ヴェスティーナ・フォン・ルデンブルクは日本からの転生者だった。とある世界の、レストランデ王国の下級貴族ルデンブルク家の長女として生を受け、魔王討伐候補に任命され、魔王を消滅させた。彼女はその功績により、女神より楽園世界エストルファンに転生す
る権利を得たが、魔王の野望を阻止するために、再びこの世界への転生を望む。それに感銘を受けた女神は、ヴェスティーナをレストランデ王国よりも強大な、世界一の大国、ガルディック帝国の王女として転生させた。二年後、ヴェスティーナに妹が誕生する。ヴェスティーナは、その妹から魔王の波動を感じた。ヴェスティーナは妹を魔王(多分)と断定する。魔王とヴェスティーナ改めエリストレアの、新たな戦いが、始まる……のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 22:10:57
16661文字
会話率:23%
歩夢が死んだ。不治の病だった。ああなら、こうなら…四年たった今でも俺は、彼女の面影を日々の中で追い、胸の内には常に空虚で満ちていた。そんなある日、彼女の世話係から衝撃の真実を告げられる。
——歩夢様は病気で亡くなったのではありません
その言
葉が全ての始まり。
程なくして俺は彼女の暮らした『ラビリンス』と呼ばれる異界に飛び込むことになった。全ては彼女の真実の死、『世界の癌』を切除するために。
*多分、ハイファンタジーです。
カクヨムにて、最新話更新中↓↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330653554534486
*カクヨムコンテスト期間の特殊処置です。平時は同時投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 22:10:01
380127文字
会話率:36%
物語は、35歳の元冒険者カーライルが、ダンジョン近くの酒場で冒険者たちの愚痴を聞きながら静かに暮らす日々から始まる。彼は過去のダンジョン事故を機に冒険者としての道を諦め、今はただ楽に生きることを望んでいる。一方、15歳の領主の娘アルマは、飛
び級で王立魔法学校を首席で卒業し、故郷の街をより良くするために奔走していた。だが、彼女の若さゆえ、誰も彼女の意見を真剣に受け取らない。
そんな中、アルマはカーライルのもとを訪れ、愚痴をこぼし始める。最初は彼女を軽くあしらっていたカーライルだが、次第に彼女の情熱に引き込まれ、アドバイスを与えるようになる。二人は協力し、街のさまざまな問題に取り組んでいく。アルマの情熱とカーライルの知恵が合わさり、街は少しずつ大きく変貌を遂げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 21:55:23
202243文字
会話率:28%
同級生であるみのりとの関係に、漠然とした不安を感じている中学生よみ。
よみは、自分とみのりの気持ちを整理するために、みのりに、妖怪の助力を得て作成した自作のダンジョン攻略を要求する。
大好きなよみの無茶振りに、仲間を集めて応じるみのり。
ふたりとふたりに巻き込まれる仲間たちは、事態にどう対処するのでしょうか。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 21:45:04
248392文字
会話率:52%
東方一の武芸の名門、流派梁山泊を破門・追放の憂き目にあった落ちこぼれのロアは行く当てのない旅に出た。
国境を越え異国へと足を踏み入れたある日、傷ついた男からあるものを託されることになる。
それは「勇者の額冠」だった。
突然、事情も呑み込め
ないまま、勇者になってしまったロアは竜帝討伐とそれを巡る陰謀に巻き込まれることになる。
『千年に一人の英雄だろうと、最強の魔物だろうと、俺の究極奥義の前には誰もがひれ伏する!』
※本作はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載させて頂いております。
本ページは第一部を単体で掲載するために作られたページです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 21:30:00
315421文字
会話率:57%
人とは嘘をつく生き物だ。一般的には噓をつくことは悪いこととされているが、それは本当なのだろうか。悪用するためにつく嘘は当然悪いことではあるが、誰かを傷つけないためにつく嘘は悪いことと言えるのだろうか。
時期外れの転校生がクラスにやってきた
。隣の席ではあるが、それ以上のことは何も感じなかった。しかし、ふとしたことで転校生との道が交わることになる。その転校生はどうやら秘密を持っているようだ。
※カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-01 21:00:00
12060文字
会話率:66%
“マシーナウイルス”という寄生細菌に侵され、怪物へ変異する病に侵された人類と、変異者を討伐するためにウイルスを技術転用して作り上げられた“デバイス”が流通する世界。
諜報員の少女リーレニカは、単身である国が隠し持っているとされる古代兵器
――“生体型デバイス”を盗み出す任務に就いていた。花屋を経営する年下の少女フランジェリエッタの下で、共に働きながら情報を集める日々。
そんな中、とうとう国内で発症者が現れ、リーレニカは正体を隠しながら殺害を演じる羽目になる。
それだけでは留まらず、『特殊な花』を取り扱う生花店には、マシーナに魅入られたワケありの来客が後を絶たず――。
〈感染〉と〈隠密〉が交差するスパイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:31:15
196027文字
会話率:31%
とある日常乙女ゲームのファンである男は、主人公の敵役の悪役令嬢ティリスとして生まれ変わった。
しかし彼はティリスがいかなるルートにおいても、学院に通ってから破滅の道を辿ることを知っていったため絶望する。
そこで彼は破滅回避のために
、幼少期から格闘技等の努力をすることに。
そして経験を重ねた入学の日。
そこで目にしたのは良くある乙女ゲームのプロローグ……ではなかった。
「魔術? 二週目の主人公と本来のティリス? 前世の自分? なにそれ? ここは日常乙女ゲームの世界だよな?」
これは乙女ゲームに似た別の世界に転生した主人公が、未知の展開と破滅を回避するために奮闘していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:29:37
6286文字
会話率:15%
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路
を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきてーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:10:00
186817文字
会話率:25%
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路
を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきてーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 16:46:44
12621文字
会話率:24%
前世の記憶が甦った瞬間、シャーリー耳に届いた声は婚約者マティスからの婚約破棄だった。その一年後、城で開かれたパーティー。シャーリーのことを豚だと言って捨てたマティスが、妙に絡んできて、鬱陶しくなったシャーリーは、婚約者に向かって「あなたに興
味はございません」と言い放つ。怒ったマティスはシャーリーを罵倒して、シャーリーはパーティーで悪目立ちをしてしまう。そこに颯爽と現れたのは王子ならぬ、王子のようにかっこいい第一王女アデル。アデルにはなにやら悩みがあって、シャーリーはその悩みを解決するためにアデルの侍女になりーー
※恋愛対象は男性です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 12:00:00
7336文字
会話率:44%
世界はこれまでにあまたの時を流れてきた。しかし、その時の流れを崩壊させるものがいた。
バグである。
我々はバグを対処するために存在するのだ。
生命であることが障害であるなら生命をやめ、理外であるものなら理解できる存在であることを
やめた。
世界は壊れ消失し不可解なるものになっていく。それは時の流れである。我々は時を流れさせなければならない。例え過去の決断で生まれた世界を消し去ったとしても。
消失を恐れるな。己は犠牲のためにある。犠牲で成り立つそのモノでさえ、何かの犠牲である。
世界と生命に敬礼を。
監視。管理。そして集約を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:07:40
5524文字
会話率:67%
アレンのスキルはたった一つ、『性行為』。職業は『愛の剣士』で、勇者パーティの中で唯一の男性だった。
聖都ラヴィリス王国から新たな魔王討伐任務を受けたパーティは、女勇者イリスを中心に数々の魔物を倒してきたが、突如アレンのスキル名が原因で不穏
な空気が漂い始める。
「アレン、あなたのスキル『性行為』について、少し話したいことがあるの」
イリスが深刻な顔で切り出した。イリスはラベンダー色の髪を少し掻き上げ、他の女性メンバーに視線を向ける。彼女たちは皆、少なからず戸惑った表情を浮かべていた。
「……どうしたんだ、イリス?」
アレンのスキル『性行為』は、女性の愛の力を取り込み、戦闘中の力として変えることができるものだった。
だがその名の通り、スキル発動には女性の『愛』、それもかなりの性的な刺激が必要で、アレンのスキルをフルに発揮するためには、女性たちとの特別な愛の共有が必要だった。
そんなアレンが周りから違和感を抱かれることは、本人も薄々感じてはいた。
「あなたのスキル、なんだか、少し不快感を覚えるようになってきたのよ」
女勇者イリスが口にした言葉に、アレンの眉がぴくりと動く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:07:16
52603文字
会話率:28%
スリープログレムダイ連載の作者が、まさかの新連載!
主役はまさかのニート!?堕落した生活を送るニートに、まさかのチャンスが訪れる!
そのチャンスをものにするために、早速行動開始!
果たしてチャンスをものにできるのか!
最終更新:2024-11-01 20:03:26
161982文字
会話率:49%
死にゲー×百合 ――目が覚めたら、そこはゲームの中でした。
シリーズ集大成の新作ゲーム、エレメントブレイヴ4が発売された。せっかくの発売日をキャラクリに費やした雨風文香は、惜しみつつも学校へ向かおうとする。しかし、アパートの外は見慣れない大
自然だった。夢かと思いきや、ミリルと名乗る妖精にエレメントブレイヴ4……ゲームの世界だと説明される。そして、脱出するためにはクリアするしかないとも。
不可思議な現実を受け入れたフミカは、疎遠となった幼馴染や、風紀委員の先輩、才色兼備の生徒会長も同じ境遇であると知る。頼れる仲間たちと共にクリアを目指していくが、ミリルにはなにやら思惑があるようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:00:00
203740文字
会話率:37%
幾度にも渡る核戦争は、地球を人間が住めない環境へと変異させた。全滅を回避するために人類は遺伝子を調整、GMHへと進化を果たしたが、今度は爆発的に増加した人口が太陽系の資源を使い尽くしてしまい、人類は滅亡寸前の状態に陥ってしまう。
人類存続の
打開策として管理政府は偶発的要因によって接続された異世界を開拓することを決定。戦力として、本来なら処分されるはずの変異体《バリアント》で構成された部隊ホワイトベレーの運用を開始した。
原因不明の症状によって足の不自由な妹の処分を免れるために異世界開拓へ志願したシズクは、スカウトチームの隊長として任務に就く。レンジャーという名称の二足歩行兵器バトルキャバルリーを駆る彼女は救済の名の下に異世界人を虐殺していくが、科学技術では説明できない未知の力を扱う男と妹に瓜二つな少女に邂逅し、歯車が狂い始める。
歯車は異音を放ち、兵士は人になっていく。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 18:00:00
705175文字
会話率:44%
「我々は400年前にいるのか」
1941年12月、大東亜戦争開戦に伴い、マレー、フィリピン制圧のために、海上移動していた大日本帝国陸海軍、皇軍の諸部隊は驚愕することになった。
状況の異変を把握し、更に情報収集に努めるのにも、中々皇軍は手
間取ってしまい、1541年12月にいることが、ようやく分かった。
取りあえず、フィリピンを仮の根拠地にした皇軍の主力は、祖国の日本を目指す。
戦国時代の戦乱の下にあり、困窮している天皇陛下をお救いし、衰微している国体を回復するために。
そして、この出来事は、当時の日本に割拠していた諸勢力にも多大な影響を与え、更に世界にも徐々に影響を与えることになり、歴史を大きく変えていった。
また、その皇軍の中には、上里松一という海軍少尉がいた。
対米戦の中で戦死を覚悟していた彼は、戦国時代に生きる中で家族を作り、更にその家族が更なる人とのつながりを育んでいく。
その中には、史実で名を馳せた人物もいることになる。
そして、史実で名を馳せた人物も、また史実とは異なる人生を歩むことになる。
そんな80年余りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:46:51
2657175文字
会話率:23%
1940年5月末、独は仏侵攻を計画しており、これに対処するために、日本は海兵隊を主力とする遣欧総軍を仏に派遣していた。
日本政府の本音としては、一兵でも多く対ソ戦に投入したかったが、対ソ戦への米軍の派遣等もあり、海兵隊を仏に派遣すること
になったのだ。
土方歳三の嫡曽孫になる土方勇少尉も、父や義弟と共に海兵隊の一員として仏に赴いていた。
仏本土に独軍が侵攻してくる一方で、満州に侵攻してきたソ連軍への本格的な反攻を日米は計画する。
また、独ソに味方する共産中国軍の動きも不穏化しつつあった。
1940年の夏が近づく中、第二次世界大戦は激化していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 19:22:18
179635文字
会話率:23%
1930年1月、土方勇志伯爵は、海軍軍縮会議に参加するためにロンドンにいた。
1929年10月に起きたウォール街大暴落は収まり、世界経済は安泰のように思われていた。
日本もそれに合わせて、新平価による金解禁を断行、日本経済の立て直しを
図ろうとしていた。
このまま、平和が続けばいい、土方伯爵はそう望んでいた。
だが、その望みはかなわなかった。
海軍軍縮を巡り、日本海軍本体は分裂、海兵隊もそれに巻き込まれる。
更に、世界経済は破綻への道を歩み、日本経済も混乱に陥る。
こういった状況下、「満蒙は米韓の生命線」として、米韓による満州事変が勃発、日本は同盟国の誼から、満州への派兵を余儀なくされ、その尖兵をサムライ、海兵隊は務めることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 20:20:28
179640文字
会話率:23%
コミュ障のトラックドライバー宇賀神朔也は、飛び出してきた男子高校生を避けようとして事故死してしまう。白い空間で目覚めた朔也は、管理者を自称する美人にクレームを受ける。曰く、あの高校生はトラックに轢かれて異世界に勇者として転生するはずだったの
に計画が台無しになったと。そして臨界になった転移エネルギーをリセットするために、朔也は有無をも言わさずに異世界に転移させられた。死体に。
森の中の死んだばかりの男に転移した朔也はいきなり狼に襲われ、逃げた先で無人の廃村を見つける。それは人と関わることが苦手な朔也にとって天国だった。朔也はこの廃村で生きていくことを決意して衣食住を整えていく。
そんなある日、朔也は森の中で狼に襲われて怪我を負った女性を発見した。見捨てることもできず村へ連れ帰って治療していると、仲間の女性が3人やってきた。この国の王女と護衛だと言う彼女たちは、この村で暮らすと言い出した。更には家臣の集団もやってきて……。
どうなる朔也のぼっちライフ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:17:09
2870文字
会話率:37%
天使と人間からなる聖人族、悪魔と獣人からなる魔獣族。この二つの種族が相手を滅ぼさんと争いを続ける世界「イデアーレ」。その世界に平和をもたらすため、女神の手により一人の少年が送り込まれた。彼の名前は「篝狂守(カガリクルス)」。彼の使命は邪悪
で悍ましく血も涙もない、強大かつ凶悪な存在としてこの世界に君臨すること。そして二つの種族の共通の敵となり、種族間で手を結ばせ、世界平和のための礎になること。そのため女神から与えられた使命という大義名分を得た彼は、欲望の限りを尽くしていく。あくまでも、世界を平和にするために。
しばらくは毎日投稿です。この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:06:23
1934740文字
会話率:53%
中学生のガキ共から童貞童貞とバカにされ、一緒に働いている人達からも迷惑ごとを押し付けられて、毎日帰りは、終電に乗って……しまいには、国の教育現場のIT化で慣れないパソコン操作を強要される冴えない中学校教師の佐村光矢(40)は、ある時帰りの
電車から降りた途端に異世界に魔王を倒す勇者候補として召喚された。そこは、魔族と人間が対立する魔法ファンタジーな世界で、佐村は弱者男性な自分がとうとう異世界に来てしまった事に最初は、少し喜びを抱く。可愛いお姫様から祝福されて、期待に胸を躍らせる佐村だったが、彼には魔力が欠片もなかった。しかも魔力が全く皆無の勇者候補として召喚された佐村に与えられた神具(アーティファクト)は、まさかの近代兵器。リボルバー式拳銃、ショットガン、マシンガンの数々。
期待していた異世界生活と違う事に絶望していた佐村だったが、そんな彼に国王は追放命令を出す。何ともう1人の召喚した勇者候補の青年の方が魔力も高くて最強の神具(アーティファクト)を手にしているとの事で佐村は、不要になった。
彼は、未開の地であり、魔族の暮らす土地に最も近い西部の土地に追放される。荒れ果てた西部の土地にやって来た佐村は、その後王国の騎士団から生きていても仕方ないという理由で殺されそうになる。
しかし、何とか生き残り、その後3種の近代兵器とそれらを収納するために国王から貰った棺桶を引きずって西部の町で1人のガンマンとして……この世の狂いきった世界の全てを怨みながら悪を撃ち抜く1人の男として生きていく決意をする。
和製ウエスタンこと、笊そばウエスタン! 新たなる物語の開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:03:32
355688文字
会話率:46%
通り魔により死亡した俺は異世界で赤ん坊の体に入り込み、異世界で新たな人生を歩むことになった。前世にはなかった魔法、迷宮、数多の伝説。異世界でやりたいことをするために、生きたいように生き、夢を叶えるため、俺は文字通り第二の人生を異世界で歩みだ
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 18:31:27
356682文字
会話率:48%
現代日本でドラゴン推してたアラフォーが竜のいる世界に転生し、ハッピー自給自足スローライフを満喫していたものの、古老の竜(と他のたくさんの竜)に会うため竜さまと一緒に世界を旅する話。
この世界にはまだまだ会ったことのない竜と竜を愛する生き物が
満ちている!
「転生して竜の付き人になりました!」の続編です。前作はN5696HP
※更新速度、頻度はまだ読めていません。少なくとも週一更新で頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 18:00:00
231465文字
会話率:35%
古代インドに語り継がれる叙事詩「ラーマーヤナ」、ヴィシュヌ神の化身「ラーマ王子」の愛する「シーター妃」を奪還するために耗発した羅刹王《ラクシャーサラージャ》「ラーヴァナ」との戦の末、羅刹王が敗北者となり、王子と妃が運命の再開を果たした...
もしこの物語は運命によって定められたとしたら、それに抗えないだろうか。
時は現代日本、ある女子大学生「椎谷・蘭華《しいたに・らんか》」がラーマーヤナの物語(世界)に巻き込まれ、滅んだはずの羅刹王との出会いでなぜか日本のぶらり旅をすることに?
ロマンスありバトルありの過去と現在が交錯する新感覚ローファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 17:50:00
397917文字
会話率:16%