古来より海の向こうの魔境と恐れられる《暗黒大陸》。幼い頃、いじめが原因でそこに漂着した少年フレイは、闇の力で魔獣と戦う狩猟民族《ダークの民》の下で育つ。やがて最強の狩人にまでに成長し、伴侶の少女ミクスと共に生まれ故郷の王国に帰還。しかし王国
では異質に過ぎる闇の力が原因で、おとぎ話に語られる魔王軍の幹部だとあらぬ疑いをかけられてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 09:00:00
52941文字
会話率:33%
転職早々、海外出向に向かう飛行機が墜落した主人公、篤城数多(あつしろあまた)。
彼は奇跡的に助かり、とある無人島に漂着する。
そこには、飛行機に密航していた幼女、ミュンも流れ着いていた。
不惑(四十歳)を目前にしたおっさんと、褐色肌の幼女
が繰り広げるおかしなスローライフ。
島に隠されていた謎の古代文明遺跡。
遺跡のパワーで楽々島を開拓。
そしてヤシガニとの戦いと和解……。
ヤシガニ以外は大体全部古代文明の力で片付く、お気楽アドベンチャースローライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 19:31:48
169705文字
会話率:35%
巨大昆虫ものを、科学的考察してみました
謎の島に漂着した二人の高校生の運命はいかに!
『逆キセル投稿対応』
最終更新:2019-09-30 00:00:00
4082文字
会話率:46%
現代日本で死んだ男は、魂のまま剣と魔法の異世界へと漂着し、心持つ魔剣アイオーンと出会って新たな肉体(♀)を貰う。
しかしそのために無理をした魔剣は強大な力の大半を封じられ、若干の便利魔法が使えるだけの状態に。
強くなるには修行しかないが……
?
魔剣のチート指導であっと言う間に達人になりながら、戦いに次ぐ戦いに身を投じていく。
全霊をぶつけ合う魂の会話、楽しい戦いを求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 20:07:08
395035文字
会話率:25%
1997年に制式化されたハイテクの塊にして戦後第三世代主力戦車である97式戦車。スラローム射撃も可能である。その全てが時間異変タイムスリップによって漂着した世界は、帝国陸軍の九七式中戦車が列強各国の戦車によって蹂躙される殺戮とした時代であっ
た。圧倒的に優位な97式は列強にどう立ち向かうのかを描く本格戦車戦記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 15:45:20
216文字
会話率:0%
熊山遺跡に想いを馳せる青年は、展望台から、南の彼方を見つめ、古を想う。
古代、熊山の麓、吉井川の辺にあった村では、熊山を神々が宿る霊山とし、御山と呼んで、信仰していた。村に住む、カヤトとイツキの兄妹は、幼くして両親を亡くし、長老に育てられた
。
梅雨のある日、異国の舟が村の川原に漂着した。遥か南の海原に浮かぶ島より、仏の聖地を目指していた、ルヤン達。彼等は、嵐に遭い、道を失い漂流を続けた果てに、御山の光に導かれて、村に辿り着いた。ルヤンは、カヤトが唐留学していた時の、友人。その事から、彼等を村に受け入れる事になった。
国に帰る事も、聖地に向う事も出来ない。ルヤン達は、その想いを抱いたまま、村での暮らしに、馴染んでいく。季節の無い国の彼等にとって、移り変わる村の四季は、不思議で驚くもの、そして、冬の寒さ、雪は、戸惑いだった。
彼等が、村に溶け込んだ頃、辺りで流行病が広がる。多くの人が無くなり、ルヤンの仲間である、ネジャも、病に倒れる。ネジャは、国に残してきた、家族を思いながら、死んでしまった。失望に暮れている中で、ある時、都に来ていた、唐の使者が帰る途中、霊山を近くで拝みたいと、村へと立ち寄った。その使者に誘われて、ヤンブは、再び、仏の聖地を目指す決意をし、村に残る、ルヤン達と別れる決意をした。
ルヤンが、村に残ったのは、イツキの事もあったから。二人は一緒になり、子供を儲けて、日々を過していく。平穏で、恵み豊かな村であったが、聞えて来る、不穏な噂に、村人は不安となる。
「この土地の、恩恵が永遠に続くと良いな」イツキの言葉。
ルヤンは、神仏の力を高めようと言い、
聖地にて作る筈だった、永遠を祈念する祭壇を、御山にある磐座の上に作る事を提案し、村人達と共に、御山が永遠に在り続ける様に、村と土地も永遠に豊かで在るとの祈りを込めて創る。
熊山遺跡には、その様な想いが込められているのだと、青年は、想い描いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 07:45:50
66959文字
会話率:43%
正体不明の化け物に襲われ天上界に漂着したレイジは、傷ついた魂を崩壊から救うために退魔法と剣術の修行に励むことになる。だがその真の目的は、歪みの化け物に奪われた100万の魂を取り戻すため異界にのりこむことにあった。
そこは剣と魔法の世界!退魔
法が陰陽術が異界の魔物を打ち払い、非道な騎士には刀で挑む。「俺たちの世界の退魔法や剣術が、異界の魔法と剣に負けるはずがない」
もらいものの力ではなく、自らが血を流し修業した退魔法と剣術で未来を掴み取るためにもがくお話です。
<i379382|29252>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 19:10:24
253015文字
会話率:40%
谷山翔哉19歳は冴えない浪人生だった。
ずっと空虚な想いを抱きながら生きてきた翔哉は2019年のクリスマスイブに突然異世界に転移する。
だが、その異世界はファンタジーのようなものを思い描いていた翔哉の想像とは全く違っており、AIが発達して
アンドロイドが闊歩する世界だったのだ。
翔哉からすると近未来にしか思えないその世界では、最近になって因果律的に共通の過去を持たない別世界からの人間が漂着する現象が相次いでおり、彼らを異世界人として受け入れていたのである。
新しい世界で働くにあたって外食産業を希望した翔哉はそこで『彼女』と出会う──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 00:01:12
527052文字
会話率:25%
世界大戦は核戦争へと発展し人類の歴史は終焉を迎えた。
1万年と少し経った未来。地球環境は再生し新たな人類は文明を築いていたが国家間での戦争はくり返された。
遺跡から発掘された聖典を元に発生した宗教ジョード真教により一度は平穏になるが創始者ジ
ェーダスの死により教団は分裂。国家間の戦争は再び幕を開ける。
ジェーダスの直系の子孫セシリーは政治利用されるのを嫌い逃走するが船が難破し前人未到の島に漂着する。
そこで出会ったのは古代の叡智を凝縮した施設と謎の青年。
この出会いが新たな世界に変革をもたらす事を今は誰も知らない・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 19:45:44
8128文字
会話率:53%
子供の頃、海に近い家に住んでいた父。
沖合では海難事故がよく起こるらしく、時々、浜に船に積んでいたものと思しきものが流れ着く。
それを漁るのが、日課だった。
ある日、父が見つけたのは湿った浜の砂の中に、半ばうずもれている眼鏡……。
最終更新:2019-03-01 22:12:34
3999文字
会話率:4%
目が覚めると、そこは雪国だった
彼女は世界を越え、この地に辿り着いた
"世界"から捨てられた少女
彼女は今、何を思うのか?
「落ち着いてゴロゴロ出来る場所が欲しいな」
異世界に漂着し、反則的な機材と知識を元に厳
冬の地を切り開く
人手を集め、資金を集め、目指せ明日の引き篭もり!
そんな怠惰を求めて奮闘する彼女の在り方が、人々を、世界を変えていく
2017/8/24 何か50万PV超えてた
2017/9/1 最終話200話予約投下完了 11/30の12時に投下予定
2017/11/30 完結
2017/12/1 こっからは俺様の時代だぜェ!→n6355ef/
2018/3/5 666666PV記念投下
2018/7/15 777777PV&100000ユニーク突破
2019/2/3 もっかい完結
カードゲーム系異世界転移の何かそんなお話→n9902fc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 12:00:00
861796文字
会話率:29%
泰皇国立皇統学院記 第四弾。
大陸の北東から海へと突き出す、嵩泰 (スウタイ) 半島が統一されてから約三百年。
泰皇 (タイコウ) と名乗る統一王の築いた国は、泰皇国として今も半島を支配していた。
泰皇は統一直後に泰皇国を五つの国へと
分けた。
中央を統べる央香 (オウコウ) 国を宗主に、東の東征 (トウセイ) 国、南の南須 (ナンシュ) 国、西の西柏 (サイハク) 国、そして北の北厳 (ホクゲン) 国。
以降、五国はそれぞれの思惑を秘めながらも、半島は平穏に統治されていた。
その安寧を乱すものが訪れたのは三十数年前。
西柏国と北厳国の中間に、謎の部族、通称流 (ル) 族が漂着した。
彼らは徐々に泰皇国へと入り込み、文化と知識を吸収し、彼ら独自の技術と融合させていく。
ついに流族は自らを第六の国として認可するよう申請。五国の賛否は入り混じり、議論は紛糾する。
泰皇国立皇統学院に入学した流族の少年、碧流は、流族が泰皇国の一員として認められるよう、文化や礼節の習得に勤しんでいた。
そして、学問は知識を得ただけで終わってはいけない、という助言の元、徐々にその視野を広げていく。
春を迎えた折、南須国での祭りに誘われた碧流は、一路、南を目指す。
異なる風土、初めての文化、様々な人々。
その中で繰り広げられる、新たなる問題。そして、友の過去。
央香国を飛び出して、碧流が大きく羽ばたき始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 12:00:00
113859文字
会話率:32%
泰皇国立皇統学院記 第三弾。
大陸の北東から海へと突き出す、嵩泰 (スウタイ) 半島が統一されてから約三百年。
泰皇 (タイコウ) と名乗る統一王の築いた国は、泰皇国として今も半島を支配していた。
泰皇は統一直後に泰皇国を五つの国へと
分けた。
中央を統べる央香 (オウコウ) 国を宗主に、東の東征 (トウセイ) 国、南の南須 (ナンシュ) 国、西の西柏 (サイハク) 国、そして北の北厳 (ホクゲン) 国。
以降、五国はそれぞれの思惑を秘めながらも、半島は平穏に統治されていた。
その安寧を乱すものが訪れたのは三十数年前。
西柏国と北厳国の中間に、謎の部族、通称流 (ル) 族が漂着した。
彼らは徐々に泰皇国へと入り込み、文化と知識を吸収し、彼ら独自の技術と融合させていく。
ついに流族は自らを第六の国として認可するよう申請。五国の賛否は入り混じり、議論は紛糾する。
泰皇国立皇統学院に流族の少年、碧流が入学して半年。
知識は得るだけで終わってはいけない、という友の忠告の元、碧流はついに泰陽を離れる。
初めて見る風景、訪れる土地、知っているつもりだった文化。
そんな初めてばかりの旅に影を落とす、新たなる制度の存在。
その影は、やがて友の身にもその手を伸ばして――――
碧流の視野が今、大きく開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 12:00:00
67481文字
会話率:31%
泰皇国立皇統学院記 第二弾。
大陸の北東から海へと突き出す、嵩泰 (スウタイ) 半島が統一されてから約三百年。
泰皇 (タイコウ) と名乗る統一王の築いた国は、泰皇国として今も半島を支配していた。
泰皇は統一直後に泰皇国を五つの国へと分
けた。
中央を統べる央香 (オウコウ) 国を宗主に、東の東征 (トウセイ) 国、南の南須 (ナンシュ) 国、西の西柏 (サイハク) 国、そして北の北厳 (ホクゲン) 国。
以降、五国はそれぞれの思惑を秘めながらも、半島は平穏に統治されていた。
その安寧を乱すものが訪れたのは三十数年前。
西柏国と北厳国の中間に、謎の部族、通称流 (ル) 族が漂着した。
彼らは徐々に泰皇国へと入り込み、文化と知識を吸収し、彼ら独自の技術と融合させていく。
ついに流族は自らを第六の国として認可するよう申請。五国の賛否は入り混じり、議論は紛糾する。
泰皇国立皇統学院に流族の少年、碧流が入学してからひとつの季節が過ぎた。
使命である泰皇国に関する知識を吸収しつつ、気のおけない友人や、尊敬すべき知人も増えていた。
そんな順調とも言える学院生生活の中、ふとしたことから碧流は央香国の闇に触れる。
碧流は、泰皇国で何を感じ、そして何を動かすことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 12:00:00
79855文字
会話率:36%
無人島に漂着した男がランプを拾い…。
最終更新:2018-12-24 22:50:34
834文字
会話率:42%
中学卒業直後の少年、鬼島実言が世界各地で起こった異世界転移現象に巻き込まれ剣と魔法のファンタジー世界に漂着する。但し都合のいい神様は出て来ません。従ってチート能力など貰えず、試行錯誤と努力で少しずつ強くなります。
主人公は一旦日本に戻っ
て来ますが、政府から異世界の案内人という仕事を押し付けられ、様々の依頼者を異世界に案内します。魔物の捕獲、迷宮探査、医療など依頼人の無理難題に応えながら成長する物語です。
予定として、主人公は仕事をこなしながら、異世界で人や獣人との繋がりを深め、それらを守るために迷宮都市で最強と呼ばれる存在になるかも?
<お知らせ>マウセリア国王の地図は、第98話:『scene:96 案内人たちの鍛錬』に有ります。
***初めての投稿ですので、稚拙な表現や誤字などはご容赦下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 18:00:00
1349730文字
会話率:40%
大学一年目の夏休みにカリブ海のリゾート地へ遊びに行く途中、琉香は災難に見舞われる。気がつけば海賊や奴隷制がはびこり、ヨーロッパ諸国が覇権を争う17世紀末のカリブの島に漂着していた。逃亡奴隷と間違えられ、売り飛ばされそうになった琉香を助けてく
れたのは、魅惑的な青年将校だった。彼は、最近起きている近海での不審な事件について琉香に協力を頼むのだが――――。
欲望渦巻くカリブ海が舞台のタイムトリップ&恋愛ファンタジー。様々なタイプのイケメンに主人公は翻弄されていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 00:00:00
268743文字
会話率:43%
初めて入った会社をわずか半年で辞めたおれは、気付くと無人島に漂着していた。もちろんリアルでじゃない。《マギックエイジ・オンライン》――VRMMORPGでの話だ。
どんな攻略サイトにも載っていないその島は、何もかもが前人未踏。見渡す限りの大自
然も、異種様々なモンスターも――そして、そこで出会ったダークエルフの少女も。
武器はない。人手もない。まともな家もありやしない。だったら自分で作ればいい。生産職の本懐だ。
おれはダークエルフのお姫様やネトゲ仲間の少女と一緒に、この島を開拓することにした。
――ん? なんだ、お前、録画してるのか? 動画サイトにアップする? ……まあいいか。好きにしろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 22:32:36
72169文字
会話率:39%
上司に叱責され、キレて会社を辞めてしまった男。妻と子供を連れて、田舎の実家に戻った。
或る時、暇にまかせて、実家の蔵を片付けていたところ、不思議なガラス玉を発見した。
このガラス玉には言い伝えがあった。父から長子だけが口承される伝説であった
。
異国人の漂着伝説と源頼光の酒呑童子退治の伝説が絡んでいた。
そのガラス玉の正体は・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 20:00:00
9323文字
会話率:12%
一介の漁師である浦島太郎は嵐の日に海辺に漂着した若い二人の女性と出会う。
女性が手に持っていた玉手箱の煙を浴びると『生を彷徨う』ことになるという。
半信半疑で女性の話を聞いていた浦島だが、女性と敵対する刺客に襲われ生き延びるためにと玉手箱の
煙を浴びる。
『生を彷徨う』とは、そして女性の真の目的は!?
これは世界に忘れられた男の物語。
冬の童話祭2018参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 18:00:00
20700文字
会話率:40%
アメリカ軍の軍用機の識別記号で空白の「F-19」は実在の「ステルス戦闘機」であった。
但し「どう見ても戦闘機には見えない」意味での「見えない」戦闘機であり、普通に飛んでいても「誰も気にしない」戦闘機なのである。
この地味な戦闘機が日本を守っ
たという、地味な活躍を紹介する物語です。
ちなみに架空戦記ですから、実在の部隊や基地との関連はございません。
くれぐれも早まって抗議活動などされませんように(^-^)
さて一旦、2017年11月末の段階で筆を置きますが、作者が予想するような事態が来年、平昌オリンピック後に発生するのか?はたまたまず平昌オリンピックが開催可能なのか?などようすを見ながら、また加筆、改訂もしたいと思います。
もし朝鮮半島で紛争が発生したら、我がちに難民の日本への流入など懸念されます。
最近の北朝鮮の漁船漂着の例をみたら、なんらノーマークで難民の漂着もあり得ることを示しました。これが本格的な難民の流入、それも武装したり偽装の場合はどうでしょう?
日本海の向こうには日本人の「お花畑的発想」は通じないとこですから。
作者としては、くれぐれも騒動は半島と大陸だけでやってて欲しいもんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 01:16:12
33749文字
会話率:25%
青年イナミは体内に『液体金属』を移植された実験体である。
宇宙実験施設船で造られた変異体が暴走。船は隠蔽のために出口のない亜空間跳躍を実行する。
イナミと少女クオノは、研究員の手引きで船から脱出することに成功。
しかし、各々が乗るポッドは
亜空間跳躍に巻き込まれ、永遠に漂流してしまう――はずだった。
イナミにとってほんの数秒後。ポッドは惑星に漂着する。
そこは二百年後の地球。戦争で破壊された人工物の雨を受け、崩壊した世界だった。
しかもイナミを出迎えたのは、亜空間に封印されたはずの変異体で……!?
これは、実験体イナミが、人類再興を目的とする機関やその特異能力者たちとともに、数多の戦いへ身を投じる物語である。
「未来を切り拓く力、と彼女は言った」
「だから、その『力』が世界の破滅を招いたのだとしても――」
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 21:05:43
324082文字
会話率:32%