「マリアルナ=グリーンクリア公爵令嬢、貴様との婚約を破棄──」ある夜会で婚約者である公爵令嬢に向かって叫ぶは第三王子。その才覚から王家に引き入れようと王命にて結んだ婚約だというのに、王子のほうから婚約破棄をつきつけてくる状況に公爵令嬢はみな
まで言わせず行動に出る。さあどうしてくれようかと思考を巡らせていると、何やら話は思わぬ方向へと向かっていき……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 12:41:25
5024文字
会話率:66%
かつて大陸を救った聖女がいた。大儀の為、一人死んだ少女がいた
300年、災いの爪痕の消えかけた大陸で聖女は少女に戻って目覚める
それは新たな災いの予兆――戦乱の幕開け――
なのではなく、ただ少女は旅をして世界を回る
これは少女から
聖女になった少女がただの少女に戻り救った世界を見て回る――
眠ったはずの少女の幸せと不幸のエピローグ(プロローグ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 23:14:46
53651文字
会話率:43%
バリバリのキャリアウーマン、医師として活躍する涼子は仕事が恋人。
そんな涼子に、結婚もして子供もいる元同僚から届いた宣戦布告。
真の女の幸せ、友情とは!?
最終更新:2019-07-01 21:04:50
5425文字
会話率:39%
世界随一の大国、アクロメイス王国。
そこの第二王女として生まれたヘレナ・マルシア・フォン・アルベルトは、側室だった母を亡くし、姉のアリアと正室のエリザベートから嫌われていた。
王が寵愛していた母、マルシアに似ている事で、エリザベートは次第に
ヘレナを見る度発狂する様になる。
__国の為、王家として。
王から留学という名の追放を勧められたヘレナは、エリザベートから逃れ自由を手にするために身分を捨てる事を決意する。
しかし彼女を待ち受けていたのは、幸せとは程遠い苦難の連続だった。
大切なものはことごとく奪われ、何をしようとついてくる王家という出自に悩むヘレナ。
けれど逃げる事は、幼いあの日の記憶が許さなかった。
過酷な運命の星に生まれついたヘレナの、王家としての戦い。
過去の自分ごと、幸せになりたい。
彼女の幸せを掴む旅が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 23:54:16
25728文字
会話率:29%
前世の記憶がある乙女ゲームの“王子”は愛した“悪役令嬢”のために断罪を行う!
すべては彼女の幸せのために……。
※初投稿です!読みづらい点もあるかもしれません。
最終更新:2019-06-02 20:20:40
2478文字
会話率:6%
男友達として見ていた彼をいつの間にか? 好きになってしまった。
私の名前は、『下川 七菜香』34歳独身、事務の仕事をしている。
今まで、何度も結婚が頭を過ったし、、、。
当時、付き合っていた彼からも何度か【プロポーズ】をしてもらった事も
あるわ!
でも、私は結婚を選ばなかったの、、、!
別に女の幸せは、、、?
【結婚】だと思っていなかったからよ、、、!
それに、当時の私は、、、?
仕事が順調にステップアップして、上司に評価されていたし、、、!
仕事にやりがいを感じていたの、、、!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 03:00:00
1987文字
会話率:23%
魔法と魔物が存在する世界で、『最強』と呼ばれた1人の女戦士がいた。彼女の名前はイオラ。
彼女と戦ったことのある者はこう言う。
ー彼女は最強であり、最凶なのだ…と。
そんな女戦士が国を捨てて放浪の果てに行き着いた国、アディル。小国ながら緑豊
かで平和なこの地で彼女は恋をし、女の幸せを手に入れた。しかし幸せに包まれた彼女に、再び剣をとらせる事件が起こって…。
イオラは剣をとる。
今度は愛ゆえにーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 21:57:46
843文字
会話率:0%
クリスマスイヴの夜、雪が都会を覆っていた。友だちの家から帰宅の途中、ひと駅前に降りて雪道を歩いていた若い男が少女と出会う。彼女は突然「連れてって」と抱きついてきた。彼は驚いて彼女を突き飛ばすが、家出娘であることを察し憐れみを感じて転倒した
彼女を介抱する。ところが逆に痴漢扱いされ通りがかったチンピラのリンチに合う。チンピラは送り狼の素顔をみせ彼女に乱暴を働くが、彼は間一髪のところで少女を助ける。彼女は気を失っていた。そこでやむなく自分のアパートへ連れて行くことになる。そこで彼女の過去を連想し、彼自身の悩みや妄想を語るように話は進んでいく。
ところが、その夜、眠りの中で二人の肉体から霊魂が離脱する。そこで初めて二人には前世の記憶が蘇る。彼らは戦場の中で死に別れた恋人どうしだった。それが偶然の出会いから、幽霊としてこの世で再会したのである。再会の喜びも束の間、そこに天使が現れる。二人はこの世で結ばれる運命にはなかった。天使はそこで別れを告知するが、彼らに深く同情し、30時間ばかりのわずかなデートが認められる。その時間を経過すれば、霊魂が肉体に戻り前世の記憶は消えてしまうのである。
天使から空中浮遊の羽衣を与えられた彼らは、わずかな時を惜しむように天地を駆け、恋の宇宙に遊ぶ。どうしても恋の想いを成就させたい二人は、結婚式場を訪れ若いカップルに憑りついて永遠の愛を誓う。その後も若いカップルのハネムーンに便乗し南の島を訪れるが、やがて別れの時が近づいてくる。彼らはふたたび若いカップルの肉体を借り嵐の浜辺で一つに結ばれるが、約束の時が訪れてしまう。彼らは来世での再会を約束して別れていく。その後、彼は目覚めるが、すでに彼女は部屋にはいなかった。彼は前世の記憶もデートの記憶も失っていたが、妙にせつなさを感じて彼女の幸せを心から祈るのである。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 22:00:00
40240文字
会話率:24%
ある場所で彼氏と会い、
そのまま同居生活をすることに..
でも...
最終更新:2018-12-19 20:22:20
617文字
会話率:19%
母に名を呼ばれぬ王女が、国の為に嫁ぐ、そして隠された母の想い 幼い姫の日々から、婚礼の一夜迄の物語。五話で完結。
最終更新:2018-11-20 06:32:23
14543文字
会話率:14%
世界は彼らを拒絶した。
彼らも世界を拒絶した。
故に世界と彼らは袂を分かった。
遍く全てに祝福を、されどその祝福は世界の中に。
外にいる彼らにそれは届かない。
だけれど彼らは幸福で。絶対に幸せになるのだ。
そうであって欲しいと願われたこの物
語は、彼らの希望で満ちている。
長き時の果てに彼が見たのは彼女の幸せと自分の希望。
彼女が見捨てたのは二人の幸せと彼の希望。
愚者の物語の始まりにして終わり。
是非、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 03:34:29
8424文字
会話率:23%
宇宙船が四散し、少女は宇宙を漂流していた。 そして、人工知能は壊れていく少女の幸せを願っていた。 登場人物の深堀はなく、ただ設定とギミックだけで作られたような短編です。 人工知能の行動が正しいか、間違ってるか、ハッピーエンドか、バッドエンド
かは解釈次第です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 02:32:05
1878文字
会話率:39%
彼女の幸せを願い、死の誘惑を振り払い異世界に転生ス
最終更新:2018-07-20 23:38:17
2437文字
会話率:44%
リコリスは無実の罪でその命を散らした――はずだった。
気が付いたら過去に逆行していたリコリス。過去に来たはずなのにどこか違う世界で、よく知った人たちの性格もちょっと違い戸惑う彼女は何を想い生きていくのか。
「私はたとえあなたと結ばれなくても
――貴女の幸せの為に生きますわ」
これは、過去に戻ったリコリスが、自分が遠い未来でその命を散らすと知っていても同じ道を歩むことを決めた少女の物語です。
****
リハビリがてら書きました。ご都合主義、誤字脱字などあると思いますがどうぞお付き合いいただけますようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 17:00:00
27522文字
会話率:37%
この世界は誰かのための監獄だ
最終更新:2018-06-19 18:11:21
7545文字
会話率:30%
空から少女が降ってきた。――――それも、血塗れで。
主人公、甲斐駒陽和《かいこまはると》が繰り返す世界に、必ず現れる女の子。
「あなた、一体何者なの?」
彼女に問いかけられる質問に相応しい言葉を、甲斐駒陽和は持ち合わせていない。
唯一返せる
言葉が有るとすれば――――
「君が好きな、ただの異世界人だよ」
交差する二つの世界。繰り返される幾多の悲劇。
殆ど何も持たない主人公は、一人の少女への愛だけは明確に握りしめてこの物語を駆け抜ける。
――――目指すのは平和の末の幸福ではない。いつだって先に欲しいのは少女の幸せなのだ。その為ならば、世界だって平和にしてやる。
これは青年の軌跡。繰り返す終わりの果て《Re:The End》に、伝説《Legend》と謳われるまでの物語。
Re:The End《レジェンド》ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 21:45:06
24170文字
会話率:40%
ちょっと大人のケータイ小説で発表したものの転載です。「文フリ短編小説賞3」 アメブロ友だちをモデルに書いた青春現代文学彼女の幸せを願って書いた青春現代小説。ちょっと大人のケータイ小説で発表したものの転載です。「文フリ短編小説賞3」
最終更新:2018-05-24 09:05:57
664文字
会話率:0%
これは俺と少女の物語。儚げで優しく、健気で繊細な、胸がツルペッタンコで顔立ちの整っていない不幸な少女と、それを見守る勇敢な俺の物語だ。
それはまるで、雪山で遭難した小屋の中にたった一本だけ置かれていた芯の無い蝋燭や、火災現場で鍵の壊れ
た室内に取り残される様な、無価値な物語。
世話焼きな七人の小人も、池の中で木こりが落とす斧を待ち続けているバカな女神も、少女に微笑んではくれない。だから俺は、それでも俺は、少女の幸せを願い、探し続ける。
もしそれが鼻で笑われるような下らない平凡だとしても、盤石の平和を築く異世界に転生した男子高校生だとか、ツインテールの似合わない魔法少女を描く平凡な筋書きが待っていようとも、俺と少女には、声が嗄れる程の懇願を続け、血反吐を吹き散らしながら追い求める奇跡に近い。
最後に待つのは平凡か不幸か、ガラス片が散らばる道で素足か靴か、選択肢は少ない。それでもやはり、願い続ける他に選択は無い。
これは、俺と少女の物語。美しく華麗な少女と、無知で臆病な俺の物語。目を背けたくなる残酷な奇跡。そんな矛盾を生み出しているのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 05:52:26
117155文字
会話率:43%
彼女の幸せのためならば…。
最終更新:2018-01-07 00:17:07
1311文字
会話率:20%
「誕生日おめでとう。そろそろお前にも婚約者を決めないとなぁ」
8歳の誕生日に父親に婚約者の話をされ、前世の記憶を思い出した。
ここはとある乙女ゲームの世界で!?
「婚約破棄なんてさせません。なにがなんでも女の幸せつかんでみせ
ましょう」
藍華です。
初めて異世界転生ものを書くので拙い文章表現や誤字、脱字もあると思います。
それでも許して読んでやるよという方、是非最後まで読んでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 00:27:57
932文字
会話率:23%