この世界の人々は、世界の果てにあると言われている「終着点」を目指す。
なぜならそこには"君の望むものがある"からだ。
ただ一人の身内を救いたい者、復讐を誓う者、自分だけの世界を創りたい者…
目的は違えど、行き着く「終着点
」はみな同じ。
当然、それは眉唾物だ、と吐き捨てる者いる。
事実、誰も終着点に行きついていないから。
だが、ボーシャ・イルキナは旅を続ける。
何もない自分の望みを見つけるために。
それしか自分を救えないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 19:23:44
3764文字
会話率:28%
『スカベンジャー』世界の果てははてしない
生きるため戦う彼女
その先に待ち受ける秘密
最終更新:2020-01-23 23:02:17
5729文字
会話率:85%
十八歳の高橋裕紀は、ある日突然、中世っぽい雰囲気の異世界に転生し、魔法使いの一家に生まれた。
あくまで“ぽい”だけで、街はきれいだし、飯はうまいし、塩も香辛料も砂糖もトマトもジャガイモもチョコレートもあって、そして何より魔法がある快適な
異世界だったが、たった一つだけ問題があった。
――それは、彼が何よりもこだわり、こよなく愛した“コーヒー”が、まだこの世界にはないことだった!
おいおい、朝、ブランチ、昼、おやつの時間のコーヒーはいつ出てくるんだ?
え?そんなものはない?
じゃあしょうがない、俺がコーヒーノキを見つけて、育てて、精製して、焙煎して、挽いて、淹れるところまで全部この世界でやるしかないな!
これは、コーヒーが飲みたいという、それだけの理由で魔法学院で無双したり、暇さえあれば図書館に篭ったり、闇の魔法使いたちと戦ったり、王国最強の魔法使いと言われるまで修行したり、前人未踏の大地を探索したり、大規模な農場を運営したりする、愛すべきコーヒーバカの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 21:41:43
243173文字
会話率:32%
銀河鉄道は星の海を駆け巡る。
遥かなる世界の果てを目指して……
最終更新:2019-12-13 01:11:43
1724文字
会話率:9%
10年前、俺《ツムギハルオ》は生きる意味というものを見失った。それ以来毎日、全てを無意味に過ごす退屈な人生を送って来た。
そんなある日、俺は異世界へ召喚される。ようやく手に入れた人生の転換期。だが俺の持っていた能力はとてもチートと呼べる様な
ものではなかった。
スキルを誰よりも早く覚えることができ、効果を他人に付与する事が出来る。ただそれだけの力を駆使して、俺は俺を召喚した少女の『この世界の果てを見る』という願いを叶える為に、共に旅をする事を決意する。
どこかへ辿り着く度に巻き込まれる身の丈に合わない問題。それらを仲間達と共に、力を合わせて解決していく。
見失った人生の意味と、『異世界の果て』の真の意味を見つける為、今日も俺たちは奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 12:05:41
241870文字
会話率:35%
ルーカスには夢がある。
世界地図を作る、という夢だ。
不正確な現在の地図を、確かなものにする。
書き込まれていない空白を明らかにし、世界全てを一枚の紙に収めるという夢。
14歳のころから始めた旅も、もう10年近く経っていた。
今日も測量を終
え、街へと向かう道中――
月光が差し込む森の中でルーカスは『吸血鬼』の少女と出会う。
「私はルネ・フランシスカ・クリスティアナ。私と共に世界の果てを見にいきましょう?」
ルネの正体はともかくとして、ルーカスは世界の果て、という言葉に深く興味をそそられたので、旅路を共にすることにするのだった。
※第一章あらすじ
ルネと旅をすると決めたルーカスは日銭を集めようと宿で金になりそうな噂を集めていた。その中で、領主が直々に、街の見取り図を描ける者を探しているという情報を得る。
ルーカスは意気揚々と領主に会って依頼を請け負い、持ち前の経験と技量でそれをこなしていくのだが――。
世界地図を作ろうと世界を回っていたら……いつの間にか大切な君がそばに居た。
――羅針盤が指し示す世界の最果ては、一体どのような景色なのだろうか――
世界を廻り、その『最果て』を目指す永き旅が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:00:00
29793文字
会話率:33%
「我らにはまだ成してないことがある。恋愛がしたい!」
世界の果てのどこかの時代。
神すら超えた最強の魔王達。
彼らは退屈していた。
ありとあらゆる善も、考えうる悪も全てを為した。
無限にも思う退屈な日々が続く。
そんなある時、一人の魔王が
呟いた。
「ラブコメ憧れるから転生しようぜ!」
これはそんな魔王たちが、恋愛をしてみたいがためだけに転生した現代の物語。
高校生の荒川イズミの趣味と好みは黒ストッキング。
ひょんなことから事件に巻き込まれるイズミの激闘の日々が始まる。
「お久しぶりです魔王様」
高校生荒川イズミを中心に巻き起こるドタバタコメディ。
アナタのフェチはなんですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 08:11:07
30159文字
会話率:39%
それは、少年が高校を卒業した直後のことだった。
幼なじみでお嬢様な少女から、夕暮れの公園のど真ん中で叫ばれた。
「知らない御曹司と結婚するなんて絶対イヤ! このまま世界の果てまで逃げたいわ!」
泣きじゃくる彼女に、彼は言った。
「俺、これか
ら異世界に移住するんだけど、良かったら一緒に来る?」
「行くわ! ついでに私の全部をアンタにあげる! 一生大事にしなさいよね!」
そんな感じで駆け落ちした二人が、異世界でのんびりと暮らしていく物語。
※現在は月、水、金の週三日(いずれも19:00)更新としています。
※アルファポリス、カクヨムにも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 19:00:00
791508文字
会話率:45%
悪意を持つ人間を処刑することが可能になった世界。
処刑人の「島根」は相棒の『ノウ』と共に処刑を続ける。
終焉へと向かう世界の果てで二人は何を見つける。
まかり通る私刑と暴力性の正体。
深淵へと彼らは進む。
最終更新:2019-10-25 18:00:00
9702文字
会話率:55%
若くして命を落としてしまい、異世界に転生した彼が手に入れたのは、新たな名ルビルートと、最強の能力――ではなく、最強のブラコンお姉ちゃんだった!?
『今日はるぅくんのお祝いにドラゴン百頭狩ってくるね♡』
『風邪のるぅくんのために、世界の果
ての絶壁から万能の薬草を持ってきたよ♡』
『この世界とるぅくんなら、るぅくんの方が大事♡』
最強の力を持ったお姉ちゃんに溺愛されながら、なんとかお姉ちゃんを御していこうとするルビルートだが、あまりにもお姉ちゃんは強すぎて――!?
新たなる異世界チート(ただし姉の力)物語が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 00:11:10
49753文字
会話率:50%
世界は競争で成り立つというのでしょうか?
いつかは・・・辿り着ける日が来る事を願って。
歩いて行こうと思います。
喩え、世界中から遅れたとしても・・・
最終更新:2019-10-18 20:47:47
756文字
会話率:0%
何もかもを棄てて逃げ出した男が辿り着いたのは、見たこともない花の園だった。
花守の少女と男が世界の果てから始める、再生の物語。
最終更新:2019-10-13 22:00:00
34086文字
会話率:43%
平成二十八年四月四日十七時四十六分三十九秒。
とある幼い少年は現実の残酷さに押し潰される。
ただ平凡な平和が続けばそれでよかった。
なぜこうも、祈りは届かないのだろう。
神様……、オレは何か悪いことしましたか…?
こ
こで彼の善が全て燃え尽きた。
呪いは世界の果てを求め、彷徨う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 21:51:41
4902文字
会話率:30%
あたしはここを「世界の果て」と呼んでる。
何もかもが嫌になった時に行く寂れたプラネタリウム。いつもの清掃服のお爺ちゃんと、いつも座っているおじさんが居た。気まぐれにおじさんに声をかけると彼は人間をやめたのだという。
世界の果てから抜け出
したい少女と、人間をやめたおじさんの短い話
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 23:00:00
3010文字
会話率:50%
敵対組織の末裔同士が出会うべくして出会い、逃避行を行い、討伐隊に追われながら、世界の果ての楽園をめざして自分たちの居場所を見つける物語です。
最終更新:2019-10-04 17:00:00
694文字
会話率:0%
彼女、神崎胡桃は小さい頃に世界の何処かに果てがあると教えられていた。
でもそんなもの無いことはわかっている。
それでも探し続けたい。そこは一体どんな場所なのかと。
彼女が見つけた世界の果てとは?
最終更新:2019-09-27 15:56:31
8041文字
会話率:40%
頂上で停止した観覧車の上、圭太の眼前にあるのは終わった世界だった。そこにあるのは、全ての時間が停止してしまった世界と、一人の少女。そんな終わった世界と、現実世界の物語を圭太は行き来していく。
最終更新:2019-09-22 18:00:00
67779文字
会話率:52%
方舟奪還作戦の失敗から3年。
勇者ハルとそのパートナー、魔導師ジナイーダの加護を失い、人類はじわじわとその勢力を失っていった。
世界の黄昏に冷たい歪みの雨が降る……。
異形の異世界転移ダークファンタジー、ここに開幕。
最終更新:2019-09-14 17:45:01
139238文字
会話率:36%
この物語は、12歳の主人公の少年が
世界の中心にあり、世界の果てへ続くと言われる
とても不思議な道を旅するというストーリーです
旅の中で主人公の見る自然や街、
主人公の育った環境や道のそばを通る人々。
悲しい現実問題や美しい世界を
主
人公の旅で客観的に見る。
そんな作品です。
彼が進むその"道”の先はなんなのか、
そして主人公はどこに進むのか。
この作品を通して、様々なメッセージを
伝えられたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 20:23:23
4419文字
会話率:0%
何百年も前の時代。人は闇を世界の果てに封じた。果ての存在は誰にも明かされることはなく、今に至り闇は封じられていた。
しかし、その封印は龍泉 神楽により解かれた。
なぜ解かれたのか。何のために解いたのか。理由は定かではない。だが、龍
泉の目論見通り事が運んだのは事実だろう。
闇は世界に解き放たれ、それは多くの生命を持つものに憑いた。闇に憑かれたものは理性が欠落し、生命という光を持つものを襲う。闇に憑かれたもの、それは闇憑きと呼ばれ恐れられている。人ならざる身体能力を手にし、特殊な力を操る闇憑きに人はなす術がなかった。
だが、闇の中に光が見出された。
人は闇を祓う『闇祓い』を組織した。普通の武器では闇憑きを殺すことはできず、闇憑きを殺すことができるのは同じ闇だけ。それに気づいた刀鍛冶は闇憑きの血を刀に塗り込み闇憑きを殺すための刀を打った。
それは『闇討ち刀』と呼ばれ、闇祓いに支給されるようになった。
闇祓いには名前とは別に番号が付けられ、それが序列を表していた。序列は強い闇憑きを倒した数と人間性によって決められる。よって、1番の闇祓いは強く人間として真っ当なものであった。
それら闇祓いを管理する組織を人々はこう呼んだ。
光を求める『安寧の光』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 23:45:13
23803文字
会話率:47%