ある日眠っている少年リドルは、夢の中で突如謎の声を聞く。声に戸惑っている中、魔物が村に襲撃。絶体絶命の時、謎の力に目覚める。そしてまたあの声を聞く...声の正体は?魔物達が言う魔王とは?あの力はいったい...
最終更新:2024-04-21 12:02:06
20882文字
会話率:73%
日常をテーマとしたショートストーリー。
あの日、偶然耳にしたのは…
むかしよく聞いていた声に、あまりにもそっくりだった。
振り返って顔を確認しようとした僕は…
最終更新:2024-03-31 05:14:06
1082文字
会話率:3%
死にたい。
なぜか最近、僕はそんな事ばかり思うようになった。
友人とも上手くいっている。友達は多いほうだ。成績も問題ない。でも───。
死にたい。
今日もそんな言葉を胸の中で繰り返す。
ああそうだ、僕は死にたい。苦しくて
、苦しくて、死にたい。
誰か助けて───。
「っっっさいんじゃボケェ───ッッッッ!!!!!」
そう叫んで僕を後ろから蹴り飛ばしたのは、天使?????
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 13:00:00
7031文字
会話率:37%
あの冬、出会った出来事を自分は一生忘れないと思う。頬を撫でる風の冷たさも、波のように迫る雪の音も、一瞬で飲み込まれた闇の明るさも。
あの声も。
超短編で、すぐに読めると思います。ふわっとした感じです。よければどうぞ。
最終更新:2023-12-31 17:48:34
950文字
会話率:44%
【注意】これはこちら同タイトル連載作品の短編パイロット版です。長編版はこちらからどうぞ→https://ncode.syosetu.com/n3371ig/
大人気乙女ゲーム『妄執と欺瞞のCinque』、通称もぎチンが誇る悪役令嬢アス
トリッド・アンソロジューンと、その弟であるヴィエル・アンソロジューンは、ある日、姉弟ともども階段から転げ落ちた瞬間、前世の記憶を思い出した。
それは遠い異世界、日本と呼ばれた国で、やはり姉弟として生活していた時の記憶。現実の男を「萌えないゴミ」と言って憚らなかった腐女子の姉・葛西千鶴と、その弟である葛西有利は、姉が生前熱心にプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢と悪役令息に生まれ変わったのだ。そして、その悪役令息ヴィエルのCVを務めている声優こそ、「乙女ゲーム界のプリンス」と呼ばれる声優、櫻井ヒロなのであった。
「櫻井ヒロが演じたキャラクターは必ず裏切る」との都市伝説通り、転生先の腹黒糸目青年ヴィエルも、ゲーム終盤の二年後、仲間を裏切って主人公を闇に堕とそうとした結果、攻略キャラクターの誰かに姉弟共々殺される――この破滅的エンドを回避するためには、男も女も見境なく籠絡してしまう魔性の声――櫻井ヒロの美声を用い、攻略キャラクター(男)と愛を育むしかない……そう主張する姉のアストリッドの命令により、ヴィエルはいやいやながら、攻略キャラクターたちとの関係構築に奔走する。
だがヴィエルの予想を裏切り、櫻井ヒロの魔性の声の効果は予想以上で、様々な有名声優が声を担当する攻略キャラクターたちと、乙女ゲームの展開そっちのけで次々とBLフラグがタチまくってしまい――!?
や、やめてくれ、俺はソッチの人じゃない! 俺は普通にヒロインと恋愛したいだけなんだ――!! これじゃあ乙女ゲームがBLゲームになっちゃうよぉ――!!
何故なのかキャラクターたちの声が脳内再生余裕の新感覚・悪役令嬢令息転生ファンタジー、ひょんなことから堂々開幕してしまい――!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:04:28
9795文字
会話率:52%
過去の幻覚は、あの声は
どうやら存在するようだ
キーワード:
最終更新:2023-09-11 23:00:00
203文字
会話率:0%
あんな時代に聴いたあの声、ずっと憶えている、そして、忘れない
キーワード:
最終更新:2023-02-08 22:55:45
290文字
会話率:100%
耳をすませば聞こえて来るよ。あの時のあの声が。
最終更新:2022-11-25 23:48:24
3005文字
会話率:61%
パプリカの中が、断熱のために空洞になっていると聞いた。自分の心の空っぽは、何かを断つためかと考えた。それもあると思った。それもあって、何かを得たいからもあると思った。あの声が聞きたくなる。
最終更新:2022-07-03 08:38:17
447文字
会話率:0%
「今日であなたはクビです。今までフローレンス王宮の宮廷魔法士としてお勤めご苦労様でした。」
アイリーン=アドネスは宮廷魔法士を束ねている筆頭魔法士のシャーロット=マリーゴールド女史にそう言われる。
理由は国の禁書庫の古代文献を持ち出した
という。そんな嘘をエレイナとアストンという2人の貴族出身の宮廷魔法士に告げ口される。この2人は平民出身で王立学院を首席で卒業、そしてフローレンス王国の第一王女クリスティーナの親友という存在のアイリーンのことをよく思っていなかった。
もちろん周りの同僚の魔法士たちも平民出身の魔法士などいても邪魔にしかならない、誰もアイリーンを助けてくれない。
自分は何もしてない、しかも突然辞めろと言われ、挙句の果てにはエレイナに平手で殴られる始末。
王国を追放され、すべてを失ったアイリーンは途方に暮れあてもなく歩いていると森の中へ。そこで悔しさから下を向き泣いていると
「どうしたのお姉さん?そんな収穫3日後のラディッシュみたいな顔しちゃって?」
オレンジ色の髪のおさげの少女エイミーと出会う。彼女は自分の仕事にアイリーンを雇ってあげるといい、山奥の農村ピースフルに連れていく。そのエイミーの仕事とは「なんでも屋」だと言うのだが……
アイリーンは新規一転、自分の魔法能力を使い、エイミーや仲間と共にこの山奥の農村ピースフルの「なんでも屋」で働くことになる。
そして今日も大きなあの声が聞こえる。
「いらっしゃいませ!なんでも屋へようこそ!」
と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 09:00:00
73612文字
会話率:58%
俺のアパートの隣の部屋にはカップルが住んでいる。
アパート部屋の壁は薄く、俺の部屋にまで毎晩あの声が聞こえてくる。
ある日のよる、一際大きい女の声が聞こえてきた……。
最終更新:2022-03-09 19:14:28
804文字
会話率:30%
「なんで、この雪だるまさん右の眉が無いんだろう?」
男の子は、首を振った。
女の子は、考え込んだ。そして「わかった!」と言って手を打った。
「この雪だるまさんの眉は・・・」
最終更新:2021-12-02 00:00:00
999文字
会話率:43%
ある日声が聞こえた
すべての人類にあの声が...
いつしかその声は...
最終更新:2021-10-24 19:58:20
3327文字
会話率:87%
ずっと焦がれていた。
ずっと忘れようとしていた。
ずっと思い出さないようにしていた。
あの笑顔も、あの匂いも、あの声も——。
幼い頃から共に過ごし、遊び、喧嘩して、その度に泣いて仲直りして、共に苦楽を味わってきた幼馴染の彼女。
まるで空気の
読めない優太日々に——「しょうがないわね」と笑ってついて来てくれた彼女。
そんな彼女も、四年前のあの冬の日。
ついに、その彼女でさえも、優太は掌からこぼれ落としてしまった。
残ったは、灰色の青春と乾いた彼女との思い出だけ。
そんな時だった。
日常に指した影が日々濃くなる中、桜の季節共に一段と綺麗なった彼女が再び優太の前に現れたのは——。
だけど、四年の月日を経て一段と綺麗になって帰って来た彼女の横顔は、常に側にあったその横顔は、今もう遠目に眺めていることしかできなくなっていた。
——それでも。
あの日、あの時、あの場所で、優太自身が選び抜いた選択肢は、間違いではなかったはずだから。
ずっと、信じている。
またいつの日か、優太は彼女と笑い合える日々が来たることを、いつまでも——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 21:10:12
222937文字
会話率:36%
「小学生の時、毎週水曜日のスイミングスクールからの帰り道。いつも母が私を呼ぶ声が聞こえました。でもそこは、家から100m離れた地点で母の声など届くはずがないのです。私を呼ぶあの声の主は、何者だったのでしょうか? その何者かは、この世ではない
どこかへ私を誘っていたのでしょうか? どうかこの謎を解いてください」
こんな相談を受けた”ぼく”は重度の懐疑主義者にして学園随一の秀才である”先輩”とともに調査に乗り出すが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 23:26:56
6932文字
会話率:55%
家族と故郷を亡くし、一人花畑で眠る彼。
久しぶりに聞いたあの声は、夢か現か。
家紋 武範様主催【夢幻企画】の参加小説です。(二作目)
最終更新:2021-01-22 20:42:05
1424文字
会話率:9%
この世界には魔法と、“現(げん)の生物”と“妖(よう)の生物”が存在する。
“現の生物”と“妖の生物”は意思疎通ができず、敵対していた。
そんな世界に暮らす“現の人間”であるヨシスケ。
ヨシスケの幼なじみ二人が結婚する前日の夜、村に襲撃し
てきた人型の妖から二人を庇って殺されてしまうが、死ぬ間際に不思議な声を聞く。
-仲良くできるはずなの!ねえちょっと、どうにかしてよ!-
気付けば紫色のドラゴンに転生していた。
姿形からして多分伝説のドラゴンなんだけど、その生態は『史上最悪の凶悪』ということ以外わからないらしい。
あの声はなんだったのか、自分はどんなドラゴンなのか、なんで転生したのか、わかんないことだらけだけどとにかく旅に出よう。
いよいよ旅立ちというとき、不思議な青年に出会う。
なんだこいつ、人間?
なんだかんだで、一緒に旅に出ることになってしまった。
旅先でたくさんの仲間に出会い、色々な出来事を経験して、ヨシスケは少しずつ成長しながら、世界の謎を解いていく。
**テンポゆっくり目です**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 10:00:00
213424文字
会話率:54%
受験前で何かと忙しかったとき、私は倒れた。病院で数日休み家に帰った。
数日後、受験結果を見に行った帰り道、なにやら声がした。だが、人はいない。「なんだ」と不思議に思っているとどうやら足元から声がする。それは草花からの声だった。女の子は植物の
言葉を分かるようになっていた。
植物の言葉が分かるようになってから気分展開に近所を散歩していたとき、男の子のいじめに遭遇。男の子がいじめられているのを目撃した女の子だがどうにも動けない。そんなときまたあの声が。その時女の子がとった行動とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 17:10:58
1975文字
会話率:0%
今回も生き残った。ただし何故生き残ったのかはわからない。
そして、あの幻聴がなんで聞こえるのかもわからない。
でもそろそろ覚えてきた。
あの声を真に受けて下手な行動に出ると、死ぬ。
あの声に怯えて、勘繰って飛び出していたら今頃はも
う肉塊だ。
エルトンは深くため息を一つ。そして、また明日もダンジョンの染みに花を植える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 04:40:44
2814文字
会話率:22%
それは美しい男だった、人形のように一切の表情のない精巧な顔の、どこか恐ろしい雰囲気の。
その男の声を耳にした瞬間、『ああ、これは駄目だ』と思った。
あの声で、あの顔で、あの表情で何かを言われたら、自分は逆らうことができない。
直感的
にそう思った。
その男にこれ以上関わってはいけないと本能が叫んでいた、理性はあんな美しく強い男がこんな凡人に関わるわけがなかろうと呆れかえっていた。
理性が呆れる通りに、関わらない未来が普通で、当然のことだった。
はずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 00:16:47
2671文字
会話率:11%