同級生から近くの廃墟に行かないかと誘われた。
最初は気乗りしなかったが、しぶしぶ付き合う事にした。
肝試しって程のものじゃないと思う。何故なら行くのはただの民家跡だし、それに太陽が燦燦と輝く、真昼間に行くのだ。
特に幽霊やら、何やら
が出るなんて聞いた事も無い場所である。
もう直ぐ夏休みなのだから、それまで待てば良いのにも関わらず、せっかくの休日にそんな所に出掛けようというのだから、物好きもここに極まれりだ。
とりあえず俺は、玄関で靴紐をきつめに結んでから玄関を後にした。
外は、眼が眩むぐらいの日差しで満ちていた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 18:45:42
4712文字
会話率:51%
五年前、加川と祥子は付き合っていた。しかし、加川が祥子の姉と関係を持ったことで二人は別れる。そんな過去を持つ二人がその日、再び出会う。
加川、祥子、祥子の姉。
三人の過去の感情を会話によって紐解いていきます。
「静けさ」を意識して書いていま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-23 16:59:45
14007文字
会話率:75%
僕は夢で追われていた。
何かから。それが生き物なのか、はたまた象徴なのか。今の僕にはわからない。
そんな夢から目覚め、高校生である僕は学校へ登校する。
しかし、休みでもないのに学校には誰もいない。
友達を探し回って体育館へ向かうと、そこには
3つの袋が。
その袋の紐を解くとき、僕の中で何かが目覚める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-23 13:03:54
1427文字
会話率:16%
BLUE MAIL
町の都市伝説とされている不思議な手紙
悩みを解決してくれる妖精を呼び出す
不思議なMAIL
その全てが今
紐解かれる
キーワード:
最終更新:2012-05-26 21:58:56
201文字
会話率:12%
白い空間、赤い紐、縛められた女。そこに一人の男がやって来る。「あの糸を解け」と怒り狂う男と、断固として首を縦に振らない女。「糸」とは一体なんなのか、一体二人の間に何が起きたのか……。//一応地球以外の世界が舞台ですので、ファンタジーに。殴る
とかけるとか、そういった暴力的表現が若干あるので、苦手な方はご注意を。他所に載せたのを書き直したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-23 21:11:12
6490文字
会話率:32%
母の日記を覗いてみた。そこには、父と母の幸せな記憶と、辛い過去が綴られていた。母はどう思い、どう生き抜いたのだろう。紐解いてみれば、わかるのだろうか。
最終更新:2012-04-22 02:06:09
5295文字
会話率:16%
仕事終わりで、運転中の信号待ち。
気づくとそこは見たことのない世界・・・
いろんな人?種族?と共になぜか建設業的な環境に・・・
よしっ ヘルメットのあご紐しめて、施工管理技師の底じからを・・・
みせてやれるのか?
『思いつきで始めて
、勢いで投稿し、無計画で進みますので気に留めて下さった方は
広い心でお付き合いください。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-01 23:00:00
7001文字
会話率:22%
僕、緋澄の短編を連載していこうと思います。
それぞれの作品には必ず『伝えたいこと』つまりテーマがあるのは当然ですが、作品同士のそのテーマの関係性にお気付きいただけたらいっそう楽んでいただけるのでは、と。
至らぬ点ばかりですが、参らせて頂きま
しょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-27 13:21:41
4488文字
会話率:13%
遠い未来の物語。人々はゴーグルに支配されていた。降り止まない雨の街で、錆鉄の匂いと、一部の特権ゴーグルの横暴に蝕まれながら、雌伏の時を過ごしていた。だが人々は決してその牙と炎を失ってしまっていたわけではなかった。鬱積した怒りを刃に変え、それ
を奴等のゴム紐に突き立ててやる日を待っていた。
ついに時至れり。指導者、ノーラ・ドッグマンの鶴の一声で、一斉に蜂起する人間たち。あまりに有名な「第一次ゴーグル戦争」の幕開けである。
血で血を洗う総力戦は、やがて少年少女、幼いゴーグルたちまでも巻き込み、苛烈を極めていく。そんな戦場の片隅で、運命的な邂逅が果たされる……
これは一人の少年兵と、傷ついたゴーグルの友情物語。「殺せ」矜持に奮い立ち、目一杯の虚勢を張るゴーグルを、しかし少年兵は叩き割ることが出来なかった。
少年とゴーグルは大いなる時代の潮流、運命を乗り越えて、真の絆を手にすることが出来るのか。感動のスペクタクルが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-10 22:25:31
70908文字
会話率:57%
ポアンカレ予想を解いた数学者、ペレリマンに問いただしき義あり。
地球から撃った紐付きの弾丸は本当に何物にも絡まず地球に帰って来るのか。
ミスターグレゴリーよ、どうか平易に解説してくれ。
キーワード:
最終更新:2012-01-27 22:08:29
2388文字
会話率:0%
「アイリスの花びら」で二人の少年と少女が物語を描くとき、他の人間は何を思い、交差していたのか。終わりを紐解くために一つの線を追いかける、舞台裏で踊る役者たちの話――『クロス・エンド』の外伝のお話で、基本は一話完結・不定期連載です。裏話、裏設
定、過去話と本編を面白くするための脇道話をします。そのためにネタバレが多くなるので、出来るだけ本編を読んでからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-06 00:49:08
8101文字
会話率:62%
”それは、かつてあったことなのか、あるいはこれから起こることなのか。”
天空姫と地龍神、二柱の神が創りし<力>満ちる世界。
しかし今、その均衡は崩れ、物語は紐解かれる。
これは、あるオンラインゲームによって起こった「事件」によって、世界の
裏側を見ることになった少女のお話です。
元々は私、‘Sassy-talkeR’氷月 晶が運営しております辺境サイト「幻想協奏曲」のオリジナルサイドで連載しておりますWeb小説です。無断転載ではございませんので、どうぞご安心してお読みください。
なお、これは10年以上前から書きはじめた(!?)お話ですので、Program 0、1、2辺りは惨々たる文体です……。本当に申し訳ない。ですが無理に弄るとお話が壊れてしまいそうなので、矛盾や明らかにおかしいところを多少解消しただけで投稿しました。読みづらいとは思いますが、見捨てないで頂けたなら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-14 22:57:56
176851文字
会話率:46%
~天才とか、落ちこぼれとか言われる存在ではなく、平々凡々な少年の物語~ この作品は、所謂【主人公最強】ではありません。ある程度は【強】にはしますが…… 駄文ではないのだろうか、いや駄文だ。これ大事。 それでも良いという方はこれを紐解いてみて
は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-10 20:35:17
11183文字
会話率:43%
本の町、神山町。書店で賑わう通りを少し外れた場所にある、一軒の古びた書店『赤紐堂書店』を舞台に、それぞれ悩みを抱えた人々が織りなすオカルトファンタジー。
最終更新:2011-11-12 19:16:40
17519文字
会話率:48%
突然だがオレは神様を信じていない。
なぜならオレがどうしようもないくらい不幸だからだ。
道端で歩いていると犬の糞を踏むのは当たり前のこと、新品の靴を買い、それを履いていった日には雨が降る。靴紐なんて一週間に一本は必ず切れる。
これを不幸と言
わずなんという。
故にオレは神様なんていうものを信じていない。
いわゆる無神論者だ。
もちろん今までの人生で運を頼ることなんてなかった。じゃんけんでも運ではなく動体視力と素早い動き、そして相手の心理状態を把握することで勝利をもぎとってきた。くじびきでも確率論で当たりやすい順番にくじを引いた。(もちろんオレは不幸なので当たることはなかったが)
さて、そんなオレなわけだがどういったことかラグナロクとかいう神様同士の戦争ゲームに巻き込まれた。(神様を自称するヒゲのおっさんに頼まれた)
どうやらオレは悪魔サイドらしい。
勝利するには多種多様な世界をより多く侵略したらいいらしい。
そんなオレが飛ばされた世界は剣と魔法の世界……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-15 00:00:00
864文字
会話率:10%
笠花異変ともよばれる災厄から三年。
平穏な日々をすごしていた詩架たちに再び三年前の災厄の影が差す。
現在の状況:過去へと思いを馳せる詩架。過去に何があったのか、様々な事柄のきっかけになっていた事が紐解かれていく。
最終更新:2011-09-26 19:48:18
228390文字
会話率:34%
トシキが魔法学園を守るために戦って姿を消した三ヶ月。本編で語られなかった空白の三ヶ月間を紐解いていきます。
それ以外にも語られなかった話をここで順にあげていきます。
最終更新:2011-09-06 09:39:38
15476文字
会話率:39%
主人公は自分のことを「ボク」と呼ぶ女の子。
彼女は、感情をなくしたキカイ。
黄色い服の「あなた」が心を紐解いてくれた。
最終更新:2011-09-01 22:34:09
680文字
会話率:8%
9月のある日、体育祭で賑わう学園の喧騒とは別に、美術棟と呼ばれる木造校舎で何かを奪い合う男と少年がいた。彼らの関係を紐解く事件の始まり。
『Type-A』(http://akaesakira.blog123.fc2.com/)より転載。
最終更新:2011-06-22 00:54:30
7821文字
会話率:30%
(場面展開はほとんど無し。じわじわ系。でも、作者は王道のミステリーだと思っています。最後の結末に「そうか……」と言ってくださることを期待します。でも、初めてノブシリーズをお読みくださる方は、もう少しテンポのいい「ノブ、ずるいやん」か「ニュー
キーツ」をお勧めします)
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豪華なペントハウスで行われたあるパーティ。参加者は、成功を収めた税理士、建築家、不動産ブローカー、おでん屋の女将、コンビニエンスストア経営者、イベントプロデューサー、税理士の愛人、そしてピアニストになる夢を捨てざるを得なかった女性などの面々。
そこで交わされた会話の数々と「音の世界」を紐解いていくと、何が見えてくるのか。
多くの出会いが明らかになるにつれ、小さな記憶が次々と蘇り、三十年前のある事件へと収斂していく。
悲しく驚くべき結末の中に、新しく芽ばえた情。
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「ノブシリーズ=生駒&優 長編ミステリー小説シリーズ2」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-23 23:55:46
158537文字
会話率:38%