ラッパ吹いてみたいな。いつ吹くんだろうか。もう二千年も音沙汰がないけど、本当に神様っているのかな?
ヨハネの黙示録に出てくる、七人のラッパ吹きの天使は、終末世界の到来を告げるラッパを吹きならす存在だ。
第一のラッパを持つマグディエルは、存
在をうけてこのかた神を感じたことがない。
肌身離さず持っている立派なラッパを吹いたこともない。
もしかして……とっくに吹き時は過ぎているんじゃないのか。
ストレスと不安で、地上のメンタルクリニックに通うようになった不安症の天使が、いろんな天使や人に助けられたり、甘やかされたり、ときには悪魔から誘惑をされたりして、ドタバタと進んでゆく。
そうだ、神を知らないなら、自分から知ればいい!
ラッパの吹き時も、吹き方も知らないなら、まずはラッパの取扱説明書があるか聞きに行こう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 17:34:26
80610文字
会話率:29%
クラリス・エヴァレットは、美しく完璧な公爵令嬢──だけど、それは“表の顔”。
本当のクラリスは、この世界が乙女ゲームだと知る転生者だった。
本来なら、ヒロインが攻略キャラと恋に落ちて、世界を救うはず。
だけど、この世界のヒロインは
──ポンコツすぎた。
勉強はからっきし、魔術もさっぱり。運動は得意でも剣術は滅茶苦茶。
このままでは、世界は滅び、自分も死ぬ!!
「なんとしてでもヒロインを幸せに導いてみせる!」
クラリスは、ヒロイン支援に全力を尽くす。
だが、彼女が動くたびに──
「クラリス様、今日もよろしくお願いします!」
「君はなぜ、そこまで彼女に肩入れする?」
「ただ……どうしても感謝をお伝えしたくて」
「もしかして私を誘っているのかな?」
「……ほんと、無自覚にもほどがある」
ヒロインだけでなく、攻略キャラたちの視線が、なぜかクラリスに集中してしまう!?
世界を救うのはヒロインと攻略キャラの絆のはずなのに、悪役令嬢のクラリスがなぜか一番モテる!?
──これは、ポンコツヒロインを支える悪役令嬢が、世界を救うために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 19:00:00
182570文字
会話率:20%
ピジョンタウンで暮らす小さな魔女のミーモとキーモ
仲良しな双子をどんな日常が待ち受けているのかな
最終更新:2025-05-20 15:39:57
79093文字
会話率:78%
幼馴染の親友マミに憧れのツインレイ男性と巡り合えたと報告されたチカ
ツインレイって何なんだろう?と疑問に思いながらもマミを祝福するチカは恋愛体質じゃない自分にもそんな相手がいるのかなと呑気に暮らしていたのだが…
最終更新:2025-01-24 18:46:21
22251文字
会話率:80%
「――昨日、彼氏ができたんだよね」
「え」
ある日の朝。
いつものように幼馴染の東雲(しののめ)小夏(こなつ)と登校していた真田(さなだ)信二郎(しんじろう)は、なんの前触れもなく脳を破壊されてしまう。
幼馴染が好きだったと気づいてもも
う遅い? 彼氏がいる子を好きになってはいけない?
――んなこと誰が決めたんだッッ!!
なんて強がりつつ脳が破壊されたことをクラスメイトに話したら、なぜか幼馴染の彼氏の幼馴染にまで話が伝わってしまい、その先輩からとある計画を持ちかけられることに。
「ふたりは本当に付き合っているのかな? だってそれってふたりが勝手に言ってるだけよね?」
「え? なに言ってんの、お前……」
「お前って言うなし! あたし先輩ですし!?」
そして、同じく脳が壊れてしまった久住(くずみ)春乃(はるの)は言う。
「目には目を歯には歯を、脳破壊には脳破壊を! 嫉妬には嫉妬を! 破壊による創造こそが恋愛革新であり、これなくして我々に明日はないのです!」
「そうだったんですか! 明日はないんですか、俺に!」
「いえす。故にさぁ、真田後輩! 今ここから始めましょう、あたしとキミの生存戦略を!」
――逆恨みハイテンションラブコメ、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 19:03:12
213492文字
会話率:46%
もう、ゴールデンウィーク入ってこれから連休って人もいるのかな?
いいよなー。
キーワード:
最終更新:2025-04-26 07:19:04
200文字
会話率:20%
月って、凍っているのかなぁ。
キーワード:
最終更新:2024-09-26 08:15:03
201文字
会話率:0%
髪さまっているのかなぁ?
キーワード:
最終更新:2024-03-16 10:50:12
202文字
会話率:0%
低学年向け/童話/
ぷーわ は コップ の なか で
くらしている ホタル
コップ いっぱい ぶん の
きれいな みず と
つゆくさ の は の ベッド が すみか
とかい で くらす ホタル の ぷーわ
どんな くらし を して
いるのかな?
みんな で あそび に きてね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 09:12:34
431文字
会話率:0%
わたしは鈴木愛花。めっちゃ文系のおバカ中学で真面目担当としてやり過ごしてきた某陰系眼鏡女子 みんなの学校にもいたと思うんだ。ちなみに3年生
わたしが副部長を務める第二文芸部はそんな学校の・・・なかでも自由奔放です。
学生たちが作ったので非公
式ですが放課後決まって毎年3年3組の担当している高岸先生が教室を貸出ししてくれるんだ。
SASUKEに出場している子もいるけれどわたしはきっちり文章を書く。
読んでくれる人は、いるのかな・・・。
3月までには来るといいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 01:30:00
634文字
会話率:9%
気持ちが落ち着かない時、私の場合はこうやって書いているのかなと、ふと思った。
そしたらやっぱり正直な気持ちを書いていこうと思った。
元気なときも、そうじゃない時も。
最終更新:2025-02-12 19:29:59
546文字
会話率:0%
さよならまた会おうって約束したことは何度もある。
あの日あの時約束した友だちは今はどうしているのかな。
最終更新:2023-12-25 23:52:04
338文字
会話率:0%
遠くにいる人を思うときに、
楽しかったな、
また会いたいなと思える自分でありたいな。
最終更新:2021-11-10 20:46:22
484文字
会話率:0%
ある日、とある町の医者のもとに、一人の青年が訪れた。
「はい、今日はどうされましたか?」
「あの、スマートフォンから指が離れないんです……」
「ああ、ついつい夢中になってしまいますよね。私もよくゲームをやりますから、気持ちはわかります
よ」
「いえ、そういうことではなくて……」
「ああ、動画ですか? 最近の若い方はどんなのを見ているのかなあ。面白いのがあったら教えてください」
「いや、違うんです……」
「大丈夫。スマホ依存って言葉もありますが、ちょっと夢中になるくらいなら誰にでもありますよ。ちなみに、一日どれくらいスマホを触っていますか?」
「……二十四時間ですかね」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-09 11:00:00
1369文字
会話率:60%
――月は綺麗だね。
彼がその言葉を口にした瞬間、ドキッとして、あたしは何も言葉が出てこなかった。
『どうしたの? ぼーっとして』
「え、あ、ううん。その、あなたのこと想ってて……って、いや、あはは、あたし、何言ってるんだろ、あはは
……」
『ふふっ、想っているなんて、まるで遠くにいるみたいだね。目の前にいるのに』
「あはは、それはそうだけど……でも、やっぱり遠いよ」
あたしはそう言って、モニターをそっと撫でた。彼の顔に、その唇に指を伸ばす。
彼も手を伸ばし、あたしに触れようとした。でも、感じられたのはモニターの蛍光灯が作り出す体温に似た生ぬるさと、滑りの悪い手触りだけだった。
『ああ、確かにそうだね……』
「うん……でも」
でも? 何を言おうとしているんだろう、あたし……。いつか会えるよ、かな。でも、本当に? 本当にいつか会える? そう思ってる? ……それに、彼はあたしに会いたいと思ってくれているのかな。きっとそう訊けば、彼は言ってくれるだろう。いつも通りに、あたしが欲しい安全な言葉を。
それで、二人はまた無難なやり取りを続けて、通信を終えるんだ。いつものように……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-09 11:10:00
4089文字
会話率:74%
「うん、君のことは話を聞いて、大体わかりましたっと。えー、それで……お父さんはご存命?」
「それは……」
とある会社。就職面接にて、青年は口ごもった。必ず聞かれるとわかっていた。どう受け答えするか予習さえしていた。なのに言葉が出てこな
い。
「……はい」
「うん? それで、今何をされているのかな?」
「父は……今、無職です」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-16 11:00:00
3666文字
会話率:60%
小さな男の子が自分は必要とされているのか、なぜ生きているのかなぜ生まれたのかと葛藤しつつ大切な仲間を守る物語である。
最終更新:2025-01-21 11:35:34
21940文字
会話率:18%
こんなの読んでる人いるのかな?大体の人がタイトルだけで決めてるような気がするからあんまりここ関係ないのかもしれないから適当に書きまーす。
第二の人生 が ん ば る ぞ !!
最終更新:2025-01-18 02:57:17
3952文字
会話率:36%
「ヤッホォー!」
あいつは突然現れた。
見た目がピエロな感じなそいつは
突然夜中に現れた。
ひとりぼっちだといったそいつに
近いものを感じた僕はタルトと名乗る
そのピエロ(精霊)と契約(トモダチになる)することに
なった……
どんな毎日がま
っているのかな。
※話ごとのタイトルについている()はその部分の視点主です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 12:00:00
128921文字
会話率:50%
こーいうのが上司だとヤバイんだよな。(もっとヤバかったのと出会ってるからいいけど)
マンションの管理人が暇だと思っているのかな?
見回りや住人の要望を聞いたり、清掃をしてたり、不備が発生すれば対応してたり。管理人室に籠ってる方ってあんまり
いないですし、いる時間はそんなに長くないですよ。
コンビニかなんかと勘違いしてない?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 07:00:00
1694文字
会話率:32%
手段から目的に変わってる人ほど、面倒なんだよなぁ
最終更新:2022-09-02 07:00:00
2994文字
会話率:60%
【ウーサー・ペンドラゴン】という人物を知りたい?
何で彼の事が知りたいの?まぁ、いいや。
簡単に話すと、彼は《アーサー王伝説》の始まりに出てくるブリテンの王にして物語・主人公アーサー王の父。
そして、ブリテンの滅亡とアーサー王を悲劇に追い
やった原因の一人。
彼自身の《愛》と《慾望》から始まり、後にその代償は《呪い》となり息子のアーサー王に降り掛かってしまった。
その原因を作ってしまったウーサーは友の魔術師が目指したブリテン統一の実現の好機と臣下の信頼を一気に失い、最期は召使いになりすましたサクソン人の手により誰にも助けられる事なく毒殺された。
はい、お仕舞い!これが《アーサー王伝説》で語られる【ウーサー・ペンドラゴン】の短い物語。
え?違う?
キミが知りたいのは─────
【大罪人ウーサー】の《楽園殺し》の物語だって?
ふぅん・・・・・何でキミがソレを知っているのかな?
誰に聞いたかは知らないけど、それ、知らない方がいいよ。
だって伝説が殆ど語られてない者の物語というのは『世界』が《危険》と判断し、意図的に《抹消》したモノが多い。
特に【彼】は、『世界』がその存在と軌跡を《抹消》しきれず、《封印》して《アーサー王》の物語で上乗せして【彼】の痕跡をできうる限り希薄にするので精一杯だった程のものだったんだからさ。
だから、【彼】の事は忘れて別の事に情熱を傾けた方が身のためだ。
※この作品はpixivでもちょっと掲載しています。
なお、この物語はフィクションです。史実とは異なる話になります。それでも宜しければご覧ください。
※誤字脱字など読みにくい所が多々あるかも知れませんが、御容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 22:00:00
107602文字
会話率:27%
読む人いるのかな?
1000文字弱のデットエッセイここにあった。
最終更新:2024-08-25 01:17:36
1018文字
会話率:0%
人生に意味ってあるんだろうか?価値ってあるんだろうか?周りをご覧、そんな人生送ってる人いるのかなあ?
キーワード:
最終更新:2024-08-18 07:26:31
1288文字
会話率:4%
ダリアは悲劇の中にあった。
結婚があと三ヶ月と迫ったとき、すっかり準備も整えているというのに、婚約者が浮気をし、その浮気相手に子供ができたというのだ。そして婚約破棄を言い渡されてしまう。
ただでさえダリアは、五歳の時に母を愛人に殺され、
十三の時に後妻と折り合いが悪く家を出て他国に渡り医術を身につけるものの家の都合で帰国。故郷の国では異国の医学など、と低く見られておりダリアは医師として認められず、その道は絶たれた。やっと幸せな結婚ができると思った矢先の出来事だった。
失意のダリアは宮廷医の元へ嫁ぐことになるが、バロウ家を取り仕切る大姑はダリアに冷たくまるで嫁扱いはされない。夫であるリュシアンは仕事に追われているのかなかなか姿を現さず、いざ会えばダリアを罵るような発言をする始末であった。
しかし、ダリアは負けない。
悲劇など吹き飛ばすように生きてきて、これからもそうするつもりなのだ。
黒いドレスを身に纏い、黒く長い髪をたなびかせるようにしてツンと澄まして歩き、その鋭い眼光と人を見通す鋭い眼差しで、数々の悲劇と闘っていく。
そう、ダリアには悲劇など似合わない。
※この作品では差別的な言動、シーンがありますが、フィクションであり、舞台となっている国とその年代の社会背景によるものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 18:47:05
176911文字
会話率:57%
「気付いたらね、部屋の中にいるんです、虫が。真っ黒で羽が生えて…あぁあ私、大嫌いなんですよ、昔から。いやむしろ、好きな人なんているのかな?もう、どこから入って来てるのか、部屋の中で自然発生でもしてるのか、ってくらい、どんどん、増えていくんで
す。ブーンブーンと唸るような無数の羽音と、真っ黒な点々で、部屋は埋め尽くされいく。
それを私は、部屋の上のほうから見下ろしているんです。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 01:01:06
1139文字
会話率:10%
「ねぇ、”君の中”には何が詰まっているのかな?」
人類領域の遥か彼方、誰も立ち入らない『原初の樹海』には、
雪のように真っ白な髪、宝石のように紅に輝く目に陶磁器のように美しい肌
そして見るものすべての心を奪うほどの妖艶な美をもつ幼女が一人
、
『愛と知に飢えていた』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 16:42:49
17358文字
会話率:32%
気付けば見知らぬ世界にいた。
誰が何故、何の為になんて私にはどうでも良かった。
あの地獄から抜け出せたと神に感謝すらした。
それは全て間違いだったと気付くのに時間はかからなかったけれど。
どんな世界に生きようと人間という種族は汚く醜く存
在価値など等しく無い。
ならこんな世界いらない。
誰が私の命を弄んでいるのかなんて知らない、興味ない。
今まで私は我慢し恥辱に耐えてきた。
此処には私が耐え忍ぶ理由がない。
倫理観など吐き捨てろ。
さぁ宣戦布告の時はきた。
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虐げられ続けた彼女は元の世界を捨て壮絶に八つ当たりを始める。
それは人間という種族全てに対してであり、老若男女関係ない。
それは理不尽極まりない八つ当たりの、復讐ですらない、平凡だった彼女の物語。
※倫理観の欠如や差別的な思想など一般的に受け入れられにくい表現が多くあります。
上記が苦手 不快に感じられる方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 13:31:21
2129文字
会話率:17%