あぁぁいやぁ、時は金なり、いやこのお話はむかしむかしのこと。ついつい先走ってしまいましたが、舞台はとあるお城の中。その城主様の目の前には大判小判ざっくざく。その輝きで自分の顔までピカピカにして、にんまり笑っております。
そうそう金、金、
金。金があるところに問題あり、問題あるところに金があり。金がないのもまた問題。きっかけはやはり金。慌ただしく廊下を走る音に何事かと城主様が首を傾げたそのとき、襖をバーンと開け、青い顔して飛び込んできたのは彼の家来。
城主様は怪訝な顔して「おい、何事か」と訊ねました。
「ひ、ひ、ひ、ひと、ひと……」
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最終更新:2024-05-07 11:00:00
1650文字
会話率:70%
何不自由のない高校生活を送る主人公。
そんな彼の唯一の不安要素は、隣に座るギャルの不思木さんだった。
にんまり笑いながら、事あるごとにあらゆる事をしてくる。そんな不思議なギャル不思木さんに翻弄されていく、ある男子高校生のお話。
「ねぇねぇ
、よっしー?」(ニヤニヤ)
「なっ、なんだよ不思木さん……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:30:01
20302文字
会話率:45%
私の名前はクララなの…?
目を覚ますとそこは、おとぎ話のような世界でした。自分の名前も思い出せず、居場所も思い出せず…。そんな少女を案内してくれたのは、ねずみのマスクを被る怪しい男。そして執拗に追いかけるのは私と同じ背丈の顔の見えない女性の
兵隊。
へんてこな世界の住人に慣れた少女は、ここじゃないどこかの世界の夢を毎日見てるのだとか。
あんな夢の世界に居るぐらいなら、ずっとこの世界に居てたいな。
ネズミはにんまりと笑っていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 11:40:04
1218文字
会話率:17%
狙ったとおりに婚約破棄を言い渡された私…。にんまり笑いながら颯爽と城を出て、自分のお城『小料理屋ラジー』を開店した!…はずなのに婚約破棄したはずの王子が何故か常連客に…小料理屋の女将を気取りたいのに…いつの間にかここは城の政務室なのか?揉め
事困り事の相談所じゃないって!小料理屋だから!
のんびりまったり小料理屋のラジー開店です!《不定期掲載》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 09:19:13
87183文字
会話率:44%
にんまり星人が僕のお友達。
僕は、いつも無表情だ、、、!
笑いもしないし! 怒りもしない!
悲しむ事もしないし! 感動もしない!
僕には、感情がないみたいだ、、、!!!
最終更新:2019-10-05 03:00:00
1525文字
会話率:54%
人は、いつのまにか泣くことを忘れてしまう。疲れすぎた心、病んでしまった気持ちが心に堰を作ってしまうから。
そんな人々に、不思議な噂が流れた。
泣き方を忘れた人、泣きたい人…そんな人達を泣かせる店がある。
夕暮れ時、お日様が沈む場所を背に
して五歩進み、
一番近い電信柱と壁の間を通り抜け、
左にある細路地で目を瞑って13歩、そのまま回れ右をして、通り抜けた先、
キラキラと光る、色とりどりのガラスの涙を飾った店がある。
「ようこそ、なみだ屋へ」
にんまり顔の店主が、きっと迎えてくれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 00:08:24
26021文字
会話率:58%
年がいもなく、こんな気持ちになるなんて。
でも・・・。
最終更新:2016-11-20 04:11:42
324文字
会話率:0%
作った料理の出来ににんまりしたり不味さに無言になったり、きゅぴーんとひらめきアレンジする
一人暮らしを始めたとある大学生の何気ない夜の一コマを綴った日記のようなものである。
最終更新:2016-04-20 00:09:37
6361文字
会話率:34%
我が家の愛犬です。思わずにんまりしたので書いてみました。
最終更新:2012-01-05 20:05:06
257文字
会話率:0%