SinceNowReState、それはとある科学者が提唱し研究されていた時間移動能力の一種である。
そして、それを研究し実現するために非合法な研究を人工島"暁星島"で行う集団。
そんなとんでもない半異世界みたいな島に生
活するようになった夜桜は暁星島に住む少し違う人間たちと共に成長する。
キャッチコピーは「時すら超える愛」
公式?略称はシナリスです(SinceNowReStateの各単語の頭文字とってそのまま読むだけですね)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 21:42:52
38183文字
会話率:47%
寝る前に変なもん見せやがる
失われた古代遺物の楽園「砂と夢の世界」
魔法による進化論の提唱「鉄と本の世界」
最強を求める生命の究極「森と法の世界」
否定されるべき外の探求「海と空の世界」
人類を救う為、進め
救世主(メシア)
として…
ごめん嘘ついたね、頭空っぽにして見るタイプだよ
なぜかって?
ナナチ可愛いなって
作者が頭空っぽにして書いてるからさ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 01:59:30
1303文字
会話率:31%
和多志わたしは、最果ての世界を見た事がある。
でも・・どんな世界か。残念ながら説明はできるができない。あくまで、物理的三次元な檻の中答えだと矛盾パラドクスとして表現されることだ。このことを頭の片隅において、一つわかりやすい例えをしよう。
まずは、想像をしてみてくれ。ひらひらの短いスカートを履いている、女の子がいます。その女の子は、ど・ん・な・下・着・を入っているでしょうか・・。
ちなみに私は、何も履いていない女の子を想像しました。皆さんの思い思いのイメージがあったと思う。では、答えは・・。『めくってみるまでわからない』
ふざけた話と思いますが、立派な物理学量子力学の話です。
元ネタは、<シュレディンガーの猫>という、シュレディンガー氏が提唱した話で、完全防音できる箱の中に、毒物が入った容器とその容器を割る装置と生きた猫が入っています。本当は、もっと複雑ですが、とりあえずこれだけ。
そんな箱の中で、猫が無邪気に遊んでしまったりしたら、もちろん死にますし、じっと動かなかったらまだ生きています。ここで変なことが起きている事に気づきます。
『あれ?この箱の中で死んでる猫と生きてる猫が同時に存在していないかと』
最初に言った、説明はできるができないということの理解と女の子の話で下着に注意を向けましたが、実は、下着の定義として肌に触れる衣類のことを指すから、靴下や腕バンド、手袋も下着に入ります。
すなわち、『物理上ではおかしな話でも言葉の世界でわ何ら問題なく存在している』=同じところに同時に存在ってこと
想像能力が高い人なら気づくかもしれません・・。最果ての世界とは、始まりであるとそして、意味が付く前は、一つの存在であることをどういうことか。
和多志、気づいた・・。全ては存在して存在していないとだからこそ、答えは・・。これから出していかなければいけないといけない。
望み続けろと・・。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-10-13 22:28:05
765文字
会話率:16%
魔法は選ばれた貴族の象徴、と呼ばれている世界に一人の女性が現れた。
名前はエリザ・バリストン。彼女は万人に使える科学技術を提唱し、認められていく。
低級階級にも行き渡る科学技術は次第に貴族たちと敵対する存在となっていった。
そんな時代から
百年。
道路に飛び出した子供を助けようとして身代わりになった不良女子高生はそんな世界の、王立科学院の筆頭魔導師である公爵の長女として生まれ変わる。
幼い頃から朧げに覚えている前世。そのためか、口調が悪い。お行儀も悪い。おまけに魔法素質も微妙。
鬼のメイド頭に怒られ、仏の執事長に慰められ、親バカな両親に甘えさせられ生きていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 15:06:06
900文字
会話率:0%
ギャルって良いよね
好みの問題じゃなく物語を作り進める上でのお話。
最終更新:2018-10-11 00:39:58
1585文字
会話率:0%
ーー『ラプラスの悪魔』という言葉をご存知だろうか?
ラプラスの悪魔とは、主に近世・近代の物理学の分野であり、簡単に言うならば、全ての原子の位置と運動量を知ることができる知性体が存在するとすれば、その存在は古典物理学を用いて未来をも
予測可能とするであろう、という提唱だ。
さて、物理学における一説を説明したことには勿論意味があり、僕こと、矢神洸(ヤガミコウ)にはそれを可能とする異能、『ラプラスの魔眼』を有していた。
…が、そんな非現実的な能力を持つ僕を、周囲の人々が放っておく訳もなく。
派手に目立ちすぎた僕はあっという間に化け物扱いされ、挙句の果てにモルモットとして利用され、数々の実験に耐えきれず死んでしまった。
はてさて、ここで僕の人生は終わりを迎えた筈だが、気がつくと何故か赤ん坊になり生まれ変わっていた。
魔法などの幻想溢れる世界に転生した僕の、第二の人生がこうして始まった。
今度こそ、失敗のないようにと深く心に誓いながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 23:47:26
9585文字
会話率:11%
2050年人間の脳の完全な解析が完了し、aiの進歩と共に脳をシュミレートした擬似人格を持った人工知能が完成した
2060年光量子コンピュータの小型化と共に家庭用光量子コンピュータが一般化する。
2070年核融合発電が実用化し世界のエネルギー
の98%を核融合由来のエネルギーが担うようになり、世界のエネルギー問題の回答の一つとなる
2075年NewAge社が医療用フルダイブ技術を開発
2077年フルダイブ技術を用いたブレインクロックアップ技術を開発。同年、脳の記憶容量が不足する可能性があるという問題が提唱される。
2078年認知症対策に研究されていた記憶保存技術を発展させた外部記憶ストレージが実用化されたことにより、ブレインクロックアップ技術の安全性が確認される
2079年フルダイブ状態での通信、同期技術の完成により、ビジネスの完全なる距離の無効化が為され,officeワークが衰退する。
2080年遂にブレインクロックアップ技術を使ったゲーム用フルダイブマシンEDENの発表と共に専用ソフトNeWlifeが発表された
そんな新たな現実とも言えるゲームの中で俺は何を成し、何に成るのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 12:00:00
19303文字
会話率:39%
2XXX年、日本の首都東京の機能は最早パンク寸前だった。そこで提唱されたのが「第二首都計画」。第二の首都—―――――それはどの県でも喉から手が出るほどに欲しい地位。ここからすべてが始まったのだ。そう、「第二首都争奪戦」が……
各県一機の
ご当地ロボを作り、敵の県の“候補地”に乗り込みそこを破壊する。そしてその“候補地”で待ち受けるのはその県のご当地ロボ!そうして各県の壮絶なる戦いが始まったのである‼
戦いが始まって約一年、各地で続々と勝ち残った有力候補県たち(愛知、大阪、京都、福岡)。しかし彼らは見逃していた。“あの県”のことを…
そして愛知県のご当地ロボ(斬金5型フルパッケージ仕様)は「あっ、そういえば忘れてたわぁ~(笑)」というように有力候補地予想ランキングワースト1である“あの県”に遂に乗り込んできた。
それが決して触れてはいけない場所だとはこの時誰も想像はしなかった。
静寂に包まれる“あの県”の候補地に立つのは斬金とは対照的にとても地味で装備もほとんどない機体。その名は「イバラギア」沈黙を突き破って先に仕掛けたのは斬金だった。それは一瞬の出来事。だがしかしその一瞬にこそ勝敗の分かれ目が生まれるのである。
これはそんな“あの県”による世紀の大下剋上劇!第二の首都をその手にするために…戦え!イバラギア!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 20:10:30
82146文字
会話率:27%
エネルギー資源枯渇問題が本格化しており、新たなエネルギー資源が求められる中、ある
科学者が人間の生体電流に目をつけ、人間の生体電流を強化し、新たなエネルギー資源とすることを提唱した。資本主義社会が進み貧富の差が拡大し、日本にすらできたスラム
などの貧民層を利用し、実験体を確保し着々と実験は進んでいった。そんな中01号、02号、03号、04号という実験体が施設から逃亡する。五年後新たな仲間と共に、それぞれの思惑を胸に実験の大元を襲撃する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 19:00:00
34646文字
会話率:53%
1921年。ワシントン海軍軍縮条約によって、
日本海軍の夢、八八艦隊計画は露と消えた
・・・・はずだった。
海軍少将真田孝幸の機転により、窮地を
脱した海軍は、条約失効を見越し、
46cm砲を搭載した武蔵型戦艦の
設計に取りかかる。
さ
らに孝幸の甥、真田正樹は
51cm砲搭載戦艦の建造を提唱するが、
そこには無数の困難が待ち受けていた・・・・
これは、青春を海軍に捧げた
男たちと、それを支えた女性たちの
物語である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 15:52:20
99488文字
会話率:13%
旧題「ラプラスの少女」
「一つの瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知る事ができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するなら、その者の目には未来も過去も全て映る」
ラプラスが自らが提唱する仮説を行うのに用
いたモノだが、実際はあくまでも『もし居たととしたら』という架空の存在だ。
誰にだって秘密にしておきたい事実だってあるし、結果を知っていれば勝負事だって面白く感じなくなるだろう。
自分がその悪魔なら、とっとと死んで人生やり直すかもしれない。
幼馴染の相川奈那美《あいかわななみ》はある日、興味なさげに、当然のように呟いたんだ。
「―――私は『ラプラスの悪魔』。これから起きるであろう未来も、誰かが秘密にしたいような過去も見える」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 07:41:56
18951文字
会話率:38%
イリス(女子高校生)は、丘の上から夕焼けに染まる麦畑を眺めていた。傍らには母ユリの死体。上空には、数時間前に、旧人類ホモ・サピエンスが進化を遂げて誕生した巨大な雲様の新人類種ホモ・フォグレットが渦巻く。急激な寒冷化の中、イリスは何故こんな
ことになったのか回想を始める。母のせいか? 彼女(ネアンデルタール人最後の少女ネアン)のせいか? いずれにせよイリスはホモ・サピエンス最後の一人になってしまった。
回想は二年前に遡る。イリスの日常はテレビから流れたある放送によって一変する。それは、二年後に人類は絶滅という終焉を迎えるという声明だった。イリスの母ユリ(人類学者)は国境を越えて立ち上げられた終焉危機対策スキームに召集された。父を早くに亡くしたイリスは独り暮らしを始めることとなる。
対策スキームでは終焉回避の様々な対策案が検討されるが打つ手はなく人々は諦めを抱き始める。しかし、母ユリは、カリフォルニアのシンギュラリタリアン(人工知能等の開発に盲目的に取り組む技術者達)と協力し、人類学者という視点から、ホモ・サピエンスの進化による絶滅回避対策案「ホモ・フォグレットへの進化案」を提唱する。※ホモ・フォグレットとは人々の意識と仮想現実世界をエミュレートする大きな雲様人工知能。
イリスも対策スキーム本部に住み始めた頃、程なくして、ホモ・フォグレットの躯体となるフォグレット(雲様分子コンピューター群)の開発が成功し、母が脳のフォグレット化に成功する。ホモ・フォグレットという超人に進化した母ユリは、進化案を数日で完璧に纏め上げ、人類は事実上、終焉を回避したばかりか超人への進化の可能性を手に入れる。
しかし、母ユリは、超人への進化の大きな盲点に気が付くこととなる。そして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 16:37:44
30744文字
会話率:41%
学習指導内容全改訂が施行されてから数十年が経った頃、学校では生徒や教員間でのいじめや少子化などによる経済的な問題はさらに悪化を辿っていた。この問題の解決を図った政府は「公立学校においてのみ認可される第三者機関、公的な機関の設置案」を提唱、実
施したが反対派も多く、政府は反対派と推進派の中立案として公立の学校に的を絞り、一定の期間を設けて公的機関の実験的に設置、その経過を観察することを発表した……政府によってこの高校に設置された公的校的機関【BROWZ/ブロウズ】に所属している「オレ」は、何故か突然学校に来なくなった女子生徒について調査を始める。一方「シンブンブ」は季節外れの幽霊の噂について調査を始めるが、一人の中学生によって持ち込まれたメールによって事態は急変していく。前作「カゴノトリ」の続編、新シリーズ。
※この作品はpixiv小説にも同タイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 02:26:34
39424文字
会話率:47%
1997年に施行された学習指導内容全改訂が施行されてから数十年が経った頃、学校では生徒や教員間でのいじめや少子化などによる経済的な問題はさらに悪化を辿っていた。この問題の解決を図った政府は「公立学校においてのみ認可される第三者機関、公的な機
関の設置案」を国会で提唱、実施した。しかし反対派も多く、生徒たちのゲリラ的な反対活動によって排除、撤廃された学校も多く存在しており、政府は反対派と推進派の中立案として公立の学校に的を絞り、一定の期間を設けて公的機関の実験的に設置、その経過を観察することを発表した。
政府によってこの高校に設置された公的校的機関【BROWZ/ブロウズ】に所属している「オレ」は、去年の冬から(自称)相棒として協力してくれている「シンブンブ」とともに、学校内に広がっている噂について調査を始めるが、思わぬ事態へと繋がっていく。
※この作品はpixiv小説にも同タイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 01:54:14
73847文字
会話率:47%
万物は5つの元素――、地、水、火、風、金によって成り立ち、世界は機能していると伝えられてきた。
しかし一部の人間は、万物の祖である第6番目の元素の存在を提唱し続けてきた。
――第6元素“マナ”。
この新しい主張が少しずつ人々に浸透しは
じめたとき、人間たちは、自分達と良く似た姿形の生き物の存在を知る。
“マナ”が集まって生まれるとされる、人と異なる生き物“不死者”。
彼らは、老いずにいつまでも美しい容姿を保ち、また、たとえ手足がちぎれても時間がたてば、元に戻る生き物たちであった。
まさに、“不死”。
あるときを境に、“不死者”は、自分達の血肉を貪るのだ、と、人間たちが知ると、恐怖はあっという間に蔓延した。
そして何より――。
この世界を作りたもうた、ヨハン神の『万物は5つの元素によって成る』という絶対の教えを冒す生き物を、信仰深い人間たちが許すはずもなかった。
“不死者”狩りは全世界ではじまり、長い間つづいている。
“不死者”を断罪すべし、と世界が叫び、圧倒的に数が少ない“不死者”たちが息を潜めて暮らしているなか――。
ヨハン神暦923年、トゥトゥアル王国。
“慈悲王”リチャード4世は、即位と同時、勅命を下す。
「彼ら“不死者”は、生まれながらの罪人であるが、人の法にて裁き、贖罪のチャンスを与える。同じ世界に生きる者を、むやみに傷つけてはならない」
“不死者”を管理すべく、急ごしらえで、王国内に人の組織が立ちあげられる。
王立治安維持隊”不死者”管理局――通称・ギルド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 13:13:18
16606文字
会話率:38%
注)イデア界転生です
はるか昔、古代ギリシアにおいて、後世に末長く存立し続ける理念が、哲学者プラトンにより提唱された。
「この世界は、現実世界とイデア界の二つに分割されている。私たちがいるのは、肉体に縛られた現実世界である」
時代は
現代へと進み、また一人、イデア界へと一人の少年が転移された。その少年の名は綾瀬健。どこにでもいる、いたって普通の高校生である。ただ一つ、イデア界の主、全能神ゼウスの息子だということを除いて___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 17:06:02
11013文字
会話率:64%
「『意識』つまり魂は肉体はおろか 宇宙が誕生する前からその場に存在する」
という理論が提唱された。
意識というものは生物が誕生する前、さらには宇宙の誕生より以前よりそこに存在している。
均衡のためしてはいけない罪を犯し意識としての存在価値
を失い転生が不可能となった意識エラー
彼は一人の"変わった"少女に手を引っ張られ数百年ぶりの現世にやってくる。
この世とあの世の転生を行う管理委員から追われながら少女と共に世界間の均衡における隠蔽された事件を見つける...
それは管理委員上層部が意図的にもたらした大虐殺
作者の変な解釈や見解に基づいて進む変わった物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 00:11:49
691文字
会話率:13%
西暦2020年前後、一連のARゲームとコンテンツ流通を巡る事件もネット上の都市伝説と言われようとしていた。
その中で、草加市は新たな歴史をたどるような展開を起こしたのである。それが、ARゲームの聖地巡礼化だったのは、あまり知られていない。
その一方で、特撮番組である『真戯武装パワードフォース』の人気を利用して、新たなゲームを生み出した人物がいた。
その人物の名前は神原と言う。彼の提唱するシステムは、俗に『アカシックストーリーズ』と呼ばれるようになる。
VRゲームでプロゲーマーを目指そうとした一人の女性、彼女はいつしかネット炎上していく中でVRではなくARゲームに活路を見出そう考えた。
そして、彼女は新たにアークロイヤルの名前で再スタートを切る。
しかし、『アカシックストーリーズ』にもVRゲーム時代と同じようにネット炎上の影が迫る。
果たして――アークロイヤルは今回も同じような悲劇を起こしてしまうのか?
プレイヤー、クリエイター、メーカー。その三角関係によって成り立っている世界--。
虚構と現実の壁が破られた時、ARゲームを巡る新たなバトルが幕を開ける!
※この作品はフィクションです。ソシャゲやARゲーム等におけるチート行為は犯罪ですので、絶対に真似をしないでください。アカウント凍結、損害賠償に発展する場合があります。
※今作はストックが完成次第の投稿になります。更新速度が今までのシリーズとは異なりますのでご注意ください。
※スリートライアングルのタイトルですが、諸般の事情でタイトルを変更いたしました。本編ではタイトルを使用していない事もあり、内容の変更はありません。(10月7日付)
※カクヨムでも掲載中です。(11月7日付)
※本編が無事に終了いたしました。外伝等に関しては、構想等が固まった際にでも……。(12月9日付)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 02:36:47
215030文字
会話率:25%
脳。あるいは胸。心は、躰のどこにあるのか。
脳を体外で管理し、頭痛や肩こりから脳梗塞、脳死などに至るまで『有脳者』が抱える多くのリスクを解消するという『無脳者』となるための、保脳手術を勧める、政府管轄の保脳機関。
政府から『保脳の安
全性』が提唱され、すでに手術費の出せる富裕層をはじめとし、国民の半数近くが保脳手術を受けていた。
浸透しつつある新たな概念。『有能な無脳者』と『無能な有脳者』。
葉巻を愛する売れない画家、涅辺有人は疑問を抱え、過去に手術を受けていた元恋人、華門茉莉のために行動を起こす。
元刑事の探偵、鐘元孝蔵を通じて情報を入手、その知人の江又陽人の知識を借り、保脳研究者の弓張那央のもとを目指す。囚われたものを解き放つため。
心は、躰のどこにあるのか。行動を起こす者に、見える景色はどんなものなのか。
有人の疑問は衝動となり『無能者(リーベルタード)』(libertad:スペイン語で自由)を囲った檻のなかに、答えを求めて足を踏み入れていく。
※この短篇は、2016年に開催された『第4回 日経 星新一賞』に応募したものです。
最終審査員に小島秀夫監督がおられたので、はじめて『SF小説』を書きました。
入選はしませんでしたが、よい経験になったと思います。
応募より一年が経過しましたので、こちらに投稿することにしました。
応募:一般部門
応募課題:あなたの理系的発想力を存分に発揮して読む人の心を刺激する物語を書いてください。
規定字数:10,000文字以内。
>投稿先
『小説家になろう』http://ncode.syosetu.com/n6475eg/
『カクヨム』https://kakuyomu.jp/works/1177354054884079865
『pixiv』https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8687197折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 08:10:27
9779文字
会話率:21%
【ハーレム】
本来は、イスラム圏における、女性の住む場所を示す言葉。聖域や禁域のような意味のアラビア語のハラームから、トルコ語でハリムに転訛したのが語源。
この場所は、男性優位な社会においても女性の権利を無条件に守る場所であり、基本的に
家族以外の男性は立ち入り禁止だった。十世紀以降のイスラム国家で後宮の発達に伴い、この呼称も定着した。日本風に訳すなら大奥。
また、一夫多妻の代名詞とされる事も多く、歴史的に見れば人間社会においては珍しくない婚姻形態である。こういったイメージは、ハーレムが西洋圏に膾炙されるにつれ定着していった。
自然界においても、ライオンやアシカ、ゾウアザラシなどの動物は、ハーレムというコロニーを作る。
【コンプライアンス】
語源は応じる、従う、守るという意味の動詞である、comply。
企業コンプライアンスとは、コーポレートガバナンスの基本原理の一つで、企業の不正行為の防止と、競争力と収益力の向上を目的とした、ステークホルダーの利益を守る為の概念、または仕組みである。法令を遵守し、主に企業イメージの毀損を忌避する為に用いられるが、内規や職場環境の健全化も意味する。
例としては、独占禁止法や不正競争防止法、個人情報保護法等が有名だが、それ以外にもあらゆる法律を厳守する姿勢をいう。しかし、法的な違反は忌避されるが、その法の抜け穴をつく事は、まま容認される事もあり、それが社会通念上の倫理にもとる場合は、やはり企業イメージに多大なダメージを負う事となる。
昨今ではそういった、いわゆるモラルハザード防止の観点から、社会規範や倫理を遵守する事も含まれる、フルセットコンプライアンス論というものも提唱されている。
服薬コンプライアンスとは、処方された薬剤を、医師の指示通りに服用をする事をいう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 00:00:00
109065文字
会話率:47%
カオティックアーツという万能な技術が生まれなくなったことでつまらなくなってしまった世界。
発展する見込みがない世界で、自分の力で更なる発展を望む楓は一冊の魔導書に出会う。
それは、外宇宙理論により提唱されている異世界、そこに行くための技術が
記された魔道書。
楓は魔道書に記されたことを調べている時、偶然にも異世界転移してしまう。
転移した先にあったものは、魔法や聖法といった、元の世界に存在しない技能、技術が存在する世界だった。
そこで、世界で迫害されている魔女、その一人となる少女と出会う。
魔法、そしてカオティックアーツという技術を駆使して、迫害される魔女とその仲間とともに、困難を乗り越えて運命を切り開く。
***
異世界転移ものでありますが、なろう系によくある無双とか俺TUEEとかはあまりないです。
異世界転移特典のチート能力とは全くありませんが、主人公は研究者みたいなものなので、独自技術による多彩な武器で戦っていきます!
どうぞ宜しくお願いします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 18:21:16
243649文字
会話率:35%