女王とワーカー、ドローン(怠け者)で構築される世界の隆盛と衰亡。
成長に応じて変化するワーカー《働き蜂》の仕事内容、女王の王座争い、スズメバチの襲撃、邪悪なるものの恐怖。季節を通して擬人法で描いたミツバチの世界。
最終更新:2019-12-29 08:05:50
24420文字
会話率:23%
31歳で初恋の人が亡くなりました。
実際にあった話をもとにオリジナルで執筆。
登場人物の名前のみ変更しています。
訃報を受けた日から葬儀が終わるまでの話。
投稿するのは初めてですので、お手柔らかにお願いします。
最終更新:2019-12-11 23:14:07
6361文字
会話率:14%
高校に入学した安積菜摘は、入学式の日の最初のHRで、他のクラスメート全員から、なんとも信じがたい話を聞かされる。「つまり、私を除いたこのクラスの生徒と先生は、12年間、毎年同じ一年を繰り返していたと?」そうして始まった菜摘の高校生活は、何
かを悟ったかのようなクラスメート達に囲まれた、愉快で楽しい毎日だった。―――1年後の3月31日、その日が終わるまで。
※短編『12年間ループを繰り返したクラスメートが賢者モードになっていた件』の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 21:00:00
125948文字
会話率:76%
時代は過去なのか未来なのか。場所は山奥です。童話みたいな文学を書きたくて挑戦してみました。構想から書き終わるまで一時間くらいでした。内容は短いので読んでください。
最終更新:2019-12-01 11:20:19
759文字
会話率:36%
異世界転生したら乙女ゲームの世界だった…。
けど大丈夫、モブ令嬢だから!
美形の兄と優しい家族、目指すは平凡な結婚と平穏な人生…のはずが、悪役令嬢とヒロインの最強コンビに目をつけられた。
脳筋悪役令嬢とエセ天然ヒロイン。関わり合いになりたく
ないけど、階級差で拒否権なし。
ぬるい乙女ゲームの世界でのんびり暮らす予定が…、いきなりシナリオ崩壊中。
そもそもこの世界は…本当にぬるいのか?
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閲覧ありがとうございます。
転生モブ令嬢が主人公です。書き終わるまでは週に一度の更新予定です。
誤字脱字のご指摘ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 00:00:00
101222文字
会話率:42%
完結済の美術系ハートフルコメディ
「ピータバロ」
https://ncode.syosetu.com/n4412ca/
の後日談。クリスマスを舞台にした少しミステリテイストも加味したラブコメです。
イギリスの名門美術学校、ピータバロ・シ
ティ・アカデミアを悪辣女教師レイチェルから奪還し、青年画家キースと”口約束”は交わしたものの、一向に進行しない結婚話に痺れをきらした、セレブなお嬢様ミルドレッド。
ミルドレッドは、キースに、プロポーズを促すアプローチを再三、試みるのだが……
青年画家からのセレブなお嬢様へのプロポーズは、クリスマスが終わるまでに実現するのか。
前作をお読みでない方にも楽しんでいただけるように、人物紹介とこれまでのあらすじを付けておきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 13:43:51
59828文字
会話率:32%
豪商、大地主がお大尽なんて呼ばれて、そこの石畳を闊歩してた残り香が未だまだ漂って、午ひる下りになれば、お天道さんが傾くのとは逆に通りばかりか路地まで花街の色香が、ジトッと湧いて時分の話さ。初めて耳にしたときは、どこぞアタマの温あったかくな
った女の拵えばなしだとみんな思ったね。
家路へと歩き出すと、気配だけが二間と離れずに付いてくる。虫食いの明かりばかりの闇夜の道で、振り返らなくてもおとこの履き古して抜けた白いズボンから形の良いお尻が小気味よく左右に揺れているのは、わかっている。
翌朝、すぐに、そいつが鼻腔を擽ったくすぐったんだ。「お粥たいたから、食べようか」
鍋の蓋を開けると、開けるまでじっと中に潜んでいた蜂蜜の匂いが白い湯気と一緒になって四角い部屋の天井までを一気に包み込む。既におとこが用意してくれた茶碗と汁椀それぞれが湯気で綿帽子かぶったみたいになってちゃぶ台に並んでいた。熱いだろうからと、持ちやすいほうの汁椀を渡され、箸を入れる間髪もいらぬまま汁をすするように粥は腹に落ちていく。一息でなく、ゆっくり長い時間がかかっているのに、息をつかぬ長いときが挟まっても苦しくなることはない。水の生き物が故郷の海に戻った安堵感に抱かれた静かさのまま、経っていく。こんなにも鼻腔は蜂蜜の匂いで蓋をされているのに、お椀の中には白い米粒より見当たるものはない。
「米と小鍋、勝手に使ったよ」
三口で先に啜りすすり終えたおとこを見て、よくもこんなに熱いお粥を三口で啜れるものね、と思った。なにか言わなきゃと思ったが、一番に気になることに話が及ぶのが怖くて、二番目に気になることを聞いた。
「何が入ってるの、なんでこんな特別な味がするの」
おとこはそれには答えず、女が食べ終わるまで待って鍋と二つの椀を洗い始める。
「いずれ分かるさ」水の音に紛れていたが、振り返らずにそう言った。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 09:25:24
5777文字
会話率:36%
高校一年生の誕生日に、ゆかは同級生のゆうきに告白をする。ゆうきはその告白を、友人のなおとの為に受け入れる。ゆかとゆうきの二人は、それから恋人同士になるのだが、ゆうきには、どうしても忘れる事の出来ない過去の恋があった。
生きていく事の意味を悩
み続けた果てに、それぞれが出したこたえは?
この話しは、既に最後まで書き終わっています。
出来るだけ早めに更新していくつもりですが、初めて書いた小説で、至らぬ所も多く、直しながら投稿するので、投稿し終わるまでに、遅くてもですが、ニヶ月程を目安にしています。
全部で、原稿用紙換算で、約三百枚程となります。文庫本の、そんなに厚くない程度の長さです。
よろしければ、最後まで読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 19:11:56
79436文字
会話率:37%
自堕落な大学生タクトが何のキッカケか異世界転生。
転生先は魔王!?
でも魔王軍が余りにも弱すぎて・・・
章が終わるまでは毎日更新できればいいな。アハハって気持ちでやります。
途切れてたら察してください。 19時目安です
最終更新:2019-10-22 18:47:47
43797文字
会話率:48%
二時間と十六分三十三秒。それが、世界が終わるまでの時間だった。
誰もいない世界に残された私は、果たせなかった約束を果たすために、走り出した。
最終更新:2019-10-21 22:23:23
3919文字
会話率:9%
【お詫び】
いつも散画追集封妖譚をお読み頂ありがとうございます。
現在進行中の第九話がどうしても難産なので、この話が終わるまで不定期更新となります……(土下座
『人に害なす妖を狩りに、この世界が平らになった原因を狩りに行く』──少年は
そう言った。
妖怪変化を絵に封じてしまう異能者の少年と、彼に同行することになった狼の足跡を記した一章完結型の中華風味ファンタジーです。
どこから読んでも問題ない仕様ですのでので、最初から読まなくても大丈夫。気の向いた章からお読みください。
現在は第九話・遠き落日の余炎(回数未定)を更新中。
珍しく前回からの続きで、沙漠の真ん中に封じられている災いを狩りに行く話。
偵察用に飛ばした使鬼は破壊され、ようやく戻ってきたものは穴だらけ。今回はどうも厄介な敵らしい……?
※カクヨム(https://kakuyomu.jp/users/amane_t/works)に縦読み特化版・マグネット(https://www.magnet-novels.com/novels/52492)に挿絵版(ちょっとおまけ話あり)を投稿しています。
各々レイアウトや表現を多少変更していますが内容は同じです。お好きな形式でどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 20:19:30
262252文字
会話率:30%
趣味はソロキャン、ツーリング
愛車で向かうは秘境の山奥
気付けば生まれたばかりの赤ん坊
転生先は魔法の発展した別世界
現代日本の常識知識は役立たず
敵か味方か神さま登場
信じて良いの?
騙されちゃうの?
殺し殺され憎悪と絶望
愛し愛され出会
って別れて
元の世界に帰りたい?
愛する人を守りたい?
ドラマチックに守られて
ドラスチックに守りたい
シガフタリヲワカツマデ
―――機械仕掛けの神さまさ―――
―――明日も知れない人の世で―――
―――枯れた世界が終わるまで―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 00:00:00
115433文字
会話率:25%
戦国の大陸、ニルスオーラヴ……。
世界の中で唯一、魔鬼獣と呼ばれる脅威に滅ぼされることなく存在する大陸……。その大陸にある六つの国、火竜の国、水鱗の国、風塵の国、機械土の国、光烈の国、闇牢の国……、それらは何百年もの間、争い続けてき
た。
そんな六つの国の王が、一堂に会する。そして彼らは百年に一度誕生する『魔導宝具』をそれぞれ持ち寄り、ある召喚の触媒とした。六百年分の『魔導宝具』を使った、いまだかつてない召喚である。
それによって召喚されたのは、右眼に光の眼を持ち、左眼に闇の眼を持つ、光闇の魔導師と呼ばれる伝説の存在であった。その存在の名はトウヤ。
トウヤは成長していかなければならない。光闇の魔導師として、大陸を救済するために……やがて、トウヤは、自らの『特性』に目覚めていく……それが彼を、最強たらしめるのかどうか、それはまだわからない。
全二章になる予定です。一章が終わるまでは、毎日三話ずつ投稿していく予定です。
二章もなるべく毎日投稿できるように頑張っていきます。
感想、ブックマーク、レビュー評価など、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 20:12:46
105907文字
会話率:37%
先生は猫である。姿は見えず、名前もなく、私はその猫を先生と呼ぶことにした。
先生は、かつて不思議な一族の一員であった。
体を消すことができる珍しい一族である。いつしか彼らは戦いに利用され、もてはやされ、その特異な能力を称賛された。
そう、戦
いが終わるまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 19:46:13
5092文字
会話率:39%
人一倍メンタルの弱い女子高生、後藤優。
いつも一人のアパート暮らし。毎晩の自己嫌悪と自傷。息ができない。地獄にしか思えないような日々に舞い降りたのは、見ず知らずの「お姉ちゃん」だった。
ほんの少し楽になりたい。楽になったら美味しい
もの食べて、気持ちよく昼寝して、幸せになりたい。
幸せになったら、わたしはお姉ちゃんと遊びに行くの。
秋になったら紅葉狩りへ、冬は海のある街までいってイルミネーションを見よう。春は近くの公園でお花見しよう。美味しいお弁当一緒に作ろう。
ふたりの時間は、そんな期待が膨らんでしまう。夢見て、願ってしまう。
妄想することくらい許してください。
この夏が、終わるまでは。
(9/16「プロローグ」に挿絵を追加しました。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 21:09:18
42792文字
会話率:29%
終わりが見えた後の、終わるまでの付き合いはとても辛い。
断ち切りたい思いと断ち切れない思いが交錯する、そんな瞬間。
最終更新:2019-08-19 22:00:00
501文字
会話率:12%
男気溢れるかなりひねくれ者のリヴィア(上原 鈴)
私の好きなこの乙女ゲームの世界で絶対幸せになってやる!は?悪役令嬢?そんなの関係ない!
18歳の若さで命を落とした前世。目が覚めると私は完璧悪役公爵令嬢のリヴィア・オールシーでチート美少年
の侍従がΣ(゜Д゜)しかも変態扱いされるし…………
義理の弟は男の娘だし婚約者の王太子は女嫌い。
もう誰かお助けぇーーーー
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初投稿です。頑張っていきますので応援よろしくお願いします!
作品名を「目覚めたら隣に美少年がいるんですけどどうしたらいいですか」から変更致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 23:02:02
46508文字
会話率:55%
とある王国には「死霊刑」という奇異なる刑罰が存在した。
多くの者が嘆き悲しむ、殺戮を行った者。
自国や他国を害し、社会を大きく乱した者。
神すら畏れぬ禁忌を犯した、許されぬ者。
死してなお許されぬ重罪を犯した者が受ける責め苦。
受刑者
は"不死の呪い"が掛けられ、刑期が終わるまで
死んだまま働かされるという、謂わば"死後の懲役刑"である。
その多くは鉱山や農場などで重労働を課せられるが
戦闘に長けている場合は兵として軍に編成される者達もいる。
中には異常に強い"正真正銘の化け物"の存在も……
彼らが所属する場所こそ王国立懲罰屍鬼部隊抜首騎士団科
通称「デュラハンナイツ」である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 20:53:24
5615文字
会話率:0%
レジが終わるまでが戦い。
最終更新:2019-07-08 23:59:30
904文字
会話率:27%
俺の名は天斗 一輝(あまと いっき)。
現代日本で暮らす普通の男子高校生だ。
ある日、俺達の住む世界に亀裂が走り、俺を含めた男女六人が異世界に落されてしまった。
この世界の女神を名乗る女性がやってきて、元の世界は現在修復中でそれが終わ
るまで帰れないこと、
帰れるようになったら迎えに来るのでそれまではこの世界で暮らして欲しいこと、
そのためのスキルを授けることを告げられた。
混乱の極みだった俺たちは徐々に事態が飲み込めてきた。
ので、
俺「せっかくだから冒険の旅に出ようぜ!!」
他「「「「「えー、静かに迎えを待とうよ。」」」」」
俺「・・・この世界で金銀財宝を見つけて持って帰れば...」
他「「「「「よし行こうッ!!冒険の旅へ!!」」」」」」
うんうん、それでこそ異世界物語だ(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 13:00:00
145221文字
会話率:45%