あらすじ……?
あるようないような。
なんとなく、この間YouTube見てビビった事を書いただけです。
最終更新:2022-12-01 11:53:43
2067文字
会話率:4%
「ゴリラみたいにデカくてゴツい女護衛官が、護衛対象である十五歳の王子様の唇を奪うことは犯罪ですか?」そう思いつつも、キスで《炎の魔道》をフラヴィオに継承させた後、ラヴィーニアは死んだ。
そして、ラヴィーニアは伯爵令嬢ラウラとして転生した。
ラウラには婚約者がいたが、血塗れのドレスが「みっともない」という理由で婚約破棄を宣言される。その直後、国王となったフラヴィオにより「お前、ラヴィーニアの生まれ変わりか。俺の愛妾になれ」と命じられた。「何故!?」と問うラウラに、フラヴィオは「ラヴィーニアほど綺麗な『色』を持つ女はいないから」と答える。「きれい?あれ、不細工なメスゴリラですよっ!?どこが綺麗なんですか?陛下、目がお悪いのですか!」と、信じられないラウラ。
例えば、身分が違うとか。
相手に釣り合わないくらい不細工だとか。
自分を裏切った相手に何でもないよと笑顔を向けて、ずっと一緒に暮らし続けなければならないとか。
これは、そんな呪縛を「ぶん殴って幸せになる」ための物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 08:00:00
86848文字
会話率:26%
女神のうっかりミスにより萩守勇斗は本人も知らぬ間に死んでいた。
半身不随となる怪我を負わされた元上司へ下された天罰のとばっちりを受ける格好で。
女神とその上位神である老神がおわびとして異世界転生させてくれることになったが……
「体は龍の素材
でできていたって、何じゃそりゃぁ──────────っ!?」
見た目はプレイしていたVRMMOゲームのアバター。材料は生物の頂点たる存在。
フュージョン(融合)させたらチートにならない訳がないっ!
しかも勇斗がプレイしていたファンタジーやSFなどのゲームにおいて所有していた装備まで龍の素材で再現されている始末。
更にはかつて飼っていた犬と猫、そして仲の良かったカラスが守護霊から人の姿を得て転生していた。
こうして神様のサービスてんこ盛りで生まれ変わった勇斗はユート・ギモリーを名乗り新生活をスタートさせることに。
リトライ人生でやりたいこと?
冒険者に商売にものづくりと山ほどありますが、何か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 21:37:24
301993文字
会話率:38%
マリアは変わった子供だった。
異常なまでに働く事への執着を見せ、それを喜びとしていた。そんな彼女の天職は、聖女だった。
古今東西あらゆる悲劇に立ち向かい『偉大なる聖女』とまで呼ばれるようなったマリア。
国中から愛されまくり。求婚されまくり。
マリアの幸せなブラック労働生活の行く先はっ!?
これは、奉仕狂いの聖女、マリアの、求婚ぶった切り物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 18:28:52
9806文字
会話率:45%
この世界を攻略してください。
新川快斗(あらかわかいと)は最近出来たクローズドオープンワールド(COW)というゲームを始めた。
今流行りのオープンワールド系のRPGゲームだ。
だがゲームを始めてログインをしたら妙なことになった
。
突然景色も変わって、夢を見ているような気分だった。
(えっ!?今のゲームってこんなに凄いの?)
興味本位で始めたゲームがやがて異世界、現実世界の運命が関わってくることになるとは。
COWでの冒険、攻略がスタート!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 23:26:45
1449文字
会話率:37%
長い旅の末、遂に大魔王の部屋の前まで辿り着いた勇者一行。
しかし、
「すまんっ! 急に腹が痛くて! 俺ちょっとトイレ行ってくる! 大魔王の部屋、先入ってて!」
勇者は仲間を残し立ち去ってしまった!
※エブリスタにも掲載しております。
最終更新:2022-10-31 12:24:08
7274文字
会話率:56%
私。綾波春菜24歳。
web小説の大好きな普通の会社員ーーのはずだった。
なのに。
「リンゼの煎れてくれた紅茶は美味しいです」
豪華な宮殿の中庭で。
言ってにこりと私の主の少女が微笑んだ。
フリフリの可愛いドレスを着た銀髪
の女の子だ。
――そう。
私はなぜかweb小説でよくある異世界転移の憑依・のっとり?をしてしまったらしい。
しかも虐げられ系の小説だよ!?
しかも足が切り落とされるとかかなりえげつない内容の小説だ。
私はその中の主人公に毒を飲ませて、苦境に陥れる役のメイドに転生してしまったのだ。
うん?ちょっと待って。
このままだと私断頭台にかけられて主人公と殺される未来しかまってないのだけれど!?
それに何よりこの可愛いお嬢様が殺されてしまう未来とかありえないっ!?
確かこの話は素人が書いたweb小説だった。
このメイドのリンゼは主人公に毒を飲ませて主人公の魔法を封じていたという結構重要な役割だったのだが……。
わりと重要な役割だったにも関わらず、作者が忘れたのかその後メイドのリンゼの謎に全く触れる事なく物語は完結してしまったのだ。
素人が書いたものなのだから仕方ないと思いつつ、お前そこけっこう重要なところなのにスルーかよ!?と突っ込んだので憶えている。
と、とにかく何とかこの状況を打破しないと、私とお嬢様の未来に待つのは死のみなんですけど!?
こうして悪役メイドに転生した私の奮闘がはじまるのだった。
※別連載作品「偽聖女と虐げられた公爵令嬢は二度目の人生は復讐に生きる」の世界に転生してしまったという設定の番外編です。
※本編のイメージを崩したく無い方は注意してください。
※本編「偽聖女と虐げられた公爵令嬢は二度目の人生は復讐に生きる」を読まないとわかりません。
https://ncode.syosetu.com/n2083fu/
※転生主人公視点ではありますが主人公はリシェルと転生ヒロインのWヒロインです。
※恋愛タグはリシェルとロゼルトメインです
※リシェルもロゼルトも逆行前なので性格は少し違います
※気まぐれに下手絵の漫画もつきますがイメージを崩したくない人は閲覧注意
※更新は不定期です
※アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 08:33:22
79903文字
会話率:25%
「うーん……やっぱりこの『スキル』は使い道がないよなあ……」
俺はステータス画面を見ながらため息をつく。俺の名前は佐藤京太。日本という平和で豊かな国に生まれ育った、ごく普通の大学生だ。いや、「だった」と言うべきか……。というのも今は――
「きゃあああっ!? またスライムが!」
「くそっ! 俺の後ろに隠れろ!」
剣と魔法が存在する異世界にいたりするからだ。しかも俺は今まさに、スライムに倒されそうになっていたりして……。
――ドゴッ!
「ぐふぅ……っ」
「きゃあああっ!?」
スライムたちはプルンプルン震えながら王女様に迫る。彼女の名前はクレア。この国の王女にして唯一の召喚魔法使いらしい。
「ちょっと! 勇者様!助けなさいよ!」
「無理です! 俺なんてただの村人ですよ!?」
レベル1だし! スキルは『洞窟掘り』っていう役に立たないものだけだし! そもそもなんでこんなことになったのか? 話は数時間前に遡る――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 18:54:20
10888文字
会話率:61%
「クハハハッ!よくぞ我が魔王城まで辿り着いたな、選ばれし勇者タテワキの一党よ!!」
「魔王バルタザールよ!貴様の野望もこれまでだ!オレと、オレの仲間達で、貴様の命運を断ってみせる!!」
此処は剣と魔法の世界エウレーカ。
人間、亜人、魔族
、魔獣が入り乱れ、血で血を洗い覇権を競う、命の価値の低い世界。
邪神教の狂信者の手により、悠久の眠りから目覚めた魔王バルタザールは、人類を支配せんと配下と共に戦乱を巻き起こした。
対する人類側は、古より伝わる秘術を用いて、異界の勇者、タテワキ・ミドウを召喚し、対抗する。
両陣営が相見え、魔王城の広い玉座の間で、いざ矛を交えんと接近する。
彼我の距離が縮まり、世界の命運が懸かった運命の一戦が、此処に――――
「あれ?お前ら、そっちに雇われてたのか?」
「そう言うアンタ達こそ、魔王に雇われてたのね。」
何故か足を止め、武器を下ろす四天王と勇者の一党。
「ぬっ!?どうした四天王達よ!戦うのだ!!」
「みんな、一体どうしたんだ!?」
訝しむ勇者と魔王。
そんなそれぞれに、彼らの配下と仲間は振り返って。
「すみません、魔王様。俺達、アイツらとは戦えません。」
「ぬなっ!!??」
驚愕に目を見開く魔王。
「ごめんね、タテワキ君。私達も、彼らとは戦えないわ。」
「え……!?ど、どうして!?」
開いた口が塞がらない勇者。
「どうしてって、なあ?」
「ねえ?」
何やら、唯ならぬ雰囲気に陥った決戦の舞台。
魔王配下の四天王達と、勇者の一党の面々は、口を揃えて、こう言った。
「「「「社則だから。」」」」
そう言い残し、四天王も勇者一党も、みんな仲良く魔王城を後にした。
後に残ったのは、呆然と立ち尽くす勇者と、肩を怒りに震わせる魔王のみ。
突然、ハッとした勇者が、懐から1枚の紙を取り出す。
そこには、こう書かれていた。
『社員同士による戦闘行為は、その一切を拒否させていただきます。』
それは、ある商社と交わした、契約書だった。
「むっ!勇者タテワキよ、その紙は、もしや……」
それを見た魔王が、徐に自身も懐から紙を取り出す。
それを互いに見比べる勇者と魔王。
その紙は、勇者が持つ契約書と、寸分違わず同じ物であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 12:00:00
447196文字
会話率:38%
『私は神様でーす☆』
どうやら俺は死んだらしく、血塗れの服で真っ白な空間に独り居た。
流石に説明が欲しかったので、必死に呼び掛けたら、現れたのは幼女だった。
『虻に刺されて、右のおっぱいだけAカップからBカップに……』
やめて!信じる
からやめてえーー!!??
どうやら、行きつけのスナックで酔っ払いの争いを止めようとした行為が、利他的な行いとして理を外れ、転生させてもらえるらしい。
そうして渡された進路希望の用紙。
いやなんでやねん!?軽いわ!?
って、転生先……選べるの!?
テンプレにも程がある?
いいじゃないか、ファンタジー!!
男の子は地味に憧れるもんなんですぅー!!
あ、ビールお代わりお願いします。
あ、ハイボール?
俺が作りますよ。
嫌がらせの如く顕現された、俺の殺害現場のスナックで。
神様とお酒を飲みながら。
俺は来世に思いを馳せながら、用紙を埋めようと……
ちょっ!?勝手に手を持って書かないで……って種族決めないでー!?
あーあ、アークデーモンになっちゃったよ。
まあいいか。
やりたいこと?
そうだなぁ、楽しそうだし、ダンジョンマスターがいいな。
『でも、狙われますよー?』
え、マジで。
あー、そういやダンジョンって、一攫千金の夢の詰まった場所だもんねぇ。
でもさ。
ダンジョンだからって、戦わなきゃいけない決まりはないと思うんだ。
まあ、多少は戦うかもだけど。
そこは、折角転生させてもらえるんだし、頑張るよ。
よし!
【六合真日(りくごうまなか)】、前世での死因は中身入りの酒瓶で後頭部強打!
来世の種族はアークデーモン!
ダンジョンマスターとして、面白可笑しく生き抜きます!
あ、固有スキルはこんな感じでお願いします。
はい、そうそう。
よし!
それじゃ今度こそ、真っ当に生き抜きます!
いってきまーす!
※この作品は2021年2月15日より、カクヨム様にも投稿開始しています。
1話目から手直しをしつつ投稿していますので、この機会に是非読み直しにご利用ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 07:00:00
1369921文字
会話率:29%
天の星々から降り注ぐ光を力へと変える世界【ルクシオール】。
500年もの間、人類を苦しめ衰退へと追い込んでいた闇王は、王国王太子であり月の女神が遣わした【星導者(スターロード)】に討たれ、世界は失っていた平穏を緩やかに享受しつつあった。それ
から2年……。
大陸中央南部に位置するセンツステル王国、世界唯一の輝光士女学院にルナリアという一人の新興貴族が編入したところから、彼女たちの運命は動き出す。
月光の如き輝く白き長髪、抜群の美貌と才覚、時折見せる憂いの表情。
誰もが魅せられ注目する中で、当の本人である彼女……いや『彼』は、とても困っていた。
――女になってしまった呪いを解く方法を探す旅から帰国してすぐ、女学院に編入ってどういうことですか陛下っ!? 私は殿下との約束を果たすために……え? 学院の問題を解決してほしい? 勅命とあらばもちろんですが……ついでに嫁でも探してこいって、それは使命とは違うのでは!?
Sランク冒険者、世紀の発明家、謎の慈善王、そして王太子……の影武者にして本当の勇者、さらには……転生者。
貴族の子女という仮染の立場以外にも数多くの肩書と名前を持つ秘密多き『彼』は、魅力的すぎるクラスメイトたちを前に、女学院特有のあれこれや、月に一度やってくる『アノ日』にてんやわんやしつつ、それでも亡き親友との誓いを胸に、いざ王国の未来のため奔走せん!
これは、過去から現在、未来まで続く光のような、月と星たちの物語……。
※R-15作品です。性的な表現が含まれます。
※この作品はカクヨム様にも掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:48:33
703072文字
会話率:46%
結婚して二年目の朝。
寡黙な夫が実は私が好きなわけじゃなかったと呆然としたその日、私は事故で命を失った……という前世の記憶を思い出した、アメリア・プロウライト伯爵令嬢(金髪美少女18歳)。
初めての夜会でいきなり銀髪の美形に腕を掴まれ……
よく見れば、夫!?顔が違うのになぜか夫だと確信できる。いやいや、あなた、私のこと好きじゃなかったですよね?今世は関わらないでいきましょう!ね!
そんな前世無表情で寡黙な夫が、今世はグイグイ来て、微笑み膝に乗せ愛をささやく。ちょっ、夫よ、どうした!?
あまりのキャラ変に、私対応できませんからっ!?
自分が天才じゃなかろうかと思っていたのに、実は前世の記憶の恩恵だったと気付いた自尊心粉々にされている伯爵令嬢(妻)と、無表情で寡黙なはずなのに、キャラ変・溺愛づくしの公爵子息(夫)のお話。
※ムーンの同名作品の改稿版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 20:08:15
51651文字
会話率:23%
【おい!この暗くて寒い世界には何が必要だと思う?そう、アイドル!】
『私』ことメロディアは森に引きこもりNEETかつ魔女少女。色々あって魔女的根性焼きにかけられ、ふんわり異世界転生みたいな感じになってしまった。スラムのプリンセスと化し虫とカ
ラスとネズミと歌いながらのんびり暮らす日々。
『…のんびりもいいけど、推しがほしい!』
なんだかんだでアイドルをプロデュースすることになるけど…エッ勇者や国王がライバル!?そんなぁ!とりあえずダンスバトルせん??てかチュニックいいね!どこ産?
アイドル育成!キラキラ音楽普及!ええっ!?この世界ではキラキラ音楽、不協和音なの!?どうしよう!ていうかシンセサイザーはどうやって再現するの〜!?
という感じのノリで書くライトノベルです。たまに投稿済みのも書き換えます
あたまからっぽにしてよんでね!※雑な挿絵あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 18:43:32
29584文字
会話率:56%
主人公の幼馴染の少女は人々から嫌われるヴァンパイアという種族だった。
少女は主人公に嫌われるのを防ぐ為にそれをずっと隠してきた。
しかし、成人を迎えた少し後、事件は起こる。
その事件をきっかけに主人公に少女の素性がバレてしまうが、主人公は
?
幼馴染だけがレベルの存在する世界で唯一レベルをドレインする事が出来る!?
えっ!?レベルダウンしてもレベルの恩恵はそのままですか?!
それってレベルアップし続けられるんじゃ…?
これはいずれ最強になる少年少女の序章である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 18:00:25
2782文字
会話率:42%
冴えない青年<八雲四季>は夏のある日、足の悪い祖母の代わりにとある神社の掃除を任された。
腰の高さ程まである雑草が生い茂る山道を淡々と上る。
そんな山奥の神社の清掃活動も程ほどに、休憩をと境内に寝そべると祖母の言った不思議な一言を思い出した
。
「そうそう、”いなり寿司”だけは忘れずに持って行ってちょうだいね…」
どういうことだろう?と思いながらも昼食に持ってきたいなり寿司。それが無くなっていた!
視線を移すと何やら怪しいもふもふが、俺の昼食を持って逃げようとしていた!
すかさず俺は、そのもふもふに思いっ切り手刀をかましてしまった。
「みぎゃっ…ッッ!」
すると、境内の中から大きな、だが舌っ足らずな声が聞こえてきた。
こにょっ、無礼者!ワシを誰だと思っておる!神だぞっ!?それを…ふぇぇ…!
この作品はカクヨムにも連載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816927859532349203折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 00:00:00
333502文字
会話率:36%
仕事が終わって帰る最中で急に意識を喪った主人公は、見知らぬ崩壊した街の中で目を覚ます。
そこで、クロネコを連れた一人のフードと口元のガスマスクを付けた青年に拾われて……
どうも、この世界は見覚えがあるような?
どうやら、此処は自分が
楽しみでやっていた“RPGのセカイ”の始まる前らしいっ!?
■■■注意事項■
※暴力&残酷な表現あり。
※軽めな性的表現が多分あるよ。
◆◆更新について◆◆
のんびり更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 13:49:42
6917文字
会話率:57%
帝国の第三皇女であるオフィーリア。彼女は体に酷い傷を負い、二度生死を彷徨った。
それでも生き残ったことからついた二つ名は〝死なずの〟オフィーリア。
そんな彼女の元へある日、暗殺者が送り込まれる。
送り込まれたのは〝人形師〟と呼ばれる凄腕の暗
殺者。〝人形師〟によって殺されたはずのオフィーリアは、なぜか死んでいなかった。
のみならず彼女は暗殺されたことをきっかけに前世の記憶がよみがえる。
前世はこことは違う世界にいた、病で若くして死んだ少女だった。
前世の記憶がよみがえったオフィーリアは決意する。
今度はおばあちゃんになるまで生きる、と。
※全29話。カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:00:00
74557文字
会話率:49%
ある日、マンションに一人暮らしをしている姉貴に頼まれて大学生の俺は一カ月留守を任されたんだ。
そこまでは良かった…んだけど。
バイトに遅刻になりそうになり、慌ててシャワー室に入ってギャグ漫画の如く足を滑らせたまでは…覚えているっ…たがっ
しかーしっ!?
次の瞬間、目がが覚めたら、姉貴の部屋だったはずが…何故かヨーロッパ風の部屋にっ。
なんだっ?なんの冗談なんだよっ!
しかもっ俺が公爵の次男坊だって?ジョーダンじゃねぇっ!
まさかとは思うけど…この世界って…姉貴が書いていた「未完成」の小説の中じゃねぇの?
それにさ?俺の苦手な恋愛物の世界じゃんかよっ!?
俺が一体なにしたって言うのよっ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 08:00:00
170102文字
会話率:39%
くっそーっ!どうして、俺は幸せになれないんだよっ!?
日々のストレスから頭のネジがちょい緩んでオカシくなった拳一は、ある日寝床に選んだゴミ捨て場でキラキラのパジャマを拾う。「ん。すっげー、ブランド物かなあ?」だがそのパジャマを着たが最後!
ドロンと登場、呪われし眠りの美女(巨乳)!
「あたしを、永遠の眠りから覚まして欲しいの……」
そこから拳一クンの、破邪魔(パジャマ)遊戯(ゲーム)が始まるのでありました……。
いかにや、いかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 23:44:41
818文字
会話率:44%
【第一章完結まで毎日17時更新】
わたしジェニファーっ! 九歳の女子小学生よっ! ううん、もうすぐお誕生日だから、十歳って言っちゃおうかしらっ!? 十歳をフライングゲットよっ! 一歳くらい良いじゃない、減るもんじゃないしっ!
それでね、
わたしには家族がいるのっ! 筋肉ムキムキマッチョマンの小説家であるパパと、とーっても可愛いお姉ちゃんっ! 二人とも男の人よっ!
これはわたしの家族が、ただひたすらに日々を過ごすだけのお話よっ! わたしが学校でラスボスとリアル鬼ごっこしたり、男の娘のお姉ちゃんのファンクラブで裁判が行われたり、パパがマッスルポーズを取りながら警察に通報したりするのっ! 何処にでもある日常の一幕よねっ! 過度な期待はノーセンキューよっ!
もし期待なんかして、それでガッカリしちゃっても大丈夫っ! そういう時は笑いましょうっ! 人生、笑ってれば何とかなるものっ! この前講演会に来た偉い先生がそう言ってたんだから間違いないわっ! ありがとう偉い先生っ! 名前も顔も忘れちゃったけど、笑ってれば何とかなるわっ!
さあ、みんなで笑いましょうっ! HAHAHAHAHAHAっ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 21:36:38
123435文字
会話率:55%
ある朝起きると、世界は一変していた……
いつもと違う感覚で目覚めたマコは、昨日までとは違う今日に戸惑いを覚える。
なんか色々無くなってるんだけど。
え、この大きいホワイトライオンみたいなの、飼猫のタマ?
スマホ使えないし。
電
気点かないし。
ガスも出ないし。
水もヤバいんじゃない?
外を見れば、猫はもちろん、犬も雀も鳩も烏も別の生き物に変わっている。動物だけじゃない、植物も知らないものに変化しているし。それに何あれ、ドラゴン? ワイバーン? 何であんなのが飛んでんの?
まるで、異世界に迷い込んだよう。
周りのものがこれだけ変わったのに、人間にだけ変化がないのは、不自然じゃない? 人間も何か変わっているかな?
異世界と言えば魔法。他にもあるけど、とにかく魔法。魔法を使えるようになっていたりしないかな?
そして、マコの魔法探求が始まる。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
異世界転移。現代世界に住む人が、法則の異なる世界へと落ちてしまう物語。……というのを期待してこの話を読んでくださる人がいたら、ごめんなさい。全然そういう話ではありません。
良く言われているオーソドックスな異世界転移モノとはまったく別系統の、今までにまったく無かった──わけでもありませんが──異世界転移の物語。……これを異世界転移モノの括りに入れていいのか?
一応、「異世界転移」のキーワードを設定していますが、この作品につけるのはおかしい、というご意見が多数を占めましたら、キーワードからは削除します。(ガイドラインに厳密に従うなら……設定不要なのかな?)
でもでもぉ、『異世界転移』を文字通りに解釈したら、こういうお話になるよねっ、ねっ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 17:50:10
670920文字
会話率:48%