九江 卿人(ここのえ けいと)は大学受験に受かるもなぜか希望した覚えの無い地方のキャンパスに飛ばされる。開き直って頑張るが、奮闘むなしく落ちぶれる。
携帯端末も財布も無くした卿人は自棄になって自力で帰ろうとするが山中で餓死してしまう。
意
識を取り戻すとそこは異空間。
そこで出会った謎の発光生物は卿人に告げる。
「ボクはバッドエンドが嫌いなんだ」
半ば強制的に中世世界に飛ばされた卿人はどうなるのか?
特殊能力「才能」と「精神防御」をメインに異世界で頑張る青年を描いたものがたり。
好感度が最初からMAX振り切れた幼馴染みと繰り広げる冒険活劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 12:00:00
532148文字
会話率:37%
ボクは誕生日に、神様のぬいぐるみ、を買ってもらいました。神様というはその人にとって一番大切なものらしいです。みんな、神様のぬいぐるみが大切なものの姿に見えるようでした。けれど、ボクにはそれが真っ暗な穴のようなものにしか見えません。ボクの、
大切なもの、ってなんなのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 06:00:00
3595文字
会話率:38%
秋から冬に 窓の外は景色を変えて。
窓辺に座るぬいぐるみのボクは、話せないけど考える。
最終更新:2022-12-20 22:48:02
613文字
会話率:0%
ボクは、モチフワの三角おにぎりのぬいぐるみだ。おにぎりのぬいぐるみって、ちょっと変わってるみたい。大好きなあやちゃんが、新しく来たモフモフぬいぐるみの兎のモピーに、夢中になっちゃった。ボクって、もしかしていらない子なの……? 置き手紙を書い
て家出をしたら、なんと家の前は坂道で、おにぎりころりん!て転がっちゃった。転がったボクは、おにぎりだもん、止まれない。わーん、一体ボクは、どこに行っちゃうの~!?
4~7歳向け。
文章全体にリズム感を持たせていますので、ぜひお子さんと朗読・音読などでお楽しみいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 12:04:59
3965文字
会話率:28%
ボクは中学1年。
女の子同士だけど、親友の朱音に片想いしてる。この気持ちがバレたら、きっと朱音に嫌われちゃう。
2人でクリスマスのイルミネーションを見に行く約束してたけど、ボクは入院することになっちゃって…。
※藤乃澄乃さまの『冬の
キラキラ恋彩企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 18:31:01
2225文字
会話率:20%
交通事故で死んだ天野流月(あまの・るな)は、双子の妹の光流(ひかる)の中に住み、モデル月乃ヒカリとして活動していた。
けれど、光流が小学生の時の同級生:綾瀬颯真(あやせ・そうま)と再会し、光流が恋したことで2人のバランスはおかしくなって
きた。
前後編になります。
「チェンジ! ~ボクは妹の中に住んでいる~」の続編となりますので、前作を先にお読みください。
https://ncode.syosetu.com/n4248gn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 22:00:00
3736文字
会話率:5%
ボクの名前は天野流月(あまの・るな)。一応15歳。11歳の時に事故で死んで、双子の妹の光流(ひかる)の中で生きてる。
ボクは、一時的にだけど光流と入れ替わって体を動かすこともできる。
元々ボクらは2人で1人のモデル:月乃ヒカリとして活
動してたんだけど、今は、モデルの仕事の時はボクが入れ替わることになってる。
そんなボクらが初めての握手会をやることになったんだけど…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 22:06:34
3853文字
会話率:11%
ぬいぐるみのボクは、まさかの中年のおじさんだった。
たくさんのかわいいぬいぐるみがいるのに、なぜかケンタくんはボクを大切にしてくれる。
そんなある日、ボクが、遠くに行ってしまったケンタくんのお父さんにそっくりなぬいぐるみだと知ることになる。
ボクは、ケンタくんのお父さんになってケンタくんを守ろうと決めたけど……
みんなが幸せになれるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 01:17:58
1559文字
会話率:15%
数多の世界がゲートで繋がるこの【グロウワールド】では、時折強大な力を持つ魔王が産まれる。魔王は世界を破壊し、 時には支配する。それに対となり産まれるのは勇者。魔王と勇者はこのサイクルの中延々と戦い続けていた。双星暦852年。再び魔王が現れた
。ルゴールという世界に現れた魔王はあっという間に制圧。魔界へと変えた。付近のゲートを介し、魔物の侵攻が始まった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 23:29:59
16807文字
会話率:49%
「セリーヌ様。その胸、もいで良いですか?」
「ダメに決まってるでしょう」
幼い頃から公爵家令嬢のセリーヌ様にメイドとしてお仕えするボクは、かつて国を救った英雄の生まれ変わりだ。
友人のような関係のお嬢様の幸せを願いつつ、前世とは違
う穏やかな日々を望んでいたのだけれど、セリーヌ様が社交界デビューをした日を境に、生活が一変してしまう。
セリーヌ様が皇子に見初められて婚約するわ、もう二度と関わることはないと思っていたかつての部下に生まれ変わりと勘付かれるわ……ボクはただ、花を愛でるような穏やかな毎日を過ごしたかっただけなのに、どうしてこうなっちゃうの?
こんな状態で王立学校にセリーヌ様が入学とか、絶対穏やかとは程遠い生活になるよね?
ああもう! 仕事のない日くらいゆっくり寝かせてくださいよ! セリーヌ様ぁ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 18:00:00
266502文字
会話率:50%
「美少女天使を召喚したボクは勝ち組確定ですわ。よってもう部屋から出ません」
世界最高の邪眼を意図せず持たされた少年は美少女天使の召喚に成功し、引き籠ることに決めた。魔法使いなんてもう時代遅れ。これからはVtuberと動画配信の時代だよ。
開設したのは天使のキワドイコスプレ動画を流す『天使様のおみあしチャンネル』。自らもネカマVtuberとして一発当ててやるんだ。
「ボクはこれからスパチャと広告収入で生きていく」
怪しい悪魔召喚士の家系である実家とも晴れておさらば。自分を見捨てて先に家を出た裏切り者のお姉ちゃんとももう会うことはないでしょう。
「見てろよ姉ちゃん。こんな邪眼や悪魔なんかに頼らなくても、今にボクが世界最強の金持ちになってやるんだから」
短編です。
続編?のようなものはこちらから↓
https://kakuyomu.jp/works/16816700428662437277折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 21:00:00
9929文字
会話率:35%
ふと、ボクを呼び止める者がいた。
(だれ……?)
そいつは、ボクを見ると突然可笑しそうに笑った。
(ふふっ。シアワセな奴よのう。何もわかっておらんとは……)
(どういうことだよ!)
(なら、お前はどうして生きておる? どうしてここにお
る?)
(それは……)
(腐った世の中、狂った世の中……飢えた人間共はエサを求めていがみ合い、殺し合い、強者が弱者を犯し、我が物顔で歩き回る。こんな腐った豚小屋に、お前はどうして生きておる?)
(……ボクは……)
(高慢、怠惰、羨望、好色、怨念、大食、貧欲……所詮人間なんて、愚かなウジムシだ。助かりたかったら、神に助けを乞うがよい! 神は最高さ! 何だって与えてくれよう!)
(……神だって? そんなものどこにいるんだ? いるとしたら、そんな奴ボクが殺してやる! 土下座をさせて、こんな馬鹿げた世界を作ったことを後悔させてやる!)
(愚か者め……思い出せ! 思い出すんだ! その腐った頭でもう一度思い出してみよ! そして、その罪の重さに、永久にもがき、苦しみ、泣き叫ぶがよい!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 07:00:00
232690文字
会話率:42%
【世界最高の道化師】
道化師であるボクは、人々からそのように呼ばれていた。
人々を笑顔にすることが、ボクの生きがい。
人々を笑顔にすることが、ボクの天職。
たくさんの人、たくさんの仲間に囲まれ、日々充実した人生を送っていた。
そんなある日、ショーを終えた深夜の帰り道。
日々の疲れや心労が祟ったのか……心臓発作で簡単に死んでしまった。
ボクは後悔した。
ボクの夢は、世界中の人々を笑顔にすること。
暗い夜道で一人寂しく死ぬなんて、世界最高の道化師として許されない。
ボクは願った。
あぁ、神様。もしいらっしゃるのでしたら……お願いします。
──もう一度、ボクにチャンスをください──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 00:00:00
21762文字
会話率:34%
ボクはからあげが大好きなネトです。
そんなボクの世界からからあげが無くなりました、 いったい誰がからあげを奪ったのか???
最終更新:2022-11-26 02:36:59
2157文字
会話率:2%
ここは異常性がない世界。ネクロフィリアは普通の考えであるし、愛のためなら殺害も当然だと考えられている。性転換での恋、蜘蛛になること、ゾンビとして生きること、それはおかしくなく、今までの普通はおかしかったらしい。
そのせかいでボクは、『ノー
モフィリア』(普通への愛)を持ち続けている。
そのせかいは、『ノーモフィリア』は大罪である。
周りのクラスメートも、友達もそう考えている。
けど、ボクは考える。『異常』と『愛の証明』という議題に対して。
周りにバレて、心が折れてしまっても、考える。
愛とは何なのかを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 20:26:24
7572文字
会話率:36%
「私のコト忘れないでいてくれますか?」
そう言って最愛の彼女は死んだ。
死んだハズの彼女から来るメール。
「もしかして、彼女は生きているのでは?」
戸惑い、彷徨い、探すのを諦めかけた頃……ボクは街で見知らぬ男性に声をかけられた。
それは、亡
くなった彼女にそっくりな顔の男性。
彼はなぜか彼女とボクだけしか知らないコトを知っていて……
「小桜 美月の秘密を知りたければ、俺と付き合って下さい。」
突然の告白に戸惑うボクを挑戦的に誘う彼。
そんな矢先、彼女に似た幽霊が電車内に現れると言う噂を耳にして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 14:25:18
39777文字
会話率:16%
ダム作りの得意なボクは、男の子の友達が出来たんだ。
最終更新:2022-11-08 19:00:00
410文字
会話率:0%
キミのお墓参りに、ボクは明日からも頑張れるよ。
キーワード:
最終更新:2022-03-21 19:47:05
219文字
会話率:34%
ボクは、女の人の家にもらわれてきた。
名前はネネ
最終更新:2021-02-22 10:07:35
429文字
会話率:28%
とある世界。ある日、1人の幼い少女が前世の記憶を思い出す。
「……あ。これ、やりこんだエロゲの世界だ」
しかも前世は男なのだ! まさかのTS転生だった!
さらに自分は攻略対象の妹というポジション。大好きな姉やヒロインが主人公とニャン
ニャンするなど許せん! 他にも女の子はいるんだから、そっちを攻略してろよ!!
そんな超個人的な理由で原作が始まる前から暗躍した結果が……これでした。
※この小説は『【短編】エロゲ世界にTS転生したボクは主人公からヒロインたちを護る。いやだって、この世界って貞操観念ゆるそうだし……』の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 18:00:00
259720文字
会話率:37%
入院をきっかけに幸せな気分になれたボクは、かつてのデートを思い出してみることにしたのでした。
最終更新:2022-10-29 15:13:25
47305文字
会話率:33%
「ねえ、あらすじって分かる?」
「た、多分……本の表紙に書かれてるのだと思う」
「あ! この本はこういう物語ですよってやつ?」
「た、多分だょ――わわ!!」
「ボクはリツ! 冥王になるために旅をしてるんだ!」
「え? えっと、ハルカです。私
は……その……」
「ん? ハルカちゃん! あの幽霊、生きてる人から生気取ってる! 行こう!!」
「えぇ⁉ ちょ、ちょっと~、置いてかないで~!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 19:11:05
5636文字
会話率:66%
旅の途中、夜の古都をふらりと訪れた"ボク"。
けれど、商店街はすでに閉まっていて、人の姿もない。
あてもないままボクがさまよっていると、道の向こうに明かりが見える。
そして、ボクは不思議な雰囲気をまとう巫女、めづると出会
う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 09:58:20
17063文字
会話率:20%
辺境の村、カルマに住む勇者エーデル。
エーデルが16になった日、王国の首都へ行き、
王に仕えるーはずだった。
勇者候補がいっぱいで勇者決定トーナメント開催、
さらには王さま殺しの疑いをかけられた!
…ボク悪いことしたかな!?
なにもして
ないはずなんだけど…?
…いいもん、ボクはスタクティ王国なんて知らない!!
好きに旅して人助けするんだ!
運命の悪戯か、王殺しの容疑で捕まったエーデル。
牢で出会ったのは、旅を共にする“相棒”ー…
勇者と相棒の紡ぐ冒険譚が、いま始まる。
〈この作品はpixivに投稿したものを一部改変しています〉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 19:18:25
2374文字
会話率:5%