まずは思いっきり高笑いをしながら背伸びの運動、はい!
未だこの世界に秘められた真理に到達し得ぬ一般市民を存分に見下しつつ、腰に手を当て嗤いながら、ゆっくりと上体を反らせます。
最終更新:2021-08-09 20:06:11
756文字
会話率:0%
この世界で一世を風靡した楽器「オルゴニカ」を巡る物語。
最終更新:2021-07-10 21:37:43
2951文字
会話率:11%
中西 真人は小学生の頃に近所に住む大学生、安城 夏樹と出会った。彼女に遊んでもらいながらピアノを教わった真人。だが夏樹が大学卒業と共にその家を引っ越してしまうとぱったり会うこともなくなった。それでも彼女から教わったたった1つの曲だけは弾き続
けていた。まるでそれを手放せば彼女との繋がりがなくなってしまうように。しかし高校2年の頃、ふらっと姿を現した夏樹と久しぶりの再会をする。そして成長し昔は気が付かなかった想いを胸に真人は懐かしの家へ彼女と向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 19:00:00
11977文字
会話率:39%
満月は遥か彼方、その水平線に沈みゆく。海面に光り輝く永遠の旋律を伸ばしながら。眠りから醒めんとする魂に最大の光を与えながら。
透明となった自らは、月と海と……贈る調べと一体となる。自らの魂を込めたこの箏奏は最愛の、その魂を呼び覚ます。
呼び覚まされし魂は、眩い月を揺らすほどに透明な歌声を響かせる。その歌声は贈る調べと調和して、果てなく広がる海を永遠に青白く輝かせる。
月は海は、この調べは、彼女に永遠の生を与えるであろう。たとえ、自らの生が消えてなくなる日が来たとしても。
この作品は「ノベルアッププラス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 19:42:11
21073文字
会話率:33%
いや、ほら、アルバムが生まれた背景とか良く知らないけど、曲が好きだから、褒めて褒めて褒めまくります。
なので、その制作秘話とか、そんなものを求められると困ります。
ファーストアルバムの『旋律の女王』からラストアルバム『メイド・イン・ヘブン』
まで。
1話で一枚のアルバムを語らせてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 00:32:28
29256文字
会話率:12%
とある新婚夫婦のもとに訪れる者。
最終更新:2021-04-16 18:11:44
3337文字
会話率:64%
高校一年生の福永愛子、彼女には生まれた時から顔に大きな痣があり、いじめを受けていた。不登校を繰り返すも高校だけは出ておこうと思い、初登校の日、利用する駅の改札を出てみると、素晴らしいピアノの旋律が聴こえてきた。構内にあるストリートピアノに行
ってみると、強面の金髪ヤンキーが弾いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 13:19:05
10325文字
会話率:47%
ドラマを見ていて、思ったことを書いてみました。
最終更新:2021-02-18 21:01:42
205文字
会話率:0%
『まだ音楽の旋律に、動じる心がある心情』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から
言葉の縮小的定位において、より純度を求めた死辺をうろつく、文章を模した詩集。『死辺詩編の氷の詩集』から。
最終更新:2021-02-08 05:39:12
317文字
会話率:0%
『言葉の音の旋律』
音楽に酷似した文学の言葉の裏には、音の旋律が存在している。クラシックに置いては、文学を意識することが困難だが、現代音楽に置いては、文学と音楽の一致が見られ、それは、これからも進化するだろうとする、評論的文章。
最終更新:2020-09-10 05:53:25
414文字
会話率:25%
その旋律は、悪魔のメロディ。
いしやきいも。
最終更新:2021-01-24 03:05:03
200文字
会話率:0%
ピアノにも暗黒面はあるのだろう。
呑まれた心は、もう二度と取り戻せない。
歪んだ旋律とは果たして……?
くれぐれも、己を見失わないように。
最終更新:2018-03-27 00:00:00
1680文字
会話率:10%
音が聞こえる。バイオリンの音が……
音楽夫妻――旋律の精霊・ラスと歌の精霊・エーリュを新たに加えた風の城に、新たな脅威が襲いかかる。
バイオリンの音が聞こえた直後暴走する、殺戮の衝動。風の王の副官、雷帝・インファは抗えずに、息子である煌帝・
インジュをいたぶってしまう。
原因を探る15代目風の王・リティル率いる風の城。手がかりはなかなか得られず、今度は補佐官、風の騎士・ノインが暴走し魂を傷つけられて目覚めなくなってしまう。
原因は、どうやら新たな力『音』にあるようだが……。
同時に発生した妖精の大量消失。
とある場所で進む、ある男と人外としか思えない我が子との交流。
ラスとエーリュの故郷、グロウタース・歌う緑の魚大陸で、リティルに襲いかかった黒い靄の犬。
靄の犬に触れたことで心臓を狙われてしまうインジュ。
インジュを想う、父親のインファの伝わらない不器用な想い。
大好きだと繰り返すインジュの、インファに息子として愛されたい気持ち。
風の城最弱の精霊・インファは、風の城最強の精霊・インジュを守ることができるのか。
ワイルドウインド・シリーズ八作目。産まれられなかった魂編です。
夫婦のイチャイチャありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 15:06:59
170091文字
会話率:51%
僕はオトを作る生き物だ。
その旋律やリズム、詞は電波によって世界に撒き散らされ、誰かに届く。誰かに。
オトは僕の人生だ。幼い時は楽しませてくれた。少し前までは救いだった。そして今。僕を苦しませてくれている。
最終更新:2020-12-11 23:56:18
469文字
会話率:32%
本の世界に浸りこんだら、耳元で何を言われても耳に入らない麻里。
旋律が浮かんだら、恋人が隣にいても音の世界に籠って、別れを繰り返す尚人。
そんな二人が出会い、尚人は麻里にその日の内に求婚する。恋は捨て去り、結婚も音の世界を許してくれるという
条件だけで麻里を選んだ尚人。対する麻里は尚人に条件を出す。
自分がいつも癒されている絶世の美貌の持ち主、珈琲屋のマスターより尚人を好きだと思えたら、結婚を承諾すると。そこに居合わせたマスターは、麻里が自分に本気になれば麻里に求婚すると言い出す。今まで恋人がいたことのない麻里の、恋に似て恋でない何かが動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 11:00:00
27134文字
会話率:22%
ダークな乙女RPGゲーム。【女神の旋律シリーズ タクト・ロア・ロジック】に登場する謎だらけな悪役令嬢『イシス』は全ルート死亡の上に、遺体が消える始末!分かっているのは、女神の力を持つこと。そんな彼女に生まれ変わってしまった主人公。
悪役令嬢
の謎を解き明かすべく、シナリオ通り皇太子ユーノと婚約。気が付けば、病みに病んだ個性の殴り合いな攻略キャラと親睦を深めていた……。
果たして、運命たるゲームの舞台、学園生活では何が待ち受けるのか……?
「その所業。たとえ女神が許可しても……嗚呼。私が、女神様でしたので許可しません」
追記※R15は一応の表記となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 01:34:23
19378文字
会話率:29%
僕が密かに好意を寄せているのは、“同性”の幼馴染。
しかし、自分の想いを伝えることができないまま、時間は過ぎていった。
彼に話しかけることもできない日々が続く中、ある日、僕は彼の顔から笑顔が見られないことに気づく。
変わってしまった今の僕
にできること。それは、友達として彼に寄り添うことじゃないか。
さあ、僕と君とを繋いだ旋律を、今再び奏でよう──
【この作品は、ノベルアップ及びエブリスタにも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 20:00:00
4211文字
会話率:2%
過去に『伝説のライブ』と称されたライブがあった。
会場の『熱気』、演奏の『音色(トーン)』
そのどれもが人々を魅了させた。
少女もまたそのライブに魅了された一人である。
『音楽』は人を魅了させ、『世界』を変える。
そして『伝説』が生
まれる。
これは---。
そんな小さな少女が大きな希望を胸に名も無きバンドを結成させた物語。
少女の目に映るのは『希望』か。『絶望』か。
少女の翼は飛べる『両翼』か。堕ちる『片翼』か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 21:08:45
6835文字
会話率:39%
卯月慧さん著 国王と七音の旋律 ~ムジーク王国記~ より シャープ=リード=ムジーク(騎士団長)をお借りしての短編小説。
国境遠征のため、行軍中のシャープの元に飛び込んできたのは――
最終更新:2020-09-22 10:14:51
10475文字
会話率:35%
少女に、いつか光あるものが導きますように。
最終更新:2020-09-17 10:36:53
5674文字
会話率:33%
世界を呪え。
君の闇に寄り添う小鳥のさえずりは、時空の果てから君を拐いに来る。
人間と相棒のAIシステムに、魔術蔓延る世界。
対魔術ラボで研究に従事している瀬戸口は、AIシステムであるきららと日常に戻っていた。
ある満月の晩、暗い街角に彼
女の幻影を見るまでは。
再開の兆しは対魔術警察のペルラを呼び、一枚のリサイタルチケットを手に入れることになる。
ピアノの旋律に誘われて現れたのは、神出鬼没なマントの男。
連続誘拐事件、呪いの羽織、中華街の片隅で売買される人形、果樹園の奥に具現する遊園地。
誰かの救いになった音は、奏でられるのを待っている。
世界を祝え。
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054896597853)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 22:07:59
55132文字
会話率:46%
青山千晴♂は高校入学と同時にマンドリンクラブに入部する。楽譜も読めない、楽器も触ったこともない初心者が試行錯誤を繰り返しながら頑張って活動していく話です。これは作者が高校時代の事をちょっとの本当の事と、かなりのフィクションを織り交ぜたお話
しです。
作者が2008年に初めて書いたブログ小説の転載です。当時、ブログを始めたかったのですが、やることがなかったので小説を書くことにしました。
現在も現役でマンドリンクラブの演奏活動をしていますが、少しでもマンドリンの宣伝になればと書いた正真正銘、初小説でした。
なろうに投稿を始めたので、この小説も一緒にする事にしました。先日、この話にモデルとして出てくる恩人とも言える方が亡くなったのを機に投稿することにしました。もし、一人でもマンドリンに興味をもって頂ければ幸いです。
サブタイトルをペーストするのを忘れてました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 00:00:00
69023文字
会話率:21%