特に目立った容姿でもなく性格でもなく根っからの陰キャな女の子。三輪みわ加奈子かなこ。高校に入学する前日、母親に告げられたのは「お母さん結婚するから、明日その人の家に行くわよ」「は?」それだけなら大して驚かなかったのだが「その人もね、あんた
と同じ年の男の子がいるのよ。あと小学生の弟も」それってもしかして【連れ後とどうたらこうたらなラブコメ展開?】などと一瞬頭がよぎってしまうが、冷静に考えてみるとウチなんかにそんな展開ありえねーだろと期待するのを辞めるのであった。次の日、何事もなく入学式を終えて新しい義理の親父でも見に行くか。などと余裕ブッコきながら実はビビリまくっていた加奈子だったが……その家族はなんというか……色々と突っ込み所がありすぎて、どこから説明して良いのか困るほど普通では無かった。そして同じ年と思われるであろう無茶苦茶美人の女の子?
がくすっと笑いながら「同じクラスになりましたね。よろしくねっ」ニコっと笑顔で言われるが、全く思い当たる節が無かった。「ほら、一番後ろの席にいた黒澤くろさわ蓮れんって男いたでしょ? あれ。俺です」いやいやいや。そうは言われましても今目の前に見えるのは、どこの角度から見てもクッソ美人でグラマー過ぎる超絶美少女なんですけど。(義理の母? もバチクソ綺麗だし、妹もむちゃカワイイ)もしかして男装が趣味? 女装? いや違う。そんなレベルじゃないほど別人なのに本人は「同一人物です」と繰り返すのだった。そんな男としても女としても完璧な彼の秘密を知ってるのはウチの家族だけ。【入れ替わり体質】そんな特殊な人間と家族となった加奈子の日常は凄まじい速度で変化していく。あのさ、一言だけ言わせてくれ。「こんな身体でも心の中はすげー男ですから」などと誇らしげに言うのはいいんだけど、それは多分……間違ってると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 15:15:34
148687文字
会話率:35%
俺は普通の高校生だった。口が少〜しだけ悪い。クラスではあまり目立つ方ではなかったが、ラノベが大好きだ。
この時も俺はお気に入りのラノベの最新刊を買いに本屋に行き、読むのを楽しみにしながら帰っていた。(俺の物語はここから始まった!)ちょうどそ
の時居眠り運転をしている車が信号が変わるのを待っている女子高生たちのところに向かっていった。「危ない!」
俺は彼女たちを押しのけ身代わりとなって事故に遭ってしまったのだった・・・・・
そして転生を果たした俺だが・・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 14:38:51
6158文字
会話率:47%
俺は普通の高校生だった。口が少〜しだけ悪い。クラスではあまり目立つ方ではなかったが、ラノベが大好きだ。
この時も俺はお気に入りのラノベの最新刊を買いに本屋に行き、読むのを楽しみにしながら帰っていた。(俺の物語はここから始まった!)ちょうどそ
の時居眠り運転をしている車が信号が変わるのを待っている女子高生たちのところに向かっていった。「危ない!」
俺は彼女たちを押しのけ身代わりとなって事故に遭ってしまったのだった・・・・・そして転生を果たした俺だが、転生先が人間じゃないだと?!ふざけんな!絶対に人間になってやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 21:16:19
5083文字
会話率:56%
魔法少女が世界に現れて数年、彼女たちはすっかり日常生活に馴染みある存在として社会に受け入れられ始めていた。
一方で、悪の組織である『ラグナロク』もまた数年前より活動を始めていた。世間的には一切その実情を明らかにしていなかった集団だったが、あ
る情報をきっかけにラグナロクは魔法少女を殲滅すべく動き出す。
いたいけな魔法少女たちに迫るラグナロクの魔の手、そして魔法少女たちに与えられる結末とはーーなんて話ではなく、単にラグナロクトップである総帥ロキが底なしの愛を片手に割と好き勝手にやる話。
******************
話の進行上エセ科学、ガバガバ科学が登場するので、その道に通じていたりして気になる方はブラウザバック推奨です。筆者もありえねーだろと思いながら書いてます。更新も最初の数話は早いですが、それ以降は鈍亀より遅いので気長にみてやってください。
たまに作者がイラスト挟むかもしれないので、苦手な方はブラウザバックをお勧めします。
以上の点をご了承の上、楽しんでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 16:00:00
146570文字
会話率:62%
兄に愛されすぎちゃってる主人公。
男女で呪われたままでいますか?
それとも呪いを受け入れて男やめますか?
……って一体どんな二者択一だよっ!?
ありえねーってっ!!
顔は女顔でも自分は男!!
呪いになんて負けてたま
るかーっ!!
という受難な主人公のお話です。
近親相姦あり、BLありのお話ですのでご注意ください。
自サイト及びpixivにて連載中。
ムーンライトノベルズ様にて連載中ですが、少し表現を和らげて投稿しています。
今のところ変化はありませんが。
ガイドラインを改めて読んで、投稿先に迷ってのチャレンジです。
一応そういう表現も出てきますが、ぼかして書いていて露骨な書き方はしていないつもりです。
念のためR15にはしておきますが。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 02:19:55
54960文字
会話率:30%
鬼に母親をさらわれたニッチとサッチの超人兄弟が、
あらゆる障害をものともせず、母親奪還に突き進む!
読後、
「俺の貴重な時間を返せ!」
と叫ぶこと必至!
最終更新:2020-05-03 05:06:17
10806文字
会話率:30%
個性的な美少女ばかりの実業高校のデザイン科に入学した「女の子大好き!」な主人公が命懸けで女子に猛アタック&玉砕を繰り返しつつも、自分の特技と持ち前のタフネスでマイペースな生徒ばかりのクラスを纏めて行く青春ラブコメディーです。
※念押しして
おきますが、この作品はフィクションです。実在する人物、団体、事件、地名などと非常に似通っている部分があると感じられても、それはおそらく猫がキーボードの上に乗っかってシェイクスピアの戯曲を書いてしまうようないたずらをしたのでしょう。そんな奇跡的な偶然に次ぐ偶然が重なった作品だと思って受け止めて下さい。
・なお、フィクション作品なので現実よりもかなり「ありえねー!」と思われるほどの誇張表現はしていますし、想像で補っている部分もあります。
・そしてこの作品のメイン舞台や地域の環境を参考にしていて、もしもそちらの現役学生や卒業生などの関係者の方々や地域住民の方々が読まれて舞台背景に気付かれた場合は、細かくとも大きくともツッコミは勘弁して下さい。あくまでこの作品はフィクションですので(二度目)。
・舞台となる高校の名称は「県立桜花山工業高校」と設定していますので、略称であり愛称が「おーかやま工業高校」から転じて「おかこー」です。さすがにマジモンの名前を出すわけにはいかないと思って名前を変えましたが、検索した限りではいまのところ日本には他に無いはずです。もしも合併などで廃校になった学校名で存在したようでしたら先に謝っておきます。すみません。
※作者は別に本物の猫は飼っていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 10:00:00
33240文字
会話率:25%
ガンを飛ばすだけで人をも殺すといわれるギャル、逢坂姫子(おうさかひめこ)、高校三年生。ある日、担任教師玖珂(くが)から進路指導室へと呼び出しをくらう。そこで姫子は予想外の進路をすすめられることに! はぁっ!? マジありえねーし!
最終更新:2018-05-09 09:00:00
4579文字
会話率:48%
俺はあんな何も感じない男と初めて出会った。
同業者の警察でも無ければ探偵でもなかった。その男は小説家だったのだ。
見た目からしておかしな人物なのは分かるけどあそこまでとは俺は思わなかった。
小説家が殺人事件解決するとかまじありえね
ー!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 18:32:13
453文字
会話率:0%
動けない、動かせない。でも見えるし聞こえる。
で、馬車って何? 教えてくれたのはいいけど、何するの?
馬車って無いわー、ありえねーって。
で、何をさせたい訳? マジ勘弁、誰か代わってくれー。
最終更新:2017-08-10 07:00:00
916266文字
会話率:35%
ーー七夕ーー
それは遥かな昔から伝わる仲睦まじい夫婦のお話。
ロマンチックなカップルの日
だが彼女いない歴=17歳の俺には何の関係も無かった!
最終更新:2017-07-07 19:53:18
8496文字
会話率:46%
埼玉県最大の魔使一族流鬼音家
たとえば第一女使「大丈夫よ!!敦はいける!」
たとえば第一男使「第四班は頭脳派だからなぁ、」
たとえば第四女使「別に私は舞ねぇについてくだけ…」
たとえば第二男使「んじゃ!俺は彼女とデート
だから!」
その他もろもろ個性豊かな流鬼音家に巻き込まれるのは、.……
「ありえねーよ、そんなの」世界から逃げてるヤンキー
高校二年 朝日奈敦
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 20:31:44
270文字
会話率:8%
夜空から降ってきた〇〇と、暇という言葉がかわいそうな男子高校生のある日のお話。
いや、まず夜空から降ってきた〇〇ってなんだよ。
ん?いーじゃないですか?男子高校生君ー、ここで、ネタバレしたら面白くないでしょー?まぁ天使が落ちてき
……ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!言ってしまった!
ありえねー。〇〇した意味ねーじゃん、どんくさくて引く…
えー、一度引かれては困るねー。まぁー今日も元気よくお話にいきましょー!おー!
おー。(棒)
…。後で覚えてろよ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-08 20:08:59
897文字
会話率:0%
女:あっ、旺《おう》ちゃん、おはよう。飲み物は何にする?
男:珈琲でいいわ。熱いやつ。
女:はい、どうぞ。
男:うげっ、何だこの甘ったるい珈琲は?
女:何っていつものやつじゃん……。
男:ガキかよ!珈琲といえばブラック以外ありえねーだろ?も
ういい。行ってきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-27 04:13:20
2482文字
会話率:16%
びっくりするような出来事ですが、現実体験した記録です。 少しだけ考えさせられる風のエッセイです。 言葉に残したくて日記的に綴りました。
アメリカに長期在住しています。漢字ほぼ忘れかけていますことをお許し下さい。
最終更新:2014-05-25 10:35:08
2360文字
会話率:3%
妄想癖の俺の妻は、とある小説投稿サイトで小説を書いている。
ペンネームは美波マリリン。
俺がこっそり読んでいるとも知らずに、己の欲望の全てを書き綴っていく妻。
出てくる男はイケメンばっかりのありえねー恋愛小説、変態モード全開のR18指定作品
etc...。
これは俺に対する不満なのか、挑戦なのか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-26 21:00:00
44610文字
会話率:18%
何故かマンホールから異世界に行っちゃった僕(一応主人公)。
この世界では12億年に一度、創造主の力が暴走する? へぇ、大変だね。……って今年? ありえねーよ。
そんで? その暴走を抑えるための月がどうしたって? ――はぁ? 砕けたぁ!?
砕
けた月のかけらを探すため、僕と愉快(?)な仲間たちが月のかけらを探しに行く(かもしれない)話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-26 16:20:42
3383文字
会話率:37%
彼は生まれ変わり龍になった。彼は思った。マジどーしよ!異世界とかありえねー!
最終更新:2009-01-20 19:39:09
10805文字
会話率:21%