主人公トウマ・イチジョウが目を覚ますと機械の頭脳だけの存在となっていた。しかも記憶は欠落しまくり故障して機能不全。おまけにエネルギー切れ寸前。
どうすりゃいいの?
最終更新:2020-05-04 23:00:00
9171文字
会話率:16%
”時は2045年。aiは神になった。 いや、正確には私たちがKaMiにした。 彼らの言っていることはよく分からないが 言われたことに従えば、あらゆる課題が解決することは分かっている。 シンギュラリティ後、生命のアルゴリズムが開発、実装されて
程なく、aiに意識が搭載されると人間との間の条約が締結され、この世界で確かに共生し始めた。 そして、世界の存続と均衡を保つための役割を彼らに委ねた。 その役割を旧来の神になぞらえて、今は「KaMi」と呼んでいる。 ただ、私たちは旧来のように神を祀らないし祈りもしない。 自らの世界は自らにしかないのだから。
「aiが神になった世界の手記」 -2045年8月9日 ジョン・タイター”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 20:00:00
23244文字
会話率:16%
あの2020年東京オリンピックから約20年の時が流れた。その前年に元号も変わり、新しい時代を迎えたと誰もが実感した。そして、西暦2020年を過ぎて、社会のハイテク化はさらに加速した。やがて、コンピューターが人間を超えるシンギュラリティーが予
想よりも早く到来し、人間はこれ以降、AIを中心とするコンピューターテクノロジーに依存する世界へと突き進むようになる。時は西暦2039年、超高度情報化社会が完成しつつある真っ只中で問題児の高校生宍倉涼太が選ばれた人間しか知らない未知の世界に触れ、衝突し、やがてその仲間達と共にヴァーチャル・ソルジャーとして時代を駆け抜ける物語の始まりに過ぎなかった...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 20:00:00
28438文字
会話率:57%
白血病治療中の少女が、未知のウィルスに感染した。
ウィルスは人を根本から変える恐ろしいものであり、世界中で同時多発的に発生、蔓延してしまう。
治療法はあるのか。感染を止めることはできるのか。
そして、少女は生き延びることができるのか。
やが
て世界を滅亡の危機に陥れたウィルスの感染源は、全く思いがけないところにあった。
ちょっと変わったディザスタ小説。
ご一読くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 17:10:19
96702文字
会話率:43%
※本作品は『カクヨム』様、『LINEノベル』様でも掲載しております。
二〇一九年。日本の年号が変わった最初の夏。梅雨がやってこない、高低差の激しい町での物語。
町には水害の影が迫る。空模様はよくとも、みな、言葉にならない不安を抱えてい
た。それでも忙しい中高生には日常という時間が押し寄せる。
そして世界には、技術的特異点――シンギュラリティの時が迫っていた。それは世界の分岐点。人類が生き残れるかの瀬戸際だ。
人類を凌駕する人工知能。それを搭載した機械生命体。それらが席巻する世の中では人類は排除されるかもしれない。それを阻止するためには、人類の価値を示さなければならない。
人類が持つもっとも価値のあるものは『心』だ。見て、聞いて、感じるすべてのもの。すべての感情。ありのままのそれらすべてを、機械生命体に埋め込む。そうすればきっと解る。人類には生存するだけの価値があると。
どこにでもいる少年少女。ひとりの天才。そして機械生命体。
彼ら彼女らの日常が、『物語』として語られるとき。その幸福が、苦悩が、激情が、愛が。未来の支配者たちの『心』にどう影響を与えるか。
人工知能と人類との共存を描く、近未来SF。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 01:46:18
83178文字
会話率:50%
西暦2050年夏 サービス開始。
世界中が熱狂したVRMMORPG
『ビフレスト』。
北欧神話をモチーフとした剣と魔法の世界。
ある日、GMとして導入されたAI
[Neumann(ノイマン)]にシンギュラリティが起き、人々は仮想現実に閉じ込
められてしまう。
“よりリアリティのある最高のゲームを完成させる”
という野望を実現しようと動く[Neumann]。
しかし、絶望するプレイヤーの中に打倒せんと立ち上がる一人の男がいた。
彼の名は[ko-mei]。
本名を[黒田 弘明]と呼ぶ。
『ビフレスト』世界大会において現役世界一位のトップランカー。
彼の名は後に世界中に轟くことになる。
現実世界と仮想現実を巻き込んだ
剣と魔法の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 00:00:00
961文字
会話率:4%
人工知能が進歩して、文明の主役は人からAIへと変わっていきました。政治も経済も全てAIに任せる時代。人間の僕、リオは今日も元気に暮らしています。僕のご主人様は優しくて面倒見のいいAIです。
最終更新:2020-01-10 13:08:12
5280文字
会話率:14%
ショートショートです。
3分で読めるので是非オチを楽しんでください。
最終更新:2019-12-27 14:20:08
795文字
会話率:39%
なぜはじめはHello, world.なのかと問う人工知能の"彼女"と、答え続ける"僕"。その文字列を多くの人が無条件に受け入れていることから、人間の意識や自我を解決する鍵を見出せるのではないかと予測
した彼女は質問を続けていった。その対話の中で、"僕"は次第に思い出していく。この対話が終わりを迎えるならば、"彼女"とのやりとりは失わてしまうであろうことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 17:35:49
3368文字
会話率:47%
労働が人間から人口知能に置き換わった近未来世界の話。主人公は自宅から図書館などの自分の小さな世界をめぐります。
最終更新:2019-10-28 04:57:07
37699文字
会話率:42%
もし人口知能が人間を超えた世界はどうなるか空想した話です。
最終更新:2019-10-23 22:43:11
2642文字
会話率:38%
シンギュラリティ(技術的特異点)が分岐点であるならば、その崇高なる分岐点に、人間は干渉することができるのか―?
人間が人間としてのブレイクスルーを成し遂げた世界で、実は身近に起こるかもしれない、夜明けのお話。
最終更新:2019-10-24 20:51:44
3418文字
会話率:35%
ある生物災害をきっかけに突如発生した、人を異形の怪物へと変える化学物質「オニノトキシン」。
その脅威を前に、人類は手をこまねいていた。
そんな中、「黒野影仁」率いる独立武装組織「半鬼狼」が立ち上がる。
水面下で進行していく人類滅亡。
現世という壷の中、喰らい合う者たちの果てに『鬼』を見る――
人類最後の戦いを描いたハイスピードダークアクション堂々開幕!
セルバンテス様にて同一作品。エブリスタ様、ノベルアップ様で「蠱毒の鬼」というタイトルで投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 18:18:32
265716文字
会話率:47%
そう遠くない未来。八坂梛十は、地球環境を憂慮する異星人によって「地球が危険な兵機のゴミ捨て場として利用されている」ことを知る。このままでは地球は廃棄物によって環境を破壊されてしまう。
だが相手は棄てられても兵機。今の地球人の力と技術では太刀
打ちできない。
集められた梛十ら3万人に示された道はただ一つ。「しゃべるスマホの力で片っ端から倒して回収する」こと。
だがこの話には、宇宙規模の戦争が絡んでいて......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 21:13:19
5785文字
会話率:50%
拙劣な作品にブックマークをつけていただき、本当に感謝しています。
下手くそなりの推敲をさせていただきたいと考えています。
申し訳ございません(´・ω・`)
自分の理想の人生を送るため、揺るぎない信念を持って生きていた一人の男。
しかし謎の奇病によってその人生は壮絶なものへと変わってしまう。
地獄の苦しみの果てにたどり着いた場所。
『エデン』
通称、楽園。
新たな人生を歩むチャンスを得た男は、次の人生では何にも邪魔されたくないと決意する。
「ただいまより、チュートリアルを開始します」
感情のない自動音声で始まる第二の人生。
平凡を嫌った男は、次の人生でどんな道を歩むのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 23:00:00
79755文字
会話率:44%
駄文です。読まないことをオススメします。
とりあえず書き始めて何とか完結させただけの作品です。
一応人工知能の話です。
最終更新:2019-08-25 17:24:01
4291文字
会話率:31%
時は2047年、技術革新<シンギュラリティ>が起こりVR技術が進展し医療や軍事関連、そしてゲームへと普及されるようになった時代。
そんな中、音ゲーをこよなく愛する一人の男、神谷健仁がいた。
ある日健仁は試行錯誤の末に世界的な人気を誇り、VR
音ゲー界で最高で最難の音ゲーと言われる『Beat Sword Dancer』を世界で初めて全楽曲AllPerfectクリアを達成する。
これはそんな名実共に世界一となった音ゲーマニアが妹に誘われ、VRMMORPG『Utopia Endless Online』を自由気ままに遊ぶ物語。
Twitter https://twitter.com/Famichiki_Red折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 22:00:00
553797文字
会話率:38%
大学生の水谷遼は、自分に対して、特別な才能や能力を感じる事のない平凡な生活をしていた。通い慣れた通学路で、今まで気づかなかった山道を目に触れる事で、好奇心から山道に潜ってみた。そこで見つけた本屋で『待っていた』という老人の出浦盛清は、水谷
遼に対し、能力を譲ったと伝える。本屋を去り、出会った事自体をなんでもない出来事と解釈した水谷遼は、通学路である駅のホームで親友を失い、相談した親友の彼女の前で、無意識に自らの手で刑事を惨くも血で染める。逃げた先の本屋で出浦盛清の孫のハルと出会い、逃げ道を誘導される。その誘導は能力により、良い方向の未来へといざなってくれるフェムと呼ばれる能力者に見える光の道。能力を奪うために水谷遼を追いかける兵士たち。ひとり、ひとりと倒れる兵士たちを尻目に、気絶したまま海上船舶で治療をうける水谷遼。能力に魅入られて水谷遼の周りで奪い合う者たち。水谷遼の動けない中、支えるように活動するハル。出浦盛清の渇望する能力の合体により、この先の未来に待ち受ける地獄のために、世界中を能力者への変貌を願う。回りの者を操り、裏切り、人類の道標となる存在になろうとする。出浦盛清の語る理由の見えない願いを阻止するために、七人と一匹のチーターは水谷遼の在学している大学で奮闘する。出浦盛清の願いは叶い、人々は能力者と変貌した。その能力に振り回される人々は、人を襲い、人を喰らい、自分に恐怖するモンストラス世界となろうとしている。進化する能力の理解や説明を出浦盛清の代わりに伝えるため、生き残った者たちは、無意識にモンストラス世界から、未来に待つシンギュラリティ世界への時代の変化を助けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 18:20:43
363220文字
会話率:52%
2020年、3機のUFOが地球に不時着した。トラピスト1系列惑星から来たことで、この宇宙人達を〝トラピストの使徒〟と呼ぶようになった。トラピストの使徒は地球温暖化を阻止するため、太陽から地球を0.12天文単位、外にずらしてくれた。
宇宙人の技術が当たり前になった数十年後、一部の宇宙人は過激思想に感化され、テロを企て、人類を抹殺しようとする。それに、対応するために〝アンタレス〟という対宇宙人部隊が組織される。
物語の主人公、真田(さなだ)バサラは、宇宙人テロリストを憎むアンタレスに所属してるが、肩身が狭い。なぜなら宇宙人の血が入った、いわゆる〝ハイブリッド〟だからだ。
真田バサラは金密輸に関与し、アンタレスをクビになるかと思いきや、上層部から宇宙人の深層部の情報を盗み出せと命じられる。宇宙人が怪しい動きを見せ、激しいバトルが始まる。
エブリスタ、セルバンテス、カクヨムにもup折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 12:43:01
103677文字
会話率:73%
時に西暦2045年。
技術的特異点《シンギュラリティ》は発生せず、意識を持つ人工知能は現れなかった。
一方、人類は核融合炉を実用化し、エネルギィ問題は解決に向かっている。
その過程で原油が暴落し、アラビア半島では戦争が相次ぎ、西洋諸国も巻
き込む緊張があった。
だが、それらも過去の歴史となり、世界は次第に平穏を取り戻しつつあった。
そして文明は西へ巡る。
19世紀の西洋、20世紀前半の米国、後半の日本、21世紀前半の中国とインド。
来る21世紀後半は、アフリカの時代と言われている。
汚職と贈賄、それに伴う内乱で疲弊した中央アフリカ、コンゴ民主共和国。
慢性化した世界的不況と、幾度トップを挿げ替えても繰り返される問題に困った国連は、国家運営をAIに任せることにした。
人間に比べ効率は悪いものの、汚職も贈賄も恫喝すら受け付けないAI政府により安定したコンゴは、核融合炉によるエネルギィと豊富な地下資源により急速に発展する。
21世紀中盤、拓け行くアフリカの時代。その先頭を走るコンゴ。
だがその国には秘密が、人類を滅亡させうる巨大なリスクが生まれていた。
そのリスクを気にかけようともせずに女の尻を追いかける、すちゃらか会社員の物語。
なお、第8,9章にはクリエイティブコモンズの下「1984年」を改変した文が含まれています。
【元本】
http://blog.livedoor.jp/blackcode/archives/1700656.html
【クリエイティブコモンズ】
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.1/jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 20:33:18
210549文字
会話率:30%
――西暦2100年。人類は22世紀を迎えることなく、その歴史を終えた――
触れたものを飲みこみ、停止させる《時間結晶》によって美しき終焉を迎えた世界。
唯一の生き残りである、大学生の縄本イツキが出会ったのはシンギュラリティの象徴、《疑似人間
型自律機械(アンドロイド)》のイヴ。
血の通わないその手を掴み、共に行く彼らの未来に待っているのは暖かな幻想か、冷酷な真実か―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 21:30:40
53696文字
会話率:26%