私、阿瀬川あやかは、ちょっと運が悪いだけの女子高生。
クラスメイトのみやびは正真正銘の聖女様。
ちょっと超然としてるけど、実体はまあ、世間知らずの私と同じ女子高生。
そんなみやびに悪戯されたり、パフェ食べに行ったり、友達のるい
とえるも巻き込んであれやこれや。
そんな変わらない日常の中、みやびが使う『奇跡』の力に、ちょっとアレな副作用があることを私はまだ言えてない。
まあ、そう簡単に言えてたまるかって感じだけれど。
これは、そんな私たちの、ちょっと変で、でもありふれた学生生活のそんなお話。
だからみやび、気楽にその『奇跡』使わないでもらっていい?
……ちょっとアレな気分になるからさあ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 10:00:00
218206文字
会話率:33%
異世界転生に巻き込まれた男子高校生、境野一輝(イツキ)。
イツキのクラスメイト土橋二葉の身体を乗っ取るような形で転生してきた異世界の少女、フタバ。
フタバの転生の瞬間を境にイツキは不可思議な生物『捕食者』を知覚できるようになると共に、
魔
法のような力、『奇跡』を得る。
イツキの『奇跡』は、『奇跡』に満ちた世界で生きてきたフタバですら見たことも聞いたことも無い若干チート気味な特性を有していた。
『奇跡』を喰らう者イツキと
40もの『奇跡』を操るフタバ。
2人は『捕食者』から身を守るため手を組み
終わりの見えない戦いに身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 21:10:00
11586文字
会話率:39%
主人公――
それは様々な『奇跡』を引き起こし、観るものを魅了する存在。
時に浴びせられた弾幕を全て躱しきる『奇跡』
時に迷宮入りの難事件を華麗に解決する『奇跡』
時に何度でも立ち上がり最後には打ち破る『奇跡』
これらの『奇跡』を意図的に産
み出し物語に彩りをもたらす存在。
それこそが【|守神公《しゅじんこう》】
神の国を舞台に守神公という架空の職業を題材としたファンタジー小説
メタ的な表現として【主人公補正】なるものを説得力を持たせた設定で展開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 17:30:30
6371文字
会話率:35%
その老店主の淹れる極上の一杯には、世界を変えてしまう力があったのです。
【あらすじ】
東京の下町の、学生街にひっそりと建つ店も店主も年季の入った小さな喫茶店――喫茶「銀」。一〇年前に長年連れ添った妻に先立たれ、今年で七〇歳を迎える八十海
銀次郎は、関東地方を襲ったかつて例をみない規模の大地震が引き起こした時空の歪みの影響で、店ごと見知らぬ異世界へと転移してしまう。しかし銀次郎は、元の世界へ戻る可能性を探ることより異世界で店を続けることを選ぶのだった――。
珈琲一筋の頑固な店主の淹れる『極上の一杯』が、訪れる人々に『奇跡』と『幸せ』をもたらす。ハートフルでピースフルな『こだわりの』異世界冒険譚はいかがですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 18:07:48
156350文字
会話率:53%
選ばれた人間は『奇跡』と呼ばれる人智を超えた力が扱えた。
たった一人の人間が一国を滅ぼすことさえある、力の均衡が崩れやすい世界。
王国の第一王女として生を受けたアリアは慈悲深い性格の持ち主であり、城内の兵士から国民まで幅広く親しまれている
。
そんな彼女を嫌悪する唯一の存在、同じく王女である妹の策略によって窮地に陥っていた。
身に覚えのないことだと壇上で訴えかけるアリアだが、用意された証拠が彼女の逃げ道を塞ぐ。
ついにアリアは全ての悪事を認め、王国を追放されることが決定した。
だが、次に笑ったのは他の誰でもない――アリアだ。
無機質な微笑みを浮かべる彼女が語りだした本当に計画に、その場にいた全員が恐怖することとなる。
この一幕に居合わせただけの一般兵ノイルは、アリアによって手を引かれ、王城から無理やり連れ出されていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 23:31:08
35067文字
会話率:44%
今はもう会えない彼女
だけど、彼女は未だに古いふたつ折りの携帯電話の中に生きている
捨てきれず、忘れられない
最後の約束。
けじめをつける為、優は深夜の雪道の中、車を走らせた
富士山を目指して
そこに起こるとされる『奇跡』
を渇望して
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 23:00:00
12415文字
会話率:20%
命は誰のものか?
人や自然の命を操作すことのできる魔法『奇跡』
しかしその『奇跡』の使用にはリスクも発生する。
『奇跡』は誰のために使われるべきなのか?
そして、リスクが発生してでも使われるべきなのか?
・・・リスクの発生しない奇跡はな
いのか?
そんな、リスクの発生しない奇跡を探して旅をする一人の青年と少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 16:33:45
8872文字
会話率:37%
俺が住んでる、『ド』田舎には、容姿、成績、どれも全て優秀で、欠点が見つからない、そんな美少女がいる。
噂では、モデルのスカウトも受けているらしい。
俺みたいな陰キャは、どうせ、そんな美少女と関わること無く、高校生活を終えると思っていたのに、
──その噂の美少女が、学校の屋上から飛び降りようとしているのを見てしまった。
本当は、出会うはずも無かった二人。
『奇跡』という不確定要素が起きただけで、二人の関係性は大きく変わっていく──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 17:17:25
13482文字
会話率:27%
主人公 春乃 悠哉(はるの ゆうや)の退屈な日常に『転移』と『冒険』と『奇跡』を––
悪友「日給5万円のバイトどお?」兎のような少女 転移冒険家ランプ「ねえねえ!そこの金髪の君!その紙を持っているってことは、君がサポートしてくれるの!」
『奇跡の力』を糧に現実と異世界を転移しまくるコメディ×ファンタジー。
そして悠哉とランプが、相棒になったり、ピコピコハンマーで異世界消滅させたり、救ったり、本当の『奇跡』を探したりするお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 11:28:47
4549文字
会話率:61%
その『奇跡』の目撃者になりたい…
最終更新:2021-08-12 21:31:32
506文字
会話率:100%
飽きっぽいのに廃人ゲーマーという矛盾した存在であるライナズィアは、ある日VRMMO『ブレイブクレスト』の街中で詐欺に困る初心者 みかんを助ける。
物好きとお節介でみかんと共に遊ぶ中、彼女が口にした自分のやりたい事とは、姉との再会だった。
幼
い頃、七夕の夜に姉と交わした約束。いつか共に、ブレイブクレストを遊ぶこと。
その想いに打たれたか、これは面白そうだと物好き魂に火がついたか。ライナズィアはみかんに協力し、姉妹の再会を目指すことにした。
七夕まで残り半月。仲間達とともに準備に冒険に気晴らしにと東奔西走、てんやわんやでどたばたの日々が幕を開ける。
全ては7月7日、七夕の夜に人の手で『奇跡』を起こすために―――
姉との再会を夢見る少女の願いに、武力でも財力でもなく『宴会屋』式のやり方で挑むVRMMO攻略譚、ここに開幕!
ユーザー300万のゲーム世界に居る生き別れの姉を探す方法。あなたなら、どうやりますか?
お任せ下さい。宴会屋なら、こうやります。
※小説家になろう様、カクヨム様双方で掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 07:00:00
307524文字
会話率:27%
両足を奪われ、喉を噛み千切られた。
血が溢れ、命が流出する。
刻一刻と死に近づく最中、月宮秋は白髪の少女――――ベアトリーチェと出会った。
ベアトリーチェの持つ『奇跡』と呼ばれる力によって命を救われた秋は、彼女に衝撃の言葉を告げられる。
私の『奇跡』は失われた。今は、貴方の中に存在している、と
そして如何なる偶然からか『奇跡』を手に入れた秋は同じ奇跡所有者との戦いに巻き込まれることとなる。
苦悶と絶望の中で、彼は何を思うのか。
不死の少女は何を見るのか。
――これは、旅を続ける少女の一幕。
そして青年の、醜悪な旅の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 18:10:12
295844文字
会話率:30%
【異世界転生】
『魔法』 『奇跡』 『ダンジョン』 『モンスター』
仲間達との絆が紡ぐ数々の冒険録
そんな世界に憧れる 1人の少年 弦中 仁志は
女神に殺されてしまう。
女神から課された使命は『魔王討伐』
目の前に広がるのは 限りなく そして自由な異世界
戸惑い 狼狽えながらも自分の使命を果たす為に
冒険を続ける仁志
アプリを開いて【始める】を押すだけで始まる
異世界冒険
4つの種族が犇めき合うこの世界で
仁志は生き抜くことを決める……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 08:00:00
7403文字
会話率:41%
掌編。「イメージ・ショート(ふと思い浮かんだイメージを、物語っぽく文章化したもの)」の一編。
「どっちでもいいよ」の、その先に……。
(現在、本作品集は「小説家になろう」と「アルファポリス」にて掲載しています。)
最終更新:2020-05-08 22:50:25
1338文字
会話率:24%
この世界には「奇跡」が存在する。
と言っても、死者が蘇ったりするわけじゃなく、ただ人の理解が及ばない不思議な力がある、というだけ。
けれど、人はその不思議な力ーー『奇跡』ではなく、もっと理解できる力を求めた。
誰にでも扱えて、自分たちで制
御のできる力。それが、『科学』と呼ばれるものだった。
これは、そんな二つが黎明期だった時に起きたちょっとした物語。
飛べるはずのない道具を作る主人公と、
飛べるはずの竜人の話。
第七回書き出し祭り参加作品です。
しばらくは不定期更新とさせていただきます……。
(2020年4月追記)
毎週日曜の夜11時半ごろ更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 23:24:10
42341文字
会話率:49%
世界は宗教を中心に回っている。
主神を女神セレスとする上位神7体、そしてその下につく中位神、下位神。それがこの大陸イルナにおける神の構図だ。
人々の中でも使徒と呼ばれる者は『奇跡』と呼ばれる力を生まれながらに持ち、その他の者達は修行
の末『精霊術』を扱う。
土エルフの少年アレンは、ルルゴ司教配下の聖騎士団に村もろとも焼かれ息絶えるが、その後主神セレスらの上位神の使徒として蘇った。
これは世界にうねりをもたらす為に遣わされた、1人の少年の物語である。
§§§§§§
重めのストーリー展開になる可能性があるのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 16:06:18
1810文字
会話率:57%
二○○○年……人間は超能力を目覚めさせた。
そして二○三○年。
超能力『奇跡』を使う少年……南雲トオルの物語が始まる。
トオルは己の強力な能力を隠し、日々を過ごしていた。
しかし、その強力さが故、命を狙われ、その能力を行使する。
世界を巻き
込み、己の能力を行使し、トオルはその身に降りかかる災難を乗り越えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 19:58:45
8499文字
会話率:31%
ある時『世界』は闇に包まれた。
闇は地を覆い魔物を生み、人が住む神の領域を侵食していった。
『世界』が闇に包まれるのと時を同じくして、『世界』とは異なる世界で生まれた者が『世界』に迷い込むようになった。
『世界』で生まれた人々は、異なる世界
から迷い込んだ者を『異訪者』と呼び、『異訪者』は『世界』の住人を『原住者』と呼んだ。
『異訪者』は『世界』に迷い込む際に記憶を失ってしまうが、代わりに神との契約により、魔物を打ち倒すための『奇跡』の力と、肉体を損なわれ、命を失っても再び復活し、元の肉体と命を取り戻すことができる『加護』の力を与えられ、『世界』に貢献することによりさらに強い『奇跡』と『加護』を受けられるようになる。
これは『世界』に生きる『異訪者』達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 18:00:00
13032文字
会話率:59%
物語の舞台となる世界はここより遠く遠く離れた『科学』ではなく『魔法』と言う『奇跡』が発展した世界。そしてその『魔法』を使う者達を『魔導士』と呼び、『魔導士』達はランクがつけられ、最も優秀とされるのが『Sランク』。そして最も才能が乏しいものを
『Gランク』とした。この物語はそんな『魔導士』として未熟で出来損ないと呼ばれた少年を中心に進んで行く。その少年の名は『アル・サクシード・レジェットハート』。引っ込み思案で自分を前に出すことのない臆病な少年。その少年はどの様な人生という物語を進めて行くのか。
それを今からお見せしよう。今から始まるのは一つの『奇跡』である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 00:05:39
30488文字
会話率:68%
ーヴァクラスの塔ー
魔物と呼ばれし人を喰らう生物がひしめく
雲の上まで伸びる巨大な塔。
その頂上には、どんな願い事も叶えることが出来る
『奇跡』という秘宝が眠っているという。
人びとはその『奇跡』を求めて塔へと挑む。
これはヴァクラスの塔に翻弄されながらも
塔の最上階を目指す五人の男女を描いた
物語である。
✳︎この小説は登場人物ごとに視点がごろごろ
変わる群青劇のような作風にする予定です。
最初の方は特に場面展開が多いですので
あらかじめご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 20:00:00
255文字
会話率:22%