突然知らない世界へ連れて来られて、初めて私の前に現れたのが彼だった。
見目麗しいその姿に見惚れていたが、口を開くと毒舌ばかり。
そんな彼と過ごす事になると、意地悪な彼の言葉の内側にある優しさに気が付いたんだ。
でも彼には他に好きな人が
いるの。
そんな突然に異世界へ飛ばされた女の子が、意地悪で腹黒なパートナーと恋をしていくお話です。
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またまたキュンッとするお話を書きたくて……。
短編:《嫌われ王女の婚約破棄》に登場する聖女様のお話です。
短編を読んでいなくてもわかるようになっておりますので、ご安心下さい。
それでは宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 21:00:00
6209文字
会話率:19%
夕子は結婚式に思いを抱いていた。
ジューンブライド。幼き頃より憧れであった欧米式の結婚式。家族に祝福されながらヴァージンロードを歩む。女の子としてはまさに理想のシチュエーションである。
しかし、六月は梅雨の季節。結婚式当日に雨が降ってしまっ
た。さらに悪いことは続き、夕子の父が結婚式に来ないという事態にまで発展してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 20:30:46
4486文字
会話率:30%
織笠は秘密の交換日記を始めた。相手は年下の学校の人気者の矢田君。お互い了承して交換日記を始めたのだが、次第に矢田が飽き始めついに織笠はそのやる気のない内容に激怒してしまう。
これに反省したのか、次第に文量が多くなり始め満足していった織笠。
だがやり取りを交わすうちに織笠はあることに気付いた。
文フリ短編小説賞3応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 05:00:00
9613文字
会話率:0%
夏休み、彼女は転校してしまった。
彼女と遊ぶ計画は、全部水の泡。
別れ際、僕は彼女にゲーム機のソフトを託された――。
少年少女による別れの物語。
最終更新:2018-06-02 19:03:47
5348文字
会話率:25%
燃えるような恋は、彼女自身も焦がしていた――。
麻生セツさんの淡いイラストを元に作りました!
最終更新:2018-05-26 20:35:14
2033文字
会話率:38%
凄惨な事件から七年が経った頃、少年は血の繋がらない姉からの手紙を受け取った。再会した二人がそれぞれ秘めた思いと、許した人、許された人の物語。
最終更新:2018-06-02 19:00:00
12759文字
会話率:28%
自称魔法少女の女の子と、それにあてられちゃった男の子のお話し。
最終更新:2018-06-02 16:42:53
6181文字
会話率:34%
正体不明の敵性飛行生命体が突如出現し、それに対抗する人型決戦兵器が戦線に投入された近未来。戦闘機はもはや空戦の花形ではなくなっていた。
前線基地の一つであるハワイのヒッカム空軍基地にて、接近してきた敵性飛行生命体を迎撃すべく警報が鳴り響く
。
しかしスクランブル配置に着いていたのは、主力の人型決戦兵器ではなく、斥候のために虎視眈々と空を見つめる鉄の猛禽類。
元世界最強の制空戦闘機F-22を操るクロウラー隊が、人型決戦兵器が闊歩する空を駆け巡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 12:02:22
11465文字
会話率:50%
突然目の前からいなくなった友人。
いつか会えるのではないかと高をくくっていた俺だったが、成人式にすら顔を出さないアイツに『二度と会えないのではないか?』という思いが湧き上がってくる。
大学三年の夏休み。俺はアイツを探すための行動に出ようとす
る。
全年齢でお読み頂ける内容ですが、ほのかにBLです。絶対無理! という方は回避くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 22:00:00
7940文字
会話率:22%
──大切な人を残してこの世を去った──
前世の記憶を持つ私はかつての夫、ロンに会いに行った。私はただ彼を愛し、彼の幸せを願っていた。ねえ、ロン。私はもう一度あなたの笑顔を見られますか?これは、ひたむきに彼を愛し続けた私の1年と少しの記録
。
※苦手なキーワードがある方はご注意下さい
※文フリ短編小説賞応募の為の再投稿作品です。原作は非公開扱いになっています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 06:11:27
23696文字
会話率:40%
雨の日に安心するようになったのはいつ頃からだろうか。
傘をさす僕と、雨に濡れた君。
二人は惹かれ、二人は逢い、そして。
雨空の下の、僕と君。
最終更新:2018-06-01 00:39:58
3293文字
会話率:3%
天真爛漫な十二歳の少女、マーガレット。
マーガレットの兄で、十七歳の青年、ギルバート。
そして、二人の執事、ナンシーとフェルナンデス。
ある夏、マーシャル家の四人は、庭に大きな樹がある別荘へ、避暑に出掛けた。
そこでマーガレットは、ハシバミ
色の瞳を持つ不思議な少年に出会う。
これは、マーガレットがひと夏に体験した、淡い恋の物語。
※前章は、旧作の加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 21:00:00
16736文字
会話率:60%
ホラーだけどそんなに怖くない、童話風のお話。
最終更新:2018-05-30 22:06:31
3579文字
会話率:37%
片田舎に赴任した若い官吏。彼が守るのは歴史ある城壁か、ただの丘か。
最終更新:2018-05-30 21:37:30
11101文字
会話率:28%
五輪後の大不況は東京一極集中をさらに加速させ、地方は資本と人口の流出で崩壊の危機に直面した。しかも国の財政も悪化し、地方交付金は大幅減。知事達は反乱を起こし、中央からの独立を検討すると公表。政府は事態を収拾するため、東京都を解散し、東京都
の全自治体を46道府県に分割する打開案を受け入れた。その影響で世田谷区役所職員の主人公は、秋田県庁に出向し、八郎潟の再開発プロジェクトに携わるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 18:00:00
39225文字
会話率:28%
僕の好きな娘は他学部の先輩Jの彼女だ。イケメンでお金持ち更に女遊びが激しかったJに心をいためた彼女は、僕の気も知らないで自分の慰めのために部屋に呼びつけるずるい女で、そんな彼女のいうことを素直に聞いてあげる自分自身に嫌気がさしながらもどん
どん彼女に惹かれていく青年の話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 15:45:56
7931文字
会話率:47%
高校生の主人公は同じ部活の先輩に恋をしてしまう。しかし、勇気のない主人公は告白を先延ばしにしてしまい先輩に想いを伝えられないまま引退してしまうかもしれない状況になる。
これは、ひたむきに頑張る人のラブストーリー。
最終更新:2018-05-29 23:40:50
13743文字
会話率:28%
『炎の氷剣』――それは全てを閉じて、新たな時代を築かせることを持ち主に約束した、世界にたった一つだけの宝剣。
国立メルフェード美術館に収められているその『氷剣』は多くの『氷剣泥棒』によって狙われ――て、いるのですが、今回も『メルフェード美
術館長』であり『最強の用心棒少女』の私がさくっと正義の鉄槌を降してやります。でもまあ、今回だけは――少しだけ、手間取ってしまいました。ね、『泥棒』さん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 22:32:53
10761文字
会話率:46%
金の切れ目は縁の切れ目と言いますが、夫婦や親子のように金銭的にも、肉体的にも、精神的にも結ばれている関係が他の所でも存在するのではないでしょうか。
雇用主と労働者と言うドライな関係ではなく、対等な友人たちとのお金のやり取り。奢った、奢られ
た、こんなことで目くじらを立てるなんて、少々馬鹿げている。友情からはじまって金銭の話で壊れてしまう友人との絆、金銭のやり取りからはじまったが、絆が結ばれ互いに支えあう友愛。
どんな形であっても絆と言う奴は結ばれる。自分と誰かとの関係を見つめるきっかけになり、読んだ人たちがより良い人間関係を築けるように・・・・・
*注意* 年齢制限をするような作品ではないと思いますが、社会的な倫理に抵触する可能性がある表現が出てきます。未成年読者様は、保護者または、身近な大人と本作の職業観にちうて十分な対話をしいただけますようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 14:55:29
7024文字
会話率:0%
その村には伝説がある。
怨炎の大鴉と浄水の大鷹。
二つの人ならざる者、人智を超えた存在を鎮め、助力を請うために双子の巫女が舞を披露し、怨念の大鴉に災いから村を救った。
村人はこのことを言い伝え、感謝を示すため、ある祭祀を継承してきた。
『炎
水祭』。
双子の巫女が誕生したとき、この祭は始まる。
大鴉、大鷹の神聖な戦いを模倣したこの祭は、巫女の舞によって、大鴉と大鷹の化身を呼び覚まし、太古の戦いを村人に授ける。
『炎水祭』は危険な祭。一度はじまれば、怨念の炎と浄化の水が衝突する、世にも不思議な危険な祭。危険な戦。
今度もまた巫女が舞い、大鴉、大鷹が空を舞う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 01:36:30
20211文字
会話率:28%
人間とは何か、考えたことはあるだろうか?
「あなた」は人間だろうか?それは私の口から答えることは出来ない。
なぜなら、これを読んでいる「あなた」を私は知ることが出来ないし、その逆も然り。
私は人間かもしれないが、私以外の人間が人間で
あることを証明するのは困難であり、私も他人からすれば人間でないのかもしれない。
それどころか、私以外の人間は存在せず、この世界は私一人だけの世界なのかもしれない。それは当然「あなた」にも言えることだ。
人間とは何かを深く考えて、この小説を読み進めてはいかが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 20:24:21
2190文字
会話率:84%
過去を見れば、世界の歴史は偶然ではなく必然であったように思える。それが正解ならば、誰が歴史を作るのか?
主人公は世界の深淵を覗くことになるだろう。
最終更新:2018-05-26 12:45:35
3894文字
会話率:52%
夢に関する物語。
老若男女みんなに関係あるテーマですよ♪
『仮に明日死んでしまう老人がいたとして…今日、夢をみてはいけないと誰が決めたんですか?』
↑これ本編には何ら関係ありません。。
夢は限定された人々のモノではありません♪
最終更新:2018-05-28 20:00:00
12885文字
会話率:25%