意味は無い。理由は無い。名も無く全てが無い。在るのは強さ。屠る強さ。奪う力。それだけが在り、それだけしか無かった。両腕が双剣を振るい殺戮する。影が両腕を振るい虐殺する。血に塗れた両手が守るのは、唯一の肉親。あとは何も無い。その手が届く範囲は
危険地帯。無い、無い、無い。『殺戮』と『魔王』の名を冠する男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-06 21:06:54
15933文字
会話率:13%
ある部屋で、ある老人が語る不思議なお話。
最終更新:2011-04-05 14:11:28
2044文字
会話率:18%
芽衣と優は幼馴染。
小さい時からずっと一緒でよく遊んでいた。。
だけどある日突然優は引っ越してしまう。
ちょっと悲しいところもありますがもし好きな人が引越した
事を思いながら読んでみてください^^
短い話ですがw
キーワード:
最終更新:2011-03-18 12:29:38
1117文字
会話率:36%
魔王は勇者に対抗する為、最強で凶悪な怪物を召喚しようとした。
しかし、召喚されたのは最弱な人間の赤ん坊!?魔王の戴冠が迫る中、魔王は育児に追われたり、書類の山に埋もれたり意地悪な臣下に絶叫ツッコミをする毎日。魔界では魔王への革命軍組織が暗躍
したり、赤子の謎が出てきたり・・・。勇者は全く出てこない、魔王城を中心とした内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-03 11:32:24
44984文字
会話率:39%
”闇”が跋扈し夜から光を奪って10年。それを全て追い払った青年が戴冠する。その日の出会いから彼と、彼を憎む細工師と、その兄弟子の三人を巡る恋が始まる。
最終更新:2011-02-09 07:01:35
408310文字
会話率:55%
高校を卒業して吉野英利が就職した会社には弱冠15歳の「お局さま」がいた。社長秘書として働く吉野だが、日々社長とのおいかけっこが日常業務。俺の存在意義って??? ドタバタホームコメディっぽいビジネス小説もどきです。(完結)
最終更新:2010-12-01 00:00:46
84383文字
会話率:37%
twinkle―この世に生まれ、ひとの命というのはまるで星のまたたきのよう。多くの星々がそれぞれに違った色を放ち、様々な輝き方を見せるなか、目を惹く星―。それがこの物語の主人公、ソフィアーナ。生まれも育ちも高貴な両親をもつが、わけあって小さ
な農村のマーシェ村で幼少期を過ごす。しかし、平穏なマーシェ村を襲う悪夢―。ソフィアーナは弱冠一二歳にして、村を救ったヘンリ軍のジルに仕官し、マーシェ村を発つ決心をする。しかし、立志後の彼女を待ち受けていたのは、世の中の厳しさと荒んだ人間の心だった。
幼い頃から自分の身分に苦しみ、多くの悲しみを乗り越え、日々成長していく、ひとつの星のまたたきの軌跡。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-10 23:35:08
2402文字
会話率:29%
あたしが失ったもの、得たもの、全てがあの空にある――ある時から人類を脅かす存在となった、異星からの侵略者「仮性体」。天使と夜叉の名を冠する彼らに空を奪われ、地上に磔にされた人類。最後の手段として人は、倫理も尊厳も全てかなぐり捨てて"
;夜叉"たちへの牙を生み出した。希望、あるいは兵器として造られた子供たち。
その一人。燕玲と名付けられた少年を預かることになった潘金麗。かつて故郷を失い、父を憎むことで生きてきた金麗。その父が遺したものに複雑な思いを抱き、その中でまた父と、故郷に思いを馳せる。手探りの未来と顧みない過去との狭間で、戸惑いと共に奇妙な共同生活が始まった――『空想科学祭2010』出展作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-01 23:17:05
90394文字
会話率:50%
ある半島、ジェイドでの物語。
高き建造物とともにビドーの都に暮らすファシネ人。
国王の名は、エヒト・ファシネ・ダリニ。
ケレヌ山脈を駆け、《女神の涙》を渡る八つの一族。
キマイラ、ガールィ、シャーバス、アジネ、バデイン、クーゲン、ナジェ
、メロラの名を冠する屈強なる人々によって治められる彼らは、ファシネ=ダリニ王国からは独立した生活を営む。
互いに干渉せず、争わず、ただ生活のために交われとの神託を双方は守り、穏やかに暮らしていた。
未開の地・ヘルズからの、鏑矢がくるまでは…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-24 15:28:44
3103文字
会話率:53%
主人公(若葉 千鶴)の家には、家電が擬人化した美男美女がいっぱい!掃除機に洗濯機、目覚まし時計そして辞書(家電じゃないけど気にしないで)そして・・・・。
これは若葉千鶴が送る家電ハーレム!!
最終更新:2010-08-03 20:00:49
2380文字
会話率:60%
高校二年生になったばかりの音ノ葉伊織は友達がいない
いや、できたのかもしれないができたばかりの奴は
天野輝こんな友達望んでなかった!
これが伊織の不幸の始まり・・・
最終更新:2010-06-27 20:13:38
25044文字
会話率:57%
ステンドグラスから差し込む夕日の下、彼女に出会ってから僕は君に恋をした。
最終更新:2010-07-30 01:40:43
10010文字
会話率:9%
友人の家に、頼みごとを携えて訪ねて来た彼は、そこで、不思議な体験をする。それは、幻か、それとも、・・・真実なのか。
最終更新:2010-06-25 23:11:00
3465文字
会話率:18%
「世に、楽園の名を冠す地あり」
いつつの魂を基に創られた浮島。年に一度だけ真珠を集めたように光る島の名を、世界は知らず、そして呼んだ。
いわく、ユールレイ。
連作ユールレイ本編その1
最終更新:2010-05-23 16:03:40
578文字
会話率:17%
――春、新しいがいっぱいな季節。月並みな日常の中で少しずつ動いていく時間。いつかこの花たちが、たくさんの思い出と共に紡がれて花冠になりますように。
最終更新:2010-05-15 03:23:45
846文字
会話率:47%
弱冠21歳にして7回も転職し結局ニートに舞い戻った作者naoこと工藤直人の生涯を綴ったダメ人間ストーリーです(@_@;)
最終更新:2010-04-10 06:10:09
3087文字
会話率:40%
「養子だと知った日から、レティシアのために生きようと決めた。」自分の存在価値に苦しむエリーは、ある時破天荒な少年アベルに出会う。二人の出会いは、偶然か必然か。エリーの秘密も絡み合い、正反対な二人は、大きな運命の波に飲み込まれていく。不器用な
少女の自分探しの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-02 03:12:56
24564文字
会話率:36%
評価や感想よろしくお願いします
最終更新:2010-02-22 13:06:04
364文字
会話率:0%
とある国に、「ゆきだるまの王さま」がいました。
王さまは、民からお金と食糧を奪い、兵を戦地に赴かせ、官僚に仕事をさせませんでした。
国中で不満が高まるなか、ひとりの乞食の少年が立ち上がります。
少年はみんなの思いを王さまに伝えるために、お城
へ向かう決意をしました。
――きらきらの王冠と、踊らされる道化。
クラウンクラウン。間違った人たちのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-10 16:50:28
6749文字
会話率:22%
私の全小説に共通の創世神話です。
キーワード:
最終更新:2009-12-02 14:48:20
526文字
会話率:0%
その星は、多大なる地殻変動、大気汚染による温暖化の末、『陸』という名の地は消滅した。青の名を冠した星はその色を失った。破壊尽くされ、朽ちていくのを待つばかりの星。それでもその星に『人類』をはじめとする生命は生きのびていた。陸を失った人類は
足掻くように、海上に48の人工島をつくりそこに都市を建設した。人工の増減をコントロールし、労働用に環境に合わせた人工人間(フェイクノイド)の研究を進め、劣悪の環境の中、少しでも居心地のよい住処を作るために道徳心を犯し、「生」に執着し、もがき、足掻き続けていた。ただ、生きてゆくために、存在するために……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-09 12:44:17
11208文字
会話率:13%