批判的な内容で煽る記事は読まれやすい。一種の炎上商法ともいえる手法に手を染めてしまった、一人のWEBライターがいた。
彼は”酷評ライター”として名が通っており、それで生計を立てられるほどの収入を得ていたものの、心のどこかで、説得力のある
良い評論家への憧れを捨てきれずにいた。
そんな彼の前に、その憧れを具現化したような存在が、キラキラした自分の姿をして現れた。その男は、自らを「あの時夢を捨てなかったあなたです」と明かし、やがて彼の仕事と地位をかすめ取っていく。
そして、彼の中に芽生えていた男への嫉妬は、殺意へと変貌していく。
これは、自分がなれなかった自分、ドッペルゲンガーを手にかけてしまうまでの、一人の男の転落劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 23:15:36
6842文字
会話率:24%
夢で見た、あの料理を書き起こしてみました
最終更新:2021-05-01 03:30:33
602文字
会話率:9%
第二回短編小説評論会
4月に投稿する短編の予告です。
最終更新:2021-04-30 21:33:03
4837文字
会話率:43%
大学時代に知的好奇心の荒ぶるがままに書き上げたレポートです。中国・韓国合同製作の2008年公開『三国志』(監督:ダニエル・リー、出演:アンディ・ラウ、サモ・ハン、マギー・Q、原作:ダニエル・リー『三國之見龍卸甲』)を題材に、エンターテインメ
ント作品としての視点から ~輪の表象~ という独自解釈を行いました。この「輪」とは、人生(生き様)を一つの円周上へなぞらえ、そこを最下の出発点から最上の栄光まで昇り、そして老いて最期を迎え最下へ戻るという回転運動を示します。
三国志……その言葉を聞いただけで興奮の余り過呼吸が止まらなく為る至上のロマン!
作者が出版したの戦記小説もこれが無ければ生まれすらしなかった!
同様に三国志に深い影響を受けられた方は多いでしょう。今回はそんな三国志のある映画の考察ですが……とにかくアクションも男気も半端ないので是非映画をご覧に為って下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 12:52:18
3882文字
会話率:0%
ツイッターコピペ記事
キーワード:
最終更新:2021-03-30 14:54:00
3112文字
会話率:0%
「想像上の想像力は、その想像力を超えることはない」
最終更新:2021-03-29 22:14:55
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会話率:0%
険悪化する日本と韓国、中国の関係。そして日本国内の右翼、左翼。多文化的に考えれば人類はきっと分かり合える。筆者が冷え切った国際関係を紐解く。
最終更新:2021-03-23 23:22:39
1351文字
会話率:0%
リバプール出身で不世出の4人組
毒舌で斬る
最終更新:2021-03-09 02:48:48
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会話率:57%
トイレットペーパーであそこを拭くときの感触・・
最終更新:2020-07-15 07:18:07
249文字
会話率:0%
可愛いものについて考えれば、みんなハッピー世界は平和になると思う!
という思いつきから書いてしまった、猫の魅力評論。
ガチすぎてほぼ誰にも読まれない笑
最終更新:2021-02-24 18:00:00
7762文字
会話率:1%
男性の主人公が日々、考えていることを文章におこすだけです。
評論チックな随筆チックな物語が展開されます。
興味の引かれる回から読むのもよいですが、それぞれの話は全て密接に関連していますので、
最初から読んでいただけるとより味わい深くなります
。
ご自身で自由な世界観を想像して読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 11:37:18
391文字
会話率:0%
説明しよう‼ 読書妄想文とは、脳みそ残念な私が、好きな本を読んで残念なりにゾウリムシ以下の脳細胞を働かせて妄想してみた、あれやこれやを、一見考察風の文体で、好き勝手に書き殴ったものでゲス。
注意!
本文は一見すると考察文的な物に見えるかも
しれません。しかし、読んだ本に対して客観的な根拠を用いた考察や評論は一切していません。むしろ、本文は読んだ本から私が勝手気ままに妄想したことしか書いていません。
ですから、拝読していただける奇特な方にお願いがあります。
あくまでゾウリムシ以下の脳みその私が捻り出した考察風妄想文――つまり、何だか偉そうな文体で書かれていますが、断じて私が拝読した本の作者様やその本をお読みになった他の読者の皆様に対して、意見だとか主張をしたい、等という恐れ多くて来世に向かってフライアウェイしそうなことを意図したものではないという点をご了承いただきたいと存じます。
要は、ただの酔っ払いの与太話程度と受け止めていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 00:06:29
5089文字
会話率:2%
吹雪の山荘、大晦日の惨劇。美術評論家の山岡荘二郎の別荘、銀泥荘にて年越しパーティーが行われた翌朝、来客の星野文子は何者かから脅迫状を受け取り、ある部屋に呼び出された。そこで彼女を待ち伏せしていたのは、銀色の仮面をつけ、黒装束をまとった恐るべ
き怪人だった! 少女が眠りにつき、犯人も被害者も入ることのできない密室に、無残な人間の生首と胴体が出現する謎。犯人はいかなるトリックを使ったのか。犯人は一体誰なのか。山荘は吹雪によって孤立してしまう。この事件の謎に挑むのは、東京池袋の名探偵の羽黒祐介と群馬県警の鬼警部、根来拾三だった!
名探偵 羽黒祐介シリーズの短編本格ミステリー最新作!
※本作からお読みいただいて何ら支障はありません。1月19日から1月27日まで連載です!(5万字程度)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 20:04:39
52682文字
会話率:48%
ジャンル VRゲーム の小説を見て思ったことを
そのまま書き出してしまいました。
知っているのと知らないのでは感じ方が変わってしまうということを長々と書いています。
キーワード:
最終更新:2020-11-26 22:50:31
942文字
会話率:8%
万年一回戦敗退の弱小高校である日和坂高校の野球部に在籍する相岡創史。
彼は特別優れた投手というわけではない。
しかし,彼はドラ1で東海ブラックサンダースから指名を受ける。
ファンや評論家は史上最悪のドラ1であると決めつけた。
しかし,相岡
はそんな声をかき消すほどの大活躍をする。
これは,いつしか史上最高の投手とまで呼ばれるようになった相岡創史の伝説の幕開けの話である。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 12:00:00
3567文字
会話率:18%
文恵(ふみえ)と走太朗(そうたろう)は高校受験を間近に控えた中学3年生。
勉強漬けの毎日に嫌気がさした走太朗は、言う。
『書を捨てて、町へ出よう!』
『なあに、寺山修司の評論本? それとも、引用元のアンドレ・ジイドかしら』
噛み合
わないようで噛み合うような男女の、ちょっとした青春の一幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 15:26:49
2377文字
会話率:47%
シンプルに表しておきますと暗号暗喩ありません。
キーワード:
最終更新:2020-09-03 16:01:41
34159文字
会話率:0%
突然現れた魔法陣に乗ってしまった、きのこ狂いのきのこ評論家。気がついたら、きのこになっていた!?え?きのこ?弱、くない!?きのこのくせに最強!?世界の危機なんて知らない、きのこ好きがただきのこを追い求めるだけの異世界冒険譚!!
最終更新:2020-08-14 08:35:38
20785文字
会話率:27%
自称アニメ・ラノベ評論家としてブログを書いている私が、普段の生活の中で発見したことや思ったことを「小説」という形で書いてみたらどうなるのかと思って書き始めたもの。
とりあえずはストーリー構成を考えず、日記のように書いていくつもり。もしも
長く続いてストーリーにできそうであれば、キャラクターや世界観をちゃんと作って投稿するかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 11:17:59
8304文字
会話率:15%
霊感探偵を自称する私はバー地獄のマダムから失踪したロックスター、トム・ニュート探しを依頼される。ニュートを探すうちに私は彼の知己である国籍不明の奇妙な美術評論家アンリ・カラスと出会う。私はニュートの依頼で新興宗教団体・黎明護法団を調査し、教
団代表の虚空が仕掛ける地下世界を巻き込んだテロ計画。そして、ニュートと虚空、そしてカラスの因縁の争いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 22:29:07
6061文字
会話率:70%
日本は人権偏狭社会の中にある。故に、日本が犯罪者に甘く、その被害者に厳しいという考えが生まれることも可能である。
さて、日本の人権問題において、加害者人権と被害者人権の問題というのはしばしば挙げられる。「加害者にも人権はある」とよく言う
が、それだけでは明らかに被害者側の丸損である。
本当の「平等」とは何か?加害者の人権を守ることばかりが本当に「基本的人権の尊重」に当たるのか?これら2つの疑問を加害者人権と被害者人権の問題を通して、1から解き明かしていこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 22:40:36
1074文字
会話率:0%
皆さんはネットスラングとしての「信者」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。マナーの悪いファン、偽善的なファン、詭弁の多いファン...。そのイメージは十人十色だが、あまり良いイメージを持たない人が多いことだろう。
そうした「信者」は何故生ま
れてしまうのか。そして、どのようにしてこの「信者」の発生を防ぐのか。それはその界隈の「秩序」を保つための大きな課題である。
ここでは「信者」を批判に過剰反応するファンと定義して、その課題とファンやアンチのあるべき姿についても語ることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 10:35:52
2027文字
会話率:0%