平凡なリーマン俺。世界的な探索者だった祖父が亡くなり遺産の相続会議に呼ばれるが、叔父の陰謀でド田舎のGランクダンジョンを押し付けられる。実はそのダンジョンは希少な”神憑き”でクリアするたびにとんでもない報酬が貰える神ダンジョンだった。
「
故郷であるこの村を盛り上げてほしい」というじーちゃんの遺言をかなえるため、現界したダンジョンの神である狐幼女と共にダンジョン探索者を始めた俺。進化したSSSランクダンジョンは想像以上にヤバく、宣伝になればと始めたダンジョン配信も大バズり。
世界中からたくさんの移住者や投資が殺到し、村はどんどん発展していく。
俺のダンジョンがビジネスの邪魔になると危惧した叔父は様々な陰謀を巡らせるのだが……。
これは、ひょんなことからド田舎のGランクダンジョンを相続した主人公が、可愛い狐神様とヒロインたちと協力して何もなかった村からダンジョン業界の覇権を取る物語。
※他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 12:10:00
190901文字
会話率:40%
とある病院のベッドの上にいる男。彼はまさに今、息を引き取ろうとしていた。しかし、さほど恐怖を感じておらず、人生に後悔も抱いていない。その理由は……。
「あなた……」
「父さん……」
「お義父さん」
「おじーちゃん……」
薄目を開けて
見渡すと、自分のそばに家族の姿があった。彼は思う。まさしく大往生。良き人生だった、と。しかし……。
「ん?」
「あ、どうも」
「え、誰だ……?」
彼は家族の間に見知らぬ男がいることに気づいた。その男はニッコリと微笑み、言った。
「お疲れ様です」
「いや、あんたは……?」
「私は悪魔です」
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最終更新:2024-09-17 11:00:00
2460文字
会話率:95%
とある家の部屋。灯りはテーブルの上にある一本の蝋燭のみ。そわそわしながらドアと蝋燭を交互に見つめる男の子の息が蝋燭に触れ、火と部屋の影が大きく揺らいだ。男の子は慌てて顔を引っ込め、その動きで彼が座る椅子がギィと鳴った。
その時、母親がお
皿を手に持って、部屋に入ってきた。自分を見上げる男の子の輝く目に母親は微笑み、言った。
「まだだからね」
「わかってるよっ」
男の子はそう口を尖らせたが、食べ物が載ったお皿を目の前に置かれると涎が出そうになり、思わず体を少し引いた。
母親は席に着くと、両手をテーブルの上に置いた。片方の手は男の子のほうへ。男の子もまた手を伸ばし、ふたりは手を繋いだ。
「ねえねえ、おかあさん。おじーちゃんの話を聞かせて」
「ん、いいわよ。でもそうねぇ、もう知ってることは全部話しちゃったからなぁ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-23 15:00:00
1266文字
会話率:85%
お盆におじーちゃんにあいたい娘の勘違い。
パパと娘のほのぼの会話からはじまるお話。
最終更新:2023-07-28 19:45:51
1358文字
会話率:48%
世界で最後の竜である黒竜。
自らの死期を悟った頃、自分の番が生まれた事を感じとる。
一方、生まれて3時間後に嫁ぎ先が確定してしまった、小国の王女リリアーナ。
小国なんだから、伝説みたいな生き物の黒竜なんかに逆らえませんって。
国王夫妻は
16年間リリアーナを男性に関わらせまいとして、何とか成功。
数千年生きた竜のおじーちゃんが、16年生きたリリアーナを囲い込んでロリコ……溺愛するおとぎ話。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 21:51:20
8439文字
会話率:37%
現代社会日本にとある男がいた。その男は優秀ではあったものの向上心がなく、刺激を求めていた。
そんな時、人生最初にして最大の刺激が訪れる。眠り暴走トラックという名の刺激が。
男は意識を取り戻したと同時に違和感も感じた。それから数週間、男は情報
収集に徹した結果わかったことは自分がとある貴族の長男アルテュール・エデル・フォン・ヴァンティエール=スレクトゥとして生を受けたことだった。異世界転生である。
何一つ不自由のない日々。そんな生活の中でアルテュールは気づく。
「あれ?俺の家族優秀すぎじゃね、、、(汗) このまま前世みたいに怠けてたら最悪追放されるんじゃね、、、?」 と、
最前線でいまだに無双するチートなじーちゃん、元宮廷魔導士第1席のばーちゃん、「槍聖」の二つ名を持つとーちゃん、才色兼備元王女のかーちゃん
時は戦国、とまではいかないけどかなり戦争が起きている時代の超大陸テラに存在する国、アルトアイゼン王国。その最前線、ヴァンティエール辺境伯領に生まれたアルテュールは前世にしなっかった努力を今世でできるのか!?今ここに本格的な異世界転生戦記小説爆誕っ!!!
自分の初めての小説ですので至らない点が多々あると思いますが温かい目で見てくださると幸いです。
今後の質の向上のためにも、誤字脱字、文章や内容へのご指摘があるととてつもなくありがたいです。
悪口が多すぎたりあまりにも辛らつだと泣いてしまうかもしれないのでほどほどにお願いしますw
できる限り(ここ重要!)コンスタントに投稿していきたいと思っていますので是非ともよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 18:00:00
279831文字
会話率:34%
「1番の宝は、お前だよ」
それが口癖だったじーちゃんが突然失踪した、数枚のメモを遺してー…。
そのメモから導かれる失踪の真実とはー…?
※この作品はGREEにも掲載しております。
最終更新:2022-06-07 20:43:22
1022文字
会話率:18%
寝てたら夢で自称カミサマとやらがでてきた。しかもいきなり異世界に飛ばされた。
親切な人が拾ってくれましたが、とりあえずできることをしながらここで暮らすしかありません。
祖父母からもらったお守りが、心の頼りです。
なのに突然「つくもの愛し子」
とか言われるし…なんだそれ??
何か嫌な予感がする…勘弁してほしい。じーちゃん、ばーちゃん助けて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 22:12:05
9558文字
会話率:35%
少年は未來を夢として見る事が出来る。そんな少年が夢の結末を変える為に、努力をする物語。実力者のじーちゃんから剣術を学び、セラからは魔力の扱い方を教わる。少年の住むポリュス王国は長い間の平和が続いていたが、魔物は人間の脅威となり始めていた。
七十年前に勇者が魔王を倒し勝ち取った平和な時代が終わり、魔物に怯える日々がまた訪れる。騎士団に電撃入隊した霜月正人はたったの半年で騎士団を辞め、ポリュス王国に新たな組織『ギルド』を立ち上げるように進言した。
平和が続き戦える人間が少ない中でギルドで働く者――冒険者の需要が大きく、世の中に貢献する。そんな世界で少年は挑み未来を変える。
魔法は得意だが世間知らずのセラと冒険へ出掛ける。
セラ「聞いて驚きなさい。私は数を数えられるようになったわ」
「それに! もう、指を使わないでいいの!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 16:00:00
55393文字
会話率:51%
なろうを読んでる、もう1人の俺へ。
自分がそろそろ特別じゃ無いって気づき始めたか?
テレビの中じゃ同年代の奴がオリンピック出てたり俳優やってたり輝いてるのに、俺はコンビニのレジバイト。何やってんだろって、すげーへこむよな。
なろうを読
んだら誰だって勇者や王様になれてモテモテだ。でも現実では、「通行人A」が良いところだ。それどころか、ミスして店長に怒られて、「バイト_バックレ_スレ」で検索したりしている。
何か始めなきゃって思って、小説を投稿しても、誰にも評価つけてもらえないし。やっぱり才能なんて無いのかなって不安になる。この世界に、俺、必要?ってよく考えてたよ。
でも…。でもさ。
こんな凡人の俺でも異世界で誰かを救うことができたんだ。大丈夫。こっちの世界でもやっていけるよ。小説で賞を取るとか、でっかい夢が叶わなくても、また夢を見つければ良い。「80歳まで小説を書き続ける」とかね。じーちゃんがなろう書いてたら、絶対面白いよな。
これは俺が、異世界で「人気小説家になる」までの話だ。向こうで書いていた日記をもとに、こっちに帰ってから書き起こした。なるべく忘れたく無いっていうのが一つ。あと、誰かがまた夢を持てたらいいなって思ったんだ。
じゃあ、また。
コンビニの休憩室で
T折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 18:00:31
491文字
会話率:0%
フルダイブVRデバイスが家庭用ゲーム機に成り代わって既に半世紀以上。ある日、娘に誘われるがまま、孫の美晴ちゃん(12才)とVRMMORPGデビューをすることになったお爺ちゃん。御年70を越え、枯れかけの老人だったのも今や昔。娘と孫のノリで『
赤髪のロリドワーフ』なんてアバターを纏うことになり。本人的には普通にプレイしているだけのはずが、なぜか『姫プレイ』をしていると『掲示板』では話題に?
そのうえ、誰よりもVR世界に居続けたことで感覚がおかしなことになっている『ミナセ』という名の『おじーちゃん』は、気づけば誰もが注目する最強のプレイヤーに……なる、かも?
「……おじーちゃんのプレイヤースキルが割とチートじみている件について」
「そも、VRシステムの基礎を組んだのは儂らじゃしの。まだまだ若いもんには負けんよ」
かくして、赤髪仏頂面のロリドワーフおじーちゃんと桃色長髪犬耳美少女の孫に無表情金髪碧眼エルフの美少女参謀によるVRMMOライフが今、始まる!!
※ 感想、評価、誤字脱字の報告、設定に関する質問やご指摘などいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 12:00:00
898076文字
会話率:30%
渡辺リリオのブログ【アミーゴスとリリオさん】に登場するブタのぬいぐるみのメガじーちゃん。
90歳OVERの彼は、サイボーグである。
かつて不慮の事故に遭い、家族とともに生きるためにサイボーグ化することを選び、妻のメガばーちゃんと2人で秘密を
共有し、生活してきた。
しかし、サイボーグであることがひ孫のピノにバレてしまって以来、彼の生活は一変する……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 20:09:29
6991文字
会話率:25%
ベランダでタバコを吹かしていた |永子《ひさこ》は、隣人が飛び降りそうになっているのに遭遇。思わず腕を掴んでしまう。
ーーーー
R18では無い…と思う。たぶん…だってそこまで書いて無いもん、それっぽい雰囲気なだけだもん! 何処から線引き
なんだろう??
因みに…主人公は13になった孫の予定で書き始めたのに、じーちゃんの過去を掘り返してたら、何故かこうなってた。孫は全然書けてないんだけども、このまま孫が書けずに陽の目を見ないのも可哀想なのでなので載せてみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 06:00:00
5202文字
会話率:49%
過労死をした俺は、生前の功徳ポイントが足らず異世界へは転生できなかった。しょうがないので一度犬に転生した俺は、じーちゃんと、ばーちゃんの家にやってきた。チョビンの俺と小さなマーちゃんが一緒に歩いて行く物語。
基本ほのぼのですが、一部鬱表現が
含まれます。
テーマは幸せについて…ですかね。
最後まで読んでもらえると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 07:02:29
13526文字
会話率:18%
『じーちゃん、どうかしたの?』
『雪人…歌…歌ってくれんか…?』
『え…?』
俺は正直、大して歌はうまくなかったし、何より、音楽という概念に一切興味がなかった。
そんなある日、じーちゃんが病に侵されて寝込んでるのを見守ってる時に
俺は鼻歌を歌っていた。
それが良かったのか、その鼻歌に歌詞を付けて歌うことを懇願してきた。
その日を境に、じーちゃんは俺を見つけると歌を歌わせてきた。
そんな日常が次第に慣れ始め、俺がじーちゃんに歌を歌うことが俺の楽しみであり、俺の生きがいとなっていった。
そんな時…突然に悲劇は起きた。
じーちゃんの病が急変して、この世から…家族から…俺からじーちゃんを奪っていった。
生きる希望を失った俺に友人である《湊 蓮磨》は、「おっちゃんだけじゃなくて、皆のために歌えばいい。」
そう言って、歌い手になることを勧めてきた。
だが、俺が歌っていたのはじいちゃんだけのためだから…俺はそれを拒んだ。
何度も何度も頼まれて…渋々だが歌わずに済む作曲を担当として2人でユニットを作った。
これはそんな俺達、そんな俺の物語にしたような日常の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 22:00:02
4582文字
会話率:48%
仔猫とじーちゃんのハートフルっふるなコメディホラー作品。
前作にあたる「仔猫と野ねずみ」を読んでみるとおもしろさ倍増かもしれない。もちろん、この作品のみでも充分、楽しめます。きっと、うん。
(※小説サイト「野いちご(Berry's Cafe
)」「メクる」「カクヨム」にも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 17:28:07
4481文字
会話率:56%
私の祖父は若いことで近所から評判がある。
若さの秘訣はコスモスのおかげだという。
キーワード:
最終更新:2015-08-17 18:23:22
878文字
会話率:19%
恋が叶うか叶わないか、わからない物語。
光。中学二年になったばかりで今は
母の幼馴染みで、母を姉のようにしたっていた、あけみさんと一緒に暮らしている。
両親は、光が9歳の時に
親父と母は、海外旅行に行ったきり
帰らぬ人となった。
光は、
ばぁちゃんちに預けられていて
そんなばぁちゃんも、早くに亡くなり
じーちゃんは、施設に入っていて
とても預かれる状態じゃないし
親父の両親については、何もわからない
預かる先がなかった光は、あけみさんがいろいろと周りに話しをつけて
光を預かってくれたのが、あけみさん
これから先ってどーなんの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-04 21:10:00
2351文字
会話率:52%
津軽のじーちゃん、ばーちゃん時々若い人の日常、心暖まる(?)&凍る(!?)お話です。
もちろん、訳ついてます。
最終更新:2015-04-18 12:42:49
4705文字
会話率:35%
高校に進学したら彼女を作って楽しい学校生活を、なんてありきたりな事を
考えていたら諸事情で男女比9:1の学校へ進学させられてしまった。
しかも何やら伝統のある古い学校だとかで肉体的に結構厳しいらしい
根性を鍛えなおせとか冗談じゃない、俺はこ
んな所さっさと出て行くぜ
俺を待ってる女の子たちがたくさんいるはずだからな!じーちゃんよ
ランクが上がったら編入のチャンスをやるって約束忘れるなよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 12:46:34
27397文字
会話率:51%
今より少し未来の202x年のお話、近い将来必ず起きる大地震に備え仕事も辞めて津波の届かない田舎へ引っ越した青年神崎結斗。じーちゃんの遺産の一部と貯金全部つぎこみ、水も食料もアニメも漫画もパソコンも太陽光蓄電システムも冷凍倉庫。ついでにいろい
ろと備蓄。どんな大地震もこれで安心。しかし、大地震の衝撃で家ごと異世界へ。そこは美少女が国王で腐った貴族の悪事で財政危機。美少女にお願いされかわいいハーフエルフとモフモフの猫娘に萌え死にそうになりながら財政改革に挑む青年。果たしてどーなることやら、基本ほのぼのです。人生初執筆です。12/17豆腐メンタルのわたしですが、今のままでは進歩がないと気づきました。なので感想の受け付けを再開しました。仕事多忙な時期なので次回更新は年明けになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 18:06:30
47915文字
会話率:28%