リーザン王国に200年ぶりに現れた聖女であるカレン。
彼女は木の女神に加護を与えられた木の聖女として、3年もの月日をかけて国内各地を巡り、王国中の瘴気溜まりを浄化し終わったばかりであった。
そんなおりに、婚約者である王太子に呼び出
されて王宮へ。そこで告げられたのは、カレンが偽聖女であるため、婚約破棄の上で魔の森へ追放すると言う、耳を疑うような内容だった。
あれよあれよと魔の森に身一つで追放されてしまったカレン。孤児から聖女になり、更には偽聖女として追放されるという、一般市民では絶対経験することの無いような体験をしてしまった。
ああ、この後の人生は一体どうなってしまうのだろうか? カレンの波乱万丈な人生の幕が上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 02:32:49
10393文字
会話率:34%
「悠久都市のアルシェ」
この都市へ最初に辿り着いた者は不老不死を得るという古代文明を追いかける学者のヒロインと攻略対象が織りなす乙女ゲーム。
不老不死を狙うだけあって、登場人物全員何かしら生きることや現状でいることに執着しており…互いの脚を
引っ張り合うのは当たり前。古代文明に一番近い主人公に執着し、取り合い、最悪殺し合いを仕掛けるという殺伐としたゲームだったりする。
個別ルートに入ればさらにエグい展開のオンパレード。そんなゲームの主人公「エレナ・アルケー」の幼少期に転生してしまった私。
この後の展開を知る身としては今すぐにでも逃げてしまいたい。
しかし戦闘強者の攻略対象共とサブキャラを振り切ることなんてできやしないし、だからと言って出し抜いて深層に辿り着く真似は絶対にできない。その前に殺される。
けれど、出し抜かなければ同郷の幼馴染で親友の「シエット・ピステル」に危険が及ぶ。
献身的にエレナを支えてくれていた彼女は、ルートに入れば必ず碌な目に遭わないし、エレナの巻き添えで碌な死に方をしない。
どんなに酷い目に遭おうとも…彼女はエレナの心に寄り添い続けた。
そんな天使のような彼女のおかげで私達プレイヤーはこのゲームをクリアできたと言っても過言ではない。私もその一人。
これはゲームではない現実。かつてのようにセーブ&ロードは使用できない。
人生一度きり。ここでシエットを失えば、永遠に失ってしまう。
どんなことがあっても付いてくる彼女を私の巻き添えで死なせるわけには行かない。
決意を胸に進むのは、不老不死の謎。
クズ共の執着から逃れる為にゲーム本編を終わらせ、元の穏やかな生活を取り戻してみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 02:21:18
48211文字
会話率:50%
”あの時、僕を心を突き動かした舞台への憧れは消え失せた”
夢を叶えるために直向きに努力したきた何も持っていない青年 倉井燈夏が、夢への情熱を失い、燃え尽き症候群に悩まされる。
自分は、この後の人生何をして生きていけばいいのかと。
そんな
彼の元に一通のメールが届く。
そこには、 佐山乙葉という女性から送られてきたモノだった。
”どうか、私を舞台に立たせてください”
この物語は、現実という世界の中で、嘘をつき奇跡を作る人たちの群像劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 18:41:49
2604文字
会話率:3%
蒸気機関が発明され、産業革命をもたらしたアルビオン王国。
大きな時代のうねりのなか、ジェントリ子息のローレンスは、日常を過ごしていた。
たまたま出かけの途中通りすがった市場で、花売りの少女に出会う。
ただしこのお話は、その直前のお話。
階級
違いの少女に出会うのはこの後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 21:00:00
1559文字
会話率:4%
キャロラインは前世の記憶と同時に自分が乙女ゲーの悪役令嬢に転生したと気付くも、そこは既に婚約破棄される直前だった。
ゲームと違いヒロインに嫌がらせなど行っていなかったが、婚約者はキャロラインを信じてくれずシナリオ通りに断罪されてしまう。
そっちは散々浮気をしておいて挙句の果てに白昼断罪ショーなんて、2人の経歴に傷が付かないように気を回していた自分がバカみたい!
殺意に目覚めた彼女は濡れ衣を着せた2人に復讐すべく一計を案じる。
ゲームと違う行動をしてもシナリオ通りに婚約破棄されてしまった。この世界にはシナリオの修正力が働いているのかもしれない。
ということは「シナリオと矛盾せずに水面下で復讐の準備をすれば良い」
幸いこの後のシナリオに突ける穴はいくらでもある。それを利用して2人が浮かれて油断してる間に計画を進めてエンディングを迎えたと同時に蹴落としてやる!
あなたにはシナリオが味方についているけれど、こっちだって家族と国王夫妻がバックについているの!戦いはまだ終わってはいない、むしろここからが始まりよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 12:00:00
109576文字
会話率:27%
引き裂かれた私と彼の、、、この後の展開はどうなったのか?
キーワード:
最終更新:2024-04-07 03:00:00
1870文字
会話率:37%
いつかの時代に一つのオアシス都市を治めていた女王が、まだ王女と呼ばれていたころの物語。
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姉王に愛されて育ったオアシス都市の王女・ザフィーラは十三歳になったある日、砂漠で倒れていた青年を助ける。
彼は砂魔物に襲
われて記憶を失っていた。
慣習に従ってこの青年を保護したザフィーラは彼に「アシル」と名を与え、王家の客分とし、共に暮らす二年半の間に想いを寄せるようになったのだが、十六歳になる前の日にアシルと姉が抱き合う姿を目撃して、ザフィーラは衝撃を受ける。
そして迎えた誕生日。
ザフィーラの国へ、海の向こうの国が攻め込んできた。
※こちらはカクヨムで開催の「世界を変える運命の恋」コンテストに参加して中間選考を通過した同タイトル作品に、数千字の加筆と構成等の修正を加えたものです。
※物語の展開自体はカクヨム掲載のものと同じなので「第一部完結」で幕を閉じる中編版であることに変わりはありません。
※続きの構想はありますので、いつかこの後の話を書くかもしれません。
イラスト:むなかたきえ様(X(旧ツイッター):@kkkie_m)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 19:06:34
62786文字
会話率:32%
「政略結婚の見本」とまで言われる婚約をエルバート・ヴァルグナー伯爵子息と交わしたリーシア・エルムガング子爵令嬢。彼女と一切の関わりを持たないように務める彼に彼女は納得しながら諦めきれずダンスパーティーの招待状を片手に彼を誘う日々。普段は冷た
くとも婚約者が強く頼み込めば是と答える彼に、リーシアは自身を納得させようと思っていた。
しかし無事16歳を迎えた彼女は2年前から婚約者が通う貴族学園への入学を義務付けられた。そして、入学した先にはリーシアの友達になりたいと名乗るピンクブロンドの女の子が。
リーシアは新しい友達に喜びながらも彼女アリアが語る自身の婚約者エルバートの話を聞く。
「それでぇエルバート様ったら〜」
「まぁ、彼にもそんな一面があったのね。知らなかったわ」
そんな会話をいつも横で聞いているリーシアの幼馴染は終始顔を顰めている。
「アンタ、いい加減余裕こくの辞めなさいよ」
彼女の言葉にリーシアはどうするのか。
ぼんやりとしたように見えるその眠たげな瞳は今もアリアを見つめてる。
さて、この後のエルバートの卒業パーティで一体どんな波乱が巻き起こるというのか。
やっぱり展開がちょっとアレ。
短編のつもりだったのにな。
2024/02/11 から 2024/02/15 の木曜日まで毎日18時投稿予定です。
五話完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 18:00:00
14310文字
会話率:36%
遅刻癖がある山田翔輝が出会ったのは、同じく遅刻癖がある後輩女子だった。彼女に突然告白される翔輝。この後の関係性はどうなる?
最終更新:2023-12-01 14:00:00
2763文字
会話率:40%
二児を育てるワーママ、趣味はアニオタと小説執筆。
背負っているものも未練もありまくりの作者が自分の小説の世界に異世界転移!
目の前にいるのは自分の理想が詰め込まれた最推し。
そして進む物語。
いやいや、このままいくと私この人と恋愛するんで
すけど!?
ていうか元の世界に戻りたいんですけど!?
推しといい感じになりたいけどなりたくない。
転移ライフを満喫したいのは山々だけど、それには背負っているものが多すぎる。
でもここでストーリー外のことをしてしまうと、この後の展開はどうなるの??
大人だって悩み戸惑い恋をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 22:49:50
12216文字
会話率:19%
「ジュリア、すまない。僕は真実の愛をみつけてしまった。僕はクララを愛している。すまないが婚約を解消してもらえないだろうか」
(また始まった)クララはめまいがした。一体これで何回目だ。この後の流れは大体いつも同じだ。男が自分勝手な見解を垂れ流
し、女が私に憎悪の目をむける。
はあ……クララはため息をついた。もうあまりに慣れすぎていて、真剣に聞いてなかったのが仇となった。
パシンッ ジュリアの平手がクララの頬に鮮烈な一撃を与えた。
「こ、この泥棒猫、尻軽女、恥を知りなさい!」
クララは異常にモテる。モテはクララにとって呪いであり、厄災である。クララは平凡な毎日を過ごしたいだけなのに。クララの魅了の魔力をなんとか制御しようと、魔道士長ダニエルが立ち上がった。クララに平穏な暮らしは訪れるのか……。ちょっとイッちゃってる系魔道士長と、メンタル強めなクララのドタバタな研究の日々を描いた物語。
(連載版です。短編版の内容は後から出てきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 13:16:52
31186文字
会話率:59%
主人公の雪広は36歳。結婚して娘が二人いるマイホームパパで、絵に描いたような幸せな人生を歩んでいた。
しかし、ある日いつものように朝目覚めると、とっくの昔に出た実家の自分の部屋であった。
時は20年遡り、今の自分は16歳で高校一年
生であった。
自分がタイムリープしたことを自覚し、この後の人生が楽しみだとほくそ笑んだ雪広であったが、どうも周りの人間もソワソワして落ち着きがない様子であることに違和感を覚えた。
すると、政府の緊急会見で、全世界・全人類の時間が一斉に20年巻き戻る時間遡行が発生したという衝撃の事実が語られた。
「何だよお前もだったのかよ~」と人々が笑い合うのも束の間
全員が20年分の未来の記憶がある人類
それによって起こる様々なトラブル
そして、
小学生になった妻ともう一度恋をして、もう一度結婚するのか
それとも……
※主には主人公視点ですが、色んな立場のキャラ視点からも閑話として描いていきます。R15は念のため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 21:38:28
91416文字
会話率:44%
男が新卒風の若い女性にメンタルを拾ってもらったところから始まる話。
作者はこの後のストーリーを何も考えていません。プロットありません。イライラを吐き出したくてただ投稿しているだけ。完結まで書き終わってから投稿しろって話かもですが、ただ投稿
したいので投稿します。連載に憧れての投稿。次で終わるかもだし、終わらないかもだし、エタルかもだし、予定は未定。←責任感無視な便利な言葉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 07:56:50
6057文字
会話率:12%
能力向上魔術を使えないことを理由にAランクパーティ『紅蓮の剣』を脱退させられた補助魔術師のオルカは、自身の目的の為にSランクを目指して一から出直すことを決意する。
その時ギルドから持ち掛けられた引率の依頼。
この依頼がこの後のオルカの人生を
大きく変える。
新人を育成しながら冒険者の高みを目指すオルカの新しい戦いが始まる。
作者より
本作は異世界ファンタジーものとなります。
主人公は最初っからチート級の力を持ちますが、無双はそこそこです。
才能ある若者を指導する年寄りくさい19歳の戦いをご覧ください。
また、作者がキツイ性的描写やNTR展開が苦手なのでそう言ったものは含んでおりません。
屑の屑っぷりを表現するのに匂わせるような言い回しはありますが…。
あまりストレスのない作品を目指しておりますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 12:00:00
132518文字
会話率:27%
この世界は才能が全てである。そしてその生まれ持った才能によってその人がどのような生活を送れるかが決まってしまう。これは覆しようのない事実だ。
僻地の村、ファースに住む少年コウキは運よく、人並み以上の才能を持って生まれる。しかし、同時に授かっ
たスキルは才能固定。このスキルは才能値を一定値にするものだ。だがこのスキルで設定できる値は俺の持つ才能値より低い・・・所謂外れスキルだ。しかし、スキルなど持っていないものも多いこの世界で一番大事となるのはあくまで才能値、コウキにとってはあまり関係のないことだった。
ある時、路頭に迷う一人の少女を発見する。話を聞いてみると才能値の低さが原因となってパーティーを追放されてしまったらしい。パーティーのメンバーについていくために必死に努力したものの、才能の差は埋めることができず差は開くばかり・・・この世界ではよくあることだ。
俺はふとこの少女に俺のスキルを使ってみてはどうかと思い、少女に同意を得た後スキルを発動させる。この後の少女の努力が少しでも報われるように、そう思ったのだが予想外の結果に・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 07:00:00
84041文字
会話率:54%
何回か連載します。
この後の物語の展開を考えておいてくださると嬉しいです。
一部フィクションではありません。
最終更新:2022-04-04 02:50:44
3095文字
会話率:49%
物語のはじまり。
最後になりたいと願うものは…。
この後の構想が定まらないのでとりあえず短編投稿。
最終更新:2021-09-17 22:36:35
2602文字
会話率:0%
いつもずるいずるいお姉さまはずるいと妹はいいます。なぜ私のものを欲しがるのか観察してみました。
私が跡取りだから腹が立つらしいというのとがわかり、弟が生まれたのでこれもなくなるだろうと思っても相変わらずです。
そして私の婚約者が王太子なのも
ずるいずるいと言って、婚約者までも奪い取られたのですが…。
あの子のことは理解はできませんが、観察はしてきたのでこの後のことはおおよそわかりますわ、いつも通り観察してみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 20:06:36
1612文字
会話率:29%
5月の蒸し暑い夕方。
放課後、先輩と寄り道をして休憩中。
自然を眺めていたら、先輩に虫が好きか質問された。
僕はそれに答えた。訊かれてない事までも。
それを聞いた先輩は何かを思いついたようで……。
先輩が飲
み物を買いに行っている時、僕は自分の気持ちを再認識する。
ぼ〜っと遠くの山々を眺めていると、虫の音が近付いてきて……?
「うわぁぁぁっ?!」
「えっ……ちょっ?!」
全ては虫から始まった。
この後の展開は読んでからのお楽しみ……!
放課後、先輩後輩の関係が壊れる。
少しゆったりとした、穏やかで微笑ましいストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 00:00:00
4933文字
会話率:31%
ある日街外れの洞窟を探索しているとそこには世界三体魔獣という世界で恐れられている三体の中の一体のドラゴンに出会ってしまう。
そしてそのドラゴンに「殺してくれ」と頼まれるがルン(主人公)が断りなんなら仲間になって一緒に冒険者になろうと言い出し
。ドラゴンはその提案に乗る。
2人の友情やこの後の展開が予想ができないかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 19:35:33
8324文字
会話率:53%