一枚のメモリーカードを残し、ある日突然幼なじみが失踪した。失踪の手掛かりがあるかもしれないとメモリー内を確認するとそこには幼なじみが書いた『異世界を救った男』という小説が保存されていた。
その小説は幼なじみが異世界に転移し、世界を救うと
いう内容だった。
小説を読み進めていくうちに驚愕の事実が徐々に判明していく。
幼なじみはなぜ失踪し、そして今どこにいるのか?
幼なじみの女の子が異世界を救った男を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 20:07:20
80682文字
会話率:39%
「リリーウェル!婚約を破棄して貰おう!」
……お好きにどうぞ、って言いたい。
リリーウェル・ユーエトラ・ミレーユ
社交界で、彼女はそれなりに有名な令嬢だ。
ミレーユ侯爵家の長女であり、第二王子の婚約者。しかし、いつどこにいるのかわからな
い、影が薄いようでどこか強烈な印象を抱く少女。
貴族とは名ばかりの、豪遊ばかりして領地をほっぽり出すリリーウェル以外のミレーユ侯爵家の者達。
だが、不思議なことに、ミレーユ侯爵領は厳しい税を取られることなく、寧ろきちんとした政策によって下手な領地より潤っている。
分かる者は、分かっているのだ。それは彼女のおかげなのだと。
そして、その者達は彼女に決して近づくことはない。
彼女のその、冷徹な瞳を向けられないようにーーー
-------------------------
とある公爵「ああ、終わったな、第二王子は」
とある侯爵「そうですね。愚かな者です。よりにもよって『あの』リリーウェル嬢の恥を晒すような真似を……」
公「【影の覇者】と噂されていることなど、きっと知らぬのであろうな」
侯「リリーウェル嬢の周りにいると、リリーウェル嬢に気に入られた者はごく稀に恩恵を授かるとか?」
公「うむ、誠にあれは女神の恩恵だ。それを、あの無能第二王子は女神を貶めようなどと……万死に値する」
侯「(ひっ……れ、冷気がっ)そ、そうですねね!(そういえば、恩恵を受けた者はリリーウェル嬢を【女神】と崇め、信奉者になるという噂も……)」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 06:00:00
9679文字
会話率:38%
暗い場所で記憶喪失になってしまった少女。自分の名前も、自分がどこにいるのかもわからない。
ここでじっとしていてもどうしようもないと考え、とにかく明るい場所を求めて移動するが、何者かに大穴に突き落とされてしまう。
不思議な光に助けられ、事
なきを得た少女は、果たして記憶を取り戻すことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 20:24:58
2717文字
会話率:25%
「誰に言われても、霧の中にある鳥居をくぐってはいけないよ」
そう言った姉は霧が濃い日にいなくなった。
姉が行方不明になって十年。両親はあと一年以内に見つからなければ失踪届けを出すことを決意する。
主人公である妹のかおりは姉が最後に目撃され
た場所で不思議な男と出会った。
姉はいったいどこに消えたのか。どこにいるのか。
あの霧が濃い日、いったい何があったのか。
かおりは真相と謎を解き明かすために動き出したのだった。
自分のサイトで宣伝しています。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 01:55:49
16155文字
会話率:50%
わたしは雨池茂奈(あまいけもな)、二十六歳、今をときめくOLよ!今は結婚するために婚活中なの!でもね、もう人間の男にはこりごりなのよ。だからわたしは決めたの。決めたのよ!絶対に運命の獣人男性と結婚してみせるんだから!!!
(※某筋から「思い
ついたけど書けないから書いて」と言われたので書きました。ネタを消化するまで真面目にふざけて書きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 23:14:38
3971文字
会話率:30%
ひまわりが好きだ。
幼い頃、初恋だった男の子に告白された葵。
しかしその気持ちを受け止めきれず彼を傷つけた。
その事を忘れられず高校生になった葵の前に、松永冬樹が現れる。冬樹は初恋の男の子によく似ていた。
冬樹に惹かれ次は後悔しないと誓った
葵だったが、冬樹には既に好きな人がいた。
しかし冬樹が想いを寄せる相手はどこにいるのか、何をしているのさえわからないと言う。
冬樹の気持ちをどうしても振り向かせたい葵だったが、冬樹と彼女の間には決して葵が踏み込めない大きな絆があった。
それでも好きな人のために、振り向いて貰うために、葵は彼女を探しだすことにしたのだった。
誰もが感じたことのある片想いの楽しさ辛さをストレートに伝えたい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 00:58:44
37043文字
会話率:45%
ぐっちゃぐちゃの関係。訳が分からない。今、どうなっているのか俺はどこにいるのかさえ、把握できていない。ここはきっと通常の世界じゃない。――それだけは理解できた。
最終更新:2017-08-23 00:41:18
8757文字
会話率:44%
私は何をしてるのでしょう?私はどこにいるのでしょう?わからない、私にはなんにもわからない、、、。 (散文詩)
キーワード:
最終更新:2017-08-11 06:51:44
602文字
会話率:0%
形のない現実。触れられない現実。待ち望んでいた現実。そんなものは現実にはなかった。現実への自己はどこにいるのか。あるいはいないのか。逆見凪竜は誰にも言えない内心をけっして明かすことなく日々を過ごしていた。そんな日々にMAV、仮想現実を知る。
現実に重なった非現実存在。彼はそんな非現実に現実を感じていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 14:00:00
27759文字
会話率:26%
主人公 杵島鈴は、七夕に私の彦星どこにいるの。と呟いた翌日、いつもと同じ通勤の道を歩いてるはずなのに今まで見たことがない館の前に辿り着く。その名は龍宮館。一歩中に踏み入れると、陽気な小さいおじさんが出てきて龍宮館について話出した。龍宮館は、
昔話で出てくる龍宮城の様な場所。時間の制限がない。この場所は、前世の感情を遡ることが出来る場所。確実に運命の人に会えると言う。だが、相手は前世を思い出せないようになってるという。運命の人に前世の内容は言わないと言う条件のもと、龍宮館の奥の部屋に案内された。
そこにいたのは黒いスーツを着た美男子。彼を目の前にして、前世の感情が溢れ出した鈴は。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 08:05:13
2107文字
会話率:2%
普通の会社員・紫月哲平は、ある日、路上狙撃事件に遭遇する。それからというもの、哲平の日常は崩れていった……。自らも狙撃され、死んだと思った哲平だったが、目覚めたそこは《ゲイザーシステム》というテクノロジーの中枢だった。日本人は監視され、いつ
どこにいるのか記録されている。哲平は、そのシステムを自由に使える権利を得ることになった。ただし、その秘密を他人にもらしてはいけない。秘密を暴露すれば、殺されてしまう。《ゲイザーシステム》の活用を許された男が、未解決事件の謎に挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 02:06:33
75434文字
会話率:39%
「はあ……私を愛してくれる人はどこにいるのかしら?」
赤い髪の少女シャリーには、黒魔術師としてのもうひとつの姿があった。シャリーと恋仲になる男性たちは、彼女のその姿と黒魔術師の家系に怯え逃げてしまう。愛されたいというのに、男に逃げられる
こと九連敗。これでは、一生愛されないと考えたシャリーは、黒魔術師の悪評を払拭するために立ち上がる。
これは、愛のために戦った黒魔術師の物語である。
※二日に一話更新が目標ですが諸事情により更新ペースは変わります。
※愛のためにとか言ってますけど、ラブコメ要素は薄い……かもです。
※主人公、ややメンヘ……面倒くさい系の女子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 15:09:59
86865文字
会話率:34%
日記を綴っている毎日。
ニコラスは唐突に、昔共に過ごした友人を思い出したくなった。
しかしどうしても思い出せない。
と、そこにとある資料を見つける。
ニコラスの過去を振り返りつつ明かされる、
長く忘れていた大切な友人の姿。
彼は今、どこ
にいるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 02:02:22
3425文字
会話率:27%
エレボスという世界にて、死者を蘇らせることができる唯一の異能使いセイタは、ヘメラ王国騎士団特務隊の仲間とともに〝カロンの塔〟と呼ばれる聖域の奪取を目指す。これがセイタらヘメラ王国が、ヘスペリデス帝国に戦争を仕掛けた理由である。
ヘメラ王国騎
士団はスティクス大橋にて特攻作戦を開始する。
作戦中、セイタは〝日本〟にある故郷の光景を思い出す。
〝エレボス〟とはどこなのか。自分は今、どこにいるのか。日本はどこにあるのか。
自分はなぜ、ここにいるのか。さまざまな疑問をセイタは抱く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 15:45:33
30534文字
会話率:49%
わたくしはどこにいるのでしょう
最終更新:2017-05-26 10:00:00
291文字
会話率:100%
ある日、自分は小さな旅に出たいと思って、電車に乗りました。
どこに行こうかな~とわくわくしていたものの、寝てしまい、
自分がどこにいるのかも分からない状態に?!
次の駅で降りようと思って降りたら~?なんと!あなたが村長です!
と言われ、嫌々
村長になりました。
ここから始まる楽しい村長のお仕事!住人のためにお願いを解決したり…
モンスターを倒したりします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 14:09:02
41833文字
会話率:28%
藍染三月様著「偽物の月は僕達だけに光を見せていた」より呉羽兄弟の日常を描かせて頂きました。
原作が素晴らしいので布教用です←
ミステリー好きは勿論、超能力が好きな方、バトルものが好きな方、甘酸っぱい恋愛をご所望の方、クールな主人公もいいです
ね……と重度なファンになること間違いなしなので、是非本編の方に足を運んでみてください。
※以下、原作のあらすじより抜粋しております。
ごく普通な日常が、変わることなく延々と続いていく。
――そう、思っていた。
夜は、私たちだけの時間になる。
「――さて、月のウサギはどこにいるのかな?」
少年少女の日常と恋愛、そして異常な日常と能力バトルを描く作品。
この作品は「N7495DB」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 22:19:11
4780文字
会話率:41%
ショートショートなぞなぞ。
一体彼らはなんでしょうか。
どこにいるのでしょうか。
正解は後書きにて。
最終更新:2017-02-04 00:04:56
334文字
会話率:40%
目を覚ますと奴隷にされていた俺は、昨日までに何があったのか、さっぱり忘れていた。どこにいるのかも、どこに帰ればいいのかも分からないけれど、一応言葉は通じるらしい。
ただ、話す相手が人間じゃないだけで。
喋る人外が人間を迫害するこの国から、俺
は脱出することを決意する。さっき目を潰されたけれどきっと大丈夫。多分。
※リレー小説なので、もしかすると俺は脱出しなかったり、そのまま奴隷として幸せな日々を送るかもしれない。
※リレー小説なので、そもそも俺は奴隷じゃないのかもしれない。ひょっとすると人外の家族だったかもしれない。
※リレー小説なので、急にファンタジーじゃなくなるかも知れない。プロレタリアかもしれない。
(運営からのお知らせ)
4月に休止します。次話を書いてみようかと悩んでる方はお早めに!
次話は本文を「ナロリレ」(これ投稿してるアカウント)に本文をメッセージで送ってください
(運営からのお知らせ)
感想を送ってください。
筆者は常に感想を求めています。企画に関しての感想でも各話に対する感想でも構いません。
感想を送るときに何話または担当した方の名前を書いていただければ、その方にメッセージ機能で通知いたします。
ご協力お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 18:00:00
49797文字
会話率:40%
正義の組織と悪の組織。
21世紀の現代においても、この二つの組織は存在する。
その名の通り、正義の組織は人のための組織であり、悪の組織は人に害する組織である。
コインの裏表のように真逆の性質を持つ二つの組織は、当然のように日々争いを続けて
いる。
しかし、そんな相反する二つの組織にも共通する部分がある。
まず、組織に属さない一般の人に、その全貌を知られていないこと。
人々は二つの組織が存在することは分かっているが、それだけである。
どこにいるのか、どのような活動をしているのか、誰が組織に入っているか等、詳しいことは知らない。
もう一つは、組織に属する者は、何らかの能力を持っていること。
能力を使って、他の組織と戦っていると人々に推測され、実際にその通りである。
正義の組織と悪の組織は、共に能力を持つ者の集まりで、人知れず正義と悪の戦いを繰り広げていた。
さて、正義の組織と悪の組織について説明したが、これらは前置きである。
これから、今人々の話題になっている者の話をしよう。
まず、その人物は能力者である。
正義の組織と悪の組織のどちらかに属しているかというと、どちらでもない。
能力不明、所属不明、正体不明の人物であった。
分かっていることといえば、人々から依頼を受け付けていることと、受けた依頼は必ずこなすこと。
そして、怪盗のようなこともやってのけるが、受けた依頼は全て人助けになること。
このことから、その人物を悪と言う人もいれば、正義と言う人もおり、人々の話題となっているのだ。
その人物を指す言葉も様々であったが、目撃者が現れたことによって、一つの名前が出来上がった。
目撃者の証言で、手品師のような風貌であったということが広まり、正体不明なところや怪盗のようなところも相まって、
―― マジシャン ――
と、彼女のことを言うようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 10:18:19
6979文字
会話率:19%