アグナダ公国次期大公フェスタンディ殿下の婚約者メレンナルナ王女の訃報がグラントの元に届けられた。
その時の『私』は、海を越えた隣国を巻き込み思わぬ広がりを見せるフドルツ山金鉱の事件の黒幕に関わる事になるとは思っていなかったのだが……。
ロマンティックファンタジー。
本作品はfluere fluoriteシリーズの第三部になります。
第一部を飛ばしてこちらを読むと盛大なネタばれになります。
ぜひ第一部『fluere fluorite』から先にお読みくださいますようお願いいたします。
(本作第三章前半までは閉鎖した自サイトからの転載となります。三章後半からはこちらが初出)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 19:36:08
767534文字
会話率:21%
三年前に戦利品として連れてこられた、美しい歌声を持つ領主さまの“鳥”。誰もが焦がれる麗しの存在に会うため、孤児の少女は命を懸けて塔の上を目指す。全ての始まりは、よく晴れた星月夜。孤独なふたつの心が出会うとき、ほんの少しだけ、世界は変わる。
最終更新:2014-04-29 07:34:35
20451文字
会話率:32%
彼女は待っていた。
必ず迎えに行くと言った恋人の言葉を信じて。
いつも恋人を想っては失ってきた。
そんな呪われた彼女を愛してくれた人だった。
しかし恋人は…………来ない。
恋愛ジャンルにしていますが、分類分け微妙な感じです。
最終更新:2014-04-18 11:27:37
2335文字
会話率:24%
とある街の片隅にある、洋風のカフェ。 どこにでもあるようなカフェだけど… そのカフェはどこか違っていた。 そんなカフェ で起こった、不思議な出来事
最終更新:2014-04-13 12:00:00
940文字
会話率:4%
幼い頃に会った少女を探していたが見つからずあきらめて結婚してしまった公爵。そんな旦那様を持ち、慣れない女主人として生活するお嫁様。毎日奮闘することばかりでパニック状態!!
そうして、数ヶ月発った頃に回り始める運命の輪。空振りし続ける公爵夫
婦の日常を描いたお話(になると思います)。
まだまだ話は進んでません。
R15は保険です!
どうなるかは分かりません(^_^;
また、西洋風でファンタジーです。
歴史的背景とかは全く違います!!空想の世界です!
私が勝手に作っている事も多々あると思うのですが、そこはかるーく流してくださいねm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-23 23:29:22
24635文字
会話率:39%
何故私なのだろう。何故この力があるのだろう。
おかげで陰陽師でもないのに陰陽師まがいの仕事をさせるはなんやらいろいろ…
これは陰陽師ではないが陰陽師以上に能力のある少女とその少女を溺愛するヴァンパイアの物語。
題名は百人一首の序歌です
。多々流血表現やDV表現があります。苦手な人は回れ右でお願いします。
魔法のiらんどにアップしたのを加筆&修正したものです。一話あたり少し短めです。
不定期更新します。
感想お待ちしています。只し、誹謗中傷はご遠慮します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-20 09:30:42
3468文字
会話率:7%
銀の産出国として有名なプレイリーランドの姫・ディアナは、隣の大国・ルフォンの王太子と結婚することになり、故郷の国を出る。けれど、お相手の王太子はすでに正妃を娶っていた。ディアナは天馬を操って銀脈を探せる血をひく一族。力は未開花だけれど、突
然に結婚相手を失ったディアナの運命探しがはじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 07:00:00
113372文字
会話率:59%
洋風異世界FT。二人の少年が所属するサーカス団が辿り着いた街で、何故か彼らは「不幸を呼ぶサーカス団」と噂されてしまう。そして公演を終えたばかりの彼らのテントの近くでも死体が見つかって……? 少年達の奮闘と葛藤を描いたお話。
※本サイトのも
のを持ってきています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 20:24:20
73421文字
会話率:44%
気が付いたら異世界にいた。それも神の加護とかがあるらしい世界だ。経験点、能力、技能、特殊能力。神の加護とか言ってるがどう考えてもゲームだこれ。
これは、ゲームチックな世界に来てしまった男の物語。
最終更新:2014-02-03 18:00:00
142968文字
会話率:8%
古びたお店
calzolaio
そこへ一人の女の子が迷い込む。
赤毛のふわふわした女の子だ。
貧しいらしくお金も足りない。
靴が欲しいと言うが…
最終更新:2014-01-07 19:03:27
5491文字
会話率:36%
はるばる都に上った少年ヨハンは念願かなって店を開く。彼自慢の店はワンオフの魔導機器を売る。師匠から皆伝された自慢の逸品ぞろい。しかし時代は蒸気機関全盛の世、店に来る客はごくわずか。そしてまれに訪れる客は骨董屋と勘違いをしていく。ヨハンは無
事に店をつぶすことなく日々を過ごしていけるのだろうか……。 追記:不定期連載です。気長にお待ちいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-19 01:19:31
2068文字
会話率:46%
和風洋風中華風に南国風、 なんだかごちゃまぜな世界のとある薬師と皇子のお話です。
最終更新:2013-12-19 00:00:00
16576文字
会話率:40%
全ての書籍はここから生まれ、 ここに集うと言われるほどの書籍の街『ブケスト』に配属された警官の少女、 ノア。
書籍伯爵と呼ばれる領主の治める街で、 ノアは書籍男爵と名乗る青年アーティスやその関係者達と関わり、 やがて街と彼らの秘密を知っ
ていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-24 22:17:03
8720文字
会話率:55%
暖かな春の夕暮れ時。夕日に照らされ輝く海と、眩しいほどの笑顔が行き交う商店街。その中の一角にある喫茶店『gift』には、閉店前の緩やかな時間を楽しむ常連客が残るのみ。そんな店内ですが、今日はいつもと少し様子が違っているようです。賑やかな『
gift』と穏やかな『gift』、あなたはどちらがお好みですか。――出会いと別れ季節に、青年達は空を仰ぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 06:00:00
89956文字
会話率:40%
甘いケーキにほろ苦コーヒー。美味しい香りをただよわせ、お客を招き入れる“cafe and bar,gift”は、人々で賑わう港町にたたずむ小さな喫茶店。4人で運営されるその喫茶店は、静かに、時に賑やかにお客を楽しませる。
そこへ足を踏み
入れたのは、一人の少女。店の常連であり、いつもは明るい少女――頼子だが、今日の彼女には元気がない。そんな彼女のありように、“gift”の面々が立ち上がる。甘いお菓子を携えて、彼らが届けるのは真夜中の奇跡。全てはシンデレラの願い事を叶えるために。
何かとぶつかる若い2人に、おっちょこちょいな慌て者、それから無口なキッチン係。少々頼りなくも見える彼らだけれど、甘いお菓子に心をこめて、くつろぎの空間をあなたへお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-23 18:39:26
36258文字
会話率:46%
女剣士と王子の結婚一か月前からの一騒動。
一応恋愛物になるのかな?駆け引きとか無理なので、カップル成立してかなりたった後から話は進んでいきます。
*別サイトに投稿していたものを修正しつつ転載しています。
タイトルに深い意味はありません。
Diary(日記)とあるように過去の出来事を振り返りつつ進めていけたらなぁというぐらいで、書き始めた当時に知ってる単語を並べただけです。
http://ncode.syosetu.com/n6861z/ ←こちらにキャラ紹介や裏話っぽいのをのせております(他執筆小説と混合ですが)。ネタバレありなのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-21 22:54:08
51188文字
会話率:31%
【ノスタルジア番外編】
深い森の家から貴族のグリーシュ家に貰われたエルレアは、養父母と義弟セレンと静かに暮らしていた。
ある嵐の夜、エルレアが養母の泣き声を辿っていった先には、開かずのロング・ギャラリーとも呼ばれる「時止まりの回廊」があって
……!?
過去と現在、未来が交錯するノスタルジアシリーズ短編・番外編。
※自サイト「夢幻の城Wisteria」の小説を、こちらでも公開する事にしました。順次公開予定です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 19:00:00
10115文字
会話率:33%
【ノスタルジア第三編】
失踪した第一皇子シンフォニーの手がかりはドルチェの森に―――!
グリーシュ家の養女エルレアは、昏睡状態から回復した第二皇子スウィングとシンフォニーの婚約者シャルローナ、義弟のセレンと召使のニリウス、クィーゼルと共に
ドルチェの森へと向かうが、彼らがたどり着いたのは、はるか昔、永き星霜の彼方にある物語だった。
シンフォニーとグリーシュ家の秘密を知ったエルレア達は……。
対立する二つの帝国を舞台に、皇子とちょっと変わった淑女エルレアが織り成す異世界恋愛ファンタジー、第三編。全五編完結予定(現在第四編執筆中)。
※自サイト「夢幻の城Wisteria」の小説を、こちらでも公開する事にしました。順次公開予定です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 19:00:00
72039文字
会話率:36%
【ノスタルジア番外編】
巷で「白の姫君」と呼ばれる公爵家の令嬢シルキーは、優しげな帝国の皇太子に出会い恋に落ちる。
しかし彼女の許婚になったのは、無愛想な第二皇子だった…!
一方、皇女フィーネに接近する男爵家の長男アデルの目的は…!?
自小説『ノスタルジア』の番外編ですが、本編の主人公たちの親世代のエピソードで、本編との繋がりは薄いです。
(こちらは「小説になろう」先行公開作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-26 19:00:00
62714文字
会話率:27%
北の国ルータは、更に北の蛮族の国、コルノに脅かされていた。そして、ある年、ルータはコルノに攻められる。そう、それはいまだかつてない危機。そんな中、ルータ王の一人娘、ティアが戦乱を逃れて国を脱出する。この国の、未来の希望として。だが、叔母のつ
てを頼って隣国ジーヴァウームへと向かう途中、ティアはコルノ軍に捕まってしまう。そこでルータの滅亡を聞かされるティア。更に追い打ちをかけるように、憎き敵、若きコルノ王から妻になることを強要され……。そう、ティアには心通わせた婚約者がいるというのに……。平家物語の義仲のくだりを中世ヨーロッパ風にアレンジしてみました。知っている方も知らない方も楽しめるよう書いたつもりなので、どうぞよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 22:34:11
118373文字
会話率:40%
自サイトから転載。
見かけは貧乏人の男と、見かけは貴族の男が雨の日に邂逅する。
最終更新:2013-09-06 10:55:10
1445文字
会話率:36%
大正の世にある理由でどうしても職が長く続かない男が居た。男はやがてそんな自分と世の中から逃げるようにして怪しい古物商から手に入れた切符を握りしめ旅を始める。
行き着いた先は人の居ない田舎に不釣り合いな洋風の立派な屋敷。そこで男は屋敷の主であ
る少女と出会う。そして少女は言ったのだ、「自分の命はあと七日しか保たない」、と。
此れは男と少女の永い一週間を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-03 15:06:15
10339文字
会話率:46%
黄昏のガンプは、実体験型VRSLGが売り文句の西洋風ファンタジーゲームである。
プレイヤーは、世界の住民の一人となり、冒険や生活を行う。
そのプレイヤーの一人が、シュガーブルクの代表として頭角を現しつつあるアーネストであった。
VRM
MO小説をいろいろ読んでいて、VRモノを私も書いてみたいと思っての投稿です。
私自身は、ログアウト不能のデスゲームを舞台とするゲームは10年以上前に参加したぐらいであり、新鮮味に欠けるかもしれませんが、読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-03 07:00:00
9615文字
会話率:8%
ミズガル大陸にあるティーバ国では、ゼノン侯爵家の跡取り息子であるアレウスの花嫁選びのことで、噂が持ちきりなっている。しかし、その噂の中で、エレア子爵令嬢のヘルミオーネは、まったく興味がないようで。
完結しました。
最終更新:2013-07-03 17:17:48
79295文字
会話率:39%