むかーしむかーしでもないさいきんのはなし。
最終更新:2018-10-21 22:12:23
434文字
会話率:20%
長い金髪をひとくくりにした少年サトリは、ある目的を持ってテリシラ帝国周辺を旅しつづけていた。
帝国の歴史、高名な魔法使いとその弟子、彼自身の秘密、そして旅で出会う多くの人々。彼が永い旅の果てに見つけたものは、何だったのだろう。
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『しあわせなリーナ』
芸術都市ヴェーシスを訪れたサトリは、ひょんなことから絵の具を持った少女と出会う。彼女の落とし物を拾ったサトリは、名前も知らない少女の行方をあてもなく探すうちに、この街でリーナ・アールスという少女芸術家が注目を集めていることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 22:52:37
97571文字
会話率:42%
これは、真っ白な星のお話。
最終更新:2018-09-05 23:55:44
795文字
会話率:3%
地球とテンプレな異世界とがくっついた。そっから結構な時間が経った。
時代が変わり、技術が変わり、価値観が変わり、人も変わった。
そんな世界でも、変わらない"モノ"──貴方の一番身近にあって、でも中々気付けない……これは、
"変わらないもの"を求める一人の少年を中心に、世界が動く物語。
因みに、著作の『俺、自分の能力判らないんですけど、どうしたらいいですか?』のリメイク版です。
原型はほぼ留めていません。
それから、お試し投稿なので、不定期更新かつ、突然の仕様変更などバリバリ行って行くので、ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 07:26:10
6280文字
会話率:44%
中学生の頃の初めてではない恋の感覚と、絵描きの人生観を書きたかったので書きました。
最終更新:2018-07-26 19:38:14
1189文字
会話率:37%
ホラーみの怪文書。絵描きとモデル
最終更新:2018-07-01 14:25:18
1860文字
会話率:0%
テクテクテク、テクテクテク・・・。どこまで歩いたろう、いつから歩いているだろう。
やばい、そろそろ眠気が。どうする、寝るか?いやだめだ、もっと歩かなきゃ、走ったら疲れるけど、
歩くならきっとまだ体力がもつはずだ。
早く手がかりを集めて、
真相を暴かなきゃ、命が危ない。あいつを助けるために、俺はあそこを目指してるんだ。しかし、もう3年か。この3年、俺はいろんな場所に向かった、最初はただ楽しかった。だってこんな超常体験できるなんて思わないもの、奴らが現れるまでは・・・。
奴らの組織が狙っている、「幻の絵の具箱」を見つけて隠さなきゃ。元の世界に戻ってからぶっ壊すなり、燃やすのもありかな。そうすれば冒険も終わり、組織との因縁もきっと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 10:52:19
193文字
会話率:0%
スティゼオ帝国のバラーニ学園。そこに一人の美術教師がいた。名をランディーニ=ロイル。絵の具で極彩色に彩られた白衣に身を包む彼はある日、学園長に呼び出しを受ける。この物語はランディーニを中心として生徒や同僚、果ては国のお偉いさんまでもを巻き
込んで起きる騒動の記録である。
こんにちは。初投稿です。気まぐれで書き始めました。続きは投稿するかもしれないし、しないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 07:24:03
10333文字
会話率:31%
神様からもらった真っ白なキャンパスを、どう使うかもその人次第です。
だけど気を付けないと、後で大変なことになっちゃいますよ……( ^ω^)
最終更新:2018-05-26 00:00:00
5274文字
会話率:1%
才能ある画家と、彼の絵の具を作る絵の具職人のお話。全4話1万字弱。冬の童話祭2018参加作品。
最終更新:2017-12-22 19:44:41
7552文字
会話率:24%
今のストレス社会から時々逃げたく無いですか?そんな詩です。
最終更新:2017-11-14 10:33:20
328文字
会話率:0%
日々更新型
しがらみ 親 役割 偏見 を踏み外す 詩
最終更新:2017-11-03 11:21:43
1888文字
会話率:0%
中学生の頃からの友人・赤田は高校でいじめを受けている。
「俺」は、それを助けるわけでもなく傍観していた。
ある日、赤田のポケットから、赤田の学校生活を象徴するような
暗い青色のインディゴ・ブルーの絵の具が出てきて……
最終更新:2017-10-28 21:00:57
2734文字
会話率:42%
黒井羊太さまの「ヤオヨロズ企画」参加作品。
今回は、概念の擬人化です。
実体験? をもとに描いてみた。そして、それをもとに書いてみた。
最終更新:2017-10-23 14:29:26
280文字
会話率:0%
黒井羊太さま主催「ヤオヨロズ企画」参加作品。
世にも可愛らしい囚人たちによる独白の詩。
最終更新:2017-10-08 18:21:42
446文字
会話率:0%
絵を描く女の子と男の子がひたすら話してる。
最終更新:2017-09-25 14:36:14
4570文字
会話率:54%
「僕が思うに、それは僕に人生で一度だけ与えられた、これ以上無く完璧な夏休みだった。」
一本の赤い絵の具を通して出会った、奇妙な2人の縁を描いた物語。
あなたは、親でも、親戚でも、友人でも、恋人でもない、大切な人。
最終更新:2017-08-30 22:46:50
12024文字
会話率:69%
青い絵の具で塗りつぶしたような空と綿菓子みたいな入道雲を縁側から眺めながら、つい君の事を考えてしまいます。ああ。夏は嫌いだ。
最終更新:2017-08-24 21:04:28
1552文字
会話率:0%
<city>
15年前青く澄んだ空に突如亀裂が入ると、空はこれまで見たことのない赤という色に染まった。
まもなくそれは入れ過ぎた絵の具のようにグチャグチャとゆっくり世界の色を染めていった。
マグマは外壁を伝わり<都市>
;を飲み込んだ。
都市のおよそ五分の一の生命は蒸発した。
世界の半分は地図上から消え、生命の侵入を許さない黒き大地となった。
最終的に都市の生命の三分の一が絶命した。
人々はそれを 大災害 と呼んだ。
世界に大きな虚無と傷痕を残した大災害から数年余、
都市に平穏が訪れていいはずだった。
しかし、次なる災いと言う名の不条理は全く形を変え、しかも連続的に起こった。
そこに翼をもった魔物が現れるとは誰が予想できたであろうか。
彼らは地上に舞い降りては人を喰らった。
それが至る所で幾度と繰り返された。
人々は怒り、嘆き、やがて怯え、恐れた。
ある人々はその魔物に畏敬の念を払い、竜と呼んだ。
どちらにせよ、人は成すすべもなく、ただ死に続けた。
ある青年は疑問に思っていた。
なぜ、<都市>はわざわざ我々を生かし、絶望を与え続けるのか。
どうして、全てまとめて飲み込んでしまわなかったのか。
彼はその答えを探すべく、当てのない旅を続けた。
しかし、何一つとして答えのようなものは見つからなかった。
<garden>
雪が降り続いていた。
彼らは列車に身分と名前と個性をはぎ取られ、一様につめられた。
目的地は彼らにはわかりようもなかったが、決して良いところではないということだけはわかっていただろう。
俺はもうこんなことはうんざりだった。
俺と何ら変わりのない(むしろ俺たちよりはよほど人間的であろう)者達が獣のように扱われるのをみたくはなかった。
瞬間
爆音が響いた。
戦闘機による爆撃だとすぐにわかった。
俺はこの時、もっとも不思議なことに敵国に感謝した。
そしてすべてを失う--。
「目覚めましたか」
少女はにこやかにそう言った。
記憶はなかったが、悪い気分ではなかった。
ここがこの世の集積点とみて間違いなかった。
「あなた、運がいいです」
「きっと竜さんがここまで運んでくれたのですよ」
「竜?なんだ?それは」
「竜はほんとうにいるのです!!」
少女はぷんすかと怒りながらそう言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 19:05:53
51145文字
会話率:42%
この青空をきっと忘れない――。僕はその青空を見つめながら、心の中でそうぽつりとつぶやいた。その空には、彼女と交わしたたくさんの約束と、そして想いがキャンパスの青い絵の具のように散りばめられていた。もう終わってしまった、その青空の恋の記憶。
最終更新:2017-07-25 23:31:18
3909文字
会話率:50%
パレット上を彩る様々な色。
最終更新:2017-07-17 15:06:26
383文字
会話率:20%