雄々しい男のイメージで書いてみました。
僕は普段、女性に「お前」などと言わないです。あまり好ましくない気がするので。
最終更新:2024-02-26 23:44:14
259文字
会話率:0%
人は大切な人を
大切な物を
大切な事を
奪われて初めて気付く
そんな生き物だ。
ー2011年3月11日ー
中学3年の卒業式を明日に控えていたあの日
俺達の町を襲った大地震。
後に東日本大震災と呼ばれたその地震は、一瞬にして平凡だった俺
の人生から何もかもを奪って行った。
いくら後悔しても、あの幸せだった頃の時間は戻ってはこない。
なぁ、真奈。
お前は今どこにいるんだ?
お前に伝えたい言葉があるんだ。
俺、馬鹿だったからさ、失って初めて気付いたんだ。
俺はお前が好きだったんだって。
会いたい。
会いたいよ、真奈――
これは、東日本大震災を題材に、一人の中学生の男の子が歩んだ、10年間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 23:23:22
123017文字
会話率:49%
公爵令嬢として生まれたエミリアは、生まれたときから次期国王の王子の婚約者として厳しく育てられた。
ある日妹に誘われて街に遊びに行くが、そこで暴漢に襲われてしまう。
目覚めると事件から三年経過していて、妹は自分の婚約者と結婚していた。
眠っている間に前世の記憶――料理に関する知識を取り戻し、日々を充実させていく。
そんな彼女のもとに現れたのは戦勝国の王子だが――
「前世からずっと好きだった。ずっとキミを探してたんだ。絶対に諦められない」
そこに不仲だと思っていた血の繋がらない兄が現れ――
「これからは我慢しない。エミリア、私はお前が好きだ」
いきなり二人のイケメンから言い寄られ、自由を手にし、好きな日本食で人々を幸せにする異世界転生ファンタジー!
***
毎日更新がんばります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 22:33:12
131817文字
会話率:51%
僕はお前が好きだ。
僕は何回もそのことを否定しようとした。他の女の子と付き合って、その子のことを好きになろうとしたこともある。でも、駄目だった。その子は僕のことを好きになってくれた。でも僕は昭夫が好きだった。僕たちは行き止まりだった。
そして、僕は彼女に本当の事を言った。彼女は涙を流して、僕の元を去った。
彼女は最後に言った。
「その恋はむくわれないわよ」
僕もその事はわかっている。分かっているからこそ、つらかった。僕はそんなとき、ウイスキーを飲んだ。でも飲めば飲むほど、昭夫への思いは募った。僕の胸は張り裂けるくらいだった。なあ、昭夫。お前のことが好きなんだ。僕に微笑んでくれないか? 僕はそれだけで涙を流すだろう。
僕はお前に酔って何回も電話しようとした。電話して、お前の事が好きなんだといいたかった。でも、僕はその勇気が出なかった。僕は拒否されるのが怖かった。お前に変な目で見られるのが怖かった。拒否されると僕はおそらく、ばらばらになってしまうだろう。それくらいお前の事を愛しているんだ。
昭夫を好きになった「僕」。現実はなんて残酷なのだろう。青春小説。BLです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 18:05:29
2432文字
会話率:21%
中堅シューズメーカーに勤める、敏腕秘書の杉浦紗那(すぎうらさな)。
黒髪ロングのストレートヘアをハーフアップにし、真っ黒で隙の無いスカートスーツの、完璧業務最優先のスーパー秘書。
普段から落ち着いている紗那のクールな視線に高揚を隠せなくなっ
た社長の福士成彰(ふくしなりあき)が、遂にトンデモ告白!
「お前が好きだから、仕方なく付き合ってやる」
そんな告白の仕方、ある?
「お・こ・と・わ・り」(笑顔)
「まずはデートだ。食事へ行こう! 俺はステーキが好きだ。でも、一番好きなのはそのドSなお前の瞳だ」
人の話を聞け!
「キ・モ・い・で・す」(笑顔)
「そんな暴言吐くと、俺に嫌われちゃうぞ?」
「ご・じ・ゆ・う・に」(笑顔)
「紗那っ。あぁー、その冷たい眼差し、たまらんっ。好きだ! 仕方がないから俺がお前と付き合ってやる。有難く思え」
「社長、書類に早くハンコ押してください」(笑顔)
「ハンコが欲しけりゃ、俺と付き合え」
「では、本日付で退社させていただきます」(笑顔)
「Oh,NO!」
断っても、断っても、折れないメンタル。それどころか喜び勇むなんて、まさにドM。
頭のネジが数本行方不明の天然ボケでドMの割に、口調は俺様社長に付きまとわれ、彼女の苦悩の日々は、残念ながらどこまでも続いていきそうな予感。
成彰は、長身・ルックス良し・仕事は大変優秀のコスパ最良花丸男に認定されているから、次から次へと女性が寄ってくる!
新商品開発締切を目前に、取引先社長ご令嬢との縁談が成彰に舞い込んだ為に、成彰が『紗那と付き合っている』と宣言!
自身にも見合い話のとばっちりを受けた紗那も、話を合わせてしまう。
業務に支障がきたさないよう、利害関係が一致した当面の間だけ恋人になって欲しいと頼まれ、社運を賭けた新商品開発に全精力を注ぐ紗那は、やむなく成彰の恋人役を引き受けるハメになり・・・・?
「私に指一本でも触れたら、即・刻・退・社、しますから!」
「指一本触れないという事については約束する。だからその冷ややかで恐ろしい目で俺を見つめ続けてくれ!」
「この変態っ」
果たして紗那は、成彰の包囲網から逃げ切れるのか、それとも捕らえられてしまうのか?
さあ、どうする!?
ラブコメ大魔神さぶれが贈る、超絶愉快な大人ラブコメ。
とくとご賞味あれ☆彡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 18:00:00
109251文字
会話率:40%
三週間前、四浦の息子を
助けたことから二人に
やたらとなつかれてしまった……
最初は、逃げ回っていたのに
いつの間にか、家にまで
行くことになるとは
この時は思いもしなかった。
しかも、好きになるなんて……
〈三神柾〉
息子を助けて
くれて
ありがとうな♪
晩御飯、食べてけよ。
桜耶も喜ぶしな。
俺はお前が好きだ‼
〈四浦満彦〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 03:00:46
10132文字
会話率:20%
【小説投稿サイトカクヨムにも投稿中】
不幸が自慢の紅智京は高校2年生。学業、バイト、美術部に加え生徒会と多忙な日々を送っていた。
ある日、彼はとある同級生に恋をする。
「俺はお前が好きだ。お前と二人で幸せになりたい。だから、俺と付
き合ってくれ!」
「うん、いいよ」
その勇気を出した告白に報いる幸せな未来がその先にある―――はずだった。
「巻き、戻ってる…………」
勇気を出した告白が無かったことにされ、絶望に浸る京。謎に包まれる紅智京の巻き戻りの条件は相手から好意を受け入れられること。
紅智京は『恋戻り』によって錯綜する青春をどう感じとるのか。
これは、幸せになれない紅智京が送る、幸せになるまでの道のり。切なくて報われない、そんなラブコメディ。
―――時戻り系学園ラブコメ、始動。
(スピンオフで『白須鳥クロック(ふとした不幸の不可抗力《ラッキースケベ》)』も投稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 00:48:58
38984文字
会話率:45%
星降る夜に私は性別を持たない美しい人に出会った。
いつの間にかその人のことが好きになって、自分が持つ醜い感情に耐えられなかった私は、その人を忘れるために七つの国を巡る旅に出たのであった。
最終更新:2019-04-22 00:03:37
9920文字
会話率:17%
菱来(ひしらい)誠(まこと)が勤務する中学校で、林原幸雄という生徒がいじめに遭い自宅で首吊り自殺を図った。原因は学校の女子便所で大便をしたからだ。幸雄は学校で大便すると皆からいじめられるので、仕方なく体育館横の女子便所に行きそこで用を足し
た。しかし誰もいないと思って入った女子便所に女子が来て、幸雄が女子便所にいたところを見られてしまう。そこで女子が奇声を上げたため、体育の授業を控えていた隣クラスの者達が一斉に女子便所にやって来た。その中の郷田というガキ大将に、腕をつかまれ職員室に連れて行かれた。
郷田は幸雄の担任である菱来に、何の確証もないのに拘らず幸雄は女子便所を覗いていたと訴えたが、菱来は取り合わないどころか、郷田を叱りつけた。郷田は面白くなく野球部の友達で幸雄のクラスメイト真下を嗾け、幸雄をいじめるように頼んだ。
菱来の娘薫は中学のテニス部に所属していた。ダブルスでペアを組んでいる美穂が大会でミスを連発したため、薫達は次の大会に進むことができなかった。それで思わず同じクラスのテニス部の女子に愚痴をこぼした。しかしその言葉は美穂に湾曲し伝えられた。そのおかげで薫は学校でいじめに遭い自ら命を絶ってしまう。
幸雄の両親は菱来のアドバイスで、幸雄をいじめた生徒五人を刑事告訴したが、直接いじめに関わっていない郷田だけは、何の咎めも受けず学校に通っていた。菱来はそれが許せず郷田に暴力を振るってしまう。菱来は逮捕され公判のため長野拘置支所に移監された。
菱来の娘も二年前にいじめに遭い自殺している。そのことで妻の由紀子は精神を病み精神科に入院していたが、菱来の勾留中自殺を図り植物状態になってしまう。
刑務官の茂田は長野拘置支所に移監された菱来に同情し、携帯電話を貸してしまう。刑務官が被収容者に携帯電話を貸すことは、禁止されていた。茂田は中学時代いじめに遭い登校拒否になった経験があった。
執行猶予になり釈放された菱来は、由紀子の入院している病院に行く。そこで医師から由紀子の兄から預かった手紙を渡される。そこに自殺して亡くなった娘は、自分の実子でないと書かれていた。しかしその時の菱来には、たとえ血が繋がっていなくとも自分はあの子の親に違いないと思う。そして植物状態の妻に今でも自分はお前が好きだと語りかける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 21:00:00
115794文字
会話率:30%
かつて幼い頃に両親を交通事故でなくし妹は自殺し一人となった主人公、山田和斗。
事あるごとに両親から虐待を受け、幸福を感じる度に死にたくなるという不治の病{自殺障害}を持つ春川沙耶。
和斗と同じく交通事故で両親をなくし妹と二人暮しをする木下解
者。
解者の家族を轢き殺した罪に耐え切れず両親は自殺。そして寮母に引き取られ今を生きている墨ノ川魔鈴。
これはそんな少年少女が必死に今という日を大切に生きる、異種類ファンタジー。
時には過去を忘れ、
時には夢を忘れ、
時には現実だって忘れることが出来た。
そう、キミがいたから。
キミがいたから、俺はきっと今楽しいんだ。
今、幸せなんだ。
俺も、解者の野郎も、魔鈴だってみんなお前が好きだから。
小さい頃から見てたけど、俺だってお前が好きだから。
だから、死ぬなよな。
これからも、走ろうよ。
この夏の日を。目眩がするようなアスファルトを。
手を繋いで、さ。
(物語はそしてラストスパートへ。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 07:33:26
25877文字
会話率:57%
主人公は、大変なことに気付かなく……
最終更新:2014-06-22 17:16:08
1117文字
会話率:41%
お前が好きだと言ってきた。お前が俺をその気にさせたのに、こちらが好きだと返すのは嫌なのか?
幼馴染の青年たちの恋愛すれ違い編。ただのバカップル。
ほぼ青年独白。
最終更新:2014-06-11 00:38:18
2993文字
会話率:19%
高校の入学式で幼なじみに告白し、断られてから約一年。
あきらめることが出来なかった俺は、
幼なじみに、「それでも、お前が好きだ」と言い続けてきた。
顔を赤らめたり、ときには、恥ずかしくも嬉しそうな顔をしてくれるのに
それでも、アイツは俺を
受け入れてくれない。
でも、そんな関係でもいいかな…と最近は思うようになっていた。
これから始まるのは、無駄話研究会という身内サークルでの、一泊二日の合宿。
少しの期待を胸に抱きながら、友達との気楽な馬鹿騒ぎを楽しむことにした。
【作品の方向性】
ツンデレを一番引き立たせる要素は何か?
その点を追求してたどり着いた、一つの答えです。
あと、ハーレムものを描いて見たくて挑戦しました。
ほのぼのな馬鹿話を気楽にお楽しみください。
【こんな人にオススメ】
・ツンデレ
・妹
【注意】
改題前は、「めるらぶっ!」という名前で公開しております。
既読の方は、ご了承ください。
更新予定は2~3日に一回の予定です。
待ってられない人は、ぜひぜひ本家までお越しください。
【本家】http://blackgamer.sakura.ne.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-06 20:00:00
73742文字
会話率:42%
仲遠一颯(なかとお・かずさ)には二人の幼馴染がいる。田中透流(たなか・とおる)と加藤京平(かとう・きょうへい)、二人の幼馴染と日々を楽しく過ごしていた。しかし中学三年の後半、高校入試の勉強に専念するためと距離を置いたら、無事に三人とも高校に
入学したのに二人から無視されるようになってしまった! 一颯を無視するようになった二人はなぜかいつでも一緒で、どんなことでも二人で競い合っていた。体育の100M走や、期末テストの順位、部活動での得点争い、勝負のつかない彼らの勝負はどんどん学校内で有名になっていく。そんな二人を遠くから眺めながら一颯は新しい友達と学校生活を送っていた。そうして一年が経ち、高校二年生の春。二人の勝負のつかない勝負に決着がついた。無感動に教室内で行われていた勝負を眺めていた一颯に向かい、焼きそばパンの早食い勝負に勝った加藤京平は立ち上がり大声で宣言する「仲遠一颯、お前が好きだ! 付き合ってくれ!」
これはごくごく平凡な学園ラブコメ。
※更新不定期です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 23:06:05
99722文字
会話率:45%
叶わない…
叶えちゃいけない恋…
ホントは俺、お前が好きだったんだよ? (作中より)
自作の恋愛短編小説です。
最終更新:2013-10-24 11:38:03
749文字
会話率:16%
ここは、俺達にまかせろ!!」
「お前らはさっさとミントさん見つけ出してこい」
「いいわ。あなたたちの相手はあたしがしてあげる。すぐ、終わらせてあげるわ」
僕は二人の大切な悪友を信じてミントの元に駈け出す。
「大丈夫。こいつはわたしがやる。わ
たしじゃないとダメなの」
「あっそ。流石に堕天使《フォールエンジェル》で天使の名(コードネーム)を持っていた人と元神から授かりし光(キリスト)の元所有者相手じゃ面倒だから、一人ずつ倒してあげる」
彼女の考えなら絶対失敗はない。僕は彼女に頷きかけてその場を去った。
「なぜ、私をおいかけるの?さっさと殺せばいいじゃない」
「なぜって……僕は、僕はミント。お前が好きだからだよ!!」
いつかの告白に僕は答えた。ずっと、僕は彼女のことが好きだったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-19 07:00:00
46579文字
会話率:59%
RTで回ってきた、「お前彼女いないの?俺が女ならお前と絶対付き合うのになー」って言われて「俺は女じゃないお前が好きだ、でもお前は男同士なんて考えたこともないんだろ。お前は、俺が可愛い女の子の告白を断ってお前と一緒に毎日いる意味を、考えたこと
なんてないんだろ」を全部飲み込んで「ばーか」って笑うホモがすきです」に文字書きが反応した結果がこれです。発言主さんごめんなさい。■PixivIDrenya0825でも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-28 10:17:43
1631文字
会話率:4%
「・・お前が好きだ」
「私はあなたが好きです」
魔法が当たり前にある
世界から来た少女
シェイナ
×
セルティア国の第1王子
ティアス
「俺にとってお前は最愛の女だ。
愛してる。どこにも行くな」
「離れても私はず
っとあなたを
思い続けます。
私にはあなただけです」
異世界に来てしまった少女と
一国の王子との恋物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-22 04:40:27
27603文字
会話率:70%
俺はお前が好きだった。
最終更新:2013-02-21 23:00:00
431文字
会話率:0%
桜花、海龍そしてーーーーー蝶姫。
「お前が好きだ」×「大好きだよ」
叶わない。そう言われ続けた恋。
儚く、淡い物語りーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-03 02:06:29
38926文字
会話率:40%