八十島の世界へようこそお帰りなさいませ。散歩していた時の発見や、作業に追われている間にふと浮かんだことを詠みました。
最終更新:2024-05-17 21:52:23
17860文字
会話率:8%
今日は、旦那様が数週間振りに帰って来る日。
旦那様に綺麗だって思ってもらいたいという女心で、久々に着飾って旦那様をお迎えしました。
今か今かと玄関先で旦那様を待って、帰って来た! と、満面の笑顔で。
「お帰りなさい、旦那様!」
そう
言ったのですが・・・
「はっ……いいよな。女は着飾ってにこにこしてりゃそれでいいなんて、羨ましい限りだ」
歪めた顔で、不機嫌な様子を隠すことなくわたしへ言いました。
なのでわたしは・・・
から始まる、奥さん達のオムニバス形式なお話。
1.「にこにこ着飾って、なにもしないでいられるくらいに稼いで来いやっ!!」と、ブチギレる。
2.「ごめんなさい……あなたがそんな風に思っていただなんて、知らなかったの……」と、謝る。
3.「では、旦那様の仰る通り。ただ着飾ってにこにこすることに致しましょう」と、にっこり微笑む。
4.「ありがとうございます旦那様! では早速男性の使用人を増やさなきゃ!」と、感謝して使用人の募集を掛ける。
5.「そう、ですか……わかりました! では、わたしもお国のために役立てるような立派な女になります!」と、修行の旅へ。
設定はふわっと。好きなように読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 21:35:34
9266文字
会話率:45%
ひとめぼれし 花を一輪買い求める
最終更新:2024-02-22 07:00:00
571文字
会話率:0%
お嬢様はね、子どもと一緒にそう言って、あの人を出迎える毎日を夢見ていたのです。
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2024-01-03 18:00:00
2847文字
会話率:2%
昔々あるところに、
ギリギリ思春期と言えなくもないお年頃で、口が悪くて、いい性格もしているシンデレラが住んでおりました。
「私が独りでモソモソ飯食ってる時に、皆だけ美味いもん食ってるとか許せねぇよ……許せねぇよなぁ!?」
猛るシンデレラ
は友人のネズミ達や魔法使い、ついでにダニエルの力を借りて王城へと向かう。
そうして少女は招待状を片手に、諸々の目論見をその胸に王城の門を叩くのだった!
その先に待ち受ける、シンデレラの知らない煌びやかな世界とは──!
「お帰りなさいませ、お嬢様。ホストクラブ『王城~キングス&プリンシズ~』へ!」
「えっ……と、とりま、チェンジで……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 17:56:09
32898文字
会話率:53%
今年もお盆の時期がやってきました。
亡くなった人の魂が、こちらの世界に戻ってくる。
どうか大切な人があちらの世界で穏やかな日々を過ごしていますように...
あなたにもう一度会いたい。
最終更新:2023-08-12 23:16:47
389文字
会話率:5%
姉さま。確かに……今届きましたよ。お帰りなさい。
最終更新:2023-08-10 19:07:12
36469文字
会話率:19%
「お帰りなさいませ。ご主人様」
『浅川ともゆき』 (20)は今年から大学生。中学卒業まで住んでいた高知県にある『立花大学』近くにマンションを借りたともゆきは日課の町の探索を終え部屋に戻ると、そこには見知らぬメイド服の女性がいた。
短い
黒髪に黒目、そして白く絹の様に透き通った肌を持つ彼女は『天道・イリステリア・サキ』 (20)。父が雇った腕利きのメイドなようでこれからともゆきの世話をするとの事。加えて彼女はともゆきの婚約者という。困惑しながらもメイドが好きなともゆきは日常的にボケるサキとの関係を深めていく。
これは普通に過ごしたい『ともゆき』が、メイドで婚約者で家庭教師で相方でそして――初恋相手の『サキ』と送るラブコメ生活物語。
*本作はフィクションです。実在する人物・団体・組織名等とは関係ございません。
*本作はカクヨム様などでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 19:53:40
143641文字
会話率:50%
犬の獣人であるワッフルにとって、大好きな旦那さまである伯爵をお見送り&お迎えするのは大切なお役目。
中々帰ってこない旦那さまを待ち続けるワッフル。そんなある日……
ハッピーエンド作品です。作中の伯爵ウルフは狼獣人ではなく人族です。
猫
じゃらしさま主催の自主企画『獣人春の恋祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 16:13:50
4806文字
会話率:43%
「お帰りなさいませ。ご主人様」
「ああ」
家に入ると、アイシャが迎えてくれた。
主人公である高校生の夜宵による、暗殺者との探偵物語。
事件あり、ラブコメありの探偵物。
最終更新:2023-04-06 22:21:03
48105文字
会話率:44%
【内気ショタ&美人メイドのおねショタ主従ファンタジー】
とある貴族の四男として生まれた十歳の少年・ルイには、優秀な兄達とは違い、目立った才能も特技も無かった。
そんなある日、ルイは『自称魔族』の才色兼備なメイド・フェルとの出会いを果た
す。
「お帰りなさいませ、ご主人様」
彼女の一言で、ルイの中に眠る遠い記憶──千年前に戦死したとされる、精霊王の記憶が呼び起こされる。
そうしてルイはフェルとの出会いをきっかけに、精霊王だった頃の縁を辿って四大精霊の召喚に成功する。
けれどもそれは、王と臣下の関係ではない。あくまで『一人の人間』として精霊達との絆を育んでいくのだと、ルイは決めていた。
「だって、僕のお世話はいつもフェルさんがしてくれますから。だから皆さんには、僕の大切なお友達でいてほしいんです!」
しかし、ルイを取り巻く環境が変わっていく中、少しずつ世界の均衡も崩れ始めていた。
大地が割れ、水は枯れ、火が森を焼き、風は荒れ狂う。
それらの原因は、精霊王が終結させた戦争……『精霊邪神大戦』と関係していた。
これは一人取り残されたメイドが、敬愛する主人を千年もの間ひたすら待ち続け──
一人の孤独な少年が、彼女の支えによって本当の友情を知る冒険の物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 12:25:57
52136文字
会話率:36%
お帰りなさいねむりさん、今日もお仕事お疲れ様です。遅くまで残業、大変でしたね。今夜もわたしがねむりさんの専属ホットアイマスクとして、デスクワークで疲れたおめめも、体も、心も。ぜーんぶ癒して差し上げますからね。
※おもらし描写があります。こ
の小説はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 18:00:00
6457文字
会話率:48%
うだつの上がらない毎日を送っていた白羽明星は気付けば異世界転移しており、その際に背に純白の六翼を生やした熾天使となっていた。
もともと現世に未練などなかった明星は、大喜びで異世界の大空を飛び回る。
すると遥か空の彼方、誰も到達できないほど
の高度にある巨大な空獣に守られた天空城にたどり着く。
主人不在らしきその城で明星が玉座に座ると頭の中にダイレクトに声が流れてきた。
――霊子力パターン、熾天使《セラフ》と認識。天界の座マスター登録します。……ああ、お帰りなさいルシフェル様。お戻りをお待ち申し上げておりました――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 15:59:25
81838文字
会話率:23%
公爵令息のアーノルドは、地方出身の子爵令嬢リリアと結婚した。
身分差のある二人の結婚には批判の声もあったが、愛し合う二人にとってはなんの障害にもならなかった。
幸せな生活を送る二人だったが、ある日妻のリリアが――
「お帰りなさいざます」
「お風呂にするざます? お食事にするざます?」
「今日はスープを作ったざます」
と、いきなり語尾に「ざます」をつけるようになった。
不審に思ったアーノルドは、妻の異変の原因を究明しようとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 17:35:14
3958文字
会話率:50%
相原玲那(あいはら れな)は、頭脳明晰・品行方正・運動神経抜群の完璧超人で、『深窓の令嬢』と呼ばれている。
だが、兄である俺、相原涼太(あいはら りょうた)の前ではデレデレのブラコンだ。
「妹を甘やかすのはお兄ちゃんの義務です!」
「
わたしにとって誰より大切なひとはお兄ちゃんですよ?」
「お帰りなさい、お兄ちゃん! ご飯にしますか? お風呂にしますか? それとも……わ・た・し?」
え? 最後のは兄妹間のセリフじゃないって?
けど、俺と玲奈って夫婦でもあるんだよな。
前からそうだったけど結婚してからはさらにグイグイくるし、困った奥さんだよ。
……うん。嬉しいんだけどね?
ブラコン妻に想われ、尽くされ、甘えられる、甘々新婚ラブコメ!
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 06:46:17
81036文字
会話率:39%
幼馴染(女)5人+勇者と魔王討伐の旅をしていた荷物持ちの少年アゼル。
彼は勇者に騙されて信じていた幼馴染たちにも裏切られ、強力な魔物で溢れる危険な森に『追放』とゆう形で置き去りにされてしまう。
絶望するアゼル。
更に追い討ち
を掛けるか如く、魔物達が次々と襲ってくる。
どうにか切り抜きようとするが、如何せん。
『スキル』が何もない上に、レベルも低いアゼルは段々と窮地に追い込まれて行く。
───このまま死ぬのか…。
───死んで、楽になるのか……。
その考えが脳裏に過った瞬間、それを否定・拒絶するかのように、内側から…心の奥底から気持ちが自然と溢れ出てくる。
《生きたい…。復讐とかどうでも良いから、もっともっと生きて──この世界を自由気ままに謳歌したいッ!!》
そう思った時、何処からともなく声が聞こえてくる──。
『制約解除の要請を確認。──受諾。
これより一定の段階を踏まえ、全“アビリティ”及び力と記憶を、本来の所有者である《“エグゼリアス”》様に返還致します。
お帰りなさいませ。この時をずっとお待ちしておりました。
───【全王】さま』
そこからアゼルの自由気ままな“微”スローライフが始まる!
・・・予定かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
1319文字
会話率:21%
退会されてしまった貴方へ
キーワード:
最終更新:2021-09-16 20:48:01
447文字
会話率:0%
犬を飼いました。2匹の保護犬です。
その子達は人間を嫌っているようでしたけど、毎日話しかけて仲良くなりたいです。
それから2週間とちょっとの月日が流れ、帰宅の度に玄関まで迎えに来てくれるようになってくれるまで懐いてくれました。
そんなある日のことです。いつも通り仕事から帰ると、2匹の姿は玄関に無く、
「「お帰りなさい、飼い主さん!」」
2人の犬耳っ子が立っていました。
注意)作者は動物、又は保健所等の知識は一切ありません。
フィクション、創作だという事を理解しながらご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 14:28:00
7391文字
会話率:30%
(注意! この小説では女子高生が妊娠します)
以下ネタバレ付きあらすじです。
目が覚めるとそこは死後の世界だった。記憶喪失のユウは、“病気が重ければ重いほど強くなる世界”で、病気と特殊能力を用いて転生権を獲得するサバイバルゲームに巻き込
まれた。ユウの病気は先天性無痛覚無汗症(痛みと恐怖を感じない)だ。
記憶を失い、訳も分からず戸惑っていると、背後から声が聞こえた。
「こんにちは! 私の名前はホームレス。突然だけど、今から記憶を失っていないふりをして!」
そして、ユウは記憶を失っていないふりをしながら、彼女と共に、死後の世界で冒険をすることになる。ユウたちは、レジスタンスというグループに加入することにした。レジスタンスの基地に入ると、そこにいた人々にこう言われた。
「お帰りなさい。リーダー!」
なんと記憶喪失のユウはレジスタンスと呼ばれるグループのリーダーだった。
この世界には全部で八つのグループがあった。そして、驚くべき事実が発覚した。全てのグループにリーダーがいた。共通の一人が一人八役演じていたのだ。その人物とは他でもないユウだったのだ。彼こそがこの世界で殺し合いを仕組んだ張本人だったのだ。彼の目的は、全員を救うこと。病人を殺し合わせてこの世界を脱出させて現世に送り返すことだった。
ユウは八つのグループを作り上げ、四対のペアにした。そして、互いに殺し合うように仕向けていたのだ(自動的に死者が現世に戻ることができる永久機関を作った)。
この世界は病気が重ければ重いほど強くなる世界のはずなのに、中には病気でない人もいた。この世界は不幸な死を経た人々の世界だった。そして、ユウは病気の無い人の人数が必ず偶数であることを知った。それは、不幸によって死んだ人と、不幸に貶めた人が二人一組でこの世界に連れてこられていたからだった。
ホームレスに『彼女が親に捨てられた子供だった』と、いう事実を告げると、彼女は取り乱し、ユウを串刺しにした。そして、ユウは死んでしまった。
という感じのストーリーです。
最後のオチまで書いちゃいましたが、読んでいただけると嬉しいです。女子高生が妊娠するのでそこだけ注意してください!
(本小説はカクヨムなどで重複投稿しています。詳しくはプロフにて)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 08:47:48
84551文字
会話率:44%
パレードがやってくる。あなたの大切なものは何ですか? 見つけられたら家にお帰りなさい。でも、見つけられなかったら――。サーカスがやってくる。ペンキの剥げたカルーセル。どこか懐かしいあの移動遊園地のサーカスがどこからともなくやってきて、いずこ
かへと移動していく。さあ、次の街へ行きましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 23:24:04
8480文字
会話率:30%
パレードがやってくる。あなたの大切なものは何ですか? 見つけたらお帰りなさい。でも、見つけられなかったら――。
最終更新:2020-12-20 17:56:14
4592文字
会話率:34%