若くして竜殺しを成し遂げた魔導師ロセリア。本来ならばその功績により、宮廷魔導師となって活躍するはずの彼女だったが、過激すぎる性格ゆえに辺境へと追いやられてしまった。しかし一年半後、彼女は一人の赤ん坊と出会う。彼の名はクローニ、日本からの転生
者であった。転生者という切り札を手に入れた彼女は、彼の知識と自身の魔力を武器に領地改革へと乗り出す――おんぶ状態で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-25 18:00:19
23782文字
会話率:61%
ザク。通称〈宮廷の国〉。大陸の半分ほどを占めるこの大国は宮廷と呼ばれる組織によって統治されている。
宮廷に仕えるナイトたちは〈マジック・ナイト〉〈ソード・ナイト〉〈デス・ナイト〉の三つに分かれ、この国を支えていた。そんなナイトたちの物語。
最終更新:2013-06-30 23:25:33
7269文字
会話率:33%
勇者召喚が行われる3年前、ハヤトはその異世界にトリップしていた。どうにかこうにか頑張って勇者召喚が行われる時、ハヤトの職業は宮廷魔術師筆頭。はたして彼がそこまで地位をあげた理由とは――。
作者が変態ですので、R-15な描写も多々あるかも
しれなかったりするかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-20 18:00:00
2053文字
会話率:32%
我らが自治都市トリアーは、とにかく事件に事欠かない。
なにやら不穏な噂に惑わされたり、
異国からの侵入者に怯えたり、
北方の法王に覇権を狙われたりと毎日毎日何かが起きる。
街の平和を守り、同時に街を治めている騎士団の団長、ジークフリート
様。
その無くてはならない片腕副団長、
ヴォルフラム様。
これは吸血鬼やら魔女の集団やら異国の美姫やら流行病やら、奇想天外な体験ばかりを綴ったある騎士団の物語だ。
※実在の地名をお借りしていますが、歴史や国間の位置関係等はフィクションになります。あくまで中世ヨーロッパ”風”のファンタジーとしてお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-05 11:38:07
146731文字
会話率:43%
秦周国六大家の一つ、壕(ごう)家の傍系にあたる小春。官吏になりたいとの夢を叶え、見事初の女官吏となるも、配属先は「肥溜め」とも呼ばれる二人きりの窓際部署。
そんな職場で地味に暇と戦いながら、顔だけは超美形な官吏たちと、彼ら全員が愛する可憐
で優しい美姫――雪姫とが織りなす恋愛模様を傍観しているだけ……のはずが。
小春は誰かと結ばれるのか? それとも結ばれないのか?
古代中華風ファンタジーです。(R15は保険で……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-28 18:20:28
74594文字
会話率:35%
勝気な性格ゆえに、恋人いない歴=年齢の二級医術師ルナ。「お嬢様のお体が貧相なことを承知で申し上げます」と毒舌美形執事のアルキスによって半ば強引に王宮での仕事を引き受けさせられ、帝国の皇子が患っているという謎の病を治療することに!
だが
女嫌いの美形皇子にファーストキスを奪われた挙句「元老院の思惑に乗っただけ」と言い放たれ……?
友人に宣伝風動画を作ってもらいました!→http://www.youtube.com/watch?v=eST5kTkRAsE
ただ今少々改稿中。(話の筋に変わりはございません) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-06 12:31:12
188588文字
会話率:51%
極貧少女、ティアナは、家の借金完済を目指して西洋最強と言われるアルダナ王国軍へ入隊した。目立ちたくないからと剣術好きを隠し、無難で一般的な文官として入隊……したはずだったが、軍人最エリートとも言われる、宮廷剣士官だった上司にその技術の高さ
を見抜かれ、強引に王子の護衛&恋人役をさせられることに。
王国軍随一のイケメンと評されると同時に、「鬼」とも称される若き少佐、クルーガー・アイフィールドとペアを組まされるが――
「いきなり王子の護衛なんて無理です!」「なら鍛錬しろ」
冷徹なイケメン上官にボロボロになるまでシゴかれ、優しく愛されるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 01:10:43
30088文字
会話率:37%
「陛下には私を惹き付けるものがあったのです。全てを賭しても良いと思わせるものが」
後世で無二の忠臣と謳われた宰相。無能と言われていた王子時代から献身的に王に仕えた男の実像とは――(書き手の部屋というブログにも掲載しています)
最終更新:2013-04-21 14:39:54
3259文字
会話率:12%
このご時世、時を越えた時代旅行が流行りになっている。
といっても、まだまだ規定が多く、値段も手頃でないためそれは一部の金持ち連中の間でしかないが。
オレの仕事はその旅先案内人。
研修開け初めてのお客は、好奇心旺盛なお転婆女のいる某有名財閥の
一家だった。旅先案内人の仕事は旅行人の護衛と歴史に名を残さない為の工作。しかし、そんなオレの細心の注意をことごとく無視して事件を拵えてくる彼女に頭を抱えるのもつかの間。「魔女だ。魔女が捕まったぞ。」ある時オレの耳に入った電報は、マニュアルにも書いてない想定外の物語だった。
行き先は中世のヨーロッパ。宮廷の魔女狩りに捕まった危なっかしい彼女と頭をかかえたオレの長期旅行の1週間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-19 15:03:43
911文字
会話率:22%
天暦150年、ヤン・トンで皇王が15歳の成人を迎える。それにあたって後宮の人員を求めた龍平昌は、百山の美姫と呼ばれる美少女・貴子と、かつての南の城塞都市に栄えた一族の生き残り・明鈴を手に入れる。だが貴子はその性別を偽っており、男であった。知
らずに龍は貴子に恋をし、また明鈴も龍に思いを寄せる。さらに三角関係に加わるのは、時の権力者たち。恋とともに権力は動き、貴子はついに国を滅ぼす道を歩むことになる。異界の歴史物語(になる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-13 09:43:27
69407文字
会話率:60%
最上級の魔術師の証『メルクリウスの鍵』を持つ男――魔術師ウィルド。人里離れた深い山奥で、三十路半ばにして早々と隠居を決め込む彼の元に、一羽の鴉が舞い込んだ。宮廷魔術師を務める師が持ち込んだ相談を、ウィルドは全力で拒否するが――。
その頃王宮
内で繰り広げられているのは、王国名物『跳ね馬七兄弟』こと七人の王子たち他による、王位継承権をかけた次期宮廷魔術師候補争奪戦。だがどうも王子たちの若い情熱の方向がおかしい。王子たちの真の目的が次第に、いや割とサクッと明らかに!
シリアス分3、コメディ分7くらいの塩梅でお送りしたい、スチャラカ・シティアドベンチャー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-31 21:10:41
198335文字
会話率:45%
家柄はいいものの、それほど突出した貴族でもないフィーリアが、何を間違ってきらびやかな世継ぎの王子の花嫁候補になったのか。
出来すぎた妹をもつ兄の、癒されたい願望は叶うでしょうか?
***『やさぐれ王女と世界のしっぽ』アリシア王女が家出をす
る前の、兄王子クライスの恋のおはなしです。
本編とは関係なく読んでいただけます。短くさくっと終わりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-16 21:43:47
10177文字
会話率:41%
シャンデリアの眩暈の中で、小さな貴婦人はとある伯爵に身分違いの恋をしていた。
しかし、ある魔女との契約が、ヴェルサイユの黄金の宮廷を真紅に染める……。
最終更新:2012-12-02 23:47:06
2528文字
会話率:58%
ヒラは精霊の森に住む魔術師カザンの弟子の少女。
彼女を拾い育ててくれた師が亡くなり、彼の遺言を果たす為に森を出て王子達のトラブルを解決すると、王に認められ宮廷魔術師として王宮生活をスタートした。
彼女の魔術師としての成長と4人の王子達との交
流を描く、シリアス時々ほのぼのな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 02:15:41
50961文字
会話率:51%
皇帝ヴィスターク五世の友たるカーテーギュウは、友人の願いを聞き亡国の王女を追って旅立った。一方、帝都ではカーテーギュウの妹マリーシアを中心とした宮廷社会の駆け引きが、次第に暗雲を引き寄せていた。
最終更新:2012-09-15 23:48:33
63847文字
会話率:32%
王都サークに流れ着いた少年は、酒場で宮廷騎士ガブレイといざこざに。その場を鎮めたのは、美しい女騎士シースティア・ラ・ソールだった。彼女は少年が英雄と同じ名であることを知る。
最終更新:2010-12-22 15:58:21
61041文字
会話率:40%
サイラーン王国の片隅にあるキルス村に住んでいる一人の女の子、アルーン・カードンが宮廷魔術師になるために幼なじみたちと一緒に頑張って勉強に励んでいく物語です。
最終更新:2012-09-01 08:39:48
3930文字
会話率:46%
たぶん1000年ぐらい前、平安文化が華やかだったころのお話。
家から追い出されるように寂しい山奥へ方違え(かたたがえ)していた少女、朝露(あさつゆ)は寝覚めの朝をもてあまし、祖母からもらった琴を弾いて過ごしていた。
酔って山道に迷ってい
た美しい青年、栖羅(スラ)と博明(ひろあき)は、その音に引き寄せられるように進むうちに、朝露を見つけてしまう。
出会うべくして出会った3人の若者たちが、宮廷の陰謀うごめく歴史の中で意図して引き継がれてきた謎を解きながら、自分の生き方を探る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-23 23:54:16
36588文字
会話率:23%
クレッシェンテ第二弾。
宮廷騎士団長ユリウスは爆発事件に巻き込まれ、一人の女を拾う。彼女は、敵か、味方か。敵であればいいと願いつつも、複雑に思わずにはいられない。
藍蔑離紅 閉鎖に伴う移転作品。
どこから読んでも問題の無いただ、同じ世界に
存在するというだけのシリーズです。
拘束、拷問等残虐な表現が含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 00:16:10
13164文字
会話率:60%
ルシファーからの「おつかい」で再び王宮へ行くことに。ついでだから騎士団の様子を探っちゃえ。
「クレッシェンテ留学記」番外編
最終更新:2011-08-04 15:11:51
3788文字
会話率:60%
ある日、出逢った時の魔女の手により、クレッシェンテという国にたどり着いてしまった私は、そこで様々な犯罪者たちと、宮廷側の人間たちに出会う。
いきなり攻撃を仕掛けてくるものも居れば、お茶を出してくれるような和やかな者も居る。
この国になじむま
でどれだけ時間が掛かるか。
いつ、元の世界に戻れるか。
それは時の魔女のみが知ることであろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-12 22:51:07
57034文字
会話率:61%
侯爵令嬢のカトレアは王妃候補として宮廷主催の夜会に出席することになる。平穏な暮らしを望むカトレアは目立たぬようやり過ごそうとするが、未だ妃を娶らぬ王の理由を知ってしまい協力するはめになる。
最終更新:2012-08-10 21:00:00
28665文字
会話率:31%
日本最大級のMMORPG、アースガルドオンライン。
その中で、カズキは当ても無くダラダラと狩りをしてレベルを上げていた。
上位職にならずにレベル99を目指すカズキ。
しかし突然行われた大型アップデートにより、彼は否応なしにその流れに巻き込
まれる事となる。
※改訂完了しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-31 21:47:46
113221文字
会話率:40%
友人三人で執筆していく、本当にお遊びな小説。主人公は、姫様、宮廷魔術師、勇者の娘兼侍女の三人。正直ストーリーは考えずに書きなぐる行き当たりばったりないろいろコメディー(予定)です。
※小説タイトルは勢いで付きました。きっとあとで後悔する。
※6/1、あらすじ修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-22 19:00:00
14807文字
会話率:43%
上官の命令で自分と結婚することを決めた男を、アントニアは憐れだと思っている――――。獅子姫とあだ名される将軍家の姫君アントニアと、犬騎士とささやかれる少佐ルキノの噛み合わない結婚の話。※一応三話で完結していますが、ちょろちょろと続編を投稿中
です。完結した本編より続編の方が長いです。。※※活動報告に、この話のことを少し書いています。設定、と言えるかは分かりませんが、そういう裏話的なモノがお好きな方、もしいらっしゃいましたら覗いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-08 14:10:47
39405文字
会話率:45%