亡くなった祖父の家の取り壊しが決まった。
娘を連れて遺品整理に訪れた私は、かつて祖父に連れられて筍掘りに行ったお山で奇怪な存在と対峙する。
※『カクヨム』『星空文庫』同時掲載
最終更新:2025-04-07 12:35:44
6680文字
会話率:35%
古いお山に住む妖狐と古狸は、今日もどちらがよりうまく人を騙せるかを言い争っていた。
最終更新:2025-03-04 07:45:24
1053文字
会話率:20%
蒼山の王の娘、第四王女のリンネット。足の悪い私が姉様たちよりも先に嫁ぐことになりました。夫になった紅山の王のコットは力持ちで、とても優しい。私の足が悪いことなんてなにも気にしていないよう。
程なくすると姉様方も結婚が決まり、それぞれが近くの
お山に嫁ぐことに・・。私と姉様たちの間を手紙が行き交う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 17:54:50
107961文字
会話率:47%
『雰囲気だけ時代小説』として続けているはなしです。設定ゆるふわのため薄目でご覧ください。 品をかついで売り歩く商売をするヒコイチが、まいど不思議なことに巻き込まれて寒いおもいをします。今回は、しりあいの隠居、ダイキチとお山参りへいった帰
り道で、雨宿りをしていると・・・。また巻き込まれます。。。。 !今回は刃物による残虐表現と場面ございますのでご注意を! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 11:41:37
13091文字
会話率:36%
夏休み、おばあちゃんの家にあずけられたぼくは、家のうらのお山でカラスのひなをひろう。だいじにそだてようとおもったら、おばあちゃんにやまにかえされちゃった。「カー君」と名づけたその子を見つけるため、ぼくはきんしされていたお山のとりいの先にふみ
こむ。ぼくの夏のだいぼうけんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 22:53:04
4000文字
会話率:18%
頑張るあなたに。
ひたすら甘やかされるお話です。
綾(あや)……お山に棲む、鴉天狗の総大将。 いろはを心の底から愛している。 本当は今すぐにでもお山に閉じ込めたいと思っているが、いろはの夢も応援したい。 悩める天狗さま。
多々木色葉(た
たきいろは)……お山の麓に住む社会人2年生。 実家は神社で、見鬼の才がある。
ーー
*合言葉は溺愛、執着、寵愛!
*人様の地雷に全く容赦がありません。
なんでもオッケー!な方はぜひお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 07:50:17
5781文字
会話率:58%
サル山の大将であることを誇れ!
最終更新:2024-11-27 07:00:00
330文字
会話率:0%
pixivにも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18709523
幼い頃から人ならず者たちの世界が見えていた葵は祖母の遺品整理の為、幼い頃、神隠しにあったお山に行くことにな
る。祖母の家に向かう途中、衰弱した雀を拾い、チュン太と名づけたが自分以外には見えないことから、それが異形の存在だと葵には分かった。
元気を取り戻したチュン太を夕焼け空へと戻した日。恩返しをしたいと言われた葵は、彼の仲間に連れて行かれ、異界へと招かれる。チュン太の恩返しを受け、民話のようにお土産として大小どちらかの葛籠を葵は選ばなくてはいけなくなったがこれ以上、彼らと縁を結ばないよう、あえて大きい葛籠を選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 08:54:30
7926文字
会話率:49%
とある山の中に、垂れ目フェチをこじらせた狸が住んでいた。
ある時彼は、うっかり顔だけしか見ていなかったせいで、垂れ目のマッチョくんを化け物世界側に誘い込んでしまう。
「思ってたんとちゃう……」と、と人間界へ返品しようとするも、狸の人間形
態を「好みのタイプだヨ!」とのたまったマッチョくん。溢れかえる図々しさと爽やかな傍若無人さのまま、狸の家に居座ってしまう。
そこに、狸いわく、陰湿ストーカー行為をしかけてくる垂れ目美形の狐も加わって、なし崩し的に、お山の奥で二匹と一人のドタバタ共同生活が始まってしまった。
そんなある時、彼らの住まうお山で、首なし遺体が発見される。
別に解決する気など全くなかったのだが、諸事情から解決を余儀なくされた二匹と一人は、やる気なく事件究明に向けて動き出していくことになる……
※ストーリーに恋愛要素はほとんどありませんが、同性間の恋愛意思表示や発言、表現があるためBLタグを入れています。
※カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 16:50:29
49614文字
会話率:64%
昔、四国のお山にタヌキの集落があった。
人間たちが住む里には優しいお地蔵さまが鎮座している。
そのお地蔵さまを巡って村人とタヌキの交流が始まる。
そんなある日、お山に飢饉が襲い、タヌキたちは里の村人たちに助けを求めた。
村人たちも決して豊か
ではないが、できる限りタヌキたちを助けた。
そのご恩を決して忘れないタヌキたち。
やがてこの国に戦争の影が忍び寄る。
里の村人たちの中からも次々と若者が兵隊にとられた。
そして尊い犠牲者となって故郷に変わり果てた骨として帰ってくる。
その悲しい光景を見たタヌキたちが立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 04:00:00
77453文字
会話率:11%
わたしは3さいくらいから、ふしぎなちからをもっているの。それは……ねてる人やどうぶつのゆめをのぞけるということ。
きょうは、わたしのおうちでかってるわんこの「はなまる」のゆめの中をのぞいてみた。
すると────
最終更新:2024-01-09 22:24:21
1122文字
会話率:46%
今夜は星まつりの日です。お山の学校の子供たちは、始めて星まつりに参加できるので浮かれています。流れる星に願いごとをすると叶うといわれているからでした。子どもたちはどんな願いごとをするのでしょうか。
この作品は たこす様主催の「第三回この作品
の作者はだーれだ企画」に参加したものを、加筆修正したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 09:40:35
1946文字
会話率:84%
★ シリーズ名変更しました 【戸上あやかし奇譚】 ★
今後このシリーズ名で統一します。検索する際もこのワードを入れれば全部が出てくるようにします。
★戸上あやかし奇譚 3巻目となっております。 ★
『高地の異変と風の声』の続き
になっております。
読んでいないと良く判らないことになるのでご注意ください。
【地の神】より依頼を受けて探していた【木の神】の所在を見付けることができた一行だが、【木の神】は侵すことのできない楔(くさび)で封じられていた。
対の神である【地の神】と【木の神】は長時間離れているとどちらも力を失い消滅してしまうと言う。【木の神】を解き放す一番簡単な方法は、清藍の命を奪う事だが、それを承諾することができない一行は、残り少ない時間のなか【木の神】を楔から解き放す方法を模索する。
刻一刻と迫るタイムリミット。一行は清藍を救い、【木の神】を解き放つことができるのか?
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【注意】
なんやかやで作者が【ぼっこれ】なのでたびたび停止しております。
申し訳もございません。またぼっこれる前に書き終わせるよう、奮闘中です!!
★再度告知★
和風ファンタジーの雰囲気を重視して、漢字表記できるものに関しては極力漢字を採用しております。(スマフォなど最初から日本語表記が一般的でない物・固有名詞でカタカナしかない物等はカタカナです)
純和風の部屋なのにテーブルなどと表記すると違和感が否めなかったからです。
ですので一部読みなれない単語等でてきますが、出来る限りその場合には読み仮名を振っております。悪しからずご了承ください。
ちなみに和風のテーブル=『卓子(たくし)』 木製で畳の上にあるテーブルをご想像ください。
☆☆彡追加告知☆☆彡
【丘陵の瘴気~】が終了したあと、しばらくインターバルを取らせていただこうと思っております。アルバイトが決まったというのもあるのですが、エブリスタで掲載しております【一騎夜行】の続編を書きたくなってしまったのです。
家事と仕事と小説(しかも2編)の両立は厳しいのでご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
単純に私が家事が苦手なだけなんですけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 05:30:12
152385文字
会話率:33%
何事もない彼らの日常。 一つ一つが完結しております。
最終更新:2019-12-28 12:34:15
11345文字
会話率:36%
清藍たちの前に現れた”従兄弟”の新汰。未来視ができる彼は、最近『霊峰』の付近で妙な気配がするという。最近増えている地震に大地震の予兆ではないかと調査をしていたらしい。
新汰に協力を要請され調査を始めた一行。
人間に敵対心を示す風の
神。行方の知れぬ神を探し心を痛める土の神。存在の希薄な木(もく)の神。
しかし、手掛かりを得られぬまま時が流れる。
焦る一行に残された時間はどれくらいなのか。
舞台は初夏から秋へ、市街地から山間の村へ。
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「お山の怪談と水の花」の続編となります。一話完結を目指しているので読んでなくても判る様に書くつもりではおりますが、読んでくださると作者が泣いて喜びます。
H30-09-25 タイトル決定しました。大変遅くなりましてお詫びのしようもありません。(土下座)orz折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 01:11:47
112868文字
会話率:36%
俺は緒方霞(おがたかすみ)、女の子みたいな名前とよく言われることを除けば、どこにでもいる平凡な男子高校生。
クラスメイトで「金髪碧眼ハーフ」の前園凛(まえぞのりん)が日々俺にイタズラをしてくる。
今日11月11日ポッキーの日、あろうこと
か放課後誰もいない教室で前園は俺にポッキーゲームをしかけてきた。
あの~前園さん。ポッキーゲームってどんなゲームかわかってます?
男女間でやると割とアレでアレなゲームですよ!?
それを陰キャな俺と陽キャで学園でアイドルの前園さんとやるのは色々とまずくないですかね?
今日もブラウスのボタンが二つ目まで外れているから、よく揺れる大きな二つのお山がもうちょっとで見えそうなんですけど……。あとその長い足で机の上で脚を組むとですね……おみ足の先の絶対領域が見えちゃいますよ! エルフ様の聖なるおパンツが!?
この場でぶっちゃけるのも何ですが、四月に同じクラスになってから何度か偶然見えちゃってますから!
ですが不可抗力です!
悪いなぁ~とは思ってますよ。
だからボクも脳内ハードディスクの前園さんのムフフデータを消去しようしてるんですけど「このデータは消去できません」ってどういうわけかエラーメッセージが出てきて消去できません。困ったなぁ~。でも仕方ないですよね。
前園はどうして俺にいつもからんでくる。
前園は俺のことどう思ってるんだ?
俺は前園のことどうもってるんだ?
金髪碧眼ハーフ美少女前園さんと風変わりな主人公の織り成す青春ハーレム系残念ミステリーラブコメのポッキーの日記念(11月11日)特別編です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 20:38:30
3461文字
会話率:31%
田岡の者は死んだら一部をお山に返す。
古い慣習を嗤い、無視した父は山の祠の前で死んでいた。
一族の慣習を果たすため、娘は父の骨を胸に山に分け入る。
ノベプラ、カクヨムでも公開しています。
最終更新:2023-09-15 20:11:37
7033文字
会話率:41%
霊山に住む龍神が狂い、地は荒れた。その心を鎮めるため、一人の姫が霊山に登る。
最終更新:2023-09-10 19:11:17
3653文字
会話率:47%
この度、ジャンルを変更しました。
短編の狂想曲シリーズを連載することにしました。
お見合いからの恋愛結婚した琴子と和威。
田舎のお山から都会に引っ越してきた、篠宮一家のどたばた日常と周囲のほんのり恋愛話になります。
第1章は、篠宮家にまつ
わる祭神媛神様と双子ちゃんに絡み付く悪習。
第2章は、悪習から解き放たれた双子ちゃんと巫女となったママのスピリチュアルなお話。
只今、恋愛が他所にいっています。
暫く、お待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 12:00:00
765926文字
会話率:29%
車をとばしてお山に来ました。
最終更新:2023-08-18 18:58:46
829文字
会話率:0%
陰陽師とともに鬼を退治する元警察官の父の道場を継ぐ夢を持つ桃子。しかし、亡き母の願いは娘の結婚。桃子は母の最後の願いを叶えるため奮闘するが、三度も破談し空回り気味。そんな時、企みを持つ輩に目をつけられた桃子は近くの山頂に吹き飛ばされてしまう
!
わそこで出会ったのは、陶器の熊の姿をした国家陰陽師で……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 20:44:48
106862文字
会話率:43%
初投稿です。以前書いた短編をもったいない精神で投稿。童話「うさぎとかめ」のオマージュです。友情ものですが、人によってはGLにも見えるかと思うのでタグ付けしております。
***
兎華(トウカ)と亀華(キッカ)は村で1番の仲良しだった。ある時初
めての大喧嘩をした2人は、かけくらべで勝負をすることになるが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 21:33:42
3307文字
会話率:23%