ロブロウでの調査(※ウサギの賢者と仮面の貴族さまhttp://ncode.syosetu.com/n4002cm/ )おえて漸く、王都に帰ってきたウサギの賢者御一行。
季節は、春から夏に切り替わる目前になっていた。
日常をのペースを取り
戻しつつあったウサギの賢者の魔法屋敷では、賢者専門(?)の仕立て屋で東の国の面を愛用するキングス・スタイナーがやってきて、互いの土産話に花が咲く。
そして春の区切りをつける季節祭の中に行われる、各国の優秀な新人兵士達による剣術大会に、アルスにも参加表が届く。
ウサギの賢者や尊敬する上司、アルセンからも進められアルスは参加を決意。
そしてウサギの賢者の旧友グランドールの営むマクガフィン農場では、麦刈りを終えた後の年に1度のカレーパーティーの準備など。
アルセンは、季節祭の準備に加えてある支度に追われていました。
そして、初めて夜に行われる祭りに参加するリリィと、荷物持ちのアルスが、季節祭の会場で不思議な青い髪の商人と出逢います。
『ヒャハー、私がこの世界から集めてきた、「不思議」を買っていきませんか?』
※避難兼保管
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 12:02:14
5415451文字
会話率:12%
ある日【荷物持ち】の小林海斗はパーティーから追放される。
その後海斗はパーティーメンバーを募集するがその人徳により世界中からパーティーメンバーが集まり...?
最終更新:2024-03-20 15:25:25
64921文字
会話率:52%
「ジャック、今日付けでお前は俺たちのパーティから抜けてもらう。」
突然の追放宣言によりパーティを抜けさせられたジャック。
そして3年後、ジャックは通報された理由を知るのだった。
最終更新:2024-03-20 11:59:31
1722文字
会話率:60%
とあるパーティーに剣も魔法も使えず、荷物持ちとしても使えない主人公の男がいた。
そんな使えない男に対し、パーティーリーダが「必要ない」と突然追放を告げられるのだった。
そんな男が、大逆転を目指して頑張るお話しである。
最終更新:2020-05-13 21:17:38
2581文字
会話率:69%
あまりにも弱くて、尚且つ荷物持ちもろくに出来ず、200以上のパーティーをクビになり、ギルドの追放新記録を達成した男、ドグ。彼は今日も酒場の隅っこで空のグラスを傾け続けていた……のだが、あるきっかけから彼のとんでもない才能が開花する事になる。
それは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:00:00
6253文字
会話率:33%
役立たずの農家の四男坊主、家で奴隷として結婚もできずに兄に使役されるか、小銭で奉公に出されて弟子工として働かされるか、冒険者の荷物持ちとして生きて行くかを選ばされて、最底辺のポーターとして探索に。
普通の扱いとして、パーティが危機に陥
った時に囮として使われ、刺されて蟻の巣のダンジョンの中で放置。
大蟻を育てる抱卵器として連れて行かれ、手足を斬り飛ばされて過ごす致命傷。
地獄の底で復讐を誓っても無効で、頭は幼虫が分泌する薬物でラリってしまい、内臓を食われても苦痛を感じない体にされた。
巣の頭脳体であるリッチが来て、頭が良いか適性でもあったのか「蟻の使用人」として雇われた。
家畜や人体を定期的に供出して、蟻の抱卵器として提出する役目を仰せつかって現世に帰還。
まずは最初は首の後ろに虫を入れられて奴隷から開始、肉体部分は虫の手足と外骨格に交換されて、例えチンピラ多数に囲まれても無傷で撃退。
自分を陥れたパーティーを告発しても無効、受付で門前払い。銀等級金等級冒険者が優先され、ゴミクズ以下のポーターの言い分を聞く馬鹿はいない。
受付嬢にも鼻で笑われて塩対応。大蟻の巣の底に追いやられた少年の復讐が始まる。
自分を陥れたパーティー全員を、大蟻の巣の底にご招待。女メンバーはゴブリンの孕み袋にするか、地の底のゾンビみたいな手足が無い抱卵器連中の性奴隷に。
リーダーの金等級冒険者でも盾役の戦士でも、大蟻の集団には手も足も出ずに誘拐されて、居住者のホモゴブリンの孕み袋にされて、ケツがガッバガバになると二回り大きいゲイオークに使われて快楽堕ち。
抱卵器の提出数が増えると次第に大きな権限が与えられて、1メートル級の働き蟻を複数使役できるようになり、続いて3メートル級の戦闘蟻でも複数使役できるように改造。
街を全て崩壊させて、無事冒険者ギルド全員を、受付嬢ギルドマスターを含めた一人残らず地獄に叩き落すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 09:11:39
54403文字
会話率:30%
俺の名前はロイド・アストラム、第一王子で前代未聞の冒険者パーティー【王宮の勅命】にて荷物持ちポーターとして働いていたが、現在十五歳になると得られる筈のスキルが獲得出来なかったのを理由にパーティーのリーダーである国王バンデル・アストラムから
勘当され、第二王子ライド・アストラムから追放宣言され、侯爵令嬢ルビア・セドックからは婚約破棄されてしまう。
だが彼等は知らない、俺が身体強化や魔力強化をしていたおかげでAランク冒険者まで上り詰めていたことを……、酷い仕打ちをされた俺にエルフの女の子に心配されて冒険者パーティーを結成し世界最強を目指す物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 23:59:39
13485文字
会話率:81%
荷物持ちのフィルはギルド長から追放されてしまうがギルド長はフィルの凄さを分からず追放してしまった事が原因てわ不幸に見舞われる。
その間フィルは国の姫様や幼馴染みから愛されて。
最終更新:2023-07-07 01:38:44
7083文字
会話率:72%
Sランクパーティー強豪の集いの荷物持ちをしているグレー・カラーリングはSランクダンジョン戒めの祠にてパーティーには黙って自分が居なくても冒険者としてやっていけるか最後の卒業試験を実施するが召喚した魔物が強すぎてパーティーは全員逃げ出してし
まう。
その際に一番後ろに居た俺は副リーダーのゴルドーから足払いをされるがわざとコケ、魔物の囮になっている様に見せかけパーティーが逃げ去った頃を見計らいダンジョンから出ると自分の召喚した魔物の移動した方向から女性の悲鳴が聴こえてきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 14:48:34
7306文字
会話率:72%
情報過多な(性癖の)荷物持ちさんは、ある日パーティから追放されてしまう。
いろいろと困った(性格の)荷物持ちさんは、しょうがないので旅に出ることにしましたとさ。
最終更新:2024-02-08 17:00:00
522519文字
会話率:43%
かつて数値化不可能の魔力を持った有望な少年がいた。その才能の期待値でSランクギルドに入るも、いつまで経っても魔法がまともに使えなかった。
使える唯一の魔法は自身の体を強化する『身体強化』。彼はその魔法で荷物持ちをするしか仕事を貰えずつ
いに追放となる。
ある日荷物持ちの行商人からの依頼を受け、運んでいる最中、盗賊に襲われる。命の危険のなか、行商人のリュックから出た剣を振るう。剣から放たれたのはまばゆい光、そして一瞬で消え去る盗賊。
「まさか、この剣を扱えるものがいるとは」
その剣は持ち主の魔力を吸い取り、放出する魔剣で――。
今更ギルドに戻ってきてと頼んでももう遅い!
魔力をそのままぶっ放す魔剣×ビルドアップしか使えない無限魔力の魔法使い=最強の脳筋魔剣士。さらに助けた美少女も加わり新たな冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 16:31:06
33274文字
会話率:46%
主人公のロッドは冒険者で仕事はAランクパーティの『獣王の双牙』の荷物持ちだ。ロッドたちはある日ダンジョンにいつも通り潜っていく。順調にダンジョンを攻略していく。そしてある階層でミノタウロスがいた。普通なら負けない相手。だが、運が悪いことにそ
のミノタウロスは変異種だった。ロッド以外は逃げることに成功したが、ロッドだけは逃げ遅れてしまった。そうして一人で変異種ミノタウロスと戦う羽目になってしまった!絶望的な状況の中、彼に新たなスキルが。その名は……『白刃取り』とである!これは、主人公にロッドが、最強の防御職になる話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 13:14:23
13283文字
会話率:47%
裏稼業を生業としているアレス=エングラム。
彼は裏社会最強なのだが...
残念ながら本人はそのことを知らない。
勇者パーティーの荷物持ちになった彼は無自覚に無双する?
最終更新:2024-01-27 10:00:00
100366文字
会話率:60%
迷宮道先案内人(ダンジョン・シェルパ)。それは、迷宮探索及び攻略を目指す冒険者たちの手助け――道案内兼荷物持ちを生業とする者たちの総称である。タイロス迷宮でシェルパとして活動しているロウは、若いながらも腕利きのシェルパとして高い評価を受けて
いた。半年前に父親を亡くし、幼い妹と二人暮らしとなったロウだったが、王都で勇名を馳せている勇者“宵闇の剣”がタイロス迷宮の攻略にあたることになり、有無をいわさず巻き込まれることになる。★2018年10月5日、レジェンドノベルス様より書籍化します。★月刊少年シリウス4月号より連載開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 07:26:30
461349文字
会話率:36%
大陸の中央にあるカザリア帝国。帝都カザリアで冒険者パーティー『銀の剣』で荷物持ちをしている青年ヴェインはリーダーのランディからクビを宣告される。
ランディの雑な指示の下、3年もの間耐えてきたヴェインはあっさりと承諾。パーティーに残る恋人
メーシェに別れを告げてソロの冒険者として活動する事を決意した。
Dランク冒険者としてのまったり生活が始まる…かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 17:17:24
6399文字
会話率:51%
女性二人と荷物持ちの少年で構成されているチーム《三ツ首》に声をかけられチームに加入したイース。
槍を扱う軽装な金髪美女のミランダ。
魔法を扱う銀髪美少女のエヴァ。
細身な荷物持ちの少年カーム。
剣と盾を扱う前衛のイース。
4
人になったことで、戦闘がより一層安定したと喜ぶ3人とは違い、違和感を募らせていくイース。
ある日、今後のことで相談しようと荷物持ちの少年カームを宿の自室に呼んだことで、意図せず大きなトラブルに発展してしまう……。
※このお話は、「家紋武範」さん主催「約束企画」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:00:00
11920文字
会話率:26%
幼馴染み4人で仲良くやってきたはずのロイは、リーダーであるガンテからある日突然パーティーからの追放を言い渡される。
そこには、幼馴染みならではの理由がちゃんとあって……。
最終更新:2022-05-25 20:00:00
3006文字
会話率:42%
勢いに乗る生意気盛りの冒険者3人と、細身でおとなしい荷物持ちの少年という新進気鋭のチームから、ダンジョンにいかないかと声をかけられたベテラン冒険者のガゼル。
先輩として指導しつつフォローもいれつつで、順調にダンジョンで戦っていたが……
。
※黒森冬炎さん主催、せまやり企画参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 20:00:00
6480文字
会話率:26%
ある日、俺が荷物持ち(ポーター)をしていたギルドが、ある男のせいで解散することになってしまった。
ギルマスから退職金5Gを貰った俺は、路頭に迷っていたが、ある老婆に呼び止められ、虹色に輝く石を手渡され、5Gを引っ手繰られてしまった。
呆然と
した俺は、やけになってその石を食べようとしてくわえる。
「契約は完了したよ。」
そこには、千早と巫女装束を着た女の子がいた。
いや、いたと言うのは可笑しいか。
その姿は、髪の毛は腰まで伸びたストレート。
顔立ちは、少しタレ目気味の女の子。
しかし、その女の子は、目に見えるのに、実体がなかった。
なし崩しに神と契約させられた俺は、神の身代わりとしてこき使われる羽目になった。
基本週1投稿です、宜しくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 14:00:00
436131文字
会話率:45%
この世界は5歳で全ての住民が神より神の祝福を得られる。そんな中、カインが授かった祝福は『アルファベット』という見た事も聞いた事もない祝福だった。
祝福を授かった時に現れる光は前代未聞の虹色⁉周りから多いに期待されるが、期待とは裏腹に、どんな
祝福かもわからないまま、5年間を何事もなく過ごした。
10歳で冒険者になった時には、『無能の祝福』と呼ばれるようになった。
『無能の祝福』、『最低な能力値』、『最低な成長率』・・・
そんな中、カインは腐る事なく日々冒険者としてできる事を毎日こなしていた。
『おつかいクエスト』、『街の清掃』、『薬草採取』、『荷物持ち』、カインのできる内容は日銭を稼ぐだけで精一杯だったが、そんな時に1枚の金貨を手に入れたカインはそこから人生が変わった。
教会で1枚の金貨を寄付した事が始まりだった。前世の記憶を取り戻したカインは、神の奇跡を手に入れる為にお金を稼ぐ。お金を稼ぐ。お金を稼ぐ。
『戦闘民族君』、『未来の猫ロボット君』、『美少女戦士君』、『天空の城ラ君』、『風の谷君』などなど、様々な神の奇跡を手に入れる為、カインの冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 12:00:00
416803文字
会話率:69%
シクロ=オーウェン。天才少年技師として、魔道具制作の界隈ではかなりの期待をされていた人物。
だが十六歳のスキル授与の儀式により与えられた『時計使い』という職業スキル。
この世界は、職業スキル持ちはその職業以外に就くことは禁忌とされてい
た。
そうしてシクロの天才技師としての道は絶たれた。
しかし、シクロは腐ること無く、真面目に時計技師として働き、時計使いという職業スキルも使いこなし、職人ギルドに貢献していた。
だがある日、時計使いなどという有用性の低い専門職など不要と言われ、職人ギルドのギルドマスターから追放を言い渡される。
そして職を失ったシクロを襲うのはさらなる絶望。なんと、近所の薬師のお姉さん、ミランダ=リリベルを強姦しようと警吏が企んでいることを偶然聞いてしまう。
警吏が関わっているのだから通報もうかつには出来ない。だからシクロは、その日の夜、計画を邪魔することに。
そしてミランダの家を襲撃しようとしていた警吏を抑え込もうとするが、逆に警吏によって拘束される。
そしてミランダを強姦しようとしていた罪をなすりつけられ、騒ぎを聞きつけたミランダにも見損なったと言われる。
そうして強姦未遂容疑で犯罪者となったシクロは、辺境に存在する最悪のダンジョンを探索するという懲役を科せられ、辺境送りにされる。
辺境では懲役冒険者は最底辺とみなされ、シクロも見下される。さらには冒険者の間では有名な天才錬金術師の妹アリス=オーウェンが流していた噂により、ここでも無能扱いを受ける。
そして荷物持ちとして同行した冒険者の虐待を受け、ダンジョン内で谷底へと突き落とされる。
その最深部で、シクロは時計使いの時計操作能力で腹時計も止められたらいいのに、と考えた。すると空腹感が止まる。
これをきっかけに、シクロは自分の能力が時計と名につくものであれば何でも操作可能だと理解する。
こうして真の力に目覚めたシクロは最悪のダンジョン最深部を脱出。その功績と実力を認められ、SSS級冒険者として認められる。
一方で、シクロを不幸に追いやった者たちは、シクロがいなくなったことで不幸に見舞われることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 19:00:00
357392文字
会話率:40%
「俺、このパーティー抜けるわ」
万年Dランクの荷物持ちとして過ごしていた、スキル【縮小】のポーターの少年"アード"。
万人に1つだけ神から与えられる『恩恵(スキル)』も、最弱に見える【縮小】だったが、アードは自
分のスキルが有用である事を理解していた。
《空間》や《時間》、制限はあるにしろ、あらゆる物を縮小する事ができる【縮小】は世界最強のスキルと呼んでも間違いではなかった。
だが、スキルを笑われる事にほくそ笑むアード。
英雄になど憧れないアードは、目立たずゆったりとした生活を求めており、それは好都合だったのだ。
その夜に飲む酒代が稼げればそれで充分。所属パーティーが昇格するたびに、「俺、パーティーを抜ける」という言葉がすっかり口癖に。
ついにはパーティーすら組んでもらえなくなったアードは、ソロの冒険者として酒代稼ぎに向かうが……、
「な、なんて規格外の力!!」
勇者パーティーの聖女に、狩りを目撃されてしまう。しつこい勧誘を頑なに断り続けるアードだが、聖女のあまりのしつこさに、
「俺と結婚するなら行ってやる!」
などと無理難題を突きつけるが……、
「……仕方ありませんね」
まさかの受諾を受ける事になってしまった。
突如始まってしまった麗しの聖女との新婚生活と勇者パーティーのポーター兼剣士の生活。
絶対に目立ちたくない。
英雄になどなりたくないアードだが、女勇者にも好かれ、妻である聖女に嫉妬され、親友となったおじいさん賢者と酒を飲み歩く生活が始まってしまった。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 03:00:00
255692文字
会話率:35%
魔王討伐時に世界に降り注いだ『黒い雨』。
それは魔王が全世界に向けて放った『呪い』であった。
魔力量と『恩恵(スキル)』が人間の価値を決める世界で、ローランは魔力もなく、スキルも発動させる事の出来ない【栞】と呼ばれる不可解なスキル
だった。
『呪い』で両親を失い、残された妹も『呪い』を発症してしまった。だが、ローランは妹を救うために冒険者として働いていた。
幼馴染の親友、公爵家の長男にしてスキル【煉獄焔】と膨大な魔力を持つクロロのパーティーの荷物持ちとして懸命に努力しながらお金を稼いでいたが、ダンジョン攻略に失敗したクロロに囮として追放される事になる。
「俺はまだ死ぬわけにはいかない!」
妹のために死ぬ事は出来ないローランだが、屈強な魔物を前になすすべもない。
ローランは一度も発動したことの無いスキルを叫び、何の変哲もない魔導書を呼び出すが、やはり何も起こらない。
深い絶望とクロロ達への憎悪がごちゃ混ぜになったローランは、全てを憎み、魔導書にナイフを突き立て破壊した。
ーーー戻ってきたのは7日前。
目の前には自分を殺そうとした親友クロロ。
何もわからないローランはスキル【栞】を発動させると、『聖典』を名乗る少女との邂逅を果たして自分に秘められている『力』を知る事になる。
これは『無限の時間』を手にしたローランが、美人な『聖典』とタイムリープを繰り返して100年もの時間を剣に捧げ、本当の仲間である『聖女』や『神獣』と共に妹の『呪い』を治し、幸せを手にする物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 08:00:00
110612文字
会話率:36%
ある日、勇者御一行の1人であるメサリアは自分がかつての伝説の魔王の転生後の姿だということを思い出してしまう。勇者御一行の中で荷物持ちに近いポジションの彼女は、転生前の記憶に目覚めたと同時にチートな強さを手に入れてしまう。魔王の力を仲間に隠し
つつ、上手いこと活用して行こうと努めるメサリアの冒険の序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 05:00:00
554389文字
会話率:57%
ダンジョン探索者の荷物持ちをしていたアベ・ジンは、ある日、家族の死体を発見する。
「お前はオレたち組織の汚点だ。だから、綺麗さっぱり消えてもらわないと困るんだよ」
「そうそう。ほんと、残られると目障りだから」
「残念ですが、不要なことに変
わりはありませんので」
「力なき者に、居場所は与えられない」
愕然としていたジンへ、パーティメンバー達から、追い打ちをかけるような言葉が飛んでくる。
さらには、信頼していたパーティメンバーに毒を盛られ、ジンは意識を失ってしまう。
目を覚ますと、ジンは、自らの体が少女のものになっていることに気づく。
「私と組んで、人間に復讐しないか?」
「やってやるよ」
怪しげな魔物の神の提案で、ジンは復讐への道を歩み始める……。
これは、元善人の復讐譚。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:00:00
52297文字
会話率:59%
次元の狭間という場所で転生を告げられる主人公。魔法チートハーレムを期待し喜ぶも、転生してみると現実はそんなに甘くないことに気づき、隠蔽生活を選択しようとするのだが。腕っぷしの強さだけでは渡ることのできない世の中に揉まれつつ、学生生活の中で天
界の管理者から与えられたチートスキルと周囲との連携で様々な妨害を生き抜く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 10:00:00
197941文字
会話率:36%