「――昨日、彼氏ができたんだよね」
「え」
ある日の朝。
いつものように幼馴染の東雲(しののめ)小夏(こなつ)と登校していた真田(さなだ)信二郎(しんじろう)は、なんの前触れもなく脳を破壊されてしまう。
幼馴染が好きだったと気づいてもも
う遅い? 彼氏がいる子を好きになってはいけない?
――んなこと誰が決めたんだッッ!!
なんて強がりつつ脳が破壊されたことをクラスメイトに話したら、なぜか幼馴染の彼氏の幼馴染にまで話が伝わってしまい、その先輩からとある計画を持ちかけられることに。
「ふたりは本当に付き合っているのかな? だってそれってふたりが勝手に言ってるだけよね?」
「え? なに言ってんの、お前……」
「お前って言うなし! あたし先輩ですし!?」
そして、同じく脳が壊れてしまった久住(くずみ)春乃(はるの)は言う。
「目には目を歯には歯を、脳破壊には脳破壊を! 嫉妬には嫉妬を! 破壊による創造こそが恋愛革新であり、これなくして我々に明日はないのです!」
「そうだったんですか! 明日はないんですか、俺に!」
「いえす。故にさぁ、真田後輩! 今ここから始めましょう、あたしとキミの生存戦略を!」
――逆恨みハイテンションラブコメ、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 15:06:04
75007文字
会話率:45%
「──大きくなったら、このお花みたいなアクセサリーを作ってみたいなぁ。そしたら、らんちゃんにあげるね! だからぜーったい、大人になっても一緒に遊ぼうね!」
幼いころにした約束。
──あの子は、覚えているのかな?
最終更新:2024-03-22 20:01:31
2004文字
会話率:54%
髪さまっているのかなぁ?
キーワード:
最終更新:2024-03-16 10:50:12
202文字
会話率:0%
心の綺麗な人って、けっして自分で自分のことを、「私は心が綺麗です」って、自画自賛、しないんでしょう?
なら、どういうルートで、それが伝わったりするのでしょう?
なにか、記号みたいな小道具はあるとして、いったいどこにあるのでしょうか?
そ
んなことに、悩んでいるのかな?
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-04-12 22:38:26
1649文字
会話率:0%
おぼろ月
ほんのりと
ほお染めて
酔っているのかな
キーワード:
最終更新:2020-06-04 22:14:27
258文字
会話率:0%
「き、君は、えっと、ふざけているのかな?」
「いいえ。なんのことを仰っているのかわかりかねますが、私はふざけてなどおりません」
とある会社のオフィス。いつも通り、上司に呼びつけられた彼は胸を張ってそう答えた。そう、胸をでん、と。
「
は、ははは。何を馬鹿な……その胸。一体何を入れているんだい? 風船か? ビニールボールか? まさかメロンじゃないだろう。ふぅー、こんなクイズやってる暇はないのだけどねぇ。今は業務時間なんだぞ」
「シリコンです」
「……え、じゃあ、それは本物、いや偽物だが本物の胸ということか?」
「はい、その通りです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 11:00:00
1801文字
会話率:50%
「おーい、トオルくーん! もー、探したよー!」
「え、あ、ごめん……その、えっーと」
「あ、僕? 僕はジュンイチ。ほら、トオルくん、今日が転校初日だから
君と家が近い僕が一緒に帰ってあげなさいって先生が言ってたじゃない」
「あ、ああ、
そうだったね。ごめん」
「ううん、いいんだよ! いやー、校門に向かって歩いているところが
窓から見えて良かったっと、そんなことよりトオルくん……」
「ん、何?」
「君、お金は持っているのかな?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 10:00:00
1776文字
会話率:82%
私はお世辞にも仕事が出来るとは言えなかった。
先を読む力なんてないし、話を聞くのが苦手だから、何時も必ず回り道を通る。
皆、どうしているのかな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
聞く、話すの言語能力はマイナスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 18:11:20
1132文字
会話率:41%
光は残っているのかな
キーワード:
最終更新:2024-02-12 18:47:46
253文字
会話率:0%
忘れたらいけないことなのに
キーワード:
最終更新:2024-01-17 19:05:14
282文字
会話率:0%
みんな見えているのかな?
キーワード:
最終更新:2023-12-16 19:29:30
252文字
会話率:0%
王立魔法学院には1人の才女がいる。
才女は学院始まって以来の高得点で主席合格、どんな魔法理論も簡単に解き明かし理解してしまうほどの天才だ。
しかし、そんな才女にも欠点があった。
「イヴ、この部屋は?」
「……片付けようとした」
「そうか……じゃあなんで余計に散らかってんの?」
「……不思議ですなぁ」
「……もういいから座ってて」
「うん」
「イヴさんや、いったい何をしているのかな?」
「……料理?」
「なんで疑問系なんだよ。……何を作ろうとしたんだ?」
「……さぁ?」
「いや、調理目的くらいちゃんとしようよ。料理は設計図と同じように完成形がないと無理なんだから」
「あ……確かに」
「いや、納得するんかい!ああ、後俺がやるから座ってて」
「うへぇ」
生活レベルが壊滅的だった。
魔法に関することはなんでもできる。でも、料理も片付けも何もできない。
それを支えるは婚約者のレイモンド。
これは壊滅的な生活レベルを誇るイヴと初級魔法のスペシャリスト(にいつの間にかなっていた)レイモンドのとある日常のワンページ。
※この作品は以前投稿していた読み切り作品の長編版です。「ポンコツ才女の生活レベルは壊滅的です」
https://ncode.syosetu.com/n2759ig/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 23:15:21
71560文字
会話率:39%
王立魔法学院には1人の才女がいる。
才女は学院始まって以来の高得点で主席合格、どんな魔法理論も簡単に解き明かし理解してしまうほどの天才だ。
しかし、そんな才女にも欠点があった。
「イヴ、この部屋は?」
「……片付けようとした」
「そうか……じゃあなんで余計に散らかってんの?」
「……不思議ですなぁ」
「おっさんかよ。もういいから座ってて」
「うい」
「イヴさんや、いったい何をしているのかな?」
「……料理?」
「なんで疑問系なんだよ。……何を作ろうとしたんだ?」
「……さぁ?」
「いや、調理目的くらいちゃんとしようよ。料理は設計図と同じように完成形がないと無理なんだから」
「あ……確かに」
「いや、納得するんかい!ああ、後俺がやるから座ってて」
「うへぇ」
「おっさんみたいな反応しないの」
「うい」
生活レベルが壊滅的だった。
魔法に関することはなんでもできる。でも、料理も片付けも何もできない。
それを支えるは婚約者のレイモンド。
これは壊滅的な生活レベルを誇るイヴと初級魔法のスペシャリスト(にいつの間にかなっていた)レイモンドのとある日常のワンページ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 01:08:53
8299文字
会話率:29%
良い子のめいちゃんは、お昼寝が大好き。
どんな夢を見ているのかな?
乳児向けの絵本風です。
最終更新:2024-01-08 13:44:26
448文字
会話率:10%
さよならまた会おうって約束したことは何度もある。
あの日あの時約束した友だちは今はどうしているのかな。
最終更新:2023-12-25 23:52:04
338文字
会話率:0%
遠くにいる人を思うときに、
楽しかったな、
また会いたいなと思える自分でありたいな。
最終更新:2021-11-10 20:46:22
484文字
会話率:0%
ふうちゃんは6歳になったばかりの女の子です。引っ越し先での生活にも慣れてきました。
今日は日曜日、お休みの日はお母さんと過ごします。
新しい土地ににも慣れてきて、今日はどんなことをしているのかな…。
最終更新:2020-11-15 08:56:38
527文字
会話率:0%
どちらかが語るまで待ってる、言葉の温度に気づいているのかな
最終更新:2023-12-24 18:49:42
365文字
会話率:0%
あなたは気づいているのかな、やさしさと涙を
最終更新:2022-02-01 22:56:14
293文字
会話率:0%
自分が周りの子どもたちとどこか違うと思い始めたのはいつからだっただろうか。
小学生の頃、私は周りの子どもたちとうまく自分から関係を作ることが出来なかった。すべて受け身だったし、私から、
「〇〇しようよ」
と言った記憶は一度も無い。
何をす
るにしても、周りの人の顔色を窺っていたし、その周りの人の意見に沿って自分の行動のすべてを決めていたような気がする。
どうしてだったのだろうか。
正直自分にも分らなかった。
私は「私」としての人生しか生きたことがないから、他の人の目にはその人の人生がどのように映っているのかなんて分かるわけが無かった。どのような思いを抱いて毎日を生きているかなんて想像すらできなかった。
そのような子どもだったから、私は自分から友達というものを作ることも当然できなかった。それでも私の周りには何人かの子どもはいたのだけど、きっとその子供にとって私は「都合の良い存在」でしかなかったのだと思う。何をしていても私は自分の自我を殺してその子供の意見に沿って行動してくれるし、私と一緒にいるということで、その相手にとっても、
「別に一人じゃないんだ」
という偽りの安心感を得ることが出来ていたはずだった。
そのような子どもとして生きてきたのだけど、小学生、中学生の頃は、私は「都合の良い存在」に徹することで何とか過ごすとが出来ていた。その頃は周りにとっても、私という人形がそばにいればそれなりにメリットがあったのか、私に対してもそれなりにつるんでくれていたのだ。
その状況が一変したのは高校生の時だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 19:00:00
4882文字
会話率:13%
ゾンビ映画が大好きなカナちゃんには、不思議に思っていることがありました。
「ゾンビって、ふらふら歩いている時に、なにを考えているのかなぁ?」
最終更新:2023-12-17 00:17:44
3050文字
会話率:55%
熱帯夜の夜中に夏ホラーで苦吟していたら、知らん女のヒトが目の前(実際には左斜め背後)に出てきちゃいましたよ。
思っている以上に疲れているのかな……
最終更新:2022-06-28 22:22:15
1627文字
会話率:3%
今日の晩は、“キムチ鍋”もうお腹パンパンでコーヒーとお菓子でも食べながら
のんびり、ゆっくりしたいと思います。笑笑
キーワード:
最終更新:2023-12-08 19:33:56
951文字
会話率:8%
俺って? 君の目にちゃんと映っているのかな?
最終更新:2023-03-19 03:00:00
1416文字
会話率:52%
みんなの魂が管理される場所。
みんなは、知っているのかな?
魂はね? みんな管理される場所でゆっくりと休んでいるんだよ。
最終更新:2021-01-07 03:00:00
1215文字
会話率:41%
冬の月は密やか。思いはあるけど、語らない。だけど、とても優しい。満月じゃなくて。あなたにもそんな意味不明なことを伝えたかった。どこにいるのかな。
最終更新:2023-12-07 01:03:24
486文字
会話率:0%
何を見ているのかなと思っていたら、ほとんどの人はゲームみたいで、そんなに夢中になれるのって、ある意味幸せなんだろうなと思った。生き物は、脳で感じ取るのだとしたら、脳だけ生きていればいいような気がしてしまう。体があるのはなぜなんだろう。繁殖の
ため、脳を維持するため、移動のため、なんとなく、思考がずれてきた。これもゲームなんだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 06:37:21
934文字
会話率:6%
アラームを忘れても、と言いながら、忘れる人なんているのかなと、思っていた。確かめる術もなく、自分の忘れることを考えた。
最終更新:2020-10-12 23:59:43
432文字
会話率:0%
死にたい……
死ねない……
そんな自殺願望の私は……
「ここどこ!?」
異世界に転生しました……!?
攻略対象とかいるのかな……
ん!?でも私……
ぜったい悪役令嬢だよね、?
生き残ってみせる……
BADENDなんて、2回もう
けたくないっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 17:23:51
217文字
会話率:28%
娘が「スマホで登録したばかりのIDとパスワードが使えない」と言う。私はdアカウント(ド〇モが発行する本人認証用のID)の事を言っているのかなと思い、ド〇モショップに行く事にした。ところが、彼女が言うIDとパスワードは全く別のもので……。
最終更新:2023-11-15 21:24:59
1759文字
会話率:21%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 霜月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
いるのかな……? 詩一編
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-11-13 10:18:01
214文字
会話率:0%
桜が咲き誇る時期、紡はいつものように幼馴染である理奈のお見舞いに来ていた。
「あの花びらが散る頃、私は息をしているのかな」という理奈の言葉に気持ちを強く打たれ、紡は理奈への今までの思いを告げる。彼女が生きる意味の空白を、僕という名の形で埋
めるため。
理奈から託されるメモリーカード、紡は彼女の生きた証を引き継ぐ。
数年後、あの桜の木の下で、気づけば泣いていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:00:46
3068文字
会話率:40%
エッセイです。
私の脳内の話です。
他にもこういう人、いるのかなぁ…。
最終更新:2023-09-04 15:00:31
259文字
会話率:0%
どこにでもある会話です。ww
最終更新:2023-08-21 10:35:57
2823文字
会話率:0%