時は戦国。都から遠く離れ、寒風吹き荒ぶ蝦夷の大地に生まれた転生者の物語。
民が凍えて死んで行き、腹を空かしては死んでゆく。暴風の如きアイヌ民族と戦い、稲の一本も育たぬこの地より、海の先に待つ本州を想う。
手段を選んでいる余裕などない、勝て
ば良かろうなのだ!
勝ち続けた先に望むのは、暖かい大地と豊かな実り、まだ見ぬ何かを手に入れるために男は進み続ける。
地図有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 18:29:30
86503文字
会話率:33%
※気に入らないので変更しました。
◆◆◆
《蛇足》
これは最終回のあとの話だ。後日談だ。
しかしどうにも私は諦めが悪い者ですから、最後の力を振り絞ったのです。
きっとこれが最後になるのでしょう。どれだけ強い魂を持っていたとしても限りがあ
ります。
ああ、今でも思い出す。あの時の純粋な鼓動を。
◆◆◆
名前は複数、現在の名はエナレス・オラトレア。
前世の名は|闇頭《あんず》。異能力が存在する弱肉強食の世界で、マフィアとして名を馳せた人間である。
これは|闇頭《あんず》が異世界へと転生し、もう一度マフィアを組織して暴れまわる物語である。
◆◆◆
これは『在り方』の物語である。
一人の純粋な少年の夢から始まった物語である。決して逃れることのできない運命の中で、壊れ、捻じ曲げられようと、進み続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 04:20:34
28247文字
会話率:34%
なぜ虐げられるのか、なぜこんな目にあうのか。理不尽な世界で、それを考えた少年は一つの結論を導く。それは愚かな少年の戯言だったのかも知れない。しかし、それを叶えるために弱者だった少年は動き出す。
「一番偉い奴になればいい。」
たったそ
れだけを目的に少年は前へと進み続ける。
とにかく成り上がりを書きたくて書いた作品なので成り上がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 18:00:00
1365文字
会話率:57%
俺、利斗はアニメ制作を友達の義人は声優を東京で叶えるべくホームシェアをしながら生活!けど…やっぱり簡単じゃない道…2人は目標に向かって進み続ける!
ノベルバにも連載!
最終更新:2018-03-06 17:00:00
1003文字
会話率:86%
ある日、母さんは離婚した
ある日、義妹ができた
ある日、幼馴染が涙を流していた
母を見て、義妹を見て、幼馴染を見て
敬い愛し愛されて
そうして漂うひとつの関係が、少しずつ、少しずつ変化を生む
ゆらり揺らされ、されど時は止まらず進み続ける
辿り着く先にある未来は......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 01:57:05
7178文字
会話率:42%
とある武士が、腹を切った。
力及ばず、愛する姫も、忠誠を誓った殿も、尊敬する師も、誰ひとり守れずに火中にて果てた。
しかし、その生は終わらず。
武士は、異世の地にて河童へと転生を果たしていた。
だが、転生した所で何がどうなる。もう何もあり
はしない。
途方にくれる河童武士。そんな彼の前に現れたのは、獣の耳を生やした珍妙な少女。
少女は語る、とある伝承を。
この地のどこかに「あらゆる奇跡を望むまま引き起こす超兵器」が隠されていると。
その超兵器を見つける事を口実に冒険したい。楽しそうだから。
なので豪力の妖怪と名高い河童である河童武士に、冒険のお供をして欲しいと打診してきたのだ。
――もし、河童としての脅威的な膂力を保持したまま、あの日に……全て失ってしまったあの恨めしい運命の日に戻れたならば――
河童武士は願望を抱き、それを叶えるため獣耳少女と共に歩み始める。
その世にて、河童武士は終わったはずの運命に挑む。
例えそれが、夢幻の泡沫を掴む様な話だとしても、その歩みを止める事は無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 20:02:58
169743文字
会話率:40%
かつて、世界は人の文明が栄えておらず、強奪、戦争、災害が多く発生し生きる事すら困難だった。
そんな絶望の時代の中でアルカヌムと呼ばれる英雄達が誕生する。
彼らは自らが信じる神と契約し、人知を超えた力を授かった。
新たなる地を求める航海の
力
・海賊
癒しと救済をもたらす力
・聖者
絶望を貫き脅威を払う力
・紅槍鬼
先見を占い導く力
・死神
凍て付かせ守る力
・冷姫
調停を保ち停滞する力
・森羅
進化し、進み続ける力
・原初
やがて、世界は人々が安心して暮らせるようになるが、そんな中で一人の神が誕生する。
その名は壊神・インテルミス
彼は繁栄を良しとせず、世界を壊そうと目論むがアルカヌスと契約した神達が命と引き換えに、インテルミスを止める事に成功した。
しかし、インテルミスは神のいなくなった世界で唯一神として人々を操りアルカヌスを殺し、傷を癒し世界を壊す為に千年の眠りについた。
そこから千年後、彼らの魂は再びこの世界に舞い戻る。
天才復讐ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 01:24:36
6055文字
会話率:44%
「俺は……まだ、人間だ」
襲来する金属生命体。
侵食される世界。
蝕まれゆく右手。
忌避する人々。
それでも少年を案じ続ける少女。
それら全てを守るため、少年は傷付き、進み続ける。金属の右手と共に。
その先に、光が必ずあると
信じて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 15:24:13
3838文字
会話率:9%
日本から七人の男女が異世界に消えた。彼らは命じられたのだ。錦の御旗のもと一人の男をリーダーとして日本を再建せよと。
戦争と平和。
我らが望むは平和なり。されどやつら力をもちて攻め入るなりならば我ら全力をもってせん滅せしめん。
Si vis
pacem, para bellum。汝平和を欲さば、戦への備えをせよ。
彼らは現地住民と交流し最強の国家を作り上げる。たとえ世界を敵にしても日本を守り抜くという意志のもとに。
彼らは見つける。世界の悪意を。彼らは知る。世界の醜さを。それを拒否出来ないとわかったから進み続ける。平和の為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 23:36:11
1627文字
会話率:46%
彼女は黄昏から目覚めた。
全てを失った彼女は全てを取り戻すため、前へと進み始めた。
彼女は闇へは入らない。
黄昏から逃れるために、彼女は進み続ける。
※この作品は、「黄昏に沈む」の正当な続編です。前作を見ておられない方は、まずは前作から読
む事を強く推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 15:00:00
13037文字
会話率:45%
日常から非日常な世界へ。
佐藤瞬は異世界へと転移した
スキルポイントというチートとともに自由気ままに瞬は異世界での冒険を始める!
そして少しずつ明らかになる真実、運命
それでも瞬は前に進み続ける…
注意*
この作品は処女作です
最初は見る
に耐えないものですが、評価してくれると励みになります!みなさんの応援があればきっと更新し続けることもできて、いずれは恥ずかしくない作品になるかもしれません!是非応援してください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 20:30:07
11021文字
会話率:56%
タイトルは、暖(ほのか)と読みます。
感情を抽出し、その感情を別の人へと受け渡してくれる店『献情屋』。そこのオーナーは、表情が乏しくも綺麗な女の子だった。今日も感情について悩むお客様が彼女の元を訪れます。
たとえ不器用でも、大切な感情を
大切のままにしておくために前へ進み続ける物語。
あなたには、献情したい人がいますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 22:00:00
70432文字
会話率:50%
〈第一章〉ある日突然彼女にフラれ、途方に暮れていた青年の前に現れたのは、超能力者を名乗る老人だった。
荒廃した今の世界から逃れる場所を提供するため、老人は自由を抽象化したというパラレルワールドを青年に提供する。
全てがシュールで、カオス
な時間。
彼はその場所で、人との関係を絶ち、失恋で出来た傷を癒すのと同時に、自分だけの国家を創り上げていくことを決意する。
〈第二章〉不治の病に侵され、病床で眠る一人の少女。彼女もまた老人の誘いによって、自由な世界へと足を踏み入れることになる。
徐々に大きくなってゆく自由世界。
やがてそれは彼女の心の弱い部分にも入り込むことになる。
〈第三・四章〉麗国の貧しい家庭で育った朱(しゅ)は、腐った王家に反乱を起こすため、理想の国造りを目指す『朱雀教』の革命軍に入ることを決意する。
自分を悩ます不思議な夢に翻弄されながらも、何とか彼は仲間と協力し、勢力を拡げていく。
一切抵抗を見せない麗の軍。敵の奇異な行動に訝しみながらも、彼は戦友と共に成長していく。
〈第五章〉平穏な街で突如起きたバスジャック事件。
拳銃を構える女性の背後には、哀しき運命と逃れようのない定めがあった。
自由、平等、平和。
バスは彼女の命令通りに進み続ける。
〈第六章〉亜国に向かって進む戦士たちとそれを指揮する一人の青年。
張りつめた空気をかき消すように現れたのは、亜国から来たと言う謎の少女だった。
戸惑う彼と、少女の暗い過去。
戦争と平和は互いにかみ合いながら、自由に向けて動き出してゆく。
〈第七章〉私は長い永い夢を見ていたのかもしれませんね。だからこんなにも切ない気持ちが残っているのでしょう。いい夢は喪失した気持ちだけを残して、消えていってしまうから。困ったものですね。
もうすぐ誰かが私のもとを尋ねてくるような気がします。
〈最終章〉-------------------------------------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 00:00:00
175362文字
会話率:34%
不器用でいじられキャラの健人は、中2の春同じクラスの美波に恋をする。
運動神経抜群で容姿もキレイな美波の姿に憧れを抱く健人は、美波と対等になるためにある日、
「自分を変える」と決意する。
そこから変わろうと行動し、少しずつ成長していく健人。
幼馴染みの早希の存在。社会人になるころには夢ができ?
様々な出会いから前へ前へと進み続ける健人に待ち構えている結末とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 22:55:55
4924文字
会話率:14%
夢がない。やりたいこともない。
そんな中学3年生の少女。
受験を控え、少し焦っていた。
進み続ける時間の中で生き続ける私達。
それが正解ではなくても、いずれは答えを出さなければいけない。
夏の終わり。同い年の男の子と出会う。
「あなたは
進路は決まっているんですか?」
「うん。決まっているよ。やりたいことがあるのさ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 01:19:33
1593文字
会話率:33%
私達の旅はいつも突然始まる。
知らない場所を目指して、ひたすら進み続ける。
お金があれば宿で、なければ野宿で。
列車に揺られるときもあれば、ただ黙々と歩くときもある。
明日がどうなるかも分からない日々の中、それでも私達の旅は今日も始まる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 04:23:05
1355文字
会話率:0%
「エクソダス」というのは、いわゆる「出エジプト」。日本でも、幕末の坂本龍馬が「脱藩」と云って、いままでの窮屈な「お国」を脱出して、新天地を求めます。それは、家庭、職場、地域、学校、宗教、あらゆる支配―被支配の関係にあることなのだろうと思いま
す。そのエクソダスには当然、ゴールにたどり着くまでにさまざまな困難や失望や絶望は付きまといますが、信じる心をもって、勇気を持ちながら前に進み続けることで必ず道は開けます。
そんな希望と感動の魂のストーリーです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 11:44:09
7243文字
会話率:8%
迷宮、それは力を得る物が辿り着いた約束の場所。
迷宮、それは金を冒険を夢見て辿り着いた約束の場所。
迷宮に人は集まり街が産まれ狂って騒ぐ。
迷宮は等しく誰にも平等で、不公平。
死を与えられる者がいれば富を名声を与えられる者もいる。
力なき者
は唯朽ちて、力ある者は先へと進む。
停滞は魂を腐らせ死を近くする。
力を求めて来て力が足りないと嘆く者、ならば足を止めるな、ただ進め。
求める先は際限なく続くだろう、それを得らえるかどうかは挑む者達の意思の強さのみ。
そんな迷宮に1人の青年がまた訪れる。
見た目に何の変哲もなければ、特別な才能何てある訳もない、小さな村で生まれ育ち流れ流れて辿り着いたただの青年だ。
青年は望む、生きなければいけないと、生きるのだと。
その為にただただ力を望む、それを求めて進み続ける。
そんな青年が行きつく先は栄光か死か、はたまたそれに及ばぬ新たな道か。
今はまだその道に明かりも先も満ちていない、そんな青年の物語。
*誤字や脱字、感想等在りましたら是非宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 21:00:00
74512文字
会話率:31%
エルゼリアという世界を舞台に繰り広げられるハイファンタジー。
エルゼリアは十二の神々により創られ千年以上もの間守られ続けてきたが、突如エルゼリアに誕生した魔族の力によって神々は石と化してしまった。
石となった十二の神々はエルゼリア中に散ら
ばり、人はその石を守護神石と呼んだ。
エルゼリアの若者たちは、悪の元凶である魔族を駆逐する為に守護神石を集める旅に出る。
彼等はそれぞれが抱える暗い過去を乗り越えながら、目的を同じくする仲間たちと共に前へ進み続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 13:34:19
222696文字
会話率:51%
「――あの日の約束、覚えてますか?」
それが俺と彼女との――『初めて』の出会いだった。
別に昔事故にあって記憶をなくしたとか、双子の兄弟がいてそっちと間違われたわけでもない。
だから俺は笑って彼女に告げた。
「ああ、もちろん」
と、肯
定の言葉を。
桜の木の下で出会った不思議な少女――十堂恋歌(トウドウレンカ)。
彼女のいう約束が実際のところなんなのか分かってはいない。
なにやともあれ、流れる日常を仲間たちや恋歌と共に過ごす日々を送り始める。
そして少しずつ、でも確実に明らかになり始める仲間たちの過去や人間関係。知らなかった想い、揺れる感情。
彼女と出会い、動き始めてしまった歯車は止まることなく回り続ける。
その先に待つ真実へと――進み続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 21:00:00
621205文字
会話率:48%