地球上のどこかに存在する、大陸ルドモンド。
それは4500年以上の歴史を持つ、獣人たちが住む自然あふれる大陸世界。
彼らは人間である皇族と貴族のもと、民族としてルドモンドを闊歩していた。彼らは優れた学術研究を続け、貨幣、学校、信仰を持ち、
豊かな文明を作った。彼らの中には「アルバ」という魔術師がおり、呪文を操り、帝国を影から操っていた。
なぜ普通の人間たちが住む世界に、獣人たちが住むようになったのか。
なぜ4500年の間、大きな戦争もなく侵略もなく地球上に存在できたのか。
なぜ帝国が成り立ち、文明を持ち、魔術が使えるようになったのか。
それは4580年前に起きた災厄の日から話が始まる────。
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【星の魔術大綱】に登場する舞台・大陸ルドモンドの成り立ちを紹介するスピンオフ作品。他サイトにも掲載。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 09:10:22
19018文字
会話率:0%
青年と少女が駆け落ちする話。
最終更新:2015-02-08 19:30:14
9858文字
会話率:20%
【ノスタルジア第三編】
失踪した第一皇子シンフォニーの手がかりはドルチェの森に―――!
グリーシュ家の養女エルレアは、昏睡状態から回復した第二皇子スウィングとシンフォニーの婚約者シャルローナ、義弟のセレンと召使のニリウス、クィーゼルと共に
ドルチェの森へと向かうが、彼らがたどり着いたのは、はるか昔、永き星霜の彼方にある物語だった。
シンフォニーとグリーシュ家の秘密を知ったエルレア達は……。
対立する二つの帝国を舞台に、皇子とちょっと変わった淑女エルレアが織り成す異世界恋愛ファンタジー、第三編。全五編完結予定(現在第四編執筆中)。
※自サイト「夢幻の城Wisteria」の小説を、こちらでも公開する事にしました。順次公開予定です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 19:00:00
72039文字
会話率:36%