【理性を捨てられない王子の話】【傍観し願う令嬢の話】【想定外に惑う平民の話】の最終的な予定の短編です。
ご都合主義でもよろしい方はどうぞ
最終更新:2019-01-25 13:00:00
4467文字
会話率:39%
学院に入学してきた特待生の平民の一人。
名前すらも把握していなかった彼女が心に入って来るのを嫌に思わなくなったのはいつ頃からだったか。
だが彼女の手を取る権利は、オレには無いのだ。
最終更新:2018-12-31 13:00:00
2239文字
会話率:37%
同じ中学,同じ部活の二つ上の先輩 谷口亮に恋をした私 足立結香。彼女が彼へ恋したことを認めるまでのかなしさ,出来事,様々なことを振り返る。矛盾したおもいが苦しくて,でもこのおもいは捨てられない。今はもう彼と付き合って3年目。それでも私達はま
だ両片おもいなのかもね。別にそれでも構わない。矛盾したおもいだって抱えて生きていく。だからもう少しだけこの恋に,このおもいに酔っていても良いですか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 00:07:55
6074文字
会話率:35%
新年になり明日から会社出勤。
仕事はともかく会社の連中に会いたくないおひとりさま大好き男の白土秀樹。
いやだいやだと思っていた彼の元に異世界へのお誘いが?
しかし現実も捨てられない優柔不断男の現実異世界往復話、始まります。
最終更新:2019-01-08 19:08:54
4634文字
会話率:26%
十二月二十四日、十年ぶりのホワイトクリスマスを迎え、街は輝きに満ちて人々には笑顔があふれる中、ある噂が密かに拡がっていた。
――――願いが叶うサイト
数奇な運命に導かれるようにそれはある人物に結び付く。
名前は早乙女 輝《さおとめ ひ
かる》
彼はとても普通の高校生とは言い難い悲しい人生を送ってきた。
彼には親もおらず、頼れる身内もいない。
たった一人の兄は十年前に突如謎の失踪。
そして彼の妹は過去のとある事件に巻き込まれて精神障害を引き起こし、一切の感情を殺された。
あの日を境に彼の心に暖かさというものは存在しない。
ただあるのは記憶に込められた思い。
それは約束と言う名の呪縛
まだ捨てられない過去を引きずりながら彼は何を願い、何を望んだのか。
今を生きているすべての人々に問いたい
――――あなたには、命を懸けてまで守りたいという存在はいますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 21:56:11
38183文字
会話率:41%
サラリーマンになってもプロ野球選手になりたいという夢を捨てられない主人公。呼ばれもしないドラフト会議を毎年見ている悲しい現実。地元のプロ野球入団テストを受けに行き頭に死球を受ける。そのまま意識が遠くなり……目が覚めたにもかかわらず身体は動か
ない。赤ちゃんに転生して俺tueeeを実践して野球無双するはずが其処には大きな落とし穴が待っていた。
彼はどうやってプロ野球選手を目指すのか――
高校生活を野球につぎ込んで彼は夢をつかみ取ることが出来るのだろうか!
神様の遊びに巻き込まれた転生ハートフル物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 14:19:44
42989文字
会話率:34%
「我が銘は炎の精霊剣メル! 人間よ、我が刀身にたっぷりと血を吸わせてくれよ?」
剣に宿る精霊として転生したは良いが、作製後に放置されること千年。ようやく会えた少年をそそのかし、使い手にした。そこまでは良かったが少年の様子がどうもおかしい
。
「これが魔法よ。使えるようになるには長年の修行が必要だけど、それまでは私がサポートを……え? もう覚えた?」
「食べられる野草、食べられない木の実。旅をするに必要な知識は多いわ。でもゆっくりと覚えていけば……え? もう覚えた?」
「この魔物は外皮が固いけど、関節などの脆いところを狙えば……ちょっと! 素手で破壊しないで!」
少年は一度教えれば大抵のことは覚え、身体能力も高く、魔力量も多い規格外の少年だった!
あれ……? 私、必要なくない? いやいや、まだ私には知識量と魔力制御がある!
これは剣に宿る褐色美少女に転生し、使い手に捨てられないよう必死に自身の有用性をアピールする魔剣の物語である。なお、なんやかんやで勘違いされながら使い手には大切に扱われる模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 19:23:56
178967文字
会話率:53%
幼馴染のたっつんは不良だ。社会的地位で言えば不良だが、実を言うと照れ屋で甘やかしたがりでぬいぐるみが捨てられないケーキ好きな男子である。
※出てくる病気は、全くのフィクションではないのですが、作者の作っている部分も大きいです。ご不快な方はお
すすめ致しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 14:00:32
1486文字
会話率:47%
この世界はどこまでも汚らわしい。
この世界は生きる価値を見つける生涯。
そこを照らし闇にも包む空、巡らない季節の物語。
あなたが本当に好きなのは、だあれ?
あなたが本当に許せなのは、だあれ?
捨てられない希望と諦められない夢がある
からここにいる。
騙し合って馴れ合って嘘も真実も分からなくなった時嘘は真実、真実は嘘に、嘘は大きな嘘に。
後悔しても、もう遅い。
懺悔しても、もう遅い。
だけれどそれを許すんだ。
いつかそれを思い出すんだ。
僕らはめぐり、でもけっして交わることのない。
巡らない季節だから。
いつか巡る為にその1歩を進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 00:00:00
5745文字
会話率:36%
タケシは、飼っていた犬シロを、引っ越しのときに保健所に捨ててしまう。そのとき、シロがしていた青い首輪を渡される。それでも、シロはタケシが迎えに来てくれると信じている。保健所の仲間は、シロがいつまでもタケシを信じているので、バカにする。シロは
、保健所の仲間の犬と一緒に保健所を脱走すると、保健所に残してきた病気の犬の伝言を伝えに、アニマルコミュニケーターのまゆみお姉さんの下へ走る。そこで一息入れている間に、人間を恨んでいた仲間のラブのところに、以前ラブを山に捨てた飼い主がやってきて、謝り、抱きしめて、ラブは幸せになる。それを見届けると、シロはタケシを探して走り出す。ちょうどそのころ、生活がうまく行かずに自暴自棄になっていたタケシが、何の気なしに、捨てられないで持っていたシロの首輪を手に取る。それには、「シロトタケシズットトモダチ」と彫ってあった。それを見たタケシは、いても立ってもいられず、家から飛び出して車を走らせる。保健所から、シロが脱走したとの連絡を受けていたタケシは、生きていてくれ!と祈る。そしてとうとう、シロはタケシと再会し、喜び合い、タケシはシロに謝り、もう二度と離さないと誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 15:35:22
18432文字
会話率:39%
「衝撃の事実。俺、人間扱いじゃなかった」
目を覚ますとモンスターが跋扈する世界にいた主人公。記憶喪失のまま人間の感情を持つ人形としての生活を余儀なくされる。失われた記憶を取り戻そうとする主人公に次々と巻き起こる試練。
はたして過去に囚わ
れた主人公の行方は?
これは過去を捨てられない青年の成長期である。
初投稿です。習作です。矢田雅紀です。
誤字脱字報告、感想をお待ちしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 16:00:00
332574文字
会話率:55%
お虞は常陸宍戸藩の上屋敷に勤める奉公娘。眼はパッチリと二重に見開き鼻筋も高く通った200年後を先取りした超絶美少女のこのお虞ですが、この時代だと評価はよろしくありません。「目玉お化け」と奉公仲間からは馬鹿にされた呼び方をされています。
ある日のこと、奉公仲間から自分の顔姿をさんざんに馬鹿にされたお虞は動きに出ます。それはお百度参り。しかも険しい石段を持つことで有名なあの出世の坂をお百度踏めばさぞや霊験あらたか念願成就間違いなし! と夜中に一人、本気で挑戦してしまいます。
「誰よりも美しくなりたい!」
その一念で過酷なお百度参りをなんとか達成したお虞ですが、その帰り道を不幸が襲います。宇宙船との接触事故、お虞は証拠隠滅を図った宇宙人に拉致されてしまいます。
不幸にも狩猟型宇宙人に捕獲されてしまったお虞ですが彼女の運は尽きてはいませんでした。
「これはメスだ。しかも弱っている」
「弱ったメスを狩ってしまうなど不名誉である」
「ユニットを用いて再生強化しよう。成長具合によっては後の狩りにも楽しみとなる」
宇宙人たちによる過剰な|再生医療《生体改造》を受けたお虞は傷を癒され再び地球へと放たれました。でも経過した時間は取り戻せません。お虞は奉公先のお屋敷から暇を出されてしまいます。
仕事を失ったお虞は生きる為、自ら人足寄場にその身を投じます。過酷な労働の日々を過ごしその肉体は益々鍛え上げられていきます。そして男達に混じり六年の時を過ごしたお虞は|身の丈六尺に迫る女獅子のような体《時代を200年先取りした戦うグラマー美女》へと成長を遂げました。
そんな|男勝りな《戦うヒロイン》お虞さんですが、夢を捨てられないでいます。
それは女の夢を掴むこと。
お虞はこの願いをこの体で叶えることが出来るのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 16:00:00
30559文字
会話率:43%
世界に失望して、すべてを諦めたくなっても、
捨てたくても捨てられないものがありました。
キーワード:
最終更新:2018-07-09 03:00:00
215文字
会話率:0%
伯爵令嬢サラは幼い頃から捨てられない感情を持っている。微笑ましく思える感情は捨てられずにいつしか、軽蔑されるような劣情へなっていた。
妹の私と兄の僕の話。
暗い話、ヤンデレ、暴力、ドS、注意。
最終更新:2018-07-06 22:19:36
14219文字
会話率:32%
(働きたくありません)
一昔前、最後のヒーローとまで呼ばれたこともあるアランは、今現在、とてつもなく働きたくない。
そこで、お金持ちのパトロンを見つけ、平穏な暮らしを手に入れるつもりだった。
見事パトロンを得て、彼女の娘の護衛という仕事を得
たものの……その子は実は、邪神の転生だったことを知ってしまう。
しかも、そんなこと全然知りもしなかった本人は、アランの個人的な大ファンであり、彼の昔の活躍を記した本も全て揃えているという、好感度マックスな女の子だった。
働きたくない→でも、情が移ったので女の子は見捨てられない→しかも、大勢がその子を殺そうとする→ちくしょうっ、俺の平穏がっ(嗚呼)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 07:30:43
8851文字
会話率:29%
きっと皆それぞれ違う形の穴を抱えてるのに。同じ形の何かで埋めようとしているんだ。
高校生活最後の夏。父の急死で叔父の家に預けられた少年「彼方」は
祭りの夜の海辺で、過去を捨てられない女「静」に出会う
限りなく価値観の違う彼らの奇妙な日々に
、故郷に帰ってきたオカマ「ヒヨリ」、逃避行中のホスト「ユキト」、愛に飢える幼馴染「美冬」が加わって、忘れられない二週間が始まる
どうしようもなく弱くて、か細く、危ういそれぞれの夏
「カクヨム」「エブリスタ」でも同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 12:44:31
9105文字
会話率:17%
何のとりえもない男が橋の下の段ボールから聞こえた声、見捨てられない葛藤の中、段ボールを開けると・・・
初投稿です。拙く短いものですが楽しんでいただけると幸いです。
最終更新:2018-04-16 20:14:20
4055文字
会話率:42%
現実世界の記憶は一切なく、産まれたときからそのキャラクターだったかのように異世界を体験できるVRMMO、「Another World On-line」のテストプレイヤーに選ばれた高校生の白石誠。
そして、VR世界を生きる、幼なじみのルーク
・ブラック中尉と、エマ・ホワイト少尉。絶望的な状況を乗り越え、いがみ合っていた二人はやがて絆を結んでいく。
しかし現実世界では、VR体験中の死亡事故が起こったことを受け、VRMMOが法律で禁止されようとしていた。
VR世界を生きて育んだ絆を、ゲームのものと切り捨てられない誠。テスト中止までの残り少ない接続回数で、現実世界の記憶を一切持ち込めないはずのVR世界のキャラクターを通じ、なんとか二人の繋がりを現実に持ち込もうとするが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 00:46:00
3299文字
会話率:40%
死ぬ時も一緒だと思っていた
キーワード:
最終更新:2018-02-14 06:21:00
351文字
会話率:40%
平和に暮らしていた俺、高校一年生威田刃太郎は、突然異世界ヴィスターラへ召喚される。何度も失敗を繰り返しようやく召喚されたのが自分だと聞かされ、世界を救うため戦ってはくれないか? と頼まれた。正直に言えば、自信もないし、突然世界を救うため戦場
に行けだのと言われれば誰でもふざけるな! と思うだろう。だが、俺は勇者をやることにした。困っている人達を見捨てられないし、それに使命を果たさなければ元の世界に戻れないって言うのなら、やるに決まっている。必ず、生き残り世界を救って見せる! かくして、俺はヴィスターラを襲う脅威、魔帝バルトロッサ率いる魔界の軍団から世界を救う勇者として誕生したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 12:14:19
12300文字
会話率:42%
いつもとなんら変わらないはずの日曜日の昼下がり。
高校生でありオタクである武藤 描《カケル》は2次元をどこまで好きになろうと所詮はフィクションという真理に行き着く。
目が覚めたようだが、異世界へ馳せるオタク思考は捨てら
れないまま、空虚な心を誤魔化そうと惰眠を貪ろうとしたその時、不意に頭に声が響いた。
ーーーーボクの代わりにたすけて。
それは異世界への召喚を対価に、救いを求める声だった。
カケルは半ば夢心地だったが二つ返事で了承。
そうして異世界へと旅立った、ただのオタクが異世界で冒険をしていく物語。
無双する夢想はオタクの特権。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 23:15:31
201文字
会話率:0%