茶髪で無口で眼光鋭くちょっと見た目は怖いけど、遠慮がちでおとなしくて照れやで頭がよくて笑うことはめったにない……僕にはそんな女の子の幼馴染みがいる。あの日家族になった彼女と、僕と、2年1組の友人たちとの、中学2年生の一年間のお話。
(※あた
らしく書き直しています。それに伴い、お返事は削除させていただきましたが、2012年以前に頂いた皆さんの感想は、得難い糧として必ずこの小説に織りこんでいきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 21:17:56
79695文字
会話率:42%
映画を紹介するエッセイ。
R15 というのは、ご紹介する映画に PG12 だったり R15+ だったり指定のある可能性があるため。
私の書く紹介文をお読みいただく分には問題ないと思われる。
以下、各回でご紹介する映画の情報。
・第一回『女
は女である』1961年 フランス カラー ジャン・リュック・ゴダール監督作品
・第二回『光』2017年 日本 カラー 河瀬直美監督作品(監督名における「瀬」の字の正しい表記は本文参照のこと)
・第三回『たかが世界の終わり』2017年 カナダ・フランス カラー PG12 グザヴィエ・ドラン監督作品
・第四回『山椒大夫』1954年 日本 モノクロ 溝口健二監督作品
・第五回『ロシュフォールの恋人たち』1967年 フランス カラー ジャック・ドゥミ監督作品
・第六回『白い恐怖』1945年 アメリカ アルフレッド・ヒッチコック監督作品
・第七回『華麗なる追跡』1975年 日本 カラー 鈴木則文監督作品
・第八回『戦場のピアニスト』2002年 フランス・ドイツ・ポーランド・イギリス カラー ロマン・ポランスキー監督作品
・第九回『女が眠る時』2016年 日本 カラー PG12 ウェイン・ワン監督作品
・第十回『トリュフォーの思春期』1976年 フランス カラー フランソワ・トリュフォー監督作品
・第十一回『モンパルナスの灯』1958年 フランス モノクロ ジャック・ベッケル監督作品
・第十二回『のぼうの城』2012年 日本 カラー 犬童一心・樋口真嗣監督作品
・第十三回『ニュー・シネマ・パラダイス』1989年 イタリア・フランス カラー ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品
・第十四回『汚名』1946年 アメリカ モノクロ アルフレッド・ヒッチコック監督
・第十五回『太陽がいっぱい』1960年 フランス・イタリア カラー ルネ・クレマン監督折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 22:26:41
26124文字
会話率:6%
あの日から500年後に始まる希望の物語
かつて日本を襲った大震災は遠い過去のものとなっていた。多くの街、そしてたくさんの命を奪った「海」は、今や、何もかも忘れてしまったかのように、広大な防災緑地の向こうに静かにたゆたっている。あれから50
0年。世界は何度となく様々な災厄を乗り越え、山々もその形を変え、国々もそのたなびく旗の色を変えたが、それでも子供たちは笑い、恋人は戯れ、母は我が子を抱きしめ、父親は汗まみれになって夕闇迫る帰途を急ぐ。しかし、不穏な足音は飽くこと無く一歩一歩近づいて来ていた。近年各地で起こっている、地殻の陥没を伴う特殊地震「巨人の足跡」。その特殊な地震は、ある法則性・連鎖性に基づき「終末点」をめざして地殻に多大なストレスを集約していることと判明した。「巨人の足跡―Titan’s Footprint―」の発見である。
佐藤 茂(さとう しげる) 宮城県出身
1997年に『競漕海域』で、第9回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。
作品:
競漕海域 1997年12月発売、新潮社、ISBN 978-4104204014
∀ガンダムシリーズ (1999年 - 2000年、挿絵:萩尾望都、鶴田謙二)
1 初動
2 騒乱
3 百年の恋
4 火と月
5 月光蝶
Episodes
DEKU 親愛なる来訪者(挿絵:小菅久実) 2001年7月発売、角川スニーカー文庫、ISBN 978-4044229078
本作品は東日本大震災復興支援および地域振興に資する非営利活動の目的を以って執筆され、作者のご厚意により版権はせんだいみやぎコンテンツプロジェクト実行委員会(smcp)にあります。
2012年から2016年コミックマーケットにおいて、文庫本を同人頒布いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 00:20:07
405380文字
会話率:33%
「生まれる前のことって、覚えてるか」――不意に投げられた問いと、その続き。
初出:tumblr (2012年)
最終更新:2018-11-29 21:04:16
1369文字
会話率:75%
2018/1/26 アマゾンPODにて「あたち、姫」発売中です。
2012年6月に産まれた姫様のちょっとしたヒトコマ。浅葱家の第二子を中心とした日常。単なる親ばか記録です。
増えてきたので連載形式にすることにしました。これからもかわいい
姫をよろしくお願いします(笑)
10部までは姫視点、11部以降はエピソードになります。
微笑ましく読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 18:02:23
20988文字
会話率:30%
気まぐれで落とされた爆弾によって学友を喪った少女は憂さ晴らしに噛んでいるガムがある。
それを買いに足を運んだ輸入菓子店で出会った青年との日常の話。
2012年にサイトで公開した中編小説です。設定など色々と荒い面もありますがよしなに。
この
作品の中で使われている英文についてはわりとノリで書いてます。英語話せる人お友達になってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 02:23:25
23848文字
会話率:36%
2012年執筆。生まれつき食欲がない男の話。
最終更新:2018-10-20 18:34:08
1196文字
会話率:0%
本物のピアニストとは何か。2012年頃の詩。
最終更新:2018-10-19 13:49:28
290文字
会話率:0%
2012年に書いた詩。
自サイト「無地ノート」からの転載です。
最終更新:2018-09-23 17:37:32
238文字
会話率:0%
2012年,丸山高校の入学式直前に私、鴇田美咲は同窓生から『ポスター同好会』からの刺客から守ってほしいと依頼を受ける。それを発端として次々に超能力や毒ガス,半魚人など厄介な事件に巻き込まれ続ける。
親友であり相棒の一橋早紀と共に『二輪咲き』
のハチャメチャな学園生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 00:46:57
3167文字
会話率:50%
2012年。世界は崩壊した。その六十年後、2072年。これは何もかも一変した終末世界での物語。
♥美人で優しくて可愛いヤンデレなお姉ちゃんがいる生活が始まります♥
日向流斗(14歳)は殺し屋の息子だ。そんな彼の家が別の殺し屋から襲撃を受け
る。
流斗は父や使用人のおかげで逃げ切ることができたが、その結果、流斗の父と妹、使用人は命を落とした。家族を失い、居場所もなくなり、生きる意味すら分からなくなった流斗は《スラム街》に流れ着く。
それから一ヵ月を経た夏。父が軍属でその手伝いをしている神崎遥(16歳)に流斗は目をつけられた。流斗は遥と壮絶な戦いを繰り広げた末に敗れ、自らの命を断とうとするが、遥に止められ、彼女にかけられた言葉に救われる。遥は流斗のことを自分の『弟』にすると言い、神崎家に連れて帰った。
感想、評価、ブクマ等頂ければ励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 19:20:48
188758文字
会話率:38%
俺、宮本悠太は自分で言うのもなんだが負け犬人生まっしぐらの落ちこぼれ高校生だ。
そんな俺の幼なじみ如月音葉は比較するのもはばかられる程の優等生。成績優秀で人望も厚く、容姿もそこそこいいとあって、男子からの人気も高いときたもんだ。
姉弟のよ
うに育ってきたのに、どうしてこんなにお前はスッポンなのかというのは両親の言葉(泣)
そんなある日、音葉が事故にあって──幽霊になっちゃった?!
音葉の姿が見えるのは俺だけ? しかも守護霊だから俺から離れられないーっ!?
それってただの背後霊だろ!
って言うかこれからどうすんだよ!
2012年くらいのやつ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-19 19:21:48
5297文字
会話率:27%
『ある事情』により転校を繰り返す少年、周防こおりはキナ臭さを感じつつも生まれ故郷に戻ってきた。新しい学園で出会う少女たち。銀髪のミニマム美少女、明野心。常に微笑を絶やさぬ元生徒会長、石崎杏李。こおりを知る褐色のメイド少女、サフィエル=サザン
ウインド。学園最強の副会長、獅子堂優姫。そして同居人、桜井輝燐は夕暮れの教室でこおりに告げる。「殺しあってほしいんだよ、こいつと」その言葉とともに現れたのは、『ミスティ』と呼ばれる異界の存在だった。波乱の日々が口を開け、戦の霧に呑み込まれる。これは少年と、少女たちと、霧の獣が織り成す一冬の物語。――ぶっちゃけて話を一言で纏めると、男一人&女五人の六人の視点から描くSFバトラブものです。なお、各ミスティの初登場話にイラストを掲載しています。(2012年 03月12日 あらすじ更新)(2014年 12月14日 タイトルを『霧幻冬の群像劇』から変更)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 14:26:37
566405文字
会話率:47%
2012年4月倉木隆也は京都の専門学校を卒業して地元の児童館に就職して低学年サポーターになった。
隆也は、同期の新人女性職員とともに八乙女市の児童館に配属となった。
最終更新:2018-04-14 20:23:27
11371文字
会話率:55%
そこにあるのは迷いに迷う人間らしい足跡
この作品は「詩花の花畑」2012年04月04日にも掲載しています。
https://ameblo.jp/mayoeru-apostle/entry-11213217272.html
最終更新:2018-04-09 23:26:46
239文字
会話率:0%
薄紅色に染まる世界を切り取る1枚を。
この作品は「詩花の花畑」2012年04月12日にも掲載しています。
https://ameblo.jp/mayoeru-apostle/entry-11220976090.html
最終更新:2018-04-06 20:57:41
469文字
会話率:0%
2012年9月23日。
この日は普段とは違っていた。
秋葉原にて色んな事件が起きていたのだ。
そんな事件に巻き込まれた6人の男女。
だが、この6人の男女は不思議な体験をすることに。
最終更新:2018-03-22 18:01:06
75637文字
会話率:14%
2012年に書いて途中で投げていたものをリサイクル中
(旧あらすじ)
とあるきっかけでFPSにのめり込んでしまった自分は某インターネット掲示板にて、とある転載の書き込みを見つける……それはFPSをやっている自分としては許し難い書き込みだっ
た。
『……よし、ならばやってやろうじゃねぇの』
とりあえず、俺はゲーム内の仲間を引き連れて…その書き込みがあったVRFPSに殴り込む事にした。
……だが、結局始めてみたら…仲間に事前に計画を連絡するのを忘れたからバラバラにはぐれたけどな!!
(最初はあらすじに関してほとんど触れていませんが、後ほどから触れていく予定です)*「VRFPSプレーヤーはFPSプレーヤーの事をクソだというので、そのVRFPSがどんな物か殴り込んでみようと思う」(タイトルを全部表示すればはこんな感じ?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 10:37:13
32603文字
会話率:29%
◆あらすじ◆
幼い正義感が生んだ過去の過ち。
もう二度と同じことを繰り返したくない青年は、つらい思い出の残る葛飾区を飛び出し、横浜でサラリーマンとして暮らしていた。
だがある日、苦手とする故郷に戻り配達をしなければならなくなる。
そ
こへ彼を「ヒーローさん」と呼ぶスカート男が現れ、故郷限定方向音痴の彼は道案内をされることになるが……
小学生の頃は「ほんとのヒーロー」だった一英と、変わってしまった彼を憂い、長年のストーカーとなったジャスティーの話。
これは東京都葛飾区を舞台にした、リグレッション(自分らしさに回帰する)ストーリーです。
◆時期◆
一英編・2010年夏
ジャスティー編・2012年冬
◆主な登場人物紹介◆
最終話に追加
******************
※一英編、ジャスティー編ともに冒頭が一人称。そのあとはいずれも三人称になります
※ジャスティー編からでも読めます
※実在の街が舞台ですが、実在のものとは無関係です
※自HPでも公開中
******************
◆ネタバレしてでも、どんな話か知りたい方へ◆
手に取る前の一助になればと、ネタバレ全開で、主人公二人にまつわるできごとを時系列にまとめました。
詳しくは目次の最後のほうにある、「【ネタバレ注意】時系列まとめ」の前書きをご覧ください。(前書きではネタバレしてません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 10:18:16
371180文字
会話率:23%
創作家という、超常の力を使う者たちが存在する世界。
主人公は、そうした力を扱う適正に恵まれたコジロウという少年。
しかしコジロウには、ゲームで例えるならば、魔法の才能はあっても最大MPが少なすぎてまともに魔法を使えないという致命的欠点
があった。
「小さな器」と揶揄され、同じギルドメンバーからも疎まれ、それでも折れることなく自分を貫かんとする。
これは、彼が才能と向き合う物語。
蒸気機関が発明された頃の近世ファンタジー世界を舞台として展開。
いわゆる能力バトルもの。主人公は一芸に抜きんでたタイプ。全四章、執筆済み。
2012年に出した同人誌の改題作品。挿絵はサークル絵担当。
サークル内の作品紹介URL
http://www.kagehoushi.org/4th2nd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 22:02:53
119997文字
会話率:52%
2012年の最先端は何ですか? という質問になんと答えるか。
都市伝説の話をすれば、きっと相手を喜ばせることができるだろう。
【 ワカツクニ 】
生老病死が無くなる。お金が稼げて贅沢な暮らしができる。超能力を与えられる。暴行や殺人も許容
されるなどと噂されているが、全て事実だ。
それらに憎しみと怨みをもって復讐することももちろん自由。
はじめて経験する『自分の力で稼ぐ』という刺激的なシステムに老若男女問わず誰もが興奮し、アルバイトやゲーム感覚でのめりこみ、欲望をズルズルとすすって沈んでいった。
JK、麻妃もその一人だった。
しかしワカツクニにはしっかりと『現実とセット』というお約束があった。
ご一緒に、社会的な死はいかがですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 19:18:46
22884文字
会話率:36%
今年もやってきた!クリスマス!
あれ…?何かがいつもと違う…
俺は夢を見ているのか
それとも今までが夢だったのか…
なんか、納得できない!
だって、それがなくなったら俺の存在の意味がなくなってしまうような気がする。
なんとしてでも取り戻さな
くちゃ!俺の為に、君を!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 21:00:00
39611文字
会話率:49%