あまり他人に興味がない高校生・来栖ハヤトと、すでに死んでいる学園のマドンナ・水瀬ミヤコ。奇妙な縁で取り憑かれたハヤトは、ミヤコの未練を晴らし成仏させるため協力関係を結ぶことに。恨まれ主人公と嫌われヒロイン、拗れきった2人のほんのりホラーな青
春恋愛模様。
別作品の息抜きに書いているため、超不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 15:10:41
59303文字
会話率:73%
「おいおい……ゴーストって…………」
「なんか俺、死んでるじゃねぇかああああぁぁ!!!」
ある日、「橘 蒼(たちばな あおい)」高校2年生は転生してすでに死んでいた。
目覚めると低級ゴーストになっており、辺りは死んだ森ばかり……蒼は転生し
てすぐ、強力な魔物や人類、この転生後の世界の残酷さを目の当たりにする。
それでも必死に生きようとする蒼。
そんな地獄のような日常を超えた先に何が待っているのか!?
低級ゴーストから始まる「人生」ならぬ「ゴースト生」が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 12:09:16
1821文字
会話率:39%
私は、帰宅中にチャットアプリを開いた。すると、見覚えのないユーザのアイコンが表示されていた。そのユーザ名は、すでに死んでいるはずの女のものだった。
最終更新:2023-07-13 21:03:25
553文字
会話率:0%
真の自分をお人好しの仮面で隠した少女、透夏。
パンドラの箱に囚われた少女、花火。
2人はある日を境に運命を共にすることとなる。
追い求めた先にある「自由」は…
そして2人の運命は偶然から必然へ。
それは全てまだあの青空しか知らない…
第1章 パンドラの箱に囚われた彼女
第2章 アリアドネの糸は2人だけ
第3章 シュレディンガーの猫はきっと鳴いている
第4章 ラプラスの悪魔はすでに死んでいる
最終章 レクイエムは火花と謳う
エピローグ 前世と来世の狭間で
不定期更新
各章を分割して投稿致します。
第二章までは書き溜めがあるため更新頻度は早めです。以降は鋭意執筆中ですので気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 16:50:31
13498文字
会話率:37%
柊理煌はひょんなことから話をするようになった須藤安奈が普通でないことに気付く。彼女はすでに死んでいるはずだ、なのに、なぜか生きながらえている。その秘密に気付いた理煌たちにも、魔の手が伸びる。
最終更新:2022-07-16 20:00:00
19519文字
会話率:46%
50年前、突然、世界各地で死体が黄泉がえり人々を襲い始めた。
火葬が一般的だった東洋の国・日本では黄泉がえりの発生が少なく被害も少なかったことから、黄泉がえりをヨモツと名付けて様々な研究を行った。
しかし、日本の研究でもヨモツがどうし
て発生したのか、そして、もっとも人々が知りたかった、どうやって殺すのか、ということは分からなかった。
ヨモツが世界中に広がるのに、そう長い時間はかからなかった。
世界各地で、人々は何もわからないまま、黄泉がえった死なない化け物・ヨモツと戦うことになった。
科学や宗教など、考えられるありとあらゆる手段を用いて、人々は黄泉がえった死者・ヨモツを滅ぼそうとした。
しかし、すでに死んでいる「ヨモツ」を再び「殺す」ことはできなかった。
たった数年で世界はヨモツに蹂躙され、かろうじて生き残った人々はヨモツに怯え、見つからないように息をひそめて、恐怖の中、隠れて暮らしていた。
そんな中、かつてヨモツを研究しながら、何も解明できなかった日本で、ヨモツを滅ぼす神の光・神光(テラ)が発見された。
神光は日本に住むスメラギ家が代々祀っていた古き神・オオヒルメの光といわれ、その光を浴びせると、ヨモツは黒く煤化し、浄化されて滅んでいった。
しかし神光はスメラギ家から持ち出すことが難しく、その照らせる範囲も小さかったため、生き残った人たちは唯一ヨモツを浄化できる神光(テラ)がある日本に救いを求めて集まった。
スメラギ家の当主・スメラギ・ホノ・ニニギは、集まった人々の叡智を結集し、神光で国を照らすオオヒルメの塔を建て、塔を中心とした国家ヤマトを建国して初代の帝となった。
しかし、オオヒルメの塔から離れれば神光は弱まり、浄化の力が届かなくなるため、人々は突如、地面に現れる黄泉平坂(ヨモツヒラサカ)から出てきたヨモツに襲われていた。
人々を守るため、ヤマトの帝となったホノ・ニニギはスメラギ家の持っていた神光(テラ)の知識と、錬金術師ビスクマルクによって西洋から伝えられた錬金術を併せて、対ヨモツ決戦人形兵器・神衣(カムイ)を作り出した。
神衣は御霊(ミタマ)と呼ばれる人工知能を持ち、御霊と契約した人間が主・神衣主(カムイムチ)となった。
これは新たに神衣主となった少年と御霊の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 12:50:20
231096文字
会話率:52%
騎士家の次男として生まれたリスタは生まれつき霊感が強く、あちこちで霊を見てしまうため、外に出ることを怖がり自室に引きこもりがちだった。
モンスターの脅威から人々を救う父や兄に憧れながらも自分を変えることができない。
そんなリスタが十歳になっ
た頃、彼の運命は急転する。
屋敷が火事で全焼したのだ。
リスタは無事だったが最愛の母親を亡くしてしまい、心に深い傷を負った。
さらに病床の母親を救わなかった事を父と兄に責められて家を追い出されてしまう。
途方に暮れるリスタに声をかけたのは、かつて『姫騎士』の異名を持つ優秀な冒険者だったセシリア・ローゼン。
但し、彼女はすでに死んでいる幽霊だった。
臆病で覇気のないリスタを一人でも生きていけるよう育て鍛えようとするセシリア。
そんな彼女の予想すらもはるかに上回り、わずか半年ほどで一流の冒険者が手こずる強力なモンスターすら倒せるようになるリスタ。
「この子の才能は私の手に余りすぎる……」
そう判断したセシリアは、リスタを大昔の英雄が祀られているほこらへと導いた。
英霊たちにリスタの師匠となってもらうために。
各地で引き起こされるモンスターの災害や怪事件。
その背後にはこの世と生者を憎む怨霊たちの影。
リスタは各地で霊と交流し、力と心を以て事件を解決していく。
「僕の力は呪いなんかじゃない!
それを証明するために、僕は目に写るすべての人を……死者だって救ってみせる!」
※カクヨムにて先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 18:22:02
112168文字
会話率:23%
かつて100年間君臨した魔王が暗殺されてから、三年後の王国辺境の街。
【第一の事件・王子毒殺未遂】
小柄で地味な少年セイシンは、ある日傭兵の仕事をクビになってしまう。生活費を稼ごうと武闘大会の賞金目的で訪れた街で、勇者の少女や魔王の
娘と偶然出逢った。同じく訪れていた王国の第一王子が、あろうことか毒殺未遂で倒れてしまい、セイシンは彼女達ともども毒殺の嫌疑をかけられてしまった。
真っ先に疑われたのは魔王の娘。セイシンは彼女が犯人ではないと確信するも、彼女を守るのはセイシンだけだった。
いつ、どこで、誰が、何を使い、どうやって王子に毒を飲ませたのか。すべてが謎のなか、魔族を憎む人々にセイシンたちは追い詰められてゆく……。
全員の疑心暗鬼を制さなければ、待っているのは冤罪の死。
騙されるのは、果たして誰だ。
【第二の事件・『悪霊』の棲む街】
とある暗殺組織を探るべく訪れた街で、会うはずだった領長がすでに死んでいると聞かされたセイシンたち。
街の人々は、領長を殺したのは街に棲む『悪霊』だと言っていた。
セイシンたちは領長が残した手記を探して彼の抱えていた秘密を暴いていく。
『悪霊』の正体は。
そして暗殺組織の手がかりはいかに……。
【第三の事件・燃える男】
暗殺組織の情報を頼りに旅を続けていたセイシンは、卑劣な王宮騎士と口論をしてしまう。彼に呼び出されて人気の少ない場所で待っていたセイシン。すると突然、近くで寝ていた浮浪者が全身から炎を上げて焼け死んでしまった。
近くには他に誰もおらず、放火殺人の嫌疑をかけられて拘束されてしまった。仲間と協力して暗殺組織を追いつつ、男が燃えたトリックを暴いてゆく。
果たして殺人の疑いを晴らすことができるのか。
そして暗殺組織を追いつめたとき、ある事実がセイシンを襲う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 18:16:00
338060文字
会話率:45%
魔術師組織の『死霊術師リリー』は、死霊術が使えなかった。
幼馴染の少年ラスティに死体役をやってもらうことで、死霊術師のふりをしていたのだ。
そこまでしてリリーが組織にいたかった理由は、人類の敵である"天変の四魔神"を倒
すため。
しかしリリーの死霊術の才能は開花することなく、時間だけが過ぎていっていた。
そんなある日、リリーたちが所属するベステア支部に"天変の四魔神"の一人、"死の魔神"が襲来する!
"死の魔神"の力は想像を絶しており、人々は死に絶えていく。
魔術機関ベステア支部。
総勢四百名のうち、リリーとラスティ以外の全員が死んだ。
この死と隣合わせの経験によって、リリーは死霊術の才能に開花する……!
しかしラスティは気づいてしまう。
自身がすでに死んでいて、リリーの死霊術によって動いていることを――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 19:02:49
58673文字
会話率:25%
閻魔大王が管轄する近代化されていない地獄にて、自殺志願者が多発した。すでに死んでいる癖に、誰も彼もが死にたがる。大王達はこの異常時代に慌ただしく対処する……
最終更新:2021-10-22 22:08:21
2293文字
会話率:35%
人同士争いにより死亡した亡者――死人(しびと)――に対し、神様?仏様?閻魔様?が、地獄の苦しみを与えるために、永遠に戦わせ続ける地獄。
地獄は看守である鬼たちに支配され、鬼たちはそれぞれの配下の死人たちを使い戦争ゲームを続けている。
死人は
すでに死んでいるために、死という概念はなく肉体が破壊されればまた復活する。
死人たちは大きく分けて3つの生き方に分かれ、地獄を楽しみ積極的に破壊を行う戦闘狂や快楽殺人者。終わりのない殺し合いに疲弊し、地獄を受け入れ無気力に戦いを続ける案山子や的と呼ばれる者。看守や神?を恨み、看守たちに従いつつ復讐の機会を狙う復讐者。
主人公は、永く正気を保ち続けた復讐者。復讐の炎を燃やし積極的に復讐を進める者たちが失敗し案山子になる様に絶望し、相次ぐ復讐の失敗により、狂い、正気を失ったまま無謀な復讐計画を続ける復讐者たちに疑問を抱き、距離を置く。目立たず一人静かに技を磨き復讐の機会を待つ。
無間地獄やヴァルハラを混ぜ込んだ、死後の世界で、生者の望みである不老不死を地獄の苦行として書いてみようかと思ってます。なので、魔法とかありません。ハーレムどころか多分女性自体が出てきません。
気が向いたときに更新するので年単位で更新しないと思います。期待しないでください。エタらないようにラストまでのざっくりとした構想はありますが……
あ、主人公の名前考えてねーや。どうしよう。めんどうくさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 02:41:53
1121文字
会話率:0%
占い師をしている元ホストの八雲群青は、最強で最悪の運勢の持ち主である、おかしな女性客に出会った。桐谷レイナと名乗った占い客は、今にも死にそうなほど思いつめた表情で、物騒な質問ばかりしてくる。
だが、桐谷レイナという名前の女は、すでに死んでい
るというニュースが。
ならば、あの女はいったい誰なのか。
※他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 22:00:00
37735文字
会話率:41%
日本最大の極道組織、6代目極悪組の組長、清水正義69歳は、水の中で目を覚ます。
自分の身に何が起きたかわからないマサヨシは、身に起こる数々の非現実的な現象に、自分がすでに死んでいる事に気が付き、あの世の閻魔に裁かれる。
だが、生前の人
生を外道と恥じていたマサヨシは、閻魔大王から受けた相談がきっかけで、閻魔の妹ヤミーと共に神々が見捨て、魔界に侵略された『仁義なき異世界』に転生する。
道中で次々と襲い掛かる、罠、魔物、そして魔界からの刺客たち。
果たしてマサヨシは旅の仲間と共に、生前できなかった弱きを助け、強きを挫く任侠道を貫き通し、『仁義なき世界』を救えるか?
笑いあり、涙あり、人情ありの勇者マサヨシの冒険がここに幕を開ける。
なんて口上たれたがよお、救えるわけねえってんだぜ?
このままじゃよ、俺また死んじまうかもしれねえ。
どうすんだよこれ、ふざけんな馬鹿野郎‼
ああちくしょう、またあの馬鹿閻魔のヤミーがヘタ打っちまった。
閻魔大王様、俺を助けてくれえええええええええ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 02:44:21
1044074文字
会話率:28%
事故に遭い目覚めるとそこは見たことがない場所。
主人公の生死は不明だけど、死んでいると思うよりいつか覚める夢の中だと思った方が気が安まるのでゲームのようなこの世界を旅することに決めた。
最終更新:2020-09-07 23:46:57
62580文字
会話率:46%
長いプロジェクトが終わったつかの間の連続有休消化。積みゲー攻略のためにヒッキーしていた我が家にやってきた訪問者から、突然プレゼントされたのは人違いでのあの世行き。
女捨ててたアラサー社畜系SE、夢も希望もない。せめてオタク部屋を燃やしてほし
い――。
なんて、気が付いたら本当に燃えている! 冗談なのに! って、ここは大好きなあのゲームシリーズの世界?!
けれども成り替わったキャラはゲーム開始時にすでに死んでいる、寝ても覚めてもどの次元だろうが行きつく先は死亡ルート。
――生き残る道はただ一つ、陛下で従兄のお兄様、恋愛攻略しかない。
剣と魔法のファンタジー世界に蔓延る死亡フラグをかわすため。生存目指してルート開拓がんばります!
……それはそれとして、趣味に走るのは仕方ないよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 00:00:00
62226文字
会話率:16%
私には生前の記憶が全くない。
だけど同じ存在である吉田君は博識で、私がすでに死んでいる幽霊であることや、深い恨みや大きな未練がある場合は死んだ後に怨霊というモノになってしまうということを教えてくれた。
吉田君曰く私は途方も無く大きな恨み
か未練を持った怨霊らしく、怨霊でも近づきたくないレベルの怨霊らしい。
しかし私には記憶が全くないため、自分がいったい何を憎んでいるのか、何に未練があるのかが分からない。
ただ怨霊になった私は常に、肌身離さず3つの物を持ち歩いている。
吉田君が物の名前を教えてくれたが、それは『日記帳』と『ボールペン』と『ラブレター』という名前の物だそうだ。
それが私自身に残った物。不思議と温かに感じる物だった。
私はいつしか、勝手についてきた吉田君と二人で記憶を取り戻し、幸せというモノを掴むという漠然な目標を立てて旅をすることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 07:01:06
90933文字
会話率:41%
彼女はここにいる。彼女はここにいた。そんなに煮えきらない存在証明を。
最終更新:2020-03-12 17:03:47
12847文字
会話率:40%
中年男の刑事・吉沢は、殺人犯であるケンジを追う。しかしケンジは、すでに死んでいる浮遊霊で……。
最終更新:2018-05-16 11:57:27
860文字
会話率:38%
これは遠い遠い王国の遥かなる昔に起きた幻のような話
あるところにホーランド王国という国がありました。
その国は緑豊かで善良な王政が引かれ、国民の支持も高く、また他国からの信用も厚い。
仲でも一番その国有名な三人の女性が居ました。
これはそんな三人の女性と語らぬ一人の英雄の物語。
なぜ彼女らは自ら歴史の表舞台に立ち、歴史を紡ぐのか、そしてなぜ一人の英雄は語られないのか。
これはそんな忘却された彼と三人の彼女らのたった数カ月の幻のような話である。
*初投稿です。誤字脱字、変な言葉使い、誤用、などなどありましたら教えてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 04:31:56
16679文字
会話率:41%
突如として現代社会に出現した魔王。即座にそれを救い、世間にその名を轟かせた1人の少年がいた。
なんら特別な能力をもたない普通の高校生がいかにして魔王殺しと呼ばれ恐れられるようになっていったのか…
俺の目の前に立った時、相手はすでに死ん
でいる。最強最速のなろうアクション、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 07:00:00
969文字
会話率:22%