※本作品は加筆編集の上、長編『異世界駅舎の喫茶店』として再投稿いたしました。
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異世界の地で駅長代理を務めることになったタクミ。1日3本の長距離列車が発着するこの駅の駅務業務をしつつ、連れのニャーチとともにも駅舎の待合室の一角
で喫茶店も営業している。 忙しい毎日の夕食は、喫茶店の営業で残った食材を使ったまかないご飯。今日は残ったブラウンシチューで何を作ろうか…そう考えながら、本日最後の到着便の改札準備にとりかかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-18 22:37:35
10542文字
会話率:54%
シングルマザーの瑞希は電車の中で転びそうになったところを、高校生の栄一に助けてもらった。それはあくまでも日常の中の些細な一コマで終わるはずだった。だけど、息子の智がみょうに栄一になついてしまい……。中央線高尾駅発の電車で始まる淡い恋。中央線
の駅名は実在の駅名を使用させていただきますが、それ以外のあらゆる人物・団体等は全てフィクションですので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-10 07:00:00
182049文字
会話率:37%
「三題噺」をご存知ですか?
読み方はそのまま「さんだいばなし」。
3つ題をもらい,それらをすべて使った話を考える,というものです。
例えば「りんご・自動改札・カーテン」というお題が出されたら,3つを組み込んで話を構成していきます。
「いつ
・どこで・だれが」を題とするものもあれば,全く関係なく,自由に題をとるものもあります。
私,とけいが行う三題噺は,後者,自由に題をとるタイプのものです。
各部タイトル「○○・××・△△」 は,この話の題となります。全て短編,読み切りとしますので,気に入っていただけたものからお読みください。
※これらの三題噺は「アメーバブログ」で,私,とけいが掲載したものを再掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-20 12:00:00
9049文字
会話率:30%
自動改札を通ろうとしたら、ピンポーンと警報が鳴った。すぐに駅員が飛んできて、料金が足りないと言われる。追加料金を支払い、今度こそと思ったら、またピンポーン……。
最終更新:2014-06-06 16:25:15
1348文字
会話率:17%
少女は列車に乗ってひたすらに旅を続けていく。改札から外に出ることもなく、永久に。彼女は幽霊列車を使うときもあれば、普通の列車に乗るときもある。
そう……貴方の乗る列車にもいるかもしれない。鉄路の上を永久に旅する少女の姿が。
注)非ホラー
のつもりです。内容は同作者の小説、幽霊列車の清掃員 の閑話に相当します。また一話完結にしています。2話あるのは終わり方が2パターンあるからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-23 20:00:00
11150文字
会話率:40%
また、君がいる―――駅の改札にいる"僕"は君が来る度に、君を見つめる。"僕"がこの駅で待つのは、君。この駅で君が待つのは、あのひどい男。見てるだけじゃ、君のことは守れない。神様、どうか、どうか&quo
t;僕"を人間に……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-05 08:23:52
1046文字
会話率:0%
本小説の大筋の流れは、一話ずつ主人公の「私」がインタビューを実施していく形式で場面が綴られていく。
種田キヨ子へのインタビュー。国営JRで、自前のほうきとちりとりで誰よりも仕事をこなす。私は、テクノロジーが人々に与えた恩恵は無かったので
はないかと憂う。
トラック運転手の菊池源次郎へのインタビュー。不況の中、源次郎が愛車を手放す心境を切々と、そして明るく語る。私は、どん底に落ちた人の哀愁を知る。
佐藤賢一教諭へのインタビュー。彼の教え子、正志の家を訪ねる。正志の描いた、改札でキップを切る駅員の絵について話を聞く。こういう世の中が一番良い、という正志のあどけない言葉を噛みしめる。
美容師の田中に髪を切ってもらう私。景気は悪いが、比較的影響を受けずに日々の仕事をする田中。彼の視点からの世の中についても聞く。
その頃官房長官の朝倉が、古賀政権の存亡をかけて打ち出す施策を発表する。今まで誰もが思いつかなかった大規模公共事業。前代未聞のプロジェクトリーダーに、高林宏行が任命され、記者発表の場で披露される。
古賀総理も、この記者発表を見ながら大変満足する。高林を招きこのプロジェクトを全面的に推進する事を誓う。
そして、このプロジェクトの終盤には、思いがけない波及効果が現れて・・・世の中が未知の価値観で満たされていく様子が描かれていく。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-02-27 21:40:27
48908文字
会話率:36%
珍しく、幼馴染と2人旅に出ることになった。切符も購入し、あとは改札口を通り抜けるだけ、という時に――― ※『サワムラ杯』参加作品です。
最終更新:2013-02-22 12:31:36
6617文字
会話率:32%
主人公(僕)は仕事帰りに駅の改札で落し物掲示板にある「モリカワ ハルカ」の名前を目にする。主人公は「モリカワ ハルカ」の名前を持つ女の子を知っていた。
森川春花。主人公が大学生の時に付き合っていた女性だ。「モリカワ ハルカ」の名前を見たこ
とがきっかけとなり、主人公は森川との恋愛の顛末を思い出していく。 秋なのでこんなのもいいかと。
(有名作家の文体を劣化コピー・アレンジして語っていきます。ま、要するにパクリです、パクリ。「ノルウェイの森」の雰囲気の)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-23 15:18:43
17207文字
会話率:36%
自動改札を抜けたら森でした。タイトルままです。
キーワード:
最終更新:2012-09-18 19:09:16
4768文字
会話率:0%
先日僕に降りかかった悲劇の実話。最近短編投稿してなかったので、久しぶりに。
みたいな短編小説。
最終更新:2012-09-11 19:30:16
256文字
会話率:0%
連日の残業で疲れ切っていた女性は、電車の中で居眠りをしてしまい、危うく乗り過ごす羽目になった。慌てて降りて改札へ歩き出そうとしたとき、赤い傘を持った一人の男性に話しかけられた。
最終更新:2012-03-15 21:24:17
533文字
会話率:41%
電車に飛び込んだ彼女と、残された男の話。
最終更新:2012-02-20 09:05:16
10815文字
会話率:24%
――駅の改札を抜けようとしたとたん、「全員その場を動くなっ!」と誰かが叫んだ。
【女子高生】【コンタクトレンズ】【駅】のお題で書かれた掌編です。
以前texpoにて公開していました。現在pixivにても「三毛猫の三題話」の一遍として公開中で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-02 00:10:50
321文字
会話率:28%
朝、寝坊して慌てて家を出ると、忘れることが多いです。※かなりふざけました
最終更新:2011-11-26 23:00:46
393文字
会話率:7%
二年前、中央の公募新人賞を射止め、小説家としてデビューしたあたしはずっと原稿を書き続けていた。その日の朝、駅改札口を出てケータイを見ると、着信窓に男友達で彼氏の勇司がメールしてきていてそれに気付く。返信を打つと彼がほんの先に立っていた。一週
間ぶりに会ったあたしたちは互いに声を掛け合いながら歩き続ける。公務員の勇司と対極的に本職の作家のあたしは、ウエブなどでの活動も含めてずっと執筆をしていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-17 17:22:03
3162文字
会話率:89%
ひどい内容ですが…試験的なので勘弁ですw
キーワード:
最終更新:2010-11-06 14:36:21
758文字
会話率:0%
とある男女のラブレターです。2本セットで一つの作品…試験的な感じですw
キーワード:
最終更新:2010-11-06 14:11:34
460文字
会話率:0%
緑だらけの景色、貸し切りの電車、改札の無い駅。それはこれから俺の暮らす町になる。
最終更新:2010-05-13 12:57:23
4836文字
会話率:45%
土砂降りの雨の日、駅の改札で空を見上げていた彩香は、一人の男性・悠からピンクの傘を差し出された。ピンクの傘の持ち主は麻矢。再び麻矢と出会ったことで彩香の人生は楽しくなった…?☆☆☆起承転結あまり無しの日常会話的コミック小説。主人公の職業がボ
ーカリストというだけで、真剣なバンドのお話ではありません。ただの恋愛のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-24 07:44:06
206685文字
会話率:31%
私は駅の改札口で白い息を吐いていた。
「遅いなぁ、まだかなぁ」
電車が停車する度に、彼がいないかと目を皿のようにしてみるが、まだ彼の姿は見えない。
もうかれこれ二時間は待っている。
キーワード:
最終更新:2010-02-03 21:40:55
670文字
会話率:10%