小さな雲は、南の島で生まれました。
様々な経験をして旅を重ねるうちに、人間のエゴが自然を破壊していることに気が付きました。
人間一人ひとりは悪くは無いのだけど、ゆっくりとした流れの中で、次第に悪い方向へと向かって行ってしまいます。
人間を助
けたい、何か自分にできることは無いかな。
小さな雲は、懸命に人々を助けようとします。
自然と人類の協調はありうるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 21:40:12
19287文字
会話率:20%
教室ではいつも一人で読書。それを趣味という事で平常心を保ち、リア充どもに心の中でザラキを唱え続ける高校生・小田が生徒会に入会することになった!?
協調性など全くない残念な性格の小田が繰り広げる、生徒会生活。
最終更新:2017-04-05 22:07:45
1116文字
会話率:48%
美大の教授である私は、助教でありかつ愛人の奈緒美と、銀座の古いビルに迷いこむ。そこでは期限限定で、S市の眼鏡の工房が出店していた。手持無沙汰の私は、白衣の男に話しかけると、奥の部屋に誘われ、不思議な眼鏡を見せられる。一つの眼鏡は、「フレゴリ
の眼鏡」と呼ばれていて、私がそれを掛けると、強烈なデジャブ様の感覚を体験した。
白衣の男は、デジャブとジャメブといった「親近感の変容」と言われる体験のメカニズムについて説明してくれた。脳内での視覚情報の処理においては、意識的な認知の回路と、意識下の、「親近感」などの感覚を視覚情報に付与する回路とが関与しているとのことだった。そして、それらの二つの回路の協調性が失われて失調が起こると、「親近感の変容」や、種々の精神症状が起きるとのことだった。
私がそれらの説明を聞いているうちに、痺れを切らした奈緒美が、勝手に「カプグラの眼鏡」と呼ばれる眼鏡を掛けてしまう。その眼鏡はジャメブ様の体験、つまり、慣れ親しんだ事物を見ているのにも関わらず、当然それに伴われるべき親近感が失われてしまうという体験を引き起こす眼鏡だった。
奈緒美は、「カプグラの眼鏡」をかけて私を見ることによって、親近感が撤去された私の顔そのものを見て、ただの中年男と改めて感じ、恋愛感情が一挙に冷めてしまう。さらに、「カプグラの眼鏡」を外しても、いった冷めた奈緒美の恋愛感情は、また戻ることはなかった。
途方に暮れた私は、余生のせめてもの慰めに「フレゴリの眼鏡」を売ってもらおうとするが、男はもっと良い眼鏡として「中安の眼鏡」を提示する。それは、視覚情報がない時にでも、感覚を付与する回路が誤作動して、圧倒的な親近感のみが目の前に現出する、といった体験を引き起こす眼鏡だった。
男は、研究所に来てくれれば「中安の眼鏡」を貸すが、その代わりに、実験の被験者になってくれと言って来る。私に選択の余地はなかった。
眼鏡を展示している部屋を見ると、「フレゴリの眼鏡」をかけた奈緒美が、早速、若い男を気に入ったようで、眼鏡の奥からうっとりと男を見つめながら話していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 23:19:45
10012文字
会話率:45%
早朝、協調性もなく1人雪だるまを作る佐藤
日中、勝手に雪だるまに飾り付を行う変人野崎と山田
夕方、朝雪だるまを誘ったにもかかわらず誰も相手にされなかった鈴木が見たものは…
最終更新:2017-01-27 11:38:44
1721文字
会話率:42%
私には、協調性がない――。
トラブルメーカー気質が災いして、とうとう仕事を失ってしまった魔術師・アムル。
失意の中の帰り道、彼女は道端に倒れていた不思議な男・レンを救う。
レンの持つ独特の価値観は、アムルをどんどん変えてゆく。
しかしレンに
は、ある秘密があって――。
2人の運命が交差するとき、アムルが知ったのは思わぬ事実だった。
ファンタジー世界で生きる冒険者たちが繰り広げる、ちょっとした事件を描いた内容。
魔術師の女の子がちょっと成長する物語です。
MMOや昔のRPGが好きな人にオススメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 09:18:15
62153文字
会話率:28%
エリートスカウト(諜報員)である、クリストファーはある出来事をきっかけに、国境警備という閑職に回されてしまう。能力は国の中でも随一、にも関わらず協調性に難あり。軍規違反もお手のもの。そんなクリストファーはある日、国境である山の中で一人の少女
と出会う。謎の少女との出会い、突然襲い掛かってくる女魔術師、本部からの呼び出し。クリストファーの周りでなにかが動きだした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 20:00:00
107421文字
会話率:48%
舞台は大学。私立ではないかな。
茶髪童顔大きなたれ目茶ウサギ2年と黒髪色白重たいたれ目マイペース美人3年の出会いの話。
BLです。
宮下翔/19*163~165*茶髪童顔*大きいたれ目*バサバサ睫毛*協調性あるけど緊張しい*人懐っこそう
と言われるけど隠れ人見知り*懐いたら甘えたい小動物
安藤三久/21*黒髪色白*170~173*重たいたれ目*流し目や伏せ目がち*協調性あるけどかなりマイペース*個人行動好き*不思議さん*雰囲気が柔らかい美人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 23:09:40
5157文字
会話率:31%
自分だけではどうすることもできない時、あなたならどうしますか?
最終更新:2016-06-28 22:56:12
807文字
会話率:0%
地方都市のマンモス大学F には類を見ない卓越した能力を持つ者がいる。彼らが所属するクラブはある時は協調しある時は敵対しながら活動を続けている。そんなF大学で異様な事件が起こる。この事件の謎を解くのは ミステリー研究部か? 超能力研究部か?パ
ソコン愛好会か?各部とも翌年の多額の活動費を賭して熾烈な闘いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 18:33:08
913文字
会話率:0%
生まれた時はみんな白。
紅くなるために生まれる人間。
なぜ紅くなる必要があるのかも曖昧なまま。
最終更新:2016-06-09 09:20:10
211文字
会話率:0%
良くある「クラスで苛められてる女子」が実はヤバイ神様だった話です。異世界に召喚された勇者達(クラスメイト)が、魔王的なナニカを倒すかも知れません。
何はともあれ主人公は協調性がなく、ちょっと狂っているので、無難に一人旅しながら、なんだかんだ
で世界を救う話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 21:06:25
2398文字
会話率:29%
南 春風は《Peace alive》の社長である。三年前、妹の海香(うみか)と共に叔父の義信(よしのぶ)から逃げ、世界を股に掛ける有名グループ企業《鷺ノ宮グループ》会長、鷺ノ宮 源一郎に助けられる。
そして、二年間、源一郎の元で学び、《
Peace alive》を起業した。
《Peace alive》の社員は春風を含め、六人。
女子なら誰でも憧れるプロポーションを持つ《Peace alive》のお母さんこと、三浦 華凜(かりん)。
源一郎の孫で、品行方正、頭脳明晰のお嬢様、鷺ノ宮 雪乃。
元気印のムードメーカーで瞬間記憶能力の持ち主、前川 せきな。
素性不明、ふわふわ銀髪の愛されキャラ、アリス。
国宝級プログラマーとして成長した、海香と共に運営している。
しかし、雪乃の協調性の無さや海香の引きこもり等決して望ましい状況では無かった。
そのような中、《Peace alive》史上最大の事件が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 01:49:07
71391文字
会話率:65%
――淡水魚は毒を持っている。
それは、僕らの学校で流行っている噂だった。その噂を転校生が『調べてみたい』と言い出して――?
最終更新:2015-12-13 23:11:40
954文字
会話率:23%
これまでの人生で友達が出来なかった男子高校生・六科翔(むじなかける)。
今さら友達を作ろうとも思わず順調に「ぼっち」を極めつつあった。目立たず、関わらず、協調せずを貫く毎日。
そんな彼に突然生徒会からの呼び出しがあった。
全校放送で………。
最終更新:2015-08-13 08:04:33
19564文字
会話率:30%
「BACKWORKER'S ROCK」外伝。
冴えない会社員だったバージル・キルチャーズは、ある事件をきっかけに、闇に蠢く異形“メメント”の存在を知る。九年後、バージルは、メメントを狩る〈異法者(ペイガン)〉として、裏社会に身を置いていた。
ある日、裏稼業の窓口役ヴォルフ・グラジオスから、〈異法者〉志願の新人を監督するように頼まれたバージル。渋々ながらも承諾した彼が引き合わされたのは、冷めた碧の目をした青年レジーニだった。
筋こそいいものの、協調性に欠ける問題児のレジーニに対し、とまどいながらも指導を続けるバージル。
そんな中、かつて想いを寄せ合っていた女性セリーンと再会。
裏稼業者としての自分と、一人の男としての自分との間で、バージルの感情は揺れ動く。
※内容はBWRシリーズ本編とは関わりのない、独立したストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 19:00:00
100727文字
会話率:29%
協調性もある、社交性もあるけれど浅く広くな交友関係を好み単独行動を好む、似非ボッチの私が気が付いたら、学園の天使である胡桃の親友になってました。
そのせいで生徒会にはいちゃもんを付けられるし生き辛くなるし。けれどもまぁいいや。なんとかなるさ
。
微妙にハイスペックで優秀なぼっちで達観して飄々としている。そんな捻くれているんだか、クールなんだか楽観的なんだか判らない主人公が色々頑張ったり、頑張らなかったりします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 00:00:00
191790文字
会話率:41%
特に夢もないアルバイターな桃乃三春。
彼女が偶然出会ったのは協調性0の戦隊ヒーロー達だった。町が襲われても、子供が困っていても無視。そんな彼らの新リーダーは全力で戦闘タイプのピンク!?
レッドが敵側にいようが、割と本気で悪の組織が強かろうが
、そんなのはどうでも良い!
そんな彼女は日給五万でピンクをやっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-28 19:00:00
53621文字
会話率:50%
私の別の作品「egoism」のスピンオフです。よければ本編「egoism」を一読されてから読んでいただくとありがたいです。あと、初のギャグに挑戦いたしましたので勝手がよくわからないこともありいつも以上に文章がむちゃくちゃです。
ストーリー
の前提としましては「幸崎那由他に協調性があり、多重人格を持たず、高神奈結乃が学校を辞めずに大会に一緒に出ていたら」です。
それではグダグダですがなにとぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-02 01:46:22
1303文字
会話率:50%
真面目で面倒見が良い公爵と、守銭奴で不愛想のメイドが織りなす異世界コメディー。
「其方(そなた)、本当にどこからやってきたのだ?」
「貯蓄大好き、勤労大好き、多数決大好き、謙虚なのが美徳よね、個性よりも協調性、国民の7割インドア派、その
内2割引きこもり。でもね、頭脳の高さは負けないよという民族出身でございます」
「………して、それはどこにある国だ?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 09:00:00
102885文字
会話率:32%
少女・香はある森のお稲荷様へお参りに行く。
そこにはある噂が流れていた。
お稲荷様は少女を拐ってく、と。
その噂通り、異世界へ飛ばされた香。
その異世界はその名の通り、異世界だった。
雨が降れば海が出来て、雲がとても近かった。
無が広
がっていたり、醜と美が混ざりあっていた。
途方にくれる香だが、お稲荷様に助けてもらい、仕事をする代わりにこの世界で生きてけるようになる。
お稲荷様が経営する「屋」は和と洋が協調する、不思議な場所。
住み込みで働く反面、なれない仕事に戸惑う香。
新しく名を貰い、「紅」と名前を貰う。
そんな香だが、やはり異世界に住んでいれば慣れてしまうもの。
しかし、慣れれば慣れるほどなにかを忘れていく。
それは「記憶」だった。
それを教えてくれた少年・穣に好意を抱く香。
現在に帰りたい、だけど穣と離れたくない。
そんな矛盾が香を迷わす。
香の運命はどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-04 19:31:41
618文字
会話率:42%