ただの日々、思ったこと。
小説作品には余計な付属を付けない!!
代わりに蓄積されそうな話小話。
時々、漫画やアニメや音楽の話もします。
最終更新:2020-04-04 17:52:50
45097文字
会話率:3%
昭和二十年に茨城県北部の鉱山から発見された未知の鉱石は、・・・生きていた。
巡航日立合名会社はその石がかつて太平洋戦争に投入された幻の駆逐艦オオカゼの船体に実用されていたことを知る。地球にないこの石はどこから来たのか?・・・その正体までは皆
目見当がつかないままにいる。丁度その頃大学病院から出生したばかりの赤子が揃って消えてしまうという事件が起きた。
事件を追っていた鬼頭警部は突然の心臓発作により死亡してしまうが、気がつけば見知らぬ場所を遊弋していた。「俺は死んだはずだ・・・いったいここはどこなのか?」
やがて赤子の消滅は世界各地に広がる。また不可解な心臓発作による死人も瞬く間にあちこちに広がって行き、WHOはある種のウィルスと断定、対応を急ぐが手がつけられなかった。一方「交代の時間が来たようだ、このままでは人類は駆逐される」と感知する人類がいた。「そうはさせない。我々は生き延びるのだ」皆藤社長率いる巡航日立と市島学長の常央大学は、全研究者一丸となり【ある手かがり】を手にして石の解析を進めるとともに【やまぐも計画】を秘密裏に追行していく。しかし人類の駆除を画策する巨大なるものとの戦い中で、新たな敵が遠い異星から襲来しつつあった。前哨の伏線があったのだ。かつて米国の手で打ち上げられた宇宙船ボイジャー1号も単なるものではく、複雑な思いが蓄積された人類が搭乗する攻撃船、バトルシップであり、オオカゼ同様未知の石を基礎に建造されていた。ボイジャーはやがて外宇宙で異形の異星人と遭遇するが・・・。ちらつくアメリカと日本政府の影。そしてある高校に突如現れた謎の美少女高月美兎と、野球部の磯前晴海の目的は?
石の正体を軸に一部の人類は果敢にふたつの敵と対峙する。
果たして地球人類は生き延びることができるのだろうか。
大長編SFパニック小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 18:47:56
19147文字
会話率:22%
ーー生きてる事を深く考えたこともなければ、死ぬ事も深くは考えなかった。
私生児として生まれたメリアは魔術具の素材として育てられ、思考する事すら許されなかった。
ある時を境に、何百年と蓄積された複数の『記録』がメリアを襲う。
世界の
システムの一部を知ってしまった少女はどこまでも逃げてやると誓った。
「こんな世界、私が生き抜く以上の復讐はないでしょ」
これは彼女が世界を知る為の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 15:56:56
8882文字
会話率:20%
大学生の「僕」は、知らぬ間に自分自身に対する興味を失ってしまっていた。それはまるで長い下りエスカレーターをただひたすら上に上〈のぼ〉り続けるような日々だった。どれだけ上っても実質的な位置は変わらない。ただ疲労が蓄積されていくだけだ。でもそん
なあるとき、異彩を放つ奇妙な友人に出会い・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 23:49:58
10984文字
会話率:42%
主人公・ケイゴは金のため、ある契約を交わす。異世界へ飛び依頼された「ある物」を現世に持ち帰る依頼内容だ。異世界人を隠すため記憶喪失の振りをしながらの旅だが仲間も加わり64話目から遺跡探索に乗り出す。異世界転移して30日後に指定された魔法陣に
預かった指輪をかざすと現世に戻れるのだがケイゴに「チカラ」を与えるキーアイテムでもあった。飛ばされた異世界では国をあげての国家プロジェクトも始動していた。魔法が使える飛ばされた国で近年発掘されはじめたセーブストーンがそれである。魔法を蓄積しておけるのだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 19:17:24
179671文字
会話率:71%
ある日パチンコをしていたら突然目の前が光に包まれて、気付けば俺は草原のど真ん中でパチンコを打っていた。
何を言っているのかわからないと思うがとりあえず言わせてほしい。
神よ、お前は俺をどうしたい?
周囲に見たことのない化け物が
いるのを見ると、恐らく俺は最近流行りの異世界召喚的な何かに巻き込まれたような気がしている。
昨日までゲームして、飯食って、寝て、大学行って、バイトして、たまにパチンコに行ったりして、そんな幸せでイージーな生活を過ごしていたはずなのに、どうして明らかにレベル1の雑魚にしか見えない俺がこんな場所に?
誰かな、俺の人生の難易度イージーからインフェルノに変えた奴。
とりあえず何故か一緒についてきたパチンコ台を打ちながら、すぐ背後に接近してきているファンタジー特有のとんでもない化け物を見て、俺は如何に現実世界が幸せだったのかを思い知った。そして同時に絶対帰ろうって決意した。
そう、これは異世界に、人を煽るのが大好きなとびっきりの煽り豚がインしちゃっただけの、とびっきりのクソファンタジーである。
※この作品は、社会の疲れやストレスを日々蓄積させてる方向けの頭を空っぽにして読める小説ですが、主人公がクソすぎて逆にストレスが溜まる可能性があるのでご注意ください。
※第一部完結までは毎日21時に更新されます。
※一話辺り、おおよそ2500文字前後固定です。ご理解の上閲覧ください。
※感想は見ていますが、基本的に関与、返信はありません。返信をお求めの方はダイレクトメッセージ、もしくはTwitterアカウントにてコメントいただけると幸いです!
@konekodayo00 ←Twitterアカウントです。
※LV999の村人の書籍作業等があるため、第一部完結以降は不定期更新となります。
※こちらの作品は別サイト様でもPN『星月子猫』で掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 15:38:49
109569文字
会話率:49%
おはようからおやすみまで
とにかく平穏に生きたい!
それなのに!それなのに!
"世界は私を赦してくれない"
尽きぬ不安と恐怖、蓄積する疲労と数々の謎。謎が謎を呼び、やがて…
ーーー自身の証明と世界の証明、この
秘密を解き明かす為の奮闘記!!!
超絶怒濤の伏線丸投げ、設定無視!作者ですら困惑する程の世界崩壊。何がなんだかわからない!関連する事柄は蜘蛛の糸の如く細い!細い!細い!
作者自己満足、他者不問!破壊と創造の織り成す摩訶不思議な駄作!見るもよし!けなすもよし!評価されると嬉しいね!
ーーー果たしてそれらは真実か否か折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 02:00:00
4902文字
会話率:21%
物語を作るときに、作者は本を書き上げる存在である。
歴史を紡ぐときに、編者は歴史を記録する存在である。
では、世界そのものの動向を記録する存在が居たとすれば、それはどのような存在なのだろうか。
それはアルバと呼ばれている少女だった。少女は
世界を旅し、記録する役割を負っているノルンと呼ばれるものだった。彼女は世界の外側から内側に入り込み、記録を持ち帰り、本として蓄積していく司書のような存在でもあった。
これは、アルバが辿る道筋を記録した物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 15:34:54
7344文字
会話率:49%
本を読む男、塔の上。
読んだ活字を糧にして、
上る先には何がある?
最終更新:2019-06-01 00:00:00
1334文字
会話率:0%
ただ一人の男カインを思い続け、決して結ばれる事が無いまま99回同じ人物に転生して人生をやり直し続けたシェリーは、転生する度に魔力を蓄積して100番目で遂に魔女となった。
その力は過去に失恋しては散っていった99人分の過去の自分の記憶と些細
な花の魔法のみ。
過去の記憶を持つことにより、カインを追う事をやめて、今までとは違う人生を歩みたいと思う様になる。
しかし、今世に限ってカインはやたらとまとわりついてくるのでカインから離れる為に全寮制の王立魔法アカデミーへの入学を決めたが、何故かカインと一緒に学園生活を送る事となってしまったのである。
個性的なクラスメイトと暮らす内に、何故自分はカインの為にやり直し転生を繰り返したのかが明かされていく―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 07:00:09
25493文字
会話率:49%
気づけば僕はどこかも知らない牢屋の中にいた。
誰もいない、何もない、ただ時間だけが過ぎていく小さな小さな小部屋に独り。
少しずつ蓄積していく疲労。奪われていく精神力、体力、筋力。
僕のあらゆる部分が崩壊し、そして、人間であることすらもやめよ
うとする。
しかし、そんな僕に、牢屋に何者かの足音が響いた。
そして・・・・・・。
という、ファンタジーです。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 22:43:43
22101文字
会話率:12%
超浄化技術の徹底により水質環境が飛躍的に改善した近未来の東京、大川(隅田川)河口域。
「水軍」を名乗り、復活した水産資源の争奪を繰り広げる子供たちに日々翻弄される自由漁業者指導員の帆織(ほおり)は、遊覧船ジャック事件の晩、急襲部隊のガイド
を務める夜の水中でアカエイの大群に包囲される。赤がね色に輝く魚群を使役するのは大川の魔女、川守の血筋を継ぐ少女トヨミ。彼女の瞳は川に迫る異変を警告していた。原始の美を取り戻した大川とその子供たちへ、深海に潜む異形の侵略者が狙いを定めたのだ。
二人は時に反発しながら、ステラ―カイギュウ復活騒動や大海魔シラブカとの戦いなどを通して互いを理解し合い、バディとしての信頼を深めていく。だが、そうした二人の冒険は全て、東京海底谷を辿って海溝に蓄積した穢れ、具現化した悪意の掌中にあった――。
改稿前の分冊版をKDPで販売しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 18:50:02
293283文字
会話率:44%
新道明美はこの四月から高校生となる。知力、体力、体格共に平均値とこれといった特徴が無い。
ダイエット運動目的で誘われるままに入部した相撲部で、三年間特に何事もなく卒業するかと本人ですらも考えていた。しかし、彼女は生まれ持った才能、【何に
対しても真面目】と言う一つのチート能力を持っていた。
毎日の運動は相撲の稽古として日進月歩の能力上昇を続けていく。一日、一月、一年、果てしなく長い努力を積み重ねていく中で知力、体力、体格の蓄積が最強への道へと導いていく。
これは、【新道明美が実力によって両手で抱えきれない程のモノを得る】物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 11:36:08
91850文字
会話率:55%
45歳、歴代最年少の自衛隊統合幕僚長滝慶一郎はあるときたった一人の部下と共に異世界に迷い込んでしまう。
迷い込んだ先は、大国による侵略が始まる寸前の弱小国であった。
異世界に迷い込み途方にくれる滝達であったが、ある時滝は川で溺れかけていた一
人の少女を助ける。
その少女は弱小国の若き王女であった。
ひょんなことから弱小国の防衛戦争の指揮に携わることになった滝。
資源もない、人もいない、戦力は圧倒的に少ない、魔法もない、頼れそうな同盟国もない、よくある現代兵器無双をやろうにもその現代兵器がない。
ないないづくし滝達に亡国の危機を救うすべはないのか。
いや、ひとつだけある。
有史以来戦争に明け暮れてきた人類が何千年もの月日をかけ蓄積してきた膨大な戦略・戦術の知識が彼にはあるではないか!
さあ統幕長、その人類が培ってきた現代戦術の知識をもって亡国の危機を救うのだ!
統合幕僚長の現代戦術無双が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 23:30:06
15671文字
会話率:27%
魔力を蓄積し過ぎて暴走した獣である、魔獣。獣の特徴を残しながらも狂化した本能は歪で、腹を満たすことすらも忘れている。出現に法則性もなく、稀に現れては暴れまわる、まさに生ける災害だ。
魔獣に対しては暴走の果ての自壊を待つか、命を賭けて狩
るか。その二択しかない。そんな世界で後者を選んだのが、狩猟者と呼ばれる連中だった。怪力を活かし、命を糧に、経験を武器に、魔獣を狩る。
そんな狩猟者の1人だったタータはある日、唐突に殺された。魔獣ではなく、人の手によって。その2年後、タータが拠点にしていた東の交易都市「テンプトタール」から物語は始まる。
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読み専でしたが、自分も書いてみたくなったので初めて投稿します。お手柔らかに~。感想や評価、レビューはお気軽にどぞ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 22:09:56
172895文字
会話率:71%
修学旅行の途上で、バズ事故によって死んでしまった高校生達。
彼らは異世界で蘇生された。
勇者として? 英雄として? 選ばれた者として?
いいえ――冒険者として。冒険者! 冒険者ぁぁぁ!
与えられた有能な職業、スキルを使っての冒険の日々。
だが、平和な高校生活から一転、殺伐とした、何でもアリな殺し合いの日常に、当初はファンタジー世界に浮かれていた彼らも、徐々にストレスと人間関係の歪みが蓄積していく。
そして遂にフラストレーションが爆発し、その矛先は一人の生徒へと向けられる事となった。生贄として。
クラス内の結束を固めるために――だが。
「今までのけ者にしていたくせに、どうしてお前らなんかと一緒にいなきゃならんのだ!」
理不尽な状況に激昂した狩野森人は、クラスメイト達と遂に決別する。
蓄積された狩猟・サバイバルの知識を総動員して、一人で生きていく事を決意する。
それから数年後。冒険者をドロップアウトする事にした彼は、猟師として生計を立てるため、愛玩用を兼ねて、奴隷を購入する事を決める。
可愛い奴隷と過ごす、穏やかな田舎でのゆるふわスローライフ。
ここに開幕!
○登場人物の紹介文がある場合、タイトルに☆マークが付きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 00:00:00
112119文字
会話率:31%
X市出身の鬼島政人は、ある日、何者かに襲われて平行世界のX市に拉致される。そこは、政人の知るX市とは似て非なる場所で、人の皮を被ったモンスターが、様々な事件を引き起こす街だった。政人は推理小説や漫画を読んで蓄積した知識を使い、モンスターと戦
っていく。しかし政人は、事件を解決する度に変化していく自分に気づかなかった。
*タグを確認の上、お読みください。
*ミステリー要素があり、感想欄でのネタバレを避けるため、一時的に感想欄を閉じさせてもらいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 16:12:51
25225文字
会話率:71%
あるところにいた、ある人間の物語。
又は
『文学的複素平面にフォルマリスム、構造主義、ポスト構造主義をそれぞれ点A,B,Cと置き、ABCを結ぶ直線束上にソーカル事件をDと置き、Dの設置に呼応する形でABCD延長線上に――観察者の解釈に乗じ
て――発生するテンプレループ型自動生成点Eが持つ――casualityの観点から見た――再帰性の性質の分析と、データ蓄積によってループ内に生じる臨界点とヒステリシスの確認、更には自動生成モデル内に用いられている点を構成している特定の要素を束縛する事によって導かれる自動生成モデルのループ形成停止予想、そしてモデル崩壊の際、特異にモデル内に生じるf(f)のderoulement vertical分析』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 04:00:00
1385892文字
会話率:20%
この世の中には科学で説明がつかないことが山ほどある。
たとえるなら偶然、例えるなら奇跡例えるなら…
大切な人と作った“思い出”という名のデータ。
それは不定期に脳に蓄積され、時々俺たちに力をくれたり、明日を生き
ようとする支えに、心を傷つけたりする。
まさに、このデータはいつ蓄積されるかも、いつ思い出すかも予測できないものだ。そして俺たちが生きていくうえで大切なものだ。
が、世界という奴はとても理不尽で、今それは人々の中から失われつつある。
―――――人々の中から消えていく過去によって―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 08:13:18
27249文字
会話率:35%
主人公は喪中の主婦。
夫の葬式が終わったその日、式の最中には感じなかった疲れと悲しみがひしひしと押し寄せてくる。
離れの部屋で休もうと移動した時、なにか得体の知れないものがぶわっと体を包み、渦に巻き込まれたような強い目眩を感じた。
気づいた
時には、見知らぬ場所に転移。
この世界の魔力が暴走し、次元を超えてただの主婦に仮の器として魔力を蓄積させられた。
そうとは知らずに、体内の膨大な魔力で体も若返って、右も左もわからないところに放り出された。
夫は?娘は?ここは?
右往左往しながら帰り道を探す。旅をしながら、白魔女として名をあげていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 23:00:00
18085文字
会話率:30%