遠くへ 小説家になろう　作者検索

　東北が史上最強の大寒波に襲われた時、都市に住む人々は次々と凍りついた。謎の氷柱化現象を引きこもることで回避した主人公「私」は、人間の生命力を燃料にして進むバスに乗り込んで南を目指す旅に出る。 　今や都市は機能を停止した。安全地帯の避難所として人々が肩を寄せ合う「サービスエリア」で補給をしながら、バスはハイウェイを南下する。 　故郷を捨てて遠くへ行こう。振り返ってはいけない。折りたたむ>>続きをよむ

さらば、青春の日々。都会の絵の具に染まった彼に、お別れを。 ※遥彼方様主催の「ほころび、解ける春」企画に参加しています。

ゴールデンウィークで友人達が遠くへ遊びに行く中、暇を持て余す少女はある遊びに興じる。 これもエブリスタで書いたやつです。 母の日にあわせて書いた話で、未就学児時代の苦い経験を基にした話です。 これもタイトルとあらすじの時点で何となくネタバレするやつですね！折りたたむ>>続きをよむ

！　PCぶっ壊れデーター消失につき連載休止→不定期更新へ切り替えています　！ 妹はある日、ふと遠くへ引っ越した兄が気になり、電話をかけた。 電話口の兄は、あまりにも慌てふためいており、妹へSOSを呼びかける。 「俺は今どこにいるんだよ！！」 知らぬ国の名前、外見に反し通じる日本語。 兄はパニックが解けぬまま、そこで生活することを余儀なくされていると伝える。 だが、妹は知っていた。 しかし、常識がそれを否定する。 「そこは多分、ゲームの世界だと思う……」 荒唐無稽な通達。だが、妹もそうとしか伝えようがない。 「ごめん、あともう１個伝えなきゃ……」 そのゲームね、一応乙女ゲーの体裁は保ってるけど、ガチムチゲーの世界なんだ……折りたたむ>>続きをよむ

「魔法少女クルクル」となるべく選ばれXXうさぎのXXX実体を持たない何者かまたの名を妄想、幻想、空想、あるいはXXお父さんXXXX理想郷または存在の象徴約束された絶対的幸福という概念XXXあたし正義の味方だもん強いんだもんXX行方不明Xたいした愛情も執着も「XX」を突きつける存在XXXX悪の組織に操られてるX「魔法少年」XXママに虐めらX理想と現実のギャップ見えない幻想の「XX」妹はXXXできなかったなれなかったX過去X取り込まれ騙されてこの家を出て遠くへ行こうX友達だよXXうそつきうそつきX裏切り者は殺せあるいはXXの上での存在に過ぎない白いXいかにも「XX」大いなるXXせかいもうすぐこわれる折りたたむ>>続きをよむ

古い靴を脱ぎ捨て新しい靴を履く。 何をしていようと残り時間はどんどん減ってしまう。 どこまで行けるのだろう。 また一歩踏み出す。

どこか遠くへ行きたい、漠然とした考えは次第に強くなっていた。ある日”僕”は啓示を得て、フィレンツェに行く。街で何をしたらいいのかわからない僕だったが、それでもとにかく行動していた。しかし、どんどんと追い詰められていき、しまいには行き場を失い、公園のゴミ箱に入る。自分はここで死ぬのだと僕は思う。 そこで女の子と出会う。何も話さない女の子。 自分は彼女のために何ができるのだろうか、僕は考え、彼女のためにまた動き始める。折りたたむ>>続きをよむ

風が届くよりも遠くへいってしまったあなたに紡ぐ愛の唄

とある小さな村で、少年が発見したのは、どこか遠くへ続く、地下通路への入り口だった。その先には何があるのか、好奇心に駆られた少年は、央都に兵役中の両親からの手紙を読む。そして、様々な思いを抱えて、少年はなじみを連れて村を出てゆくのだった・・・ そのころ央都では、かつての戦争での英雄が帰還したとのことで、祭りが開かれていた。しかしその日の夜、大規模な事件に巻き込まれてしまう。彼らは事の発端を追って・・・ 壮大なファンタジー小説となる予定です。なにとぞ、宜しくお願いします！ 折りたたむ>>続きをよむ

同じ職場の先輩と、後輩の女の子。 彼女がずっと片思いしていた先輩が、異動で遠くへ行ってしまう。 この作品は、 https://blog.goo.ne.jp/eeeriko2417 こちらにも、掲載してます。

貴方はまた手の届かないところへ 行ってしまうでしょう 私を置いてどこか遠くへ 私は絶対諦めない 貴方を愛しているから お願い、離れないで、私の傍にいて。

　転生者ユーリは８歳の頃に二人の美少女、リリーとソフィアを一生守ると誓った。 　リリーの父、アルバス師匠による地獄のような修行に耐え成長していくが、リリーは遠くへ引っ越すことになってしまう。 　更に、職業診断で聖女に任命されたソフィアは勇者により王都へ連れ去られてしまった。 　失意のユーリのもとにリリーが戻り、衝撃の告白をする。 　「私、実はヴァンパイアでね、魔王に任命されちゃったの。てへ♪」 　「一緒にダンジョンを運営して、勇者から聖女ソフィアを取り戻しましょ！」 　かくしてユーリは、魔王でヴァンパイアのリリーと一緒にダンジョン運営して、勇者から聖女ソフィアを取り戻すことを目指すのだった……。折りたたむ>>続きをよむ

とある雪の日。 私は先輩の背中を追って、足跡を辿って。 遠くへ行ってしまう先輩と、最後の時間を過ごしていた。

平和で一般的な家庭に生まれた狼族の少年・リリーガ。数百年に1度と呼ばれる満月が見られる夜に彼を襲った災難。誰も信じられなくなり、一人遠くへ行くことに。自分の正体を知ったとき彼はどうなってしまうのか。

ある学校の一学年丸々異世界に勇者召喚されてしまった。 が、端数だからと一人遠くへ飛ばされた少年、トワ。 そんな少年が傭兵となり、異世界に生きるお話。 基本的に毎週日曜正午に投稿いたします。

特派員の任務は恒星系の外に、ただただ遠くへ向かい未知を発見し持ち帰ることである。 そして、それまでは戻ることが許されない。 ただ、彼女の思い出という宝物を胸に抱いて、遠くへ。

同じ毎日の繰り返しに飽きてしまった どこかでアニメや漫画みたいな 絶体絶命 危機一髪 起死回生 会心の一撃 に憧れていた大学生 桜井一が今までの生活 とは180°変わってしまった生活になる 人生を全力で棒に振るった 命を力一杯遠くへ投げつけた 涙あり 笑いあり 恋愛ありの クソみたいな物語 良かったら見に来なよ こんな人生の歩み方もあるんだぜ この作品を見ている時だけは童心に帰ってみよう折りたたむ>>続きをよむ

高校三年生の夏。迫りくる社会への不安と、どうしようもない鬱屈から抜け出したくてスクーターを走らせる主人公"井伏 博"は、親から虐待を受け家出している少女"雨宮 絵里"と出会う。二人は、思いつきから何処か遠くへ逃避行する事を決める。それは、未熟な若者たちの一ページであり、全てだった。折りたたむ>>続きをよむ

どこか遠くに行きたい

手紙を書き、誰かに託すという趣味嗜好があるこの世界では、数多くある魔法を覚えて、狩りや仕事に生かすということもよくあること。 数百年前、「レター」という人物が途絶えるかと思われた魔法を人々に伝えたることに成功し、人類は飛躍的に発展した。 だがレターは唯一、絶大な失敗を犯していた。 運送、遠隔操作を司る魔法「オペレーション」だけを今の人類に伝えられないまま、たった一つの命を落としてしまったのだ。 手紙を沢山、早く遠くへ送るため、人々は何とか「オペレーション」を再現できないかと奔走するも、あえなく失敗してしまう。 だが、まだ諦めていない者もいることを忘れるな。 ある時、ある人が「郵便配達員」なる、謎の職業を名乗ったのだ──。 その願いを受け継いだ「手紙の世代」たち──赤口示（せきぐちしめす）らは人々のために、今日もメイル王国を駆け回る。 その後待ち受けている、手紙と世界を巡る大冒険が訪れるとも知らずに。 ＊絶賛放置中。三作目はやっぱりきつかった……。続きが見たいのであれば遠慮せず言ってください(^_^)v 他の作品すっぽかしてでも書いてやりますよ！折りたたむ>>続きをよむ