僕、四月一日五月(わたぬきいつき)は鬼である。
高校二年生の春休み。人間をやめてしまった、やめざるを得なかった僕は猫屋敷に出会った。
恩人であり変人である猫屋敷言う、類は友を呼ぶと。
それからというもの僕は日常生活で起こり得る違和感、
俗に言う怪奇現象に関わることを余儀なくされる。
僕は他人のために、そして何より僕自身のために怪奇事件を解決すべく今日も青春を棒に振る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 03:01:30
10518文字
会話率:16%
「キミの召喚された世界って、あと五分で滅亡しちゃうんだよねー♪」
そんな無慈悲な宣告から始まった、白崎風南《しらさきかなん》の異世界転移。
与えられた七つのスキルとチート級アイテム「世界石」の力を駆使し、迫りくる滅亡フラグ達を千切っては投
げ、千切っては投げ!
「落下してくる第三の世界? 魔族? 教団? 龍? 盗賊の国? アンデッド? 全部私が駆逐してやる! そしていつかは異世界スローライフ……!」
モフモフのため、愛すべき人達のため、そして死んでたまるかという自分自身のために――カナンは今日も、滅亡フラグだらけの世界で無双するのだ!!
※
この物語は「滅亡5分前の世界に召喚されたんだってさ! 誰が? 私が!!」という短編を長編用に改稿したものです。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 22:29:49
67461文字
会話率:27%
人のことを思いやる前に自分のことを思い返したほうが身のためだと思い知らせるハートフル物語。
最終更新:2017-08-09 22:00:00
201文字
会話率:0%
大昔、かつて帝国と王国の熾烈なる大戦の最中、帝国上層部が召喚に成功した勇者が王国に裏切り、それとともにその事実に絶望した自らの部下の保身のため帝国軍指揮官が非業の死を遂げる。
だが、彼の運命はそこでは終わっていなかったのだ。
彼が目を
覚ますとそこは四方が土に囲まれた正方形の部屋の中であった。
その瞬間、彼の中に様々な感情が浮かぶ。『なぜ俺はここにいる』『ここはどこだ』『なぜ勇者が裏切った』『なぜ部下に殺されないといけないのだ』『なぜこのような目にあわないといけないんだ』『なぜ俺は生きているんだ』
そして頭に響く声【だんじょんますたーノ覚醒ヲ確認、コレヨリ必要最低限ノ知識ノだうんろーど及ビ肉体ノ再調整ヲ実行致シマス】
その瞬間様々な知識が頭に流れ込んでくる、それと同時に体から力が抜ける感覚を感じながらも彼はこれからのことを考える。
許さない・・・勇者を、かつての部下共を、王国を、帝国を・・・全てを!!
そして彼は何を為すのか・・・
ダンジョン系異世界ダークファンタジー。
初めての作品なので生暖かい目で見守っていただけると幸いです。
更新は今のところ不定期ですが、最低でも1週間に1回はしたいと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 01:34:36
773文字
会話率:50%
「勘違いをするな。君のためにやってるんじゃない、僕自身のためさ!」
神樹ユグドラシルに選ばれた者のみが扱うことのできる神の偉大な贈り物《聖器》。その聖器を使い人類の天敵である魔族から国を守るために戦う《聖騎士》。聖騎士養成学校であるエルレ
ント学園に通う上流貴族の息子である、ナツメ・フォン・アーブソルトは聖器が使えない落ちこぼれである少年ソラ・ブレイブと闘技観戦で戦うことになり――
これはソラとその仲間たちに立ちふさがるな困難に、ナツメが巻き込まれたり、首を突っ込んだりする物語です。
初投稿です。趣味で書いており、不定期更新でありますが読んでくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 17:23:23
721文字
会話率:53%
生真面目な性格と長身のため、男性とマトモに付き合ったことがない小林唯が就職先で再会したのは、親友の兄で、かつて彼女を初めて女の子扱いしてくれた大槻一哉で…? さわやかラブストーリー。
『Cross Road-素顔のままで-』を改題、一部改稿
したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 12:00:00
70027文字
会話率:61%
近未来の社会の理不尽さ。間違いを正していこうという思いはなかなか出来るものではない。傲慢な人間たちは何故かいつも社会的地位を確立し、悠然と過ごしている。保身のためなら何でもする高齢者たちに若者たちの復讐がはじまる。
最終更新:2017-01-30 10:21:08
281文字
会話率:22%
飼い猫の生を終えたハーロック・十兵衛が、主のもとに猫人として復活
主や妖精?のシナプス、塔や街に住む者達との日常
骨の無い魚料理お刺身のため東奔西走します。
最終更新:2017-01-09 15:39:57
3433文字
会話率:24%
転生先は伯爵家三男(元女)。本人の意図せぬところで事態は動き、第二王子の側近として胃を痛めながら働く。勢力争い、忍び寄る不穏な気配。時には脅され時には脅し、自分の保身のために奔走する一人の青年の物語。多分。
更新は不定期。
最終更新:2016-11-01 00:00:00
8033文字
会話率:28%
仲良く二人暮らしを続けている天風と蓮美。
けれど最近、蓮美の様子がおかしい。
彼女が何を隠しているのか、こっそり探りはじめた天風だけど―――。
続編を見たいというありがたい感想を受けまして、ちょっとした短編を書いてみました。
他にも小説を
書いている身のため、あくまで本編ではなく短編です。感想をくださった方々には申しわけありません。いつかちゃんと本編書きます‼
なんでもない日常の中、今までの謎が解けたり解けなかったり、さらに深まったり。そんな感じのお話です。
天風視点で書いてみたので、結構新鮮かもしれません。彼が蓮美をどう思っているのか、なんてことも分かります。
とにかくあまあまです。糖分多めです。
*こちらは『からす天狗とるうむしぇあ』の続編になります。
読んでいない方にはいまいち設定が分からないと思います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 11:36:42
5574文字
会話率:30%
人は、積み重ねたものが土台から崩れ去った時に何を思うのだろうか。
といっても、必ずしも人である必要性はない。
私の暮らす街はそんな、どこにでもある異種族が入り乱れて暮らす雪が深い街の一つである。
天使であろうと、悪魔であろうと、幻想獣であ
ろうと、幽霊であろうと、過ごした時間の総てはその人物の基盤であり、宝物である。
良いものであっても、悪いものであっても、だ。
私の名はラルファ。
そんな、混合とした街のスラムで教育者をしている。
ここに私の体験と、思ったことを記していこう。
それが誰かの指針となれば幸いであるし、また、崩れた土台を積みなおす自身のためでもあると信じて。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 22:53:32
3906文字
会話率:39%
簡単に言っちまうと、これは一人の美しい吸血鬼の王女様に出会った俺の自慢話だ。
まずは目を止めてくれてありがとうと言っておこう。
これは素人の俺が書いた文章。他に読むべき小説があるのに大丈夫か?まあ読んでくれるのは嬉しいけどよ。あらすじと
か苦手だから悩むんだが、話の大部分が俺が痛ぇ痛ぇと言っているだけの気もしたりする。苦手な奴は見ない方がいい。
さて、この話で出てくるのは、吸血鬼の姫。その名はアーリア・スフェルト・メガリストフ。俺のご主人様だ。もうこれが手の付けられない暴力的で、猟奇的でこの世の邪悪を詰め込んで煮立ててさらに焦がした後の凝縮お焦げ美少女とでも言う感じだ。このご主人様にはほとほと悩まされているって訳だ。
だけどよ、それが意外と悪いもんじゃねぇんだ。楽しくすらある。こんなにも可哀想で純真で、真っ直ぐで世界を楽しむ、生命力に溢れた美女の側にいられるってだけで俺は嬉しいんだよ。
この話はそんな俺の最高のご主人の自慢話。ほらこれだけでも読みたくなくなるだろ?いいんだぜ別に読まなくても。俺はここにいて彼女の側で生きてられたらそれでいいんだからな。
やっぱりよく分からねぇ文章だ。だから嫌なんだよ話なんて書くのは。でも、まあ俺吸血鬼だし、暇だから書くのもありかと思って書くって訳だ。嫌なら読むな。読むなら最後まで見てけって奴だ。偉そうだな俺。まあいいか。
じゃ、楽しんでくれたら俺もご主人様も喜ぶぜ。よろしくな!
※へっぽこ神様のせいで俺の世界とそっちの世界の同期が不定期になってるから俺の話もすげー不定期になってる。ごめん
※ちなみに誤字脱字があっても俺は気にしないが三叉の奴がテキトーに直すからそいつに言ってくれ。所詮素人の駄文だ。おかしいところもあるが気にすんな。そうしてくれるとありがたい。
※感想とかあるわけがないと俺は思ってるんだが、もしあったら目を通すはずだ三叉が。まあ、俺は文章を書いてそっちに送るだけだから(そういう設定ですby三叉)返事はできないと思う。三叉が返すか。なら三叉に言ってくれ。
※これは全部フィクションだ。そう思っといた方が身のためだ。殴り合ってガパガパ血を吐いてる奴なんて嫌だろう?俺は嫌だね。最悪だ。
では最後に。この話を読んでくれた全ての人に我がご主人アーリアの加護があらんことを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 02:58:43
98641文字
会話率:22%
小説「銀の腕のダイタンオー」の設定備忘録です。
小説本体はこちらです。
http://ncode.syosetu.com/n0080dh/
主に作者自身のために書かれたものですので、若干文章としては読みにくい部分があります。
「イージー
版」は本編の展開に沿った軽量の解説です。(創元SF程度)
「ハードコア版」には詳細な設定がありますが、重度のネタバレ要素、本編未登場もしくは本編に登場しない設定が含まれています。
もし読まれる際は、読者の側にて十分な注意をよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-23 13:30:44
10713文字
会話率:0%
いつも通りの日常を過ごしていた、二十七歳の公務員、雨谷雪士。生徒たちにからかわれつつも、それなりに穏やかな教師生活を送っていた。
ある日、いつもと同じように授業をやっていると、担任を受け持つクラスと共に異世界召喚をうけてしまう。
全く関係ないと思われ、巻き込まれたが、それは雪士の秘密にも繋がっていた――これは自らの保身のために生徒たちを守ろうとしつつ、面倒なので、やっぱ止めて逃げ出そうかなという算段をしつつ、やっぱり生徒を見捨てれない公務員の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 00:00:00
33222文字
会話率:49%
ある一人の高校生が、突如出現した魔方陣によって異世界へと飛ばされることになる。
異世界では弱肉強食。
いつモンスターに殺されるかも分からぬ世界。
人はいつ死んだっておかしくない。
少年はただ生きる。自身のために。
最終更新:2015-05-04 11:09:24
194539文字
会話率:39%
「…俺は月見里さんに球を捕ってほしい。チームのために、それ以上に俺自身のために」
県立高天山高校野球部の武沢士郎(たけざわ しろう)はピッチャーとして活躍するために鍛錬の日々を送っていた。いつものように神社の境内で練習していると、月見里和葉
(やまなし かずは)という少女と出会う士郎。
武沢士郎と月見里和葉、この二人の出会いは野球部を、そして二人の人生を大きく、目まぐるしく変化さしていく。
読むだけで野球が上手くなる!…かも!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-21 00:00:00
45265文字
会話率:55%
現在とは矛盾する現代。
ゲートの事故により一度は崩壊した街、門津市。
そこで人類のため戦い続ける戦士たちがいる。
彼らの名は、ポインター。
怪物との戦いと消滅の危険。
一定期間門津市から出られないという拘束。
人類の、正義の戦
士という名誉。
そして、それに見合った法外な高額収入。
それがポインターに与えられるもの。
生き残るため、人類のため、そしてなにより己自身のため、ポインターは戦う。
事の始まりは、二つの空間を瞬時に移動することを可能とした『ゲート』技術が開発されたことだった。
ゲートのターミナルに選ばれた平凡な地方都市、門津市は、それによって隆盛を遂げることになる。
しかしその一年後、技術が軌道に乗りかけた時に、その事故は起こった。
ゲート事故による、異次元の巨大生物『フライ』の襲来。
その巨大な怪物によって、門津市は一日にして崩壊し、人類は未曾有の危機を迎えることとなる。
それを阻止したのは、もう一つの技術の結晶である戦士『ポインター』だった。
ゲートの影響下において、様々な代償と共に人類にを超人的な身体能力を付与し、
フライさえも撃退する事を可能とした技術。
彼らこそが、まさに人類の反攻を支える力となったのである。
そして、事故からさらに一年後。
今や人類はゲート技術と門津市の復活さえも成し遂げ、
今度こそそれを死守すべく、ポインターは今日もフライと戦い続ける。
門津市はあの事故の日から変わることなく、今なお最前線なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-12 02:13:28
40329文字
会話率:19%
エイプリルフールに相手を試すため、または自らの保身のために嘘をつく男女三人。三人の嘘はそれぞれ絡み合い、思わぬ方向に進んでいく。
最終更新:2015-04-08 08:25:42
5225文字
会話率:39%
人間は誰しも嘘をつく生き物である。
己の自己保身のために嘘をつき相手を陥れる。
いじめられっこ主人公の安城愛人は同じクラスのいじめられている子を助けるためにクラス事返る事で救うことが出来た。
だがそれは偽られた解決であった…
そしてその功績
を見た、一人の教師はある部活動を命じる。
救済部
だがこれは仮の名。真実の名は
偽り部
どんな依頼も嘘や偽りで解決に導く。偽りの解決にどんな結末が待っているのか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-23 10:18:58
3229文字
会話率:22%
四方を海に囲まれたエトワール王国。その国で主人公のシルビアは第三王女として生まれた。十六歳になったシルビアは大国の王妃として嫁ぐことが決まっている。しかし、シルビアには重大な秘密があった……。
国の為、そして何より私自身のため、この公然の秘
密を根性と頭で乗りきってみせる!シルビアは固くそう決意した。
美貌の『深窓の王女』として名高い?第三王女が城下町で恋を知り、王妃としての心を学びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 21:45:23
72734文字
会話率:39%