淡水魚 小説家になろう　作者検索

家には魚の図鑑がありました

旅行好きの、主人公は異世界に転生する。 「よっしゃぁ、異世界観光しまくってやるぜ」

彼女は毎日、金魚に告白する。　＊同作品を「カクヨム」に投稿しています。

　日本人は自給自足するべきです。 　淡水魚をまず食べましょうね。

１５年以上前から温めていた川柳です。

――淡水魚は毒を持っている。 それは、僕らの学校で流行っている噂だった。その噂を転校生が『調べてみたい』と言い出して――？

澄んだ水に棲むのに、視界は濁る。 僕たちは淡水の中に棲む魚のように 近づいたり離れたり曖昧な関係だった。 濁った視界が開けたとき見える景色は どんなだろう。あの頃の僕らにはわからなかった。

少し強面で長身だけどビビりな男子がうだうだ悩んだりぐだぐだ行動する話です。 ※幻創水族館を読んでからの方がいいかもしれません。