黄昏 小説家になろう　作者検索

　たぶん詩。 　読んでいる本がこんな感じのテンポで進んでいくので、自分もちょっとやってみたくなった。

2096年。 超常は、現実に。当たり前は、消えてなくなる。 魔術が当たり前になった世界で、少年は生きていく。

戦争や自然災害によって途絶えた「亜細亜」の血筋を引くツバキと、邪神ロキの息子ナルヴィ。 神は人を創造し、壊していく。神々は終焉へと確実に突き進む。世界の終わりへ、新たなる世界へ。予言で、もう、誰がどこに行き着くのかわかっているというのに。 これは、その中で息をする二人と、人と、神と、生物たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ

“神々の黄昏”が起こり500年が経ち、未だその傷跡がそこかしこに残っている中人々の記憶の中だけは“神々の黄昏”について全てと言ってもいいほどに抜け落ちていた。 その現実に疑問を覚えた主人公ユニ＝ライノスは、500年前一体何があって何故記憶が語り継がれなかったのか、神々の黄昏の真実とを追い求める。果たして本当の真実にはたどり着けるのか！折りたたむ>>続きをよむ

　北海道に暮らす高校生・晃一。彼の目には人ならざる者達の姿が映り込む。 　神を導くと言われる神通力を持つ晃一は、お目付け役の八咫烏と共に神々を助け妖怪に追い駆けられる日々を送っている。高校生活最後の夏休み、彼のもとを訪れたのは一人の女妖だった。 　これは夏の夜に貴女を詠う歌。 『星巡りの街』シリーズ。 タイトルの読みは「たそがれもりのまいひめ」折りたたむ>>続きをよむ

文字数が足りなかったので２つの話を収録しました。それでも超短い(笑)

死んだ猫は、少年へと転生する。そんな彼が出会ったのは世界一猫好きな少女だった……※これは神夜仇仆さんとのコラボ作品です。『転生』というテーマを二人で書いたもので、神夜さんの『捨てねこ、飼いねこ』の続きですが、一話完結なのでどちらからでも読めます。『捨てねこ、飼いねこ』へは、小説案内ページと小説の最後にあるリンクからとべます。折りたたむ>>続きをよむ

これは皆さまに何か読みたい設定を感想欄に書いて頂いて、初心者の私が無謀にも小説を書く……という実験企画でした。※現在は終了しました。いろんなジャンルの短い話があります。

Twitterのタグに沿って書いた超短編を二つ。

一人歩く、その隣に私がいるよ。

生きることに迷ったなら、優しい言葉を聞かせておくれ。

天狗が丘高校に通う高校2年の早瀬碧人。 めんどくさいことが嫌いだが自分の興味のある ことには全力になるマイペースな性格。 入学式の後の部活動見学でたまたまいた美人な先輩に惹かれて陸上部に入るがまさかそこでエースになってしまう。そして2年生の夏全国に繋がる大きな試合が行われようとしていた。 そんなときこの世にあるとされる天界では、神々による4年に一度行われる祭りフルディスが始まった。フルディスは世界中の12歳から18歳の男女1人ずつ、くじで選び、そして選ばれた子供を別世界、言わば異世界に飛ばして、神々はそれを見て楽しむ祭りであった。 そんな中、碧人はまさかの選ばれてしまった。 まったく分からない場所、見たことのないモンスター、とても重く動きにくい装備や武器、馴れないことだらけの中碧人は生きられるのだろうか。 折りたたむ>>続きをよむ

とある場所、とある森の奥にたたずむ劇場その名も黄昏館。そこで働く人々の少し不思議でちょっとだけ残酷な日常。

ハイスペックなニートが異世界転移してニートする話。 語彙力なんてなかったんや。 不定期更新

高校生だった俺はいじめが原因で自殺した。 決して許されることではないが、俺は世界から逃げてしまった。 だから決意する……。 次のチャンスがあるなら逃げずに立ち向かうと。 この物語は俺が主人公なのだから……。

入学式の帰りにボランティア部からの勧誘を受けた。しかしボランティア部は仮の姿で……

フリーワンライ企画。お題『あい降って君をこう』。黄昏と夜闇の狭間。私と彼の間。

ギルド『ヴァイオレット・リタ』 ――そこは魔属の討伐を生業とする魔装士（ウォーロック）たちが集う場所。 極度の妹偏愛者であるマスター、ネル・ファンノートルと、そんな彼を慕う仲間たちが紡ぐ物語。

プロファイラ出身の金禹辰ある日殺人事件の現場に巻き込まれて神々の遊戯のために作ったゲームレベルフレームに行くことになるが・・・。

死を望む喜美子のもとに現れたのは死神。黄昏倶楽部の番外編。 以前別サイトに掲載したものに加筆修正をし掲載しました。

死を望む者だけに現れるバー、黄昏倶楽部。恋人が消えた橘雫の前に提示される真実とは？

高宮颯太は幼なじみの女の子を助けようとして、ストーカーに刺されて死んでしまう。 善行を積み、さらには不憫な死を遂げてしまった颯太に同情した神様は、彼の能力値を上げた状態で 異世界へと転生させる。ただし、手違いで更に倍の魔力を与えられ、記憶の消去もされないまま。 転生した先は剣と魔法のファンタジー世界だった。 颯太の後悔しないための異世界ライフが始まる。 折りたたむ>>続きをよむ

「鍋牛電子（ナベウシ　デンコ）」、高校生。通称「デンデン」は、革命家である。 くだらない人生への鬱憤を、自前のギターと声だけでかき消す。 せまっ苦しい"ハコ"の中を、狂気的ボイスとフレーズで魅了していく。 まさしく、カリスマと呼ばれる存在。 彼女の前に立ちはだかった異常は、蒸気を自在に操り人間離れした身体能力を持つ蒸発男"スチーマー"。 彼は何者でもなかった。 ただ日常の鬱憤を溜め込む、凡庸な社会人の一人だった。 そんな凡人に与えられた"何か"によって、日常の主役と脇役は逆転した。 ――かくして幕は上がる。 仲間が弾き出した歪んだラインに乗せて。 化け物を前に笑いながら、高らかに歌ってみせる。 これは、凡人が超人を殺すための物語だ。折りたたむ>>続きをよむ

　私達の現実とは異なる世界。 　高等学校生であるリュウ、タツ、スケの三人。魔法も操る武術部に所属する彼らはある日、道端で光を放つ一冊の本に出合う。 　その本を切欠に数多のセカイを巡ることになる三人の物語。