主人公、天野十一は、七日が経過すると六日前の世界に引き戻されるワン・ウィーク・タイムトラベラー
ズレながら繰り返す日々の中で、世界が上書きされていく
最終更新:2018-08-26 22:42:50
32264文字
会話率:0%
私の右肘が訴える記憶、意図的に上書きされた記憶
最終更新:2018-08-04 18:58:01
491文字
会話率:0%
日本がARという技術を開発し、それと並行し進められて来たプロジェクトのゲーム。それは国家最大のプロジェクトである魔法の実現の第一歩。今の日本に異世界のような情報を上書きし、魔法を使って遊ぶゲームだった。
しかし、ある日事態は急変しプレイヤー
が全員異世界に飛ばされる事となる。
そこからプレイヤー達による真の冒険が今、始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 22:18:10
9572文字
会話率:55%
ある日、わたしは元カレと出会った……。
最終更新:2018-05-18 00:26:55
503文字
会話率:43%
神誕歴一二〇五年、“とある出来事”の一部の書物がようやく発見された。三十年前、「人類最古の大罪」とまで言われる大規模な戦争があった。
「三百年戦争」
フラドル王国の研究家マーティー・ケネデルはすぐさまこの書物を入手し、それでは足りず、出所不
明な裏情報にまで手を出した。その中で彼は、戦争末期の伝承に登場する一人の『傭兵』に関する記述と、黒く塗りつぶし上書きした『悪魔』と言う単語が頻繁に出てくることを発見。多くの謎に包まれた伝承の傭兵。『彼』を通して戦争の真実に迫ることにした。
調査を続ける中、マーティーは『彼』をよく知るという『梟の目』バートルと出会う事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 17:00:00
57480文字
会話率:46%
少年と少女は固く手を結びあって叫ぶ。【欲望】で身を焦がし、【太陽】で魂を焦がし、【全て】に恋い焦がれながら。
「神気を発し、神力へと変換せよ!そして、俺たちは【運命】を【否定】する!」
西暦1573年4月12日 この日、ひとりの男が命を【
奪う】。そして、世界は【改変】を迎える。
西暦1573年4月13日 この日、【欲望】がひとりの男を飲み干す。
神帝(しんてい)歴元年元日 この日、ひとりの男が【太陽】となる。
神帝(しんてい)歴3年 6月15日 満月の下、少年と少女が【約束】をかわす。
神帝(しんてい)歴5年 5月11日 この日、少年と少女は【欲望】と【太陽】に出会う。
【理(ことわり)】は世界と大神(おおかみ)を縛る。【約束】はその【理(ことわり)】すら縛る。
少年と少女は【理(ことわり)】を【約束】で上書きして【理(ことわり)の外】へ向かう。
そのさらに外にある【禁忌】に辿り着き、【真実】を手にいれようと、心を掻き毟る。
少年と少女の足跡は【理(ことわり)の歴史書】と呼ばれる書物に刻み込まれていくのであった。
激甘評価、感想、レビューなどなどお待ちしています(*'ω'*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 07:11:38
340492文字
会話率:68%
「ログアウトできなくなる?」フルダイブVRMMO『Beyond Fantasy memories』にはバージョンアップ後にオカルトじみた奇妙な噂が流れた。パーティ『キノコ大好キー』はその噂の真相を調べてみようかと、迷宮『不帰城』を探索する。
「なんでトモロがいねーんだよ?」迷宮ボスへと挑まんとするそのとき、トモロの持つゲーム機は母親の手により破壊された。これは主人公が最終話までVRMMOにログインできない、ゲームと現実の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 16:49:42
64964文字
会話率:60%
タイトルに準ずる。
って、10文字以上書き込まないといけないんかーい!!!
最終更新:2018-02-11 04:21:21
1864文字
会話率:3%
ある日、世界が反転した。
ほんの一瞬だけビジュアルがネガの状態になったのだ。
最初は貧血かなにかで一瞬そう見えたのかと気に留めることはしなかったが、とある友人が自分と同じ体験をしたと話し、テレビでも同じことが起こったと流れている。
その
日、その反転が起こった丁度7日後に、世界はまた一瞬だけ反転した。
人々はこの不可解な現象に眉をひそめた。
自分だけではなく他の人間全員が同じ時間に同じ体験をしている。
しかし、この2度目の体験から来る現象への疑問や不安は次の瞬間霧散し、恐怖で上書きされることになる。
見たこともない、いや正しくは空想の世界のみで見たことのある何かが目の前に在った。
ゲームやアニメ、漫画を知っている者であればモンスターと表現せざるを得ない存在。
多種多様な色や形のそれらは明確な敵意を持ってこちらを見ている。
そしてもう一つ異質な存在。
それは目の前に刺さった剣だった。
砂場に居ようとアスファルトの上に居ようと、地下に居ようと高層ビルの40階に居ようと関係なくそれは目の前の地面に床に刺さっていた。
この国でこんな刃物(使えるか使えないかわからないが)を手にしてしまえば間違いなく銃刀法違反で逮捕される。
だが、周りに誰も居ない者はさておき周囲に大勢居る者は理解できた。
「ひとり1本なのだ」と。
そして世界は滅んだ。
目の前のモンスターにより人間が蹂躙されたのだ。
現代人は武器を扱う訓練などとうてい受けておらず、なすがままにされたのだ。
もちろん生き残った者もいる。
襲いかかってきたモンスターを目の前の剣で撃退できた者、逃げた者。
ただ生き延びた者も人間であり、生き延びた人間同士の争いに巻き込まれたり、隠れ場所をモンスターに発見されたりと、確実に数を減らしていった。
それでも生き残った者は手を取り合い、この滅んだ世で生きるために工夫をした。
ある程度時間が経つと安心した人間はその安心の中で秩序を持ち、秩序についていけなかったマイノリティはその秩序に壊されるか、その秩序を壊すかによってさらに人間は数を減らしていったのである。
これはそんな秩序を持ち、荒れ果てた世界に生きるある一つの共同体の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 18:11:09
27995文字
会話率:37%
私とアンナさん(29~30歳・女性・婚歴なし・子どもなし)のやりとり。
当初、某婚活サイトでHirokoさんという女性とやりとりしていたのだが、メアドを交換し、そちらでやりとりするよう促されたので、「またなりすましかよー」と思いつつ指定され
たアドレスにメッセージを送ると、返信がどうも違う女性で、添付された写メを開くと外国人だった。
だが、これまたよくあるパターンなのだ。
ということで、ここに掲載したのはタイトル通りの婚活サイトでのやりとりではなく、前作「その10」でbeckoningさんが誘っていたようなヤフーメールでのやりとりである。
それにしても毎回まめに送られてくる画像がどれも色っぽくポーズをきめていて、なかには下着姿もあったりするのだが、点数の多さと年齢(とし)相応の肌つやからしてモデルの写真を転用したのではなく、おそらく本人のものだろう。アラサーのロシア人にしてはウエストが引き締まっており、ゆうにGカップはあろうかと思われるたわわに実った瓜のような巨乳ははちきれんばかりで、ここにご紹介できないのが大変残念である。
本シリーズはこれまで単発作品として短編小説に投稿してきた。ところが当初「その7」として発表する予定だった作品は、お互いのやりとりが103通に及び、内容的にも重複したつまらない話題が多いばかりか、ロシア人相手ゆえこちらの言ってることがまったく伝わってないせいで話がかみ合っておらず、どう収集をつけてよいのかわからなくなってしまった。
結局「その7」はほかの女性とのやりとりと差し替えて半年前に発表し、またこの度「その8」「その9」「その10」とシリーズ別作品をたて続けに投稿した勢いを借りて、実際のやりとりから1年のブランクを経、ようやく完成したのが本作なのだが、途中上書き保存の段階で「(空白・改行含む)小説本文を1文字以上70000文字以内で入力してください。」というエラーメッセージが出てしまった。
仕方がないので連載の形をとったが、それでもPart1が66,743字、Part2が59,792字である。
総文字数126,535字、400字詰原稿用紙換算317枚の不毛なやりとり103通を、どうか端座して味読されたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 06:00:00
110505文字
会話率:1%
五度目の世界規模の大戦を経て、いよいよ地球がヤバいってな状況下。それでも人類はご都合の社会を築き上げ、マイペースにその時代なりの日常を送っている。そして、そんな日常の裏側には、これまた平常運転で、人知れず葛藤を繰り返している連中が居る。
火力・電力を主軸に置いた科学文明はとうに廃れ、電気機械が「骨董品」としてただの鑑賞物に成り下がったこの時代に、電気工を名乗る青年タカモ。彼は歴史的展示物「エアコン」の修理を依頼され、世界一の歴史博物館、セントレアパクスミュージアムを訪れる。そこで、館長ジャッキに目をつけられて、半ば強引に地下の研究施設に招き入れられたタカモは、失われた大戦の記録と上書きされ続けた文明の実態を知る。そして、この星そのものが既に死にかけているという事実も。
その研究所には、コールドスリープによって存命したという過去の文明人が数名、研究員として在籍していた。違う時代に生まれ、異なる技術に触れて生活していた彼らのカルチャー乱舞、異文化コミュニケーション。各分野の視野を存分に活かし、各々の時代背景に価値観を揺さぶられながら、多角的にこの星の生き様を研究する研究者たち。
そのうちの一人、地底文明の生き残りである少女ヤチェリとタッグを組むことになったタカモは、自分の電気知識を軸に、この星の歴史とその最期に向き合う覚悟を固めていく。
初めのうちは、時代を跨いだ異文化交流に翻弄されながら、ただただ発見を追い求めてばかりだったタカモとヤチェリだが、自分たちの追いかけているものが、この研究所全体の課題において、ひいてはこの星の過去と未来において、重要な意味を持っていることに気付き始める。
壮大そうなテーマを掲げるだけ掲げて、ごくごく限られた人間たちの悪足掻きを描く、ただのラブコメ風世界の終り系ヒューマンドラマ……に、なるはずの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 02:07:03
11665文字
会話率:72%
夏に死んだ君の肉は、決して美しいものじゃなかったよ。ゆらめく熱気に焦がされた君の死体は、腐ったような死の臭いがしていたよ。炎に焼かれた後の君の白い骨は、作り物の涙にひび割れていたよ。君がいた日々は、日常に上書きされて薄れていく。人の存在は、
人がそこにいる間だけの寂しいものだね。僕だって、君のことを忘れてしまうだろうし、僕の存在も忘れ去られて行くんだろう。でも、君は死ぬことによってその存在を僕が生きている間という短い永遠に仮託した。僕が生きている限り、君の命は永遠だ。だからと言って、僕は君の分まで生きるつもりはないよ。でもそんなこと分かってたんだろう?百年後、君の骨を見た人が、君の名前を想像してくれたら、君の記憶は想像の中で、変化しながら生きていくよ。生きていくってことは変化し続けることだろう?君の白い骨は永久だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 01:19:54
667文字
会話率:0%
《思考警察》による厳格な統治機構の下で超格差社会を維持する新自由主義国家イースタシア。3級除染士の俺は、禁忌である自己学習能力を持つポンコツ人工知能を相棒に《友愛》を裏稼業としていた。歯止めのかからない単価下落の嵐の中、一念発起した俺達は
《立ち入り禁止区域》の絶対防護圏内に侵入する。そこには、《大断絶》で消滅したはずのニュースソースと歴史的事象の改変ログが保管されていた。改竄・上書き・削除・捏造……途方もない水掛け論争と盗作、そしてフェイクニュースの果てにあるものは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 11:18:15
22615文字
会話率:47%
共通のオタク趣味を持つ渡(ワタル)と自由(ミユ)は、お互い唯一の友達だった。
ある時、ミユは猫を助けようとしてトラックに撥ねられ、命を落としてしまう。
しかし行きついた先はどこか別の世界。異世界の勇者と呼ばれたミユを待っていたのは、奴隷とし
ての未来だった。
彼女を解放するため、ワタルは不思議な黒猫と共に異世界を渡る旅に出る。
作者がこれ以上書き続ける気の無い物語が、今、終わる(短編ですから)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 21:43:00
7429文字
会話率:42%
自らの思念を世界の概念に上書きし、一時的に再定義する技術「魔術」。
遥か古代の文明を支えたその技術は一度途絶え、人々の記憶・歴史から抹消された。
20世紀後半、魔術は再び世界に顕現し、以来表の世界から隔離・秘匿され発展を続けている。
日本
、真田高校に通う少年「旁 共太郎(つくりきょうたろう)」は、とある事件をきっかけに魔術の存在を知ってしまう。
「須原 怜(すばるれい)」彼女との出会いは、共太郎にとって「災厄の始まり」であり「運命の出会い」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 20:14:26
3248文字
会話率:38%
『あなたの未練、お聴きします。』の特別ショートストーリーとなります。
本編では語られなかった、もうひとりのA級エージェント、笹峯の仕事が明かされます。
極めて一般的・しかし徹底的に合理的なエージェント・笹峯が受け持ったクライアントは、ひね
くれた中二病タイプの冴えない少女。彼女の未練――届かない想い――を聴きだした笹峯のとった選択とは?
さっくり読めて、じんわり心に残る、『あなたの未練、お聴きします。」ショートストーリー。
【注意】
・本編には関わりのない、独立・完結したストーリーです。
・設定は、【エージェントとは、『未練』を抱えて彷徨う魂を、天上へ上げるもの】とご認識ください。
・『あなたの未練、お聴きします。』は、WEB版、および、8割以上書き下ろした書籍版がございますが、こちらの作品の細かい設定は、書籍版『未練』に準拠しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 19:22:12
9321文字
会話率:55%
都内某所。そこで、新たなゲームマシンが作られた。それは、これまでの技術とは比べ物にならない程のハイスペック。製作者達は、その機械、《ORS》の被験者と、同時発売の《リバース・ワールド・オンライン(通称RWO)》のテスター条件に該当する人物
達を秘密裏に探し始めた――。
そして、科学が発達していく中、政府が同時に力を注いできた「超能力者育成」。その機関に所属する、ちょっと特異な能力保持者、浅葱亜瑠。彼は、このゲームに巻き込まれていく事に――――。
*VRMMORPG物ですがフルダイブは殆どしません。上書きされた現実世界で虚構のモンスター共を倒してお金ゲットしたり、超能力で強化したスキルを使って無双したり、《ORS》を持っていない人との認識の違いに苦悩したりする、そんなふうなお話です。序盤6~7話の間説明ばっかりになる予定です。投稿は遅いですが、気長に待って頂ければ幸いです*
§11月22日(土)19時17分、題名を「ORS ~現実と仮想の逆転~」から「《RWO》 ~現実でVRプレイ~」に変更しました§折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 21:42:09
71141文字
会話率:41%
平穏な世界は突如発生したゾンビによって破壊された。
とあるアジアの国から出現したゾンビは世界へと広がった。
ゾンビの侵略は日本も例外ではなかった。
ゾンビ発生が確認された日から2日目にアジアから日本へ避難してきた感染者がゾンビ化したことに
より列島も死へのカウントダウンを始めた。 高校2年の九ヶ浜 貴士(くがはま たかし)は大切なクラスメートであり、彼女でもある新見 未来(にいみ みらい)とデート中にゾンビに遭遇。2人で逃げていたが、避難2日目に彼女を庇(かば)ってゾンビとなってしまった。 しかし貴士は知能を持つゾンビとなり、ゾンビと戦うごとに人間にできないほどの身体能力と戦闘能力を手に入れていく。 そんなゾンビとなってしまった彼にできることはただ一つ。 彼女を死なせず、いつかゾンビが消えるまで守り切ること。 そのためならゾンビを殺すことも人間を殺すこともためらわない。
【お知らせ】現在の作品は魅力が欠けているため、しばらく新規投稿はお休みさせていただきます。
11月15日に「君の名は」見て、もっと自分の作品を納得のいくモノにしたい!と思い、ストーリー・設定を1から練り直す…に近い形で改良したいと考えています。
改良した話を書き上げたら、現在上げているストーリーに順次、上書き・更新していきます。(メインキャラクターの名前や人間関係などの設定も一部変更する予定です。タイトルも…変えるかもしれません)
より良い作品するために、誠に勝手ではございますが、ご理解ください。
このように迷走しておりますが、それでもブックマークや評価、感想などしてくださると、嬉しさでモチベーションがグン⤴︎と急上昇するのでよろしくお願いします。
*総合評価300pを達成しました。また連載開始から1周年となりました。
【更新情報】第17部投稿しました。(10/23)
第18部……作品全体が納得できる内容ではないので、更新は…しばらくお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 11:39:46
75107文字
会話率:28%
moon編での瑚太朗が上書きの代償と引き換えに苦しんでいる話です。
時期的には加島桜と遭遇前の出来事です。
最終更新:2016-08-18 10:11:57
1507文字
会話率:14%
言葉のままに現実を上書きする力、「言霊」。
ある日を境に世界中の人間が言霊を使えるようになったことで、後に「言霊ショック」と呼ばれる大混乱が巻き起こった。
それから十年が経ち、人々も次第に言霊に慣れてきた。
しかし、言霊ショックを「知らない
子供」と「知っている大人」の認識の差は、徐々に広がりつつあった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 21:56:21
53891文字
会話率:56%