長らく我々人間は存在すら怪しい神々を時に崇拝し、冒涜し、反感し、頼り、常に私達を見守る者として確固たる確信を持った存在として認識してきた。だが、そんな神々を認識だの、存在だのという時代は終わった。そう、全てはあの日が始まりだった......
。
時代は2078年、この世界は1世紀前には想像もつかないほどに進歩し、混沌としていた。一つは科学の急激な発展、そしてもう一つは魔術の発見だった。この二つは世界に大きな変革をもたらした。その魔術の発展のために設立された国立朱雀学園に一人の高校生,橘叶翔が入学する。叶翔は国、そして世界の様々な陰謀がはびこるこの学園で自信の人生に何を見いだし、何を答えとしていくのだろうか。
毎週水曜 夜九時ごろ、土曜日 夜九時ごろ更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 23:06:19
147451文字
会話率:47%
世界が分断される前、大陸がまだ1つだった時代に君臨する王の政治に反感を持つ者達がいた。
ただの平民の集まりであったため、王族は相手にしなかった。が強力な指導者の存在が勢力を拡大させていた。
危機を感じた王族は、この集団を『国民連盟』
と呼び、制圧を謀った。が、国民連盟の強さに王族は衰退化し、一時休戦を申し出た。
休戦中、国民連盟には後の側近となる新入りが参入を果たす。
ボケる側近に苦労しながら、次々現れる来訪者の問題を解決しながら、王族打倒を目指し戦うリーダーの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 14:44:10
46726文字
会話率:43%
天才的な魔術センスを持つ主人公ジャック=シルヴァ-ス、17歳
その容姿はおっとりとしている美少年。どちらかというとかわいい系。
しかし、彼はコミュ障で謎な言動や行動が多い人間として残念な人だった。
「こっ、こっんにてぃ・・こんにtわ!」
う
んやばい。
そんな彼の幼なじみアリス=ミッドフィード、同じく17歳
大きな蒼い瞳と金髪のロングヘアーが特徴の優しい顔立ちの女子。
しっかり者でジャックの面倒を見ている。かわいい!(書きたかっただけです)
そんなある日、卒業校での潜入調査を命じられてしまう。
教師の見習いとして学校に良くはめになったジャックとアリス。
そしてオリジナルな授業を勝手にしたジャックは
生徒からは大人気だが教師陣の反感を買ってしまう・・・
「おい、ジャック=シルヴァ-ス!貴様見習いのくせに何をしている!」
そこでアリスに忍び寄る影・・・
アリスの隠された秘密・・・
それはいかに・・・
バトルあり笑いありラブコメあり!
中二病を極めた作者が綴る魔法ファンタジー!
『天才魔導士はコミュ障でした。』
この魔法をぜひあなたに・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 21:59:30
24346文字
会話率:40%
前世日本人だった頃の記憶を持つ女性、ティナ。
祖父も父も有名な鍛冶職人で、その才を受け継いでいたティナは、父の後を継ぐために幼い頃より修行をしていた。
ティナが18歳になったある日、父に頼まれ隣町にあるダンジョン内の鉱床から素材の採掘をしに
行った帰りの森で、日本人の高校生を拾う。
その高校生は、日本からの勇者召喚で連れてこられた1人だった。しかし、その高校生は王女の反感を買った為に森に捨てられたのだった。
ティナは高校生が1人立ちできるまで面倒を見る予定で助けたが・・・。
※毎週金曜日の20時更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 20:00:00
140551文字
会話率:38%
有名大学の付属校に進学したサトルは、焦燥感で破裂しそうになっていた。中学生時代はトップクラスだった自分が、優秀な生徒ばかりの高校ではビリグループから抜け出せず、自分の存在に不安を覚えていたのだ。同時に、つきあっていた中学校の同級生シノハ
ラから自分の驕ったエリート根性を痛烈に批判され、ショックですべての自信を失ってしまう。
夏休みの初めの公園で知らない男性、テリーさんから声をかけられたサトルは、彼の会社でアルバイトを始める。商業高校に通うシノハラが勉強する簿記を軽視していたサトルは、悔しさと未練から、仕事を兼ねて簿記を勉強しシノハラを見返そうと考える。
テリーさんの会社はカウボーイに関する商品を扱うネットショップを営んでいた。テリーさんは一風変わった人物で、サトルは仕事を通じて、これまでの自分とは違う物の考え方や価値観を見せつけられる。しかし、父親からややいびつなエリート意識の薫陶を受けて育っていたサトルは、そうした自由な発想を受け入れることができない。
夏休みも半ばを過ぎた頃、怪我で休職していた社員のシドさんがやってくる。ロックバンドをやっている大雑把な性格のシドさんに、当初サトルは反感を抱く。ところが、シドさんに付き添って行った病院で、シノハラが交通事故に遭い意識不明のまま入院していることを知り、やがて、シドさんや、シノハラが現在つきあっているキクリンとともに、シノハラの目を覚ますため、事故のきっかけとなった猫探しを始めることになる。
この夏、関わった人たちの言葉に影響を受けながら、サトルは自分の心を見つめ直し、過去の自分と、未来の自分の分岐点である現在を、新たな気持ちで生きていくことになる。自分の傲慢さに気づき、父親の弱さも知ったサトルは、次のステージへと進み、シノハラに呼ばれていた「サルトル」というかつてのあだ名と訣別することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 00:05:14
85622文字
会話率:42%
「忌み嫌われていようが俺達には幸せにある権利がある」
胸から血を流している男はそう言った。
「そうは思わないか、悪魔祓いのお嬢さん」
500年前、二人の魔法使いによって滅ぼされた魔王。
その魔王の呪いによって生まれる人たちを人々は”忌み子
”と呼び差別の対象とした。
先天的になる者もいれば後天的になるものもいたそうだ。
魔王を滅ぼせば世界が平和になると信じれていた魔法使い二人は、せめてもの罪滅ぼしとして自らの魔法の記録を本に写し、自らが生み出した七十と二の悪魔を封印した本まとめ、世界各地に”図書館”と呼ばれる建物を建造し、忌み子たちを図書館に保護した。
最初は反感があったものの、二人の魔法使いと忌み子に理解のある者たちの努力により忌み子への風当たりは弱くなっていった。
そして現在、忌み子たちの差別はなくなってはいないものの人としての権利を勝ち取り、図書館で今現在も忌み子を保護しつつ、司書として仕事をこなしていた。
しかし、とある図書館から悪魔を封じ込めた魔本が十三冊盗まれたとの情報が入った。
魔本に封じ込まれている悪魔は一つで国を落とすことができる力を持っている。
太刀打ちできるのは魔本に封印されし悪魔のみ。
忌み子達は悩みに悩んだ結果、限られた実力者のみに魔本の使用することを許可し、魔本を強奪した組織に対抗することにした。
これは魔王に魅入られ、悪魔にも愛された者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 00:42:20
3311文字
会話率:36%
大国エドバルドとナーニワに挟まれた小国ミコーヤ神国はミコーヤ神を信仰する宗教国で、神託を受ける巫女シーナを頂点に神官が政治、軍事、教育を行っていた。シーナは人前に姿を現さず、神託はお付きと呼ばれる青年を介して告げられる。お付きは3年毎に交代
し、大がかりな儀式で決まる。お付きは、イセールの神学校の卒業生の中から選ばれる超エリートで、学生たちは、神官たちにゴマをすって情報収集する。学年最優秀のテーベはお付きになることを切望するが、国境地帯出身のカイは狂瀾怒濤の争いを繰り広げる連中を鼻で笑う。お付き選びの儀式当日、きまりを破ってシーナの姿を見たカイは、お付きに選ばれてしまい、お付きの座を狙っていた候補たちから妬まれる。カイは、歴代稀に見るいい加減なお付きになり、お付き候補の連中だけじゃなく、長老格のデフォイたちからも嫌われる。カイに反感を持つ人々はミコーヤ教の特徴的な儀式である突発的な礼拝のサボタージュを計画、実行する。その日、天地を揺るがす大地震が起き、嫌がらせでサボタージュした人々を神は見捨てる。ここに、ミコーヤの秘密が明らかになる。残酷な描写ありは、保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 19:20:33
115557文字
会話率:13%
大阪に住んでいた吉岡綾乃は、高校2年のとき、父親の海外赴任を理由に母の実家(北陸の片田舎)に住むことになり転校する。母の母校に転校した綾乃は、そこで魔法使いのクラスへも通うことになる。魔法使い社会は、魔法の才能のある子供達を一同に集め、魔法
のスキルアップを図るとともに、魔法使い同士の結婚を勧めていた。いうなら、学校が合コン会場だったのだ。綾乃は才能ある魔女として一目置かれ、一般人の恋人や親友と別れを強いられる。全ては、魔法使い社会の陰謀だった。魔法使いのクラスで、大久保静香、中島 薫、小西 透の三人と友達になるが、転校先でできた一般人の友達とは疎遠になる。静香を巡って争う中島と小西。三人組に入り込めない綾乃は、龍のタツヤと知り合い、伴侶として求められる。綾乃をタツヤに奪われる危機を感じた魔法使い社会は、綾乃にタツヤを過去へ送るよう命じる。過去の方がタツヤにとって幸せだと信じた綾乃は、タツヤを上杉謙信の時代に送る。何かと綾乃の人権を無視する魔法使い社会に反感を感じる綾乃は、魔力の減少を目論んで友人の松村に緑の魔力を授けるが、自分の魔力は減らず、逆に、他人に魔力を授けることができる魔女として注目を浴てしまう。文化祭に静香と綾乃を狙う佐藤が来て、魔法使い社会は本人の意思に関わらず優秀な者同士の結婚を強いるから、優秀な自分が静香か綾乃の伴侶となると告げる。魔法使い社会による度重なる人権無視に切れた綾乃は、中島と小西を佐藤と同等レベルにすべく魔力を付与し、佐藤を撃退する。中島や小西に魔力を与えても、綾乃の魔力は減らなかった。ここまで来たら、諦めるしかない。綾乃は、どんなことをしてもなくならない、この力を世のため人のために使うしかないと決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 16:06:51
98295文字
会話率:38%
統一国家・アンドリヴァ。世界は1つとなり、悠久の平和が築かれたかのように思えた。
しかしアンドリヴァの暴政は内部に反感を生み、数多の反政府組織が誕生した。
正義感の強い青年・アレスは、とある反政府組織に加入して、組織の長からある特殊な“能力
”を授かる。
それは、確定した未来への干渉を可能とする力だった。
(過去作[執筆完了日:2017年8月])折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 00:39:22
125749文字
会話率:37%
異世界に召喚されました、最初に出会ったのは三匹の竜、お馬鹿で優しくてあったかい彼らと、
そんな彼らを取り巻く世界で生きていくことを決めた一人のアラサー女の物語です。
前期、中期、後期でお送りします。あらすじの書き方がいまいちわからないの
で。。。
とりあえず頭の中にできているストーリーをネタバレなタイトルを載せちゃいます。
*******前期**********
主人公異世界へ/
主人公懐かれる/
主人公魔法発現!試したらできちゃった!/
・主人公さらわれる・主人公異世界の神秘再び:隊長公然の秘密・主人公どうやらイレギュラーだけど歓迎される?・主人公お偉いさんと謁見です・主人公の能力:三十路前に重度の中二病再発
これはもう治りませんねw
主人公惚れられる:犬・主人公これ何フラグ?・主人公姫に反感をもつ・主人公逃亡
:私気持ち優先で生きます・主人公危機一・主人公魔族からハニーと呼ばれる?・主人公まだ危機は去ってなかったw
:魔族部隊vs竜騎士隊
いったいどちらを応援すれば?・主人公感動の再開:ヒーローは三竜士w
・主人公とりあえず帰城
・野営中にひと騒動
主人公姫から。。。
まだ懲りてなかったってかそんな簡単には治らないよね~悪役魂
・主人公できちゃった!
:ためしちゃったらできちゃったアゲイン
・主人公陰ながら最強伝説始動
・主人公最強。。。まだまだでした
:邪竜騎士 魔族アゲイン
さらなる上位魔族にまたハニー発言
・主人公の危機にはやはり
:三匹の竜召喚!:早々に秘密ばれました
主人公かっこいい!
:誰のものにもなりません、イケメンでも実際の俺様は好きません!
※※中期※※
主人公ここに来て衝撃の事実判明
:やはり正解はよくある召喚系でした(ただし私だけ時差あり)。
主人公衝撃の事実判明その②
実は36人召喚されてました。
:ノーマルな出会い&保護は素敵な出会い♡だったそうです(私のみの例外)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 02:29:44
9422文字
会話率:42%
人生もう疲れた ――――――――――
世の中に反感を抱く屁理屈高校生誠。
そんな退屈な日常の中に突如現れた謎の女。
強引な彼女に連れられるまま、新しい世界に身を乗り出す誠。
しかし彼女には大切な秘密があって…。
政府のイタズラによって振り回
される2人。
大人と子供の狭間を奮闘して生きる2人。
もどかしさ。切なさ。哀しさ。愛おしさ。
俺は伝えたかった。お前に。
もう今はいないお前に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 19:00:21
1952文字
会話率:3%
ごく普通の女子 相川 ゆりあ
些細なことから3人の女
黒崎 ことね 山口 ヒカリ 横山 みやびの反感を買った
そんな3人に私は屋上から突き落とされた。
人の命をどうも思わないグズな連中に僕は落ちる前に制服のスカートから伸びる脚を掴
み道連れにしてやった。
そんな矢先 天国かと思えば地獄 19世紀末イギリスに転生をする。
そして私はとある執事と出会う
3人も私と同様 転生したこのイギリスの舞台で復讐を使用と考えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 20:50:00
599文字
会話率:69%
とある王都に、美しく聡明な王女がおりました。
王女は汚職にまみれた王宮の上層部の総入れ替え、異論を唱える者を次々に切り捨てる……そんな強引な方法は人々の反感を買い、気がつけば[嫌われ王女]と呼ばれるようになりました。
そんな王女の元へ異世
界から、聖女が召喚されました。
これは嫌われ王女が思い悩みながらも、婚約破棄をするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 21:00:00
5704文字
会話率:20%
一話目 「逆ハーレムできるようですが、私の好みはモブ顔です」
花咲 桜は高校生活最後の日に「イケメンズ」と呼ばれる、学校の有名な男性四人に告白される。それを断り、走った先には、彼女が好きな相手 田中 がいた。田中はイケメンズとは正反対の
、人混みにいたら完全に紛れてしまうようなモブ顔だ。そんな田中への甘酸っぱい初恋を告白できるのか?
二話目 「僕はモブ顔ですが、逆ハーレムしそうな女の子に好かれたようです」
田中 視点の話。入学式から興味があった女の子 花咲 桜さん。でも人気者の彼女との接点はなく……。卒業式後、帰ろうとしたところで、花咲さんから声をかけられる。
三話目 「親友はヒロインのようですが、私も彼女の好きな人もただのモブです」
桜の友達 みっちょん 視点の話。 最初は桜の噂から反感を持っていたが、田中のおかげで本当の桜の姿を知ることができた。親友になったみっちょんは、イケメンズから桜を守るために「守る会」を立ち上げる。
全三話 隔日朝8時に更新予定です。
一話目は甘酸っぱい感じの話になっています。ところが、二話目、三話目と段々と……コメディ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 08:00:00
18515文字
会話率:43%
目を覚ますとそこは、※※がない剣と魔法の異世界だった!? 転移したのか転生したのか、はたまたオレの思う元の世界なんて妄想なのか。
記憶をなくして右も左もわからないけれど、わからないなりに、オレは自分がしたいと思ったことを好き勝手にしてやる
!
「魔法も使えないのに、どう好き勝手すんねん」
「っ……※※で!」
これはそんなお話。
【当小説ではダッシュの代わりに罫線(─)を使用しています(理由はフォントによっては字間調節をしないと間が空いてしまうのが気に食わない、という完全に作者の好みです)。縱書き閲覧機能の使用を想定していないため、ご了承下さい】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 20:00:00
27961文字
会話率:42%
戦車のゲームをしていた、ゲーマーの葉賀根塩(はがねじお) 弘二(こうじ)は、ロシアの快速戦車を操作していたが
プレイが上手すぎた所為で
チートの濡れ衣や暴言や批判等の反感を買い、興が削がれ
その上
お腹が空き、喉も渇き
眠く、脚も痺れを訴え
た為にゲームを中断した
そして立ち上がり、脚の力が抜けて……
人生の
【GAME OVER】
気が付けば、異世界に転生していた
ゲーム脳な弘二は
水辺を探し、飲み水の確保に向かった
だが、水面に映る自分の姿を確認した時……
弘二の姿は、兵器へと変わっていた
弘二は、仲間を増やしていく
英語混じりの、まるでルー語の様な喋り方で
語尾に
『〜です。』と付けたり
付けなかったりする不真面目な可愛いAI(eye)や
方向音痴で褐色肌のモノリスの様な体型で、コンプレックスを刺激したり、武器をもたせれば攻撃的になる、妹エルフ(フローレンス)に
猫の様な喋り方の、衝撃を分散する柔らかな色白で
包容力の塊の様な身体を持つ、メイン盾の姉エルフ(トネリコ)と
変な賞金稼ぎのロバ(ヴァグラス)や
不憫なツッコミ役の
ヴイーブルに転生して
賞金首にまでされた、竜ヶ崎(りゅうがさき) 辰美(たつみ)という名前から、弘二によって
弘二「辰美というのかい……
贅沢な名だねぇ〜
今日からお前の名前は
ドラ美(ドラビ)だよ!」
と、新たに名前を改名された、人外娘が
仲間と異世界で、人助けをしたり、しなかったりする話しです
メインで書きたい話しではないので更新は不定期です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 20:14:15
132435文字
会話率:59%
みんなのためを思って起こした行動がみんなの反感を買う、視点が違えばこんなこともよくあります。でも大抵は孤独ではなく味方がいると思います。その味方がどれだけ大事か、それを感じて逆説的に書いた詩です。
最終更新:2017-09-29 18:28:31
450文字
会話率:0%
千年に一度、竜の血を持って生まれてくる子供が誕生し、その血液が熟成する17の歳に竜を目覚めさせ、世界を滅ぼすという『赤い竜の伝説』がある。
その呪いの血を持って生まれてきたベリス。
家族からの冷たい対応や周囲からの反感に目を瞑るベリスだが、
9年前に護衛兼世話役となった美青年エドウェルは、いつも花が咲き誇ったような笑顔で、変わらずベリスのそばにいてくれる。
そんな二人の関係と、『赤い竜の伝説』を描いた物語。
いろいろ問題あるかと思いますがどうか気長に読んでいただければ幸いです~…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 00:41:41
3389文字
会話率:39%
西暦末期、著しい進歩を遂げた人類の科学。彼らはそれにあやかり、自らの生活区域を銀河系全体へと広げていった。
やがて宇宙暦が始まってから数万年の時が経過した頃、人類は宇宙の遥か彼方にあるりょうけん座のM106銀河より来襲したイーヴァ帝国と交
戦状態に突入する。
人類の地球連邦とイーヴァ人のイーヴァ帝国。互いの存亡を懸けた戦いは数十年の時を経て、最終的に人類の降伏という形で幕を下ろすこととなった。
こうして地球連邦が保持していた銀河系の支配権を手に入れたイーヴァ人は宇宙暦15996年、「居住区域再編政策」を実行。中流階級以下の人類を、辺境の惑星へと追いやった。
太陽系第三惑星、"地球"はイーヴァ人のみが居住を許された区域となり、人類は故郷を失った。更にイーヴァ人は、人類に対して「従属を誓うこと」を強要する。
かつて地球連邦にて重役だった者達、多くの資産を持つ富豪などが「名誉イーヴァ人」として厚遇を受けているのを目の当たりにした労働階級の者達は、日増しにイーヴァ人に対する反感を強めていった。
宇宙暦15998年、かつてケプラー442bと呼ばれていた惑星メルコムにおいて、人類の反乱軍「ガイア」が蜂起。イーヴァ帝国に対して、史上最大規模の反乱を起こした。
反乱軍はメルコム各地でイーヴァ帝国軍を破るが、15999年の戦いにおいて反乱軍の総統が戦死し、イーヴァ帝国軍が反乱軍本拠地を制圧。これにて事態は収束するかと思われたが、反乱は更に激しさを増した。
彼らは、地球へ帰りたかった。先祖達が長い年月護り抜いてきた母なる大地を、この手に取り戻したかった。それは無謀な戦いかも知れないが、何もせずに虐げられ続ける訳にはいかない。
反乱軍の中には、地球を見たことすらない者達もいる。しかし、人類発祥の地を見ず知らずの者に奪われて、何食わぬ顔をしていられるはずがないだろう。
何故、故郷を追い出されなければならない? 何故、望まぬ土地での生活を強いられなくてはならない? 自分達にも、"人間らしく"生きる権利はあるはず。
数千光年の彼方にある、青き星を夢見て――― 彼らは、宇宙を支配する帝国に、人としての意地を懸けた戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 04:05:04
4264文字
会話率:34%
世界的有名な桃赤財閥の令嬢。桃赤火乃がある学校に転校してくる。チャラ男の夏奏と予想しない展開と反感する女子達や他にも波乱の恋が始まる!?いつにしか気づいたら桃赤は…
最終更新:2017-09-01 23:52:41
1881文字
会話率:47%
色恋沙汰で反感をかい階段に突き飛ばされて異世界に転生し勇者として魔王を倒したが、今度は王の反感をかい殺されたので、今度こそはおとなしく異能力世界で平穏な毎日を送りたいです。(送れるとは言っていない)
最終更新:2017-08-16 17:28:36
2723文字
会話率:27%