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 11:41:09
356254文字
会話率:61%
「あなたは昨日死んだのよ」
ごく普通の女子高生である私に彼女は告げてきた。もちろん私にそんな覚えはない。
彼女、紫塔さんが魔女であることを知ったのは、これがきっかけだった。
紫塔さんはクラス一の優等生。勉強もスポーツも、なんだって優秀だっ
たし、美人さん。だからこそ、どこか高嶺の花のような、近寄りがたい雰囲気が彼女にあった。
そこに「魔女」なんて属性がついてしまったら、流石に神様は不公平だって思っちゃった。
でも――この世界にハズレモノである魔女の居場所なんてなかった。
これは、魔女を苛む世界と運命に立ち向かう、私たちの物語だ。
※2024年7月末までに完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 10:42:06
121066文字
会話率:59%
普通の高校生だったユウタは、ある日突然、世界が異質に感じられる瞬間に遭遇する。日常生活の中で、風景が揺らめいたり、音がズレて聞こえるなどの奇妙な現象が次々と起こる。そんな中、「ユウタ、真実を知る時が来た。君が現実だと思っていた世界は、実は仮
想現実だ。」と謎のメッセージを受け取ったユウタは、自分の現実が実は仮想現実であることを知った。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-23 14:49:12
3422文字
会話率:30%
西田仁美は、山間の小さな診療所で看護師をしていた。そこには末期癌を患った村上正弥が入院している。ある日、警察が訪ねてきて、正弥がある事件を起こした犯人であることを知った。正弥との日々を過ごしているうちに、いつしか仁美は正弥を愛するようになっ
ていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-09 20:00:00
2590文字
会話率:30%
黒い影が墓場を荒らし、死者とともに村を襲う。
十四歳を迎えた少女をさらうために。
その噂が本当であることを知ったのは、村一番の美少女と言われる姉がさらわれたときだった・・・
死者を操る黒い影、突然現われた竜のような顔貌の若い魔法使い、そし
て<聖なる黒い森>の守護者たる七人のドルイドたち・・・誰が味方で、誰が敵なのか?そして暴かれる、黒い森の恐ろしい秘密。
古典的な本格ファンタジー・・・25話完結。光と影の交差点。時代は、闇へ向かうのか。
「何者でもない者たちの物語:烈火の魔女と本読むゴブリン」のイザヴェル歴452年から時は流れ、イザヴェル歴459年の物語となります。
何者でもない者たちの物語:烈火の魔女と本読むゴブリン
https://ncode.syosetu.com/n6978ip/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 11:16:40
45887文字
会話率:35%
王立学院に通うソフィアと親友のマリア。
マリアは婚約が決まったが、勉強ばかりしているソフィアは婚約どころか相手すらいない。
心配したマリアが問い詰めると、どうやら気になる男性はいるらしい。
そして――――なんとソフィアが気になっている男性が
マリアの兄で騎士団長のカインだと判明。そしてカインの想い人もまたソフィアであることも。
両想いであることを知ったマリアは、二人をくっ付けるために奔走するが――――
この作品は、楠 結衣さま主催の自主企画『騎士団長ヒーロー企画』参加作品です。
主催者さまへ――――
ご希望の要素はすべて入れたつもりですが、満たしているとは言えないのでご了承くださいませ~(/ω\)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 00:00:00
11660文字
会話率:71%
街で見つけた古書店。おばあさんとの会話で孫が小説家であることを知った主人公。また、小さな妖狐にも会った。おばあさんの孫に会い、話をしていたところ、おばあさんはいないと言われてしまい⁉
謎が深まる、ほのぼのとした愉快なファンタジー!
二人と一
匹での生活が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 10:09:46
5948文字
会話率:91%
街で見つけた古書店。おばあさんとの会話で孫が小説家であることを知った主人公。また、小さな妖狐にも会った。おばあさんの孫に会い、話をしていたところ、おばあさんはいないと言われてしまい⁉
謎が深まる、ほのぼのとした愉快なファンタジー!
二人と一
匹での生活が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 09:51:32
5963文字
会話率:91%
男爵令嬢アネット・ロッツェンは、人狼だと噂されている。
彼女は生まれつき、月酔病という病に侵されていた。満月の夜になると苦しみ悶えるという病気で、原因も治療法も不明だ。
満月の夜に城の塔に引きこもってうめき声をあげる事から、人々は彼女を人狼
だと噂する。
人狼令嬢に、結婚の話などあろうはずもない。そう諦めていたおりに、結婚の話が舞い込む。
相手は、国内で最も広い領地を持ち、最強の武力を誇るシュトガル辺境伯のルーカス・フローシュ。
しかし彼は吸血鬼との噂がある。
彼だけでなく、城に住む使用人もみんな吸血鬼で、シュトガル城は吸血鬼城だとも噂されている。
しかし、自身が人狼と噂されて困っていたアネット。ルーカスもきっと、誤解をされているのだと思い嫁ぐことにする。
しかし嫁いですぐに、アネットが人狼ではなく人間の女であることを知ったルーカスに、仮面夫婦を申し入れられる。
吸血鬼の愛情は、吸血行動と支配欲求に繋がっている。愛する相手を吸血して殺し、吸血鬼にしてしまうのが本能なのだ。
ルーカスは、愛する相手を吸血鬼などにしたくない、と思い三百年の間独身でいた。しかし大吸血鬼から、疑われないように結婚をしろと迫られ、探したのが人狼と噂されるアネットだった。
初めて会ったときからアネットに惹かれていたが、人間のアネットから吸血するわけには行かないと、愛することを拒否する。
しかし、次の満月の夜、一人部屋で錯乱することになったアネットをつい抱きしめてしまい――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 08:00:00
17979文字
会話率:31%
「誰が相手でも、必ず打ち倒してみせる!……………………悪役令嬢が!」異世界に転生したゴトー。彼は情報を集め、転生した世界が前世で遊んだことのある乙女ゲームの世界であることを知った。だが、彼にとっては乙女ゲームどころでは無い。その世界は広大な
宇宙を戦艦が通り、レーザーで打ち合うような、そんなSFな世界だったのだ!乙女ゲームはとりあえず頭の隅に追いやり、彼はこの世界で生き抜くための道のりを考える。人脈を広げたり軍に入って前線で活躍したりして、例え自身と同じ転生者が敵国にいたとしても問題なく対抗できるように手段を整えて行く。そして数年後、激しい戦いで乙女ゲームのことなどすっかり忘れていた彼の前で、王子が悪役令嬢へ婚約破棄を言い渡す。悪役令嬢はシナリオ通りに軍人達へ助けを求めた。シナリオでは誰も見て見ぬフリをするのだが、彼は動き出す。シナリオなど破壊して、国防をより強化するために。そして、自信の身を守るために。最強の悪役令嬢を活躍させ、その陰で暗躍する副官の大宇宙ファンタジー!!
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 13:05:04
499011文字
会話率:44%
アナスタシアはかつて帝都の至宝と呼ばれた程の絶世の美女。
しかし20年の歳月によってその美貌は衰えを見せつつあった。
凋落の不安に苛まれる日々の中、唯一の安息はかつての恋人テオフレッドとの思い出だけ。
そのテオフレッドが未だに独身であること
を知ったアナスタシアは帝都を去り故郷へ戻ることを決意する。
20年前に捨てた恋人が今も自分のことを愛しているなんて都合の良い物語は存在しない。
そう知りながらも焦がれる思いと一縷の希望を胸に老いたる美姫は馬車へと乗り込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 00:18:00
3428文字
会話率:4%
家に帰らず繁華外でカツアゲして生活している不良中学生の坂本里奈は、謎の男とウィッチたちの戦いに巻き込まれ、彼女自身もウィッチとしての力を手に入れる。
こうして謎の敵と戦うことになるはずだった里奈だが、なぜか同じ仲間であるはずのウィッチに
襲われ、そこで仲間のウィッチ、日和の魔法が全てを消し去る恐るべきものであることを知った。
そんな魔法を得てもなお平和を願う日和を守るため、里奈は謎の敵だけでなく、日和を殺そうとする仲間のウィッチとも対峙することになる。時には命を奪わなければならず、また日和の力を使って脅すような真似をしなければならない状況にも直面する。
しかし、里奈は己の信念を貫き通そうとする。彼女は日和の平和の願いを成就させるため、自らの選択を追求していく。果たして、この苦悩と選択の連続の中で、里奈はどのような道を選び、最後にどんな結末を迎えるのか。その答えは、彼女の覚悟と決断にかかっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 09:23:24
14166文字
会話率:52%