『ゾンビかな?と思ったら』
自分がゾンビになったかも。そんな時、不安ですよね。
以下のチェックシートで3つ以上「YES」の方は、ゾンビの疑いがあります。
まずは当院にお越しください!
□最近死んだことがある
□皮膚が青緑色に変色している
□体から腐敗臭がする
□ケガをしてもすぐ治る
□無性に人を襲いたくなる
――――――――――――――
そんな怪しいサイトを頼りに病院にたどり着いた普通の女子高生、
村井ニニカは、意を決して告げる。
「私、ゾンビになっちゃったんです!」
「初診ですね?保険適用外ですが大丈夫ですか?あと、ゾンビかどうかは医者が判断するので、勝手に決めないでください」
――――最近、おかしな都市伝説が流行っている。
『死んでもゾンビとして甦る』
そして
『ゾンビ専門の医者に会えば治してくれる』
ゾンビ映画大好きな女子高生の村井ニニカは、ある日自分がゾンビになってしまった!
ネットで見つけた怪しいサイトを頼りにゾンビ専門の医者を訪ねたが、そこで出会ったのは
銀髪と褐色の肌の謎の美少女ドクターと、
その助手の、やる気のないおじさんゾンビだった。
そしてなぜか、ゾンビ同士の戦いにも巻き込まれていく。
だが美少女ドクターはこう言う。
「ゾンビじゃない。彼らは患者です。そして私は、彼らを必ず治療する!」
――――
この作品は「カクヨム様」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 12:10:00
195593文字
会話率:50%
私、沢村鞠絵は、長年介護していた母の死から立ち直ろうとした瞬間に通り魔に殺されかけました。
死の間際に話しかけてきたのは異世界からきたという聖銀の竜、ナギ。異世界のほころびを修復する特別な竜でした。
事故でこの世界に飛ばされたナギは傷を負い
、元の世界に戻れなくなっていました。ナギは自分のいた世界に戻り二人とも生き延びるためには二人の命を融合させることが必要だと説得してきて、私はナギと融合することで生き延び、二人で生きることになりました。
そして私たちは異世界へ転移。
目覚めた場所にいたのは…さて、これからどうなるでしょう。
「鞠絵ちゃん、歌って」母の最期の言葉を胸に、私は生きていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 06:02:37
533688文字
会話率:42%
「では君にチート能力を与えよう!その名も……『てぇてぇパワー』!!」
高校二年生の私、藍町琴葉は、死んだ先で出会った女神様にそう告げられた。……って、いやいやいやいや。
百合を見て生じた、「てぇてぇ」という感情を力に変える能力??
そんな
ふざけた力で異世界救えだなんて、いくらなんでも無理がありすぎますって!
確かに私、同性の幼馴染に片想いしてるけど!死んでも未練タラタラだけど!願わくば、あいつと「てぇてぇ」な関係になりたいけど!
……ああもう、こうなったらやれるだけやってやる!と、半ばヤケクソで異世界へ行ってみることにした私。
そこでは、百合を見るのが大好きなら変人女神様と、それに振り回される苦労人の従者ちゃん、そして私が想いを寄せる幼馴染との、四人一組のハチャメチャな大冒険が待っているのだった……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 07:12:15
27886文字
会話率:62%
アルゼラ王国を中心に起きている大戦下。
アルゼラ王国軍人であるキエナ・バス・サントシウダーは最前線に5年以上いた。その間、魔導軍として数々の戦績をあげ、敵国にはホルダー【狂戦姫】として恐れられた。
最後は第400魔導独立機動隊隊長として
各戦場を飛び回り、戦場にて生涯を終えた…
目覚めると、知らない綺麗な天井。窓の外にはでかい庭。そして、自分の顔が違う、汚れのない綺麗な金髪、透き通るようなエメラルドグリーンの瞳。
素晴らしい死後の世界を堪能しようと思ったが、ここは変わらずアルゼラ王国らしい。そして私の正体はアルゼラ王国王女テオレーネー。
それになんと私(キエナ)はまだ生きているようだ。計算するとあと3年ほどであの大戦が起きるみたい。
国に命を捧げてきた者として、王家の人間として、新たな人生の中で己の役目を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 13:13:24
38573文字
会話率:36%
目覚めるとそこは知らない洞窟の中、そして私は醜悪な触手の魔物になっていた。
何が何やら分からないけど、悲しいかなお腹は減ってくる、ひとまず食べ物を探しに這いずり周るとしよう。
【主人公は触手の塊みたいなモンスターですがスケベぇな事は多分
起きないし健全な物語です、でもたまにグロシーンはあるかもしれないよ】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 13:02:41
91118文字
会話率:12%
黒き公爵家の当主は、息子のクリストフ5歳の誕生日に“義姉”をプレゼントにしようと__私・シャルロッテを引き取った。そして私は、クリストフを見て思い出す。『ここ、乙女ゲームの世界では?』と。義弟となるクリストフは、歪んだ愛情から連続殺人犯にな
る予定のサイコパスだった。『公爵様も人間的にアレだし…私がまっとうに育てなくちゃ!』と、がんばる義姉を見る義弟の目は、どこか怪しくて…。
ほのぼのした日常と、ちょっとのスリルとサスペンスな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 22:47:30
497281文字
会話率:45%
なんの前触れもなく私は全てを失った。
事故によって家族を失った私と義父の新生活が始まる。
だけど新しい宿となった祖母の家は何かがおかしい。
いつの間にか灯る洋間の明かり、誰も用意していないのに現れるティーセット。
そして私は奇妙な夢を見始め
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 17:56:25
36621文字
会話率:21%
悪役令嬢だと気付かされたのは、国外追放された後でした。
他国では『宝島』と呼ばれるほどに裕福で、そして閉鎖的な島国、リホン王国。
そんな国の公爵令嬢である私、ラリサ・アリアナ・シビリテルは、オスカー王太子殿下の婚約者。大好きな殿下の
ために厳しい妃教育にもめげず頑張ってきたのに、学園の卒業記念パーティーで婚約を破棄されてしまいます。どうやら知らず知らずのうちに殿下の想い人、男爵令嬢のリリー様を害してしまっていたようです。殿下はリリー様を婚約者にすると宣言。そして私は、リホン王国では死刑と大差ないと言われる国外追放に処され、幼馴染でもある護衛騎士のレオン、侍女シーナの二人と海を越え、隣国であるブリンス帝国にやってきました。
そんな矢先、夢を見ました。それは、リリー様を主人公とした物語。そこで私は、悪役令嬢として断罪され、同じように国外追放されていましたが、この話には悪夢のようなつづきがあるようで……。このままじゃ私は死ぬし、母国は火の海?!
私にできること、それは妃教育で鍛えた語学で世界を、未来を、変えること。
まずは語学学校を開校すべく、帝国で社交界デビューを果たします!
言葉の力で、(私から)きっと母国を守ってみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:20:00
96577文字
会話率:38%
黒いパーカーを着た一人の男が私の腕を掴み刃物を振り下ろす。せめての恐怖を紛らわせるために目を瞑る。すると眩しい光に包まれた。目が覚めると私は和風な民家で寝ていた。そこにいたのはらむという少女。そして私はこの神社でらむさんと巫女をすることにな
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 17:00:00
20330文字
会話率:77%
この江土高校には怪物が出てくるらしい。
そんな怪物を殺すためにも、蒼達、怪物討伐部が立ち上がる
怪物が何故私達のことを襲ってくるのか、目的はなんなのか?そして私達人間は怪物を倒すことが出来るのでしょうか?
毎週金曜日に投稿しますので、
毎回見に来て下さい
色んな人に見て欲しいので、拡散して欲しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 16:25:30
130886文字
会話率:34%
雪柳 愛。俺の幼なじみで、クラスメイト。彼女が惚れたのは学園のハーレム主人公だった。ライバルは【四天女】と呼ばれる学園トップのヒロインたち。卒業まであと少し。激化するヒロインレース、勝てる見込みのない勝負。ここは王道ラブコメディの世界。
「──二人でラブコメディをぶっ壊すんだ。そして私をユズル先輩のメインヒロインにしてっ!」
謎の計画が幕を開ける。だが、俺は知っている。彼女が誰のメインヒロインなのかを。何故ならこの物語は、俺と彼女の王道ラブコメディなのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 07:30:00
22018文字
会話率:52%
冬の降りしきる雨でうす暗い校舎の一室に雨音が響く。
そして私の目の前に立つ大好きな彼からの
突然の「俺と別れて。」その冷たい一言…
手に持っていた通学カバンがするりと足元に落ちた
そんな私を横目に彼はそそくさと教室を出て行く
この
数分の出来事が中々把握出来なくただぼーっと立っている
あー、私振られちゃった…。
中学から付き合っていた彼からの突然の別れ話。
華のJKライフが崩れ落ちていく音がする…(泣)
この事をきっかけに私の人生は狂い始めた。
…これからどうなるの私の人生…
~あやかし事件は和茶屋にて~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 03:48:51
53088文字
会話率:34%
前世でプレイした乙女ゲームには、絶対に攻略できないと有名な人気キャラクターがいた。それが、ノア・コンラッド侯爵令息。絶大な人気を誇るノア様を、多くの猛者達が、攻略に挑んでは散っていった……どうして誰とも結ばれないの?妄想だけが膨らんで…もう
貴方のことしか考えられない!転生先は…例の乙女ゲームの世界、そして私はヒロイン!?これはもう…彼とお近づきになって、どうして攻略できないのかを調べるしかないじゃない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 22:38:07
5205文字
会話率:39%
午前零時、空には沈みかけの月。町中を友人と歩く。先ほどまで月明かりで照らされていた、街道も闇夜に飲まれ、月とともに沈んでいく。
そして私もベッドに沈むぜ!
最終更新:2025-01-07 07:45:42
287文字
会話率:0%
生きる者は白。死者は黒だ。
私は両親を殺した獣を殺すために灰色の男と契約した。
そして私は死者と生者の中間、灰色になった。
最終更新:2025-01-01 04:31:15
4539文字
会話率:50%
私がまだ幼かったあの日、病床の祖母の魂を迎えに来た死神と出会った。
何も知らない私は、名前が無いと言うその死神にーーーーと言う名前を付ける。
幸運にもと言うべきか、名付けた死神と私はそれから十年以上会う事は無く、故にあの日の記憶は薄れ
次第に自らが付けた彼の名前も、会話した事実さえ頭の中から消え去ってしまっていた。
時が経ち、ただの映画好きの女子高生に成長した私は、心待ちにしていたお気に入りのシリーズの新作を観に、学校帰りに映画館へと足を向ける。
変わり映えのない地続きの道。
知らない誰かの、内容の聞こえない話し声。
シネコンの暖房の効いたロビー。
新作映画の宣伝を繰り返すモニター。
昔からお世話になっている安い牛丼並盛。
あまりにも文句無しの平凡だったのは間違いない。
だから、あの音が聞こえた時、私は心底嫌な予感がしたのだ。
音の正体が何なのか分からないまま咄嗟に駆け出すと、今度は声が聞こえる。
「逃げろ」
味方だと言うその声に導かれるままに私は走った。
そして私は、映画よりももっと不条理な、鏡合わせの世界へと半ば強制的に投げ出されていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 02:15:02
84908文字
会話率:30%
もう、いつもそれだ。お前は俺の母親か? もう聞き飽きたぞ。口を閉じろ! それにか弱いガーベラを睨むなと、何度言ったら覚えるんだ! お前の顔は怖いんだよ!」
「ですが、殿下」
「ええい、うるさい。もう去れ」
「………はい、失礼します」
私は第一王子の婚約者、ベロニカ・コールデンと申します。先程怒っていたのがその第一王子、ウィルデンガー・ゲインスト様です。
何やら私の言い方が良くないのか、最近すぐに怒られてしまいます。その上必要以上に距離の近い女生徒がいて、それは良くないことだとお諌めしていたのですが、4日程前に2人の仲睦まじい様子を見て、考えを改めました。
彼女の微笑みに目を細められる姿は、私には向けられないものです。彼女もまた目を輝かせて殿下を見つめていました。そして私を目に入れた彼女はニヤリと微笑み、殿下の胸に顔を埋めました。その後に殿下は私を睨み付けたのです。
私の雇う隠密の話によると、殿下は彼女の言うままに贈り物をし、彼女も殿下を喜ばせようと菓子を焼き贈っているそうです。
これぞ相思相愛。相互の意見を受け入れ尊重し、幸せに戯れて語る。
ああこれは、邪魔なのは私ですわ。
彼女が殿下をお諌めすれば、きっと殿下は良い方向に動けるのではないかしら?
そう思えるようになったのは、私の好きな小説『微笑むリトルフラワーは、僕の最愛』を読んだからですわ。内容は弱小貴族である、男爵令嬢と王太子との身分を越えた愛。国王や婚約者の妨害を乗り越えて、懸命な努力をし立派に成長した2人は、周囲を説得して結婚するのですわ。もう涙が止まりませんわ。愛ですわ。
そんな訳で私は傍観者に徹しようと思いますの。小説によると、私が女生徒の持ち物や本人に危害を加えるのですが、そんなことは出来ませんわ。だって未来の国母ですもの。
私はそっと身を潜め、彼らの目に入らないように致しましょう。幸い王太子妃教育は終了しておりますので、登城することもありません。出来る限りエンカウントするのは避けて、隠密からの報告を楽しみに待ちましょう。
楽しくなって来ましたわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 19:16:48
34534文字
会話率:39%
「あんな女、愛せるとは思えないよ。メロディと比べたらデブ過ぎる!」
「お前酷いな。そんな態度だと、婚約解消されるぞ」
「大丈夫だ。その辺はちゃんとしているから、気づかれてない」
「可哀想な婚約者」
「「「はははっ」」」
聞いちゃった。
こ
れが婚約者の本音なのね。
すっかり騙されていたわ。
今私をデブだと笑っていた男は、私の婚約者のハーディー。アルベローニ侯爵家の次男で、同じ16歳だ。
そして私はマイナリー。ロゼクローズ伯爵家の長女で、他に義理の妹が一人いる。
アルベローニ侯爵家は子爵位と男爵位も保有しているが、伯爵位が継げるならと、ハーディーが家に婿入りする話が進んでいた。
侯爵家は息子の爵位の為に、家は侯爵家の事業に絡む為にと互いに利がある政略だった。
いつも通り二転三転して、今回はわりと幸せになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 22:59:35
14271文字
会話率:30%
私は私の最期の景色までしっかりと私が望んだよう
なものであったと思う。
私は元来、恒星によって煌めく宇宙という事物に羨望
なのかもわからない多大な好奇心を抱いていた。
そして私の最期もまさにそのような景色であった。
夢から醒めろと
ばかりに乾いた銃声が響いていた以外
は。
作者から
まあ荒くですが書きやしたのでぜひどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 05:26:36
1732文字
会話率:0%
読者の質について、大なり小なり言われているが、母体が大きくなっただけで、割合は変わらない。
そして私の小説を読む人々は総じて同じ手を許さない。
読者はラスボスなんで。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。
注意事項2
こんなタイトルにしたのは、なんでも許せる方向けだと分かっていただくため。
そしてそれ以上に、誰が誰に向かって言ってるか、分かって欲しいから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 18:01:16
873文字
会話率:18%
ファースト・キス というのはやはり、神聖視されるものである。誰にも奪われないから、大切なもの。
そして私と彼は、あるゲームを通じて、ファースト・キスなるものを行おうとしていた。
待たせたね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
初めてのキスが終わった後って、どんな気分なんだろう……。
この子は今、親愛全振りに向かったけれども。
と作者が『そう来たか( ◉ω◉ )』という顔してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 18:03:03
794文字
会話率:34%
天界と地獄がある世界。その間に地上が存在し様々な種族が住む。創造主【ヴェルンダ】がこの世界を創造し天界には「魔法」地獄には「禁呪」地上には「能力」を分け与えた。
ヴェルンダは外の世界から来た侵略人の1人だ。
主人公レオナ・ア・ドルド 出
身、経歴、人間関係、一切わからない謎多き主人公。レオナは気づくと天界から落とされ地上に住んでいたおじぃちゃんにその才を認められ日々、武を磨く。
天界とは何か?なぜ、自分が天界から落とされたのか?まず、本当に天界なのか?黒幕を、探るべく天界に行き謎を証明する少年の物語であり少年が仲間と共に世界。惑星。を旅する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 14:11:13
14503文字
会話率:52%