無事に【此処】という場所から抜け出した僕たちは、何でも屋を開く事にした。特に宣伝をしなくても、僕の周りには【能力者】が集まってくる。ある依頼によって、僕達は学校に忍び込む事になった。格好良く言えば潜入調査というやつだ。【能力者】とばれないよ
うに、栞(しおり)は何度も繰り返し言い聞かせてくる。僕はどんな形であれ、もう一度学校に通える事が嬉しかった。
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【世界の狂う重さ】という小説の続編です。前作を読んで頂けると嬉しいのですが、いかんせん200話と長いので、抑えておいて欲しい要点だけ簡単に纏めます。
・【能力】というものがある。それは常識としてはありえないちからである。だから【能力者】は捕まって施設へと送られる。
・【能力】を得る代わりに、【代償】も同時に持つ事になる。
・主人公は茉莉(まつり)。一緒にいる女の子は栞(しおり)。栞は男みたいな喋り方である。
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よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-20 23:50:22
33952文字
会話率:52%
名門貴族マルケウス家の次女ミーシャは、ある晩、幼馴染のユリウスが姉のシーナにキスをしている現場を見てしまう。ユリウスが気持ちを抑えてきたと知ったミーシャは、巫女候補である姉の代わりとして巫女になることを決心する。秀才で変人な友人マーティンの
協力を得て、巫女になったミーシャだが、大国ムトスは揺れ始めていた・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-29 20:17:42
23045文字
会話率:30%
愛して、愛して。私は求める。抑えきれない死への欲動!
最終更新:2010-02-18 23:35:54
552文字
会話率:28%
ある日突然異世界から現れたイケメン(ソル)!茜(あかね)は何故か「姫」扱いされ、お世話されることに。次第にハンサムで完璧なソルに心惹かれていく茜だった。しかしソルはいつかは異世界へ戻る・・・かなわぬ恋と知りながらも抑えられない思いをかかえる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-23 16:39:54
16367文字
会話率:31%
鬼火の群れを引き連れて巨大な洋犬が人を襲う!「バスカヴィル」と名付けられ恐れられる犬が襲うのは悪質なペット業者や飼い主。群れで襲う強敵に、立ち向かう紅倉の切り札は新しい相棒。《霊能力者紅倉美姫シリ−ズ21》
最終更新:2009-12-17 20:39:48
28955文字
会話率:21%
女子大生限定の団体戦で行われる肝試しの全国大会。ハイテク技術を駆使したお化け屋敷を、悲鳴を最小限に抑えクリアできたチームが優勝となるこの厳しい大会に、N女子大は初出場ながら見事決勝大会進出を果たした。しかし大会直前にまさかの欠員が出てしまう
。やむなくその穴を埋めるため補充されたのが竹下彰子であった。しかし彰子は、暗い夜道を一人で帰れないほどの極度の恐がりであった。この事態によりN女子大が決勝を勝ち抜くことは、ほぼ絶望的かに思われた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-29 01:16:48
37669文字
会話率:50%
「だから、寝るなというに!」
布団を引っぺがそうとしている健に、私は必死に布団を抑えて抵抗した。だって眠いし!
「じゃあ、一緒に寝ればいいよ」
無邪気な彼女と、葛藤する彼女の幼馴染のお話。
最終更新:2009-10-02 01:12:59
1909文字
会話率:50%
人は周りの噂話や他人の顔色などを気にしながら、過ごしています。本当の自分らしさを抑えながら。
最終更新:2009-05-25 01:50:06
643文字
会話率:0%
王国暦四百五十二年。
四百年余りにおける繁栄を誇る王国に崩落の危機が舞い降りた。
魔王と称される圧倒的脅威の到来。
それに伴う、魔獣や魔従の出現。
魔王は王国の軍隊を殲滅し、
王国の没落を目論んだ。
王国は、国内の住民の混乱を抑え、軍需費の
異常出資を防ぐため、討伐隊を派遣することを決行した。
通称“勇者とその仲間たち”と呼ばれる一行のことである。
そして、王国暦四百五十五年。
数奇な運命を辿りながらも、
結果的に、
三年の年月を経て、
勇者は魔王を――殺した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-02 18:21:38
6081文字
会話率:20%
その日、何故かものすごくイライラしてたんだ。でも、このままじゃいけないと思ってせっかく抑え込んだのに、あいつ等が・・・
最終更新:2009-03-07 18:20:02
1366文字
会話率:2%
ある日、俺の大事な大事な”あの人”がぼろぼろの姿で帰ってきた。詳しく問いただそうとしたが何も言わない”あの人”・・・それを見かねた俺は、独自のルートで”あの人”をあんな姿にした犯人を知る。知った瞬間すぐにそいつのもとに駆け出しそうになったモ
ノを抑え込み、周到にソイツを消滅させる準備を整える。そして今夜、俺の中に潜む獣が牙を出す―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-24 10:39:07
2047文字
会話率:32%
ヤンキースが三十回目の王座に輝いた次のシーズン、突如として空に現れた宇宙人たちに、地球はなすすべもなく支配されようとしていた。宇宙人は母星を汚す愚かな地球人を排除しようとしたが、優れた自分たちと同じスポーツを生み出したことに望みをかけ、野球
で勝ったら今回は見逃してやろうと言い渡す。三ヶ月後のプレイボール直後、スタジアムの人々が目にしたのは、三振しないことで有名な一番バッターの哀れな姿だった。一方、先発を任された俺は、運も味方して怪物たちを無失点に抑え、スコアボードに『0』が並んだまま、試合は終盤を迎える……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-06 21:28:52
7352文字
会話率:23%
人間に恋をしてしまった黒猫:クロ叶わない恋と知っているが膨らむ気持ちを抑えられないクロの物語。
最終更新:2008-08-13 01:12:58
562文字
会話率:84%
中東の小国の支店に飛ばされた主人公は、視点で仕事し始めるが、すぐにクーデターが起きて、政権が軍部に変わってしまい。周りのアラブやシリヤなどが、怒って、戦争状態になる。ほとんどの日本人はだしゅつしたが、彼の会社には、チャーター機を抑える気もな
く、支社長は殺されてしまう。彼にラッキーだったのは、家で使っていた少年の伯父さんが、軍隊の将軍で、そこから、その子にと全面的に取引ができ、彼自身も大金持ちなり日本へ帰ってきた。彼のために作られた特別課で、彼は大暴れして、日本の会社のできうる仕事の幅を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-10 22:45:23
1109文字
会話率:28%
『黒竜を倒し、国を救え――』
少女は意思を貫く為に王都を飛び出し、少年は憧れだけを何もない手に掴んで、雪深い北の辺境を旅立った。互いに目的も違うまま、二つの軌跡が重なる――。旅の先に彼等が見い出すものは。(原案/O)
※「王の剣士」前日
譚です
【story】
雪深い北限の地、黒森ヴィジャ。14歳になる少年レオアリスは、育ての親達のもとで法術を学びながら、まだ自分の本当の姿を知らなかった。
遥かな王都、そこに座す王への、理由も知らない、漠然とした憧れを抱いていたレオアリスは、ある日村を訪ねて来た男から、王の御前試合が開かれる事を聞く。御前試合の出場条件は、西のカトゥシュ森林の竜が守る宝玉だという。
憧れを抑え切れず、レオアリスは育った村を出て王都を目指す。
一方、王都に暮らすアスタロト公爵家の公女アナスタシアは、先代公爵の急逝により、14歳という若さで公爵家の継承を控えていた。アスタロト公爵家は炎の力を有し、それ故「炎帝公」とも呼ばれていた。
春の夜会の日、アスタロト公爵家長老会は、一方的にアナスタシアの婚姻を決める。結婚などしたくないアナスタシアは従者を伴い、王都を飛び出した。
だが宝玉を求めて多くの挑戦者達が竜達の寝床へ踏み入った事は、伝説とも言われ、ヴィジャの奥深くに人知れず眠る黒竜を目覚めさせた――
黒竜はカトゥシュ森林に降り立ち、王都は黒竜を封じる為、正規軍を派兵する。
そして二人は、深い森の中で巡り会った。
――北の辺境、黒森ヴィジャから旅立った少年、レオアリス
「王都に行って、王の御前試合に出たいんだ」
「馬鹿だね。みんな御前試合が最大の目的みたいに言うけど、本当に厳しいのは竜から宝玉を取る事だ。御前試合にゃ、あんな化け物は出ないよ」
――『炎帝公』 アスタロト公爵家次期当主、アナスタシア
「それに、丁度いいじゃん。黒竜を土産に王都に凱旋して、長老会に私が当主だって事を認めさせてやる」
――正規軍第六大隊大将、ウィンスター
「お前の身の内の剣は、使えるのか」
黒竜を倒し、国を救え――
(個人サイトで掲載している作品ですhttp://www.joy.hi-ho.ne.jp/musa/fakestar/novels/novels-index.html)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-07 00:47:31
368155文字
会話率:36%
僕の怒りは加速する!それを抑える術を、僕は知らない
キーワード:
最終更新:2008-06-18 19:28:20
595文字
会話率:34%
酷い境遇の中で、ついに自分が抑えられなくなった少年は……※精神的に病んだ作品です。病的なものが苦手な人は注意しましょう。
最終更新:2008-05-01 01:04:56
2835文字
会話率:19%
戦うべき相手は誰なのか。それは自分自身だ。―表に出せない自分の感情との激闘(?)を書いてみました。出してはいけない感情というのは必ずあります。自分と抑え込んだ感情との衝突はあったはずです。心の中ではこんなにも激しく戦っているのです。
最終更新:2008-04-27 23:47:43
2632文字
会話率:16%
山陰の秘境を訪れる度に妄想は広がっていった。自らのルーツとその真実に興味を持ちながらも、抑えられない妄想を楽しんでしまう幼い私。フィクションなのかそうでないのか分からなくなってしまう、エッセイ。
最終更新:2008-04-11 22:50:46
8092文字
会話率:4%
中途半端な不良学生、赤江春樹は同じクラスの唐木ソナに恋をしてしまう。しかし、唐木ソナは不良グループのボス村上や学校一の秀才佐々木など多くの男たちが狙っていた。全て中途半端な春樹はソナ争奪戦から撤退することに。だが運命の悪戯か、唐木ソナと席が
隣の春樹は、シャイな最強番長村上の命令で彼女の趣味、好きなタイプなどを調査させられることに。彼女との距離が近付くほど深まる思い。いつしか抑え切れなくなった感情は春樹を変えていく。春樹は大くの障害を乗り越え、争奪戦を勝ち抜くことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-08 14:17:10
12146文字
会話率:24%
【ブレイブシリーズ5】デズリーアイランドから新たな仲間も加わり、大所帯になったパーティーは、既に完全な獣と化したカリューを連れてアステカ大陸へやってきた。ここは妖精やエルフ、獣人等、多くの種族が共存する大陸である。インスペクター以外の妖精を
初めて見たブレイブ達は、高鳴る鼓動と好奇心を抑え、大陸中央にあるという、サン・プレイヤ教会を目指した。旅の途中で出会った妖精、ルンを連れて妖精の都ミルクタウンに向かうことになった。ブレイブ達のアステカ大陸での新しい冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-21 17:54:41
82607文字
会話率:44%