公園にたむろする不思議な二人組が、人間の生きたり死んだりを見送る話、書いてます。
こちらのお話は、アメーバブログにてゆるゆる連載しているお話をまとめ、加筆修正したものを掲載しています。
最新話はこちら
エイトアンダーフィールド
http
s://ameblo.jp/8-under/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 23:47:56
12335文字
会話率:35%
王者の剣エクスカリバーを拾ったこの世界を救える唯一の勇者アルデバラン。愛称はアラン。昨晩、勇者を見送るための盛大な宴が行われた。父と母は涙を流しなら俺との別れを告げた。
世界に混沌をもたらした魔王を打ちのめすため故郷を旅立つ。パーティは大親
友の剣士ガーラン。幼馴染の僧侶パテラ。ガーランの妹の魔法使いヴァルキリー。そしてかつて危機に瀕していた故郷を救った英雄、歴戦の槍使いリセルド。彼らの長い旅が今始まる__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 18:00:00
1767文字
会話率:36%
祖母が旅行に行く、祖父と見送るだけ
最終更新:2017-06-11 01:24:18
226文字
会話率:40%
中学二年生の夏休み始め、小さい頃からお世話になっていた近所のお姉さん、佐嶋藤子(さしまとうこ)さんが事故で亡くなった。唐突に舞い込んだ訃報、なぜか僕の目は乾いたままで、悲しさというものが込み上げてくることはなかった。
僕、谷田佑介(たに
だゆうすけ)は藤子さんとすごしたとある冬の日をふとを思い出しながら彼女が天に昇っていくのを見送る。
※同作品をカクヨムにて掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 01:45:35
10299文字
会話率:49%
いきなり王子に婚約を破棄され困惑する伯爵令嬢アリシア。
だが誠実に賠償すると謝罪し、
抱き合う元婚約者と新恋人を一目見ると自分の力が及ぶところではないと諦める。
愛を貫き王家からも絶縁される彼らに幸多かれと生暖かい目で見送るのだった。
最終更新:2017-05-05 14:14:06
2198文字
会話率:18%
Twitterで行われていた企画である花嫁の葬列(https://f-pofbs.jimdo.com)様の世界観をお借りして設定を組んだ花婿に宛てて書いたものです。
死者を見送る一人の男の話。
最終更新:2017-03-06 23:52:15
3617文字
会話率:33%
去られる者。去る者。見送る者。
誰が一番辛いのか。
最終更新:2017-02-18 16:53:31
7211文字
会話率:28%
少女は警備員である。仕事は職員証の提示を求める事と笑顔で職員を見送る、または出迎える事。
そして許可なきモノを排除する事である。
最終更新:2017-01-09 01:32:24
3702文字
会話率:22%
年がいもなく、こんな気持ちになるなんて。
でも・・・。
最終更新:2016-11-20 04:11:42
324文字
会話率:0%
剣と魔法の世界、魔王と勇者が数百年に一度ぶつかる、そんな世界、
その世界の名は、アルスタリア
そんな世界で、1人の赤髪の少女は、人里離れた森に祖父と幸せに暮らしていた
だが、そんなある日、
一通の手紙を機に、祖父が『すまん、半年ほどお
留守番を頼む、必ず帰って来るから大丈夫じゃよ』
そう言い残して、少女を残して旅立ってしまう、
少女は、時々町に行ってお金を稼いでいた祖父の何時もの事だと思い、
快く見送るが……、一年経っても祖父が戻る事は無かった
そして、祖父が旅立って2年目を迎えた日、
少女は、不安や様々な想いを抱えて、1人森で暮らしていた、
すると、一通の少女宛の手紙が届く、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 21:01:59
604文字
会話率:14%
ミア・ノームは宿屋ミザル・ブルクの看板娘。レグルス山の麓にある小さな宿場町で、山を目指す冒険者を出迎え、見送る仕事に誇りを持ってきた。
そんなある日、ミザル・ブルクに新たな冒険者がやってくる。駈け出しの新人、リゲルとミアは、どうもそりが合わ
ないが……?
これは看板娘と冒険者が織りなす、焦れったい恋物語。
本編・番外編共に完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 07:00:00
179876文字
会話率:47%
旅立つ男とそれを見送る女。
クーさんの企画『言葉で伝える』に参加してみました。
最終更新:2016-09-14 20:21:17
567文字
会話率:100%
『サークル・シエスタ』第三回短編課題 「再会」
参加作の3 「タンポポの咲く土手」
意見交換会でいただいた助言を参考に、改稿しました。
全国から桜の便りが届く頃、山あいの里ではまだ春の予兆が顕れたばかり。とはいっても、今を盛りと咲
き誇る桜も良いが、自然が見せてくれる風景ほど魅力的なものはない。
山から木を移植しただけの素人庭でしかないが、間近の山を背景にとりいれた庭は、父の部屋の正面にあった。そこはまた、鐵道に生涯をかけた父にとって憩いの場でもある。
里で戯れる風を見、さまざまな姿をみせる雨を愛で、遠く近く列車の鼓動を聞くことが楽しみなのだ。
山里にも春が訪れ、衆目を集める花が散ると、野の花が控えめに己を誇示する。それに誘われて散歩に出た父は、無人駅のホームで枕木に目をやっていた。
うららかな陽気は追憶の扉を開き、父はそこで元気いっぱい駆け回っていた。
騒々しい音とともに出現した列車は、父がハンドルを握った車両だった。思いがけない再開に、父は吸い寄せられるように乗り込み、現役でハンドルを握っているかのように澱みない操作を繰り返している。
不意に父が前方を示した。
懐かしい車両に出会えた父を称えるつもりか、土手で見送るものがいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 07:00:00
7652文字
会話率:8%
「明日を紡ぐ」の続編ともいうべき社会派小説。
名古屋で災害救助組織を設立する推進役だった市長、大隅議員、村井由蔵は、DV被害者救済の手始めとして山口県の山間部に建つ無住の農家を買い取りDVシェルターとした。そこで生活させている女性たちは、不
自由な過疎地での生活と自然に抱かれた環境により徐々に自分を取り戻し始め、近くの営業をやめて久しい国民宿舎を使えないかと考えるようになった。そこにDV被害者を呼び寄せ、社会復帰の手伝いをしたいと役場に申し出、それを機に村井たちの活動が始まる。
一人の女性を山口に連れて行くことになった時、広島の警察副署長である青木と救援課の結城亜矢も同行する。
現地で山を調べていた亜矢は、梅や桃、栗などの木をみつけ、見分け方を教える。
そして、マムシを退治してみせ、ワサビを見つける。亜矢とともに山に分け入った美鈴は亜矢に好意を抱く。
村井は、仲間に加わった二名の新人議員と鰻屋の大将を現地に案内し、収入確保の方策を探る。
現地で柚子をみつけた大将は、柚子こしょうを製造販売することを提案。実際に作ってみせる。
翌日、地震が発生し、長雨で緩んでいた裏山が崩れて民家がおしつぶされる。
村井の一報で救援課が出動。宮内が指揮をとり生き埋めになった人を救出する。シェルターの女性たちは山中に避難。亜矢が救助犬とともに闇夜の山中に分け入る。
犬の働きで女性たちを発見した亜矢は、斜面を滑り落ちた女性を救出。火を絶やさぬよう徹夜で見守り、夜明けとともに負傷した女性を背負って下山した。無心に働く亜矢は、女性たちの絶大な信頼を得ることになった。
亜矢のひたむきさに勇気を得た加奈は、離婚を決意。村井に援助を求める。
村井は警察に相談し、刑事事件として裁くよう求め、平行して施設購入と専門支援組織発足が議会で承認される。
施設に新たな女性を案内することになり、専従職員と元警察官の岩田を亜矢が案内するが、職員は女性たちに杓子定規な態度をとり反発される。
輪から外れた職員の行く手に蛇がいることに気付いた亜矢は、屋根より高い枝からロープで滑り降り、難を救う。
助けてもらったのに素直になれない職員を女性たちは哀れむ。
そして、名古屋に戻る一行を見送る女性たちは、見違えるほど逞しくなっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-24 15:00:00
207623文字
会話率:75%
勇者になった少年と、それを見送る幼馴染みの少女。
如何にして二人は家族になったのか、その経緯について。
最終更新:2016-04-07 21:22:10
648文字
会話率:100%
いくつもの旅立ちを見送る季節に。
キーワード:
最終更新:2016-03-28 14:36:35
222文字
会話率:0%
旅立つ彼女を僕はホームで見送る…。
最終更新:2016-02-02 20:25:23
200文字
会話率:39%
思いつきを書き流したらどうなるかと思って書いた作品です。
快速電車の通過を見送るような気分で読んでいただければ。
最終更新:2016-01-22 22:00:00
775文字
会話率:10%
町の食堂で働くアネット・バーズリィはまだ開店前にも関わらず店に入ってきた奇天烈な客エルレーヌに翻弄されることになる。
紆余曲折をえてエルレーヌに付いて町に出ったアネットは帝都に修業に出かけていたはずの幼馴染ジュリオ・フィオリスに再会す
る。
誤魔化すようにその場を去るジュリオに不安を覚えながらもアネットはその背中を見送る。
直後、アネットとエルレーヌを襲うべく付けてきた男達が2人の前に立ちはだかることになる。
剣を手に迫る男達にアネットとエルレーヌは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-30 01:05:51
35396文字
会話率:36%
今日はお寺に行ってお墓の土地の使用契約をしました。
来年の一周忌にはお墓を用意しないと
お墓に骨を納めるとき
おばあちゃんもおばちゃんもおじちゃんも従姉妹も
あなたを見送ることができないから
この連休は石屋さん巡りをしました。
思うことは
いつも同じ。
これは間違いではないのか。
あなたがいないわけがない。
あなたがいなかったら
お母さんは気が狂うに違いない。
ここで
静かにお母さんが話しているのだもの
あなたがいないわけがない
思えば思うほど
苦しいほどあなたのことをかんがえずにはいられません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-11-23 23:30:59
249文字
会話率:0%
極端に安い家賃の訳在荘に引っ越してきた健一は何も疑問を持たずに新生活をそれなりに楽しんでいたのだが、一週間が過ぎたある日、空き巣に入られて部屋を滅茶苦茶にされてしまった。
仕方無く、警察に通報したのだがやって来たのはあの怪しげな青出渉巡
査だった。被害が何も無いことが判って、現場を後にする警察官達を見送る巡査がぼそっと呟いた「やっぱり出たか」という言葉が気になって、健一は不動産屋のじいさんを問い詰めた。
話の噛み合わないじいさんを諦めて健一が商店街で聞き込んでいくと自分の部屋で過去に何度も事件が起こっていたことが分かる。
徐々に真相に近付いていく健一に魔の手が忍び寄る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 18:46:17
1183文字
会話率:6%