おれは三年より前の記憶がない。行き倒れの身元不明人だ。魔法も使えないし落ちこぼれである。年はたぶん15。だけど親切な家に世話になって、魔法都市の学校にも通わせてもらって、友達もいるし幸せだ。
だから過去なんてどうでもいいし、こんな日常が続け
ばいいと思っていた。
なのに、地震は起こるし具合は悪くなるし、しまいには魔物まで倒せてしまって意味が分からないんですが!
早く日常に戻りたい。
そう思っていたのに、事態はどんどん怪しい方向へ進んでいき……
もしかして、おれ、死にますか?
生き残りを賭けた、恋と宿命のファンタジー!
完結まで連続更新していきます!
★=イラスト有り回
※地震などの災害描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 12:10:56
221089文字
会話率:52%
アラフォーのおじさん、海川充は久々の釣りに向かっていたが気が付いたら見知らぬ場所で体育座りをしていた。手元には釣り道具だけ。昔飼っていた猫と出会い、自分の産み出された理由を知った。どうやらここは猫がおしゃべりできて魔法が使える異世界らしい。
ただし、猫は存在しないらしい。
好きに生きていいとは言われたけどどうしよう?猫とオジサンが異世界を気ままに冒険したりしなかったりするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 12:10:00
300515文字
会話率:39%
夢にまで見た異世界転生。
俺はごくごく普通の生活をしていたサラリーマン。
趣味は異世界ファンタジーの世界に没頭すること。
そんな俺がひょんなことで死んでしまい、念願の異世界転生をすることに!
しかし女神様の決断は「没落貴族」
その代わ
りになんでも1つだけ転生特典を与えるという女神様
なんでもって言ったな?
ならば俺はとびっきりチートな異世界生活を満喫してやろうじゃないか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 12:07:53
44746文字
会話率:20%
想いを幻想へと導く世界、VRMMORPG『創世のアクリア』。
蜜風望はそのゲームをプレイしている最中、突然、ログアウト出来なくなってしまう。
ギルドマスターであり、友人である西村有から『ログアウト出来るようになるアイテム』を生成すればいい
と提案されるが、その素材集めに向かったダンジョンで、望は一人の青年に出会った。
青年は告げる。
彼の妹である椎音愛梨に、望のスキルを使ってほしい、と。
これは、二組の兄妹の想いが、奇跡を呼び寄せる物語ーー。
第4話以降からは、ログアウトできるようになり、現実と仮想世界を行き来することになります。
第9話と第26話と第83話と第100話と第106話と第128話と第141話と第202話のイラストを、菅澤捻様に描いて頂けました。
挿絵に使用してもいいという許可を頂けたので掲載しています。
菅澤捻様、ありがとうございます。
☆がついている話数には、挿絵があります。
この小説は、マグネット様とノベリズム様にも投稿しています。
第二百六十八話からの更新は、一週間に一度の更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 09:02:57
799321文字
会話率:42%
進を綾花ちゃんにすればいいーー。
全ては、舞波昂(まいなみこう)のその言葉から始まった。
瀬生綾花(せのうあやか)には他の人とは違う、不可思議な秘密がある。
それは、綾花としての心だけではなくて、昂の友人である上岡進としての心も持ち合わせ
ていることだ。
昂が使った「憑依の儀式」と呼ばれる魔術によって、綾花は進と心を融合させられてしまったのである。
これはいつか、彼と彼女が少女達の想いを繋ぐ物語ーー。
友人の大好きな女の子に憑依させられた男の子とその女の子の話です。
あらすじとキーワードを変更しました。
すみません。
表紙のイラストを、柳祐祐様に描いて頂けました。
本編第二章、第五十二章、番外編第六章、「魔術争奪戦編」の第一章のイラストを、ぐろはみ様に描いて頂けました。
番外編第二十五章のイラストを、ココロ様に描いて頂けました。
「魔術争奪戦編」の第三十章、第三十三章、第三十四章、第四十五章のイラストを、tori様に描いて頂けました。
挿絵に使用してもいいという許可を頂けましたので掲載しています。
柳祐祐様、ココロ様、ぐろはみ様、tori様、ありがとうございます(*^^*)
私のイラストも載せています。
☆がついていますタイトルには挿絵があります。
この小説は、pixiv様とエブリスタ様とマグネット様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 12:32:35
1226876文字
会話率:42%
死んだはずの妹、雅山あかりを生き返させるための条件として提示されたのは、オンラインバトルゲーム『チェイン・リンケージ』の第一回公式トーナメント大会の事実上準優勝者である宮迫琴音を度々、あかりに憑依させることだった。
しかもその影響で、ゲーム
の大会のチームメイトである天羽優香からはあかりを仲間にすることを薦められ、あかりはゲームをしたことがないのにも関わらず、チームに参加すると言い出してくる始末だ。
正直、俺、雅山春斗は少し困惑気味である。
何故なら、憧れのゲームプレイヤー、宮迫琴音が自分の妹になってしまったからだ。
「マインド・クロス」の番外編のサイドストーリーです。
春斗→琴音(進として振る舞っている綾花)の描写があるため、BLのタグをつけています。
第七話と第二十三話と第三十六話と第五十三話と第七十六話と第八十七話と第百話のイラストを、菅澤捻様に描いて頂けました(*^^*)
挿絵に使用してもいいという許可を頂けたので掲載しています。
菅澤捻様、ありがとうございます。
☆がついているタイトルには挿絵があります。
この小説は、エブリスタ様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 16:39:19
469308文字
会話率:44%
俺、神取雅孝は高校二年生。武闘派の高校「鏡学園」の学生だ。格闘技が主の学校、格闘技――最初はあまり興味を抱かなかった。つまらなそうに日常を平常運転していたことから父に転校を勧められた結果だというだけだ。鏡学園は父の母校でもある。当時は「番長
」と称し称されいい気分に浸っていたらしい。ほんとうにのっけは父の背なんてどうでもいいと思っていたのだ。今は違う。それなりに興味深いシチュエーションを楽しもうと考えている。俺を取り巻く環境はまあ豪華だ。空色の瞳の香田、ピンと張った背筋が綺麗な桐敷、そして万能な神様を地で行くべっぴんさんの風間――美少女三人揃い踏み。
今回の舞台、出来事、テーマは、「対抗戦」である。格闘技の深淵を標榜しているらしい鏡学園に則した格好で執り行われる部と部の戦闘だ。フィジカルとメンタルの全力全開全身全霊でもって真っ向からぶつかりあう――らしい。恐らく高校生の大会としては最高峰であろう格闘技のイベントだと考えるとテンションが上がらなくもない。風間を部長とする「ファイトクラブ」はここ二年の優勝チーム。風間が入学してからてっぺんだということだ。まあまあ面白い事実ではある。女子供が頂点を手に入れるとか――だなんて言うと、多様性が重んじられるこのご時世にあっては嫌われてしまうことだろうが。
たった一人の男――美少女どもに囲まれて幸せを謳歌する俺は連中にいいところを見せてより大きな愛情を得てやろうと考える――嘘だ。
男の価値は何を得たかではなく何をしようとしたかで決まる――異議は受けつけるし、その際には容赦なく論破してやろうと考える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 07:13:28
69995文字
会話率:60%
高校二年生の私は難しいなと思うのだ。なにが難しいかって生き方が難しいと思うのだ。私は北海道は森町というところで暮らしている。お父さんもお母さんもとっても優しいから私はわがままを言いがちだ。でも、そういうことを抜きにしてなにより森町が好きなも
のだから私は……。森町はほんとうにいいところなんだ。すばらしいところなんだ。毎年の桜並木を見ると泣きそうになる。美しくて、感動しすぎて。そのへんわかってくれないヒトとは付き合えないなぁ。たかが女子高生ながらも私はそんなふうに思うのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 07:04:17
4907文字
会話率:51%
「おまえとの婚約は破棄させてもらう」
そう言われて現在エリート街道を驀進中の婚約者に捨てられたFランク錬金術師のカレン。
自棄酒に溺れたカレンは、弾みでとんでもない条件を付けてとある依頼を受けてしまう。
それは『血筋の祝福』という、受け継い
だ膨大な魔力によって苦しむ呪いにかかった甥っ子を救ってほしいという貴族からの依頼だった。
依頼内容はともかくとして問題は、報酬は思いのままというその依頼に、達成報酬としてカレンが依頼人との結婚を望んでしまったことだった。
王都で今一番結婚したい男、ユリウス・エーレルト。
前世も今世も妥協して付き合ったはずの男に振られたカレンは、もう妥協はするまいと、美しく強く家柄がいいという、三国一の男を所望してしまったのだった。
ともかくは依頼達成のため、錬金術師としてカレンはポーションを作り出す。
仕事を通じて様々な人々と関わりながら、カレンの心境に変化が訪れていく。
錬金術師カレンの新しい人生が幕を開ける。
※アルファポリスにも投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 07:00:00
257204文字
会話率:41%
エルディは19歳。騎士団で事務員として働いている。婚約者は9歳年上のレオルカと言う騎士でいわゆるお見合いでそうなったという関係だがエルディはそれでもいいと思っている。彼女の一番の夢は結婚式をセント・ルーズベリー教会で上げる事だからだ。
だ
が、この教会には愛の女神リガオラ様が祀られていて国中から結婚式の予約が殺到すると言う超人気の教会で、エルディが申し込みに行った時にはすでに予約2年待ちと言うすさまじい人気だった。
もうだめだと諦めかけていた時にレオルカから朗報を聞く。3か月後にキャンセルが出たと、急いで申し込みに向かうとそこにいたのは従姉妹のアンリエッタお姉様で彼女も結婚式の申し込みに来ていたのだった。
アンリエッタお姉様とはいえここは譲れないと意を決してエルディは申し込みを済ませるが…
そこからアンリエッタお姉様の信じられない妨害行為が始まったと思う。
内気でいつだってアンリエッタお姉様のいいなりだったけど、これだけは譲れないと。
そんな中で婚約者のレオルカの心中は穏やかではなくなり…
すべて妄想の産物です。いつものように誤字脱字あると思いますがどうかご勘弁を。ただひたすら暇つぶし程度にお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 06:27:43
43615文字
会話率:37%
アリシアの母親は20数年前ティルキア国に反旗を翻したペルシス国の王妃だった。ティルキア国の東方に会ってずっと支配下にあったがペルシス国は独立を求めて反乱を起こす。
だが、あっけなくペルシス国は滅ぼされ国王は処刑。王妃は元聖女だったので人
質としてティルキア国に連れて来られ王太子であった今の国王ルキウスの目に留まりルキウスはアリシアの母マデリーンに夢中になると身ごもらせてしまう。
ルキウスには王妃があったがマデリーンが来る少し前に女の子を出産、王女がすぐに亡くなり妻のセディアはすっかり元気をなくしていたためルキウスは面白くなかった。
そして母のマデリーンは男の子と女の子アリシアを授かる。この国では双子は忌み嫌われる。ましてや王妃に男の子がいない今マデリーンが男子を出産したとなると大ごとになると知りマデリーンはガイル大司教に言われるまま男の子を養子に出すことを決める。
そしてマデリーンとアリシアは王妃から疎まれ王宮の離宮でひっそりと過ごす事に。
それから4年ほどしてセディアも女の子を授かる名前はソフィア。でも、ルキアスはマデリーンも手放せず相変らずマデリーンを籠愛していた。
セディアは自分より先に跡継ぎを産ませたくないとルキアスに自分が次の子を身ごもるまではマデリーンに会うのをやめるよう何度も頼んだが無理だった。ルキアスはこの国の王となる身分なのだから。当然だろう。
だからアリシアの母が5歳で亡くなったのも王妃の策略があったのかもしれないと思われたが母親が亡くなるとアリシアは窮地に立たされた。
それで大司教であるガイルが身元引受人となって神殿に引き取られることになる。
さすがに母親がもと聖女だった事もあってかアリシアはたぐいまれな精霊の祝福を受けていたからだろう。
幼いころからその力を国民の為に捧げるよう朝から晩まで祈りに明け暮れ、ここ数年は騎士隊解体のせいでティルキア国全体の加護の役目もこなしていたアリシアはほとほと疲れ果てていた。
そんな時、聖女をやめていいと言われてアリシアは喜んだ。
その代わり国を救うためにアラーナ国に行く事になる。加護魔法しか使った事のないアリシア。治癒魔法が唇を触れないと発動できないと分かり戸惑うが国のためならとアラーナ国に行く事に。だがアラーナ国のシーヴォルト殿下はとんでもない男で…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 06:18:35
154819文字
会話率:37%
星降る夜に転生した鈴音(りんね)――今世の名は鈴(りん)――
彼女と共に落ちて来た星――記憶の欠片――が転生した元ペットへと宿り、記憶が蘇る。
前世、鈴音のペットだった黒猫、赤茶のウサギ、白いオウムはそれぞれ獣人に転生していた。
「鈴音は俺のツガイだ」と思っている者
「今度こそ鈴音の傍を離れない」と執着する者
「お前はオレの妹だ。今世はオレが守ってやるからな」と意気込む者
それぞれの想いを抱いて
だけど、当の本人は……
「君は、”鈴音”?」
「……リンネって、誰ですか?」
前世の記憶持ちなのに、肝心の思い出は一切覚えていなかった。
断片的な記憶の欠片のようなものはあるけれど、覚えているのは役に立たないものばかり。
魂は【鈴音】、しかし見た目も性格も転生して変わった【鈴】
獣人国民で唯一の人族の鈴。最弱ながらも明るく生きるパワフル女子、だけど自分には認識できない”ツガイ”がネックで恋愛には消極的。
前世の記憶がある元ペット達と、前世の関係を知らない元飼い主 鈴の、時も種族も超えた一途な追っ掛けラブコメディ
★服装はアジア一帯を混ぜ込んだ感じで、一般的な服装はアオザイ、チャンパオの他、漢服など。
★人族の国も存在し、洋装も存在します。交易しているので日本でいう大正時代のように、和と洋いいとこ取りな食文化が獣人国にも広まりつつあります。※鈴は前世の記憶レシピでおかずを作るので馴染みのおかず名も登場します。
★男女主人公なので、同程度に視点描写があります(他者視点もあり)
「***」は鈴、「◇◇◇」は蓮生、「◆◆◆」は他者視点です。鈴以外が主体のものは、side○○とタイトル脇につきます。
★残酷描写は保険。※中盤に少しあるかな?程度。その他設定はゆるめのご都合的な部分も多いかと思います。法律や文化などはあくまでこの世界線での創作物として読んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 06:00:00
90833文字
会話率:37%
俺に楽しみにしていることがあった。
それはある人と話すことだ。
「おはよう、また寝癖ついてるよ?」
「おはよう、朝時間なくてさ」
「直してあげるからここ座って」
「ありがとう」
この時間がずっと続けばいいと思った。
だけどそれが続くこと
はなかった。
ある日、学校の行き道で彼女を見つける。
見ていると横からトラックが走ってくる。
俺はそれを見た瞬間に走り出した。
大切な人を守れるなら後悔などない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 03:11:15
28713文字
会話率:45%
子どもの頃に父から性的な悪戯を受けたアニエスは、男性恐怖症に陥った。
学園を卒業後修道院へ入る筈が、母の再婚相手の都合で、ある侯爵家へ嫁ぐことに。
数年間だけの白い結婚でいいという条件だったため渋々受け入れた。
美貌の侯爵令息であるゾーイは女性嫌いで、男色の噂があったがそれは事実だった。
女性は愛せないと言ったゾーイに嫁ぐ日、ゾーイの同性の恋人シェリがそこにいた。
アニエスは夫と愛人シェリの三人での結婚生活がはじまるが······。
アニエスが自分の過去の闇から脱し、自分という存在を前向きに愛することができるようになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 01:07:21
28328文字
会話率:30%
大金持ちであり史上最凶のマッドサイエンティストこと岩屋が作り出した装置「小型重力発電装置」の暴走によって、岩屋は別世界へと飛ばされる。そこは、荒廃した世界であった。大きく3つの勢力、18の指揮官の群雄割拠の時代、突如として現れた岩屋は、持ち
前の狂気とも呼べる気合でさまざまな装置を作り上げていき、近くの農民を呼び集め、荒廃した土地を再生していく。そのうわさを聞きつけた指揮官の一人が岩屋を仲間にしようとするが、岩屋は研究さえできればいいとだけいい、誰にも組しない。ついに岩屋はとらえられ、目の前で助手の少女を殺されてしまう。そこから岩屋の世界征服は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:00:00
1048888文字
会話率:55%
好きにしていいといわれたから、好きにした。
最終更新:2024-01-01 00:00:00
369文字
会話率:0%
ともかく新品はいいと思う。
最終更新:2022-03-31 00:00:00
250文字
会話率:0%
皆さまは、とても思い入れのある作品というのはございませんでしょうか。
神ゲーと言われたあの作品、クソゲーと言われててムキになって攻略した駄作、良くも悪くもない凡作。
数多の作品の中に一つ一つ思い入れや思い出が存在するかと思います。
キャ
ラが良かったが、ストーリーがイマイチだった作品。
ストーリーは良かったが、ゲーム性がイマイチだった作品。
全てにおいて文句の付け所がないような作品。
どれもが誰かしらの記憶に乗り、自分の中ではお気に入りと言えるような作品があるでしょう。
今回持ち出す作品も、そんな作品の中の一作の世界でございます。
生まれ変わる彼からすれば、青春を共にし、そして鮮明に思い出せるほどのお気に入りの一作。
もし仮にそんな世界に飛び込み、そして自由にしていいと言われればどんな反応を示すでしょう。
これは、そんなことを体験した一人の少年の物語です。
原作を気にしつつ、それでも順守するか、破壊するかは彼次第。
しかし、忘れてはいけません。
彼の世界はゲームの世界ではございません。
しっかりとした、現実であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 23:00:00
97196文字
会話率:37%
――あらすじ――
少女が不思議な力で悪と戦う・・・いわゆる変身ヒロインと呼ばれる彼女たちの、涙あり、恋愛あり、バトルありの物語。ではなく、これはそんな彼女たちを影から助ける少年の物語。変身ヒロインと同じ特別な力を与えられ、決して正体を知られ
てはいけない謎のお助けキャラが主人公です。某アニメのタキシードを身に纏った仮面の男を想像してもらえればいいと思います。
※カクヨム様にも掲載させていただいています。話じたいは大いにそちらの方が進んでおりますので、続きが気になるという方はぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 20:00:00
2566521文字
会話率:52%
ある世界に最強の魔王がいた。名は、レイア。正直その魔王は強すぎて、神でさえも怒らせて敵に回さない方がいいと思うくらいだった。
そんなある日、女神から亡くなった姉と同じ魔力を持った子が人間界にいると聞かされる。
半信半疑だったが、気になって人
間界に行ってみるとその子が何者かに狙われていたので咄嗟にレイアは、その襲撃者を倒すが、その襲撃者は、自分と同じ魔族だった。
その魔族に、襲った理由を聞くと、その子は先代魔王の娘で名前は真理亜というらしい。
理由はわからないが、真理亜の命を奪えば褒美を与えると言われてやったとのこと。
そして、自分以外にも、そういう連中がいることを知る。
レイアは、魔族が人間界にいるということは、姉が亡くなったのは他の魔族に殺されたのではないかと考える。
そして、このままにしておくと真理亜も危険だと判断し、姉が残した大切な娘、真理亜を守るため人間界に行くことを決意する。
これは、最強の魔王レイアが、亡き姉の娘、真理亜を守るため人間界で色々頑張る物語。
こんなあらすじですが、基本魔王様は、人間界で真理亜達と一緒に楽しんだりする日常系な話が多いと思います。
襲ってくる魔族との戦いもシリアスな展開もありますが、大体は日常系な話が多くなると思いますのでよろしくお願いします。
息抜き程度に楽しんでいただけると嬉しいです。
19話までは、人間界に行く準備の話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 19:57:12
906283文字
会話率:65%
三大国を舞台とした異世界ファンタジー群像劇。
主人公たちの物語がリンクしていく、群像劇の気持ちいいところを味わいたい!という方にはしっかりお応えしていきます。
群像劇の良さがわからない、という方にもぜひ読み進めてほしいです。
異世界転
移らしい無双感、
国ごとに異なる景色を舞台とする冒険、
クラスメイトと辛苦を共にする学園生活。
こういった基本的な所はしっかり押さえていきます。
▼主な主人公たち
武御雷の加護を受ける男子高校生 … 空街 響
自称・美少女メカニック … 天道 花火
魔女の弟子、音の魔法使い … エミル・ハーミット
忌わしき獣人、巫女の守り手 … ハク 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 12:07:21
53815文字
会話率:31%
18才の夏休み初日、待ちに待ったダンジョン免許証を取りに行った俺は、適性検査をパスしたあと、水晶によるジョブ判定を受けた。
なんと得たジョブは【愚者】
俺って学校の成績だけはいいのに、それしか、いいところがないのに。
それなのに、なぜ
【愚者】なんだ?
アホになっていくジョブなんてあるのか!?
アホになって死にたくない俺は、ダンジョンには入れない不適合者の道を選んで、ダンジョンへの夢を諦めた。
ところが。
免許センターの職員になると、ダンジョンに入れる?
だったら、大学はやめて、職員になるよ!
高校卒業後は免許センターの職員となることに決まった俺は、そこで知り合った友人と夏休みの間、研修を受けることになった。
高校最後の夏休み、その研修記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 12:04:16
21614文字
会話率:25%
【簡単なあらすじ】
貧しい都で暮らしていた普通の(?)兄妹が大陸で起こる災厄に立ち向かうお話。
【詳細のあらすじ】
ここは東西に並ぶ二つの大陸、マーシアとメイシア、そして各地に点在する“門”から繋がる異次元ヴォイドが存在する世界。
何百年
にも渡る歴史を経てもそれらの溝は埋まらず、戦と災厄は起こり続けていた。
誇りのため、故郷のため、家族のため。
理由は違えど、今日も己の信念のままに戦士が、魔術師が、勇者が、それぞれの戦場へと駆け出していく。
誰もがその頂点に立った《選ばれし者》によって混沌とする世界を鎮めてくれると信じていた―――
東の大陸、マーシアの南東の外れに位置する緑の都シェラタン。
野盗に怯え、今日という日を繋ぐのに必死の貧しい都に、とある兄妹がひっそりと暮らしていた。
ライアスとフライア。彼らはある“能力”によってひと時も離れようとせず、数少ない人々との交流だけで日々の生活を送っていた。
二人に肩書はない。生活を支えるために狩猟で無骨な剣を振るい、基礎的な魔法を使う、どこにでもいる並の剣士・魔術師だった。
貧しくても、このままの生活が続けられればいいと淡く望んだ兄妹だったが、やがて野盗の暗躍によって変化を余儀なくされる。互いに人としての理性を切り分け、補い合う二人は自らの力で活路を見出そうとするものの、やがてそれはさらなる大冒険への幕開けとなってしまう。
向かうのはシェラタンとはまるで異なる八つの都と交戦中の西の大陸メイシア。そしてそこで躍動する熟練の騎士や魔術師、商人、そして《勇者》が存在する広大な世界。
果たして自分たちを信じることだけが頼りの《独りの兄妹》は、どこまで這い上がれるだろうか……。
※90年代~2000年代のRPGのイメージを目指して制作中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 08:01:41
857505文字
会話率:36%
金糸のような髪に琥珀の瞳。
私の人生に影響した出来事は数多いけれど、彼との出会いは最悪だったと胸を張って言える。
そう。あれはまだ私がいたいけな少女だった頃――去った戦争で母国を失った私は、七年弱という長いサバイバル生活を経て家族ともど
も悪徳宗教にまんまと騙された挙句、なんの因果か人売りに攫われて競売にかけられる一歩手前まで追い詰められていたのだった――! (1章回想)
奴隷!? 好きでなりたい訳ないでしょうが! 何が何でもこの会場をぶっつぶ……いえ、抜け出して自由になってやる! ……って、意気込んだ矢先に私を窮地に追い込んだのが、例の彼だったっていう訳なのよ。
え? そんな事どうでもいいとして、どうして母国を滅ぼした国に素知らぬ顔で住み着いているのかって?
……どうしてでしょうねぇ? (にやり)
強欲なる勇者の書。
紫目の少女と強欲な針鼠が辿った後悔と希望の記録。
これは、勇者がいなくなった世界のお話だ。
素直じゃない少年少女が真っ直ぐ前を向く為の旅路だ。
失くした記憶と、過去の贖罪と、未来の因縁と。全てをない交ぜにしてページは進む。
そして、私を知っている彼の事を――私は、知らない。
1章:彼と私の最悪な馴れ初め
2章:浮島での就職活動
3章:浮島生活と白魔術士
4章:(いま、書いてるよ。)
※1 4章の公開について、詳しくは活動報告にて。評価・感想・誤字報告なども歓迎していますので、よければ「ぽちっ★」とお願いします。
※2 「カクヨム」「ノベルアップ+」でも投稿中。
※3 1章と2章の話数調整を行いましたが、内容に大きな変更はありません(2020.9.17.)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 07:10:00
1543063文字
会話率:39%
「世界広しといえども転移そうそう池にポチャンと落ちるのは俺くらいなもんよ!」
濡れた身体を池から出してこれからどうしようと思い
「あー、薪があればな」
と思ったら
薪が出てきた。
「はい?……火があればな」
薪に火がついた。
「うわ!?」
どういうことだ?
どうやら俺の能力は欲しいと思った事や願ったことが叶う能力の様だった。
これはいいと思い俺はこの能力を使ってスローライフを送る計画を立てるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 04:22:54
349022文字
会話率:28%
好きな人のお嫁さんになる。シャノンのその夢はあっけなく打ち砕かれた。
どうやら自分は和平交渉のために帝国の皇帝と結婚するらしい。世界の血統のいいとこどりとも言えるシャノンの結婚は、ペットの子どもをあげるかのようにあっさりと決まった。
それな
りにショックを受け、泣き暮らしたシャノンは皇国に向かう道中魔獣に襲われて死にかける。だがその時、シャノンの中に流れる古代神聖王国の血が目覚めて―――
そして、一度死にかけたシャノンは悟った。
「やっぱ命あっての物種よね。お飾りの皇妃? なにもしないのに養ってもらえるなんて天職では!? 体も強くないし、帝国でぬくぬくさせてもらおう!!」
一転、お飾りの皇妃に前向きになったシャノンだったが、結婚式の後問題が生じた。
「……侍女が、誰も来ない……」
まずは侍女を探さないといけないようだ。
〈楽して生きたいシャノンが頑張らないために頑張るお話。〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 22:02:53
564778文字
会話率:46%