獣人の国、セノリカでは王の番に選ばれることは最高の人生を約束されたようなものだった。
リディア・メイソンは皇太子ラルフの番に選ばれて、皇后になった。
互いに慈しみ合い、支え合っていたリディアとラルフ。
しかし、リディアが有力貴族の策略で
毒殺など命を狙われ始めてしまう。
健康に影響が出て、リディアは不妊の疑いが出てしまった。
時期を同じくして、ラルフからの愛が冷めていく。獣人は番を生涯大切にするはずなのに。
失意のリディアに、さらなる不幸が訪れた。
もう一人の王の番が異世界におり、召喚されたのだという。
リアと名乗る少女は、かつての自分のように愛されるようになった。
呆然とするリディアだが、彼女に更なる不幸が襲う。
誰も、彼女が『王の番』だったという記憶が無くなっていて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 18:10:00
75886文字
会話率:26%
花嫁の名はイザベラ・トゥールボット、四十五歳。自分よりも強い男としか結婚しないと宣言し二十年以上経っている、人呼んで「剣豪老嬢」だったが、家の方針転換によって長年相争ってきた仇敵アランドール家の病弱な四男坊ジョンと結婚させられることに。
そして花婿のジョン・アランドール、十九歳。病弱ながらも詩人を夢見て書物と共に過ごしていたが、ある日突然親子ほど年の離れた仇敵トゥールボット家の「剣豪老嬢」と結婚させられることに。
ところが自分の兄達により、長年の仇敵でもあるこの屈強な花嫁を毒殺する計画が持ち上がっていることをジョンは知ってしまう。そして二人は成り行きで共に逃亡することになり、一緒に旅路を行くことになるが……。
かたや、俺より強い奴に会いに行く
かたや、世界中の美しいものを見てみたい
剣に命をかける女と夢に命をかける男の、結婚未満ハネムーンという名の凸凹諸国漫遊譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 07:31:03
33352文字
会話率:63%
【ウーサー・ペンドラゴン】という人物を知りたい?
何で彼の事が知りたいの?まぁ、いいや。
簡単に話すと、彼は《アーサー王伝説》の始まりに出てくるブリテンの王にして物語・主人公アーサー王の父。
そして、ブリテンの滅亡とアーサー王を悲劇に追い
やった原因の一人。
彼自身の《愛》と《慾望》から始まり、後にその代償は《呪い》となり息子のアーサー王に降り掛かってしまった。
その原因を作ってしまったウーサーは友の魔術師が目指したブリテン統一の実現の好機と臣下の信頼を一気に失い、最期は召使いになりすましたサクソン人の手により誰にも助けられる事なく毒殺された。
はい、お仕舞い!これが《アーサー王伝説》で語られる【ウーサー・ペンドラゴン】の短い物語。
え?違う?
キミが知りたいのは─────
【大罪人ウーサー】の《楽園殺し》の物語だって?
ふぅん・・・・・何でキミがソレを知っているのかな?
誰に聞いたかは知らないけど、それ、知らない方がいいよ。
だって伝説が殆ど語られてない者の物語というのは『世界』が《危険》と判断し、意図的に《抹消》したモノが多い。
特に【彼】は、『世界』がその存在と軌跡を《抹消》しきれず、《封印》して《アーサー王》の物語で上乗せして【彼】の痕跡をできうる限り希薄にするので精一杯だった程のものだったんだからさ。
だから、【彼】の事は忘れて別の事に情熱を傾けた方が身のためだ。
※この作品はpixivでもちょっと掲載しています。
なお、この物語はフィクションです。史実とは異なる話になります。それでも宜しければご覧ください。
※誤字脱字など読みにくい所が多々あるかも知れませんが、御容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 22:00:00
107602文字
会話率:27%
結婚歴が欲しい。
ただそれだけの理由で契約結婚をした伯爵夫妻。
無事に三年間の契約満了日を迎えようとしていたが、互いに怪しい動きをしていることに気付いてしまい……?
はたしてこれが、“ 最期” の晩餐になってしまうのだろうか。
最終更新:2024-09-14 20:21:06
7280文字
会話率:35%
「運命を変えられるなら、二度と貴方の義妹にはならないわ!」
男爵令嬢リンディと、公爵子息ルーファスは、親の再婚で結ばれた義理の兄妹。
いつしか男女として愛し合う様になるも許される訳がなく、ルーファスは王女アリエッタに見初められてしまう。
二人の想いに気付いたアリエッタは激しい嫉妬に駆られ、リンディに毒殺未遂の罪を着せ処刑することに。
不思議な指輪で過去に戻ったリンディは、親の再婚を回避し、今度はめでたくルーファスの妻になることに成功。
だが優しいあの人はどこへやら……夫となったかつての義兄は、何故か至上最悪の冷徹男になっていた。
私の寿命はあと一年!?再び彼に愛してもらうことは出来るの?
これはほんの少し個性的でどんくさいリンディが、自分の運命に向き合いながら、幸せを掴むまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 21:15:53
315663文字
会話率:40%
チフスまんじゅう食わせて重過失致死罪っておかしくない?
ちょっと論破してくれんか。
最終更新:2024-09-11 00:21:49
3021文字
会話率:6%
フグ毒を使って、同僚の殺害を計画した俺。
だが……計算外だ。
信じられん。
最終更新:2016-06-23 00:36:51
2108文字
会話率:37%
一代で財を成した男の遺産相続問題に関わるサスペンス物語。
莫大な遺産を巡って、欲に絡んだ家族のいがみあいであるが、、故人が殺されたという殺人事件扱いで、警察の取り調べ捜査が入ったので、警察の承諾が出てからの実行となった、その間に関連事業所の
爆破事件が起きて、更に複雑化していった。
その為に東京、大阪の警察が捜査を始めたが、殺人事件の犯人も、爆破事件の犯人も解明できなかった、そして、遺産を受け取る家族の死が起きて、謎が謎を呼んだ。
更に、大阪の事業所の脱税疑惑が起り、遺産相続も危うくなってきた。
そして、遺産相続人の行方も分からなかなり、、謎の多い事件になって、
その究明を追い詰めたいたのが迷探偵柳生幸次郎だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 11:10:09
35623文字
会話率:7%
10歳になった伯爵令嬢のオリーブは、前世で飼っていた猫と同じ白猫を見かけて思わず追いかけた。白猫に導かれ迷い込んだ庭園の奥でオリーブが見たのは、母とオリーブを毒殺する計画を相談している父と侍女ジョナの二人。
オリーブは父の裏切りに傷つきなが
らも、3日前に倒れベッドから出れなくなっていた母を救うのだと決意する。
幼馴染ラルフの手を借りて母の実家へ助けを求めたことで両親は離婚し、母とオリーブは無事母の実家へ戻った。
15歳になりオリーブは学園へ入学する。学園には、父と再婚した元侍女ジョナの娘で異母妹にあたるマールム、久しぶりに再会したオリーブにだけ意地悪な幼馴染のラルフ、偶然がきっかけでよく話をするようになった王弟殿下のカイル、自身と同じ日本からの転生者で第一王子殿下の婚約者の公爵令嬢フレイアなどがいた。仲良くなったフレイアから「この世界は前世に遊んだ乙女ゲームとそっくりで、その乙女ゲーム上では庶子から伯爵令嬢となったマールムがヒロインで、カイルとラルフはマールムの攻略対象だった」と言われたオリーブは、密かに好意を持っていたカイルとマールムが仲良く笑い合っている姿を目撃した。
これは、本来なら乙女ゲーム開始前に死んでいたはずのヒロインの異母姉オリーブが、自身が死ななかったことで崩れてしまった乙女ゲームのシナリオ上を生きる物語です。
※倫理観がなかったり、思いやりやモラルがない屑な登場人物が沢山います。
※アルファポリス様へ先行投稿したものを改稿しながら投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 08:40:00
97237文字
会話率:35%
かつて、召喚された勇者によって、魔王は討ち滅ぼされた。
彼を支えた聖姫と結婚し、平和を勝ち取った国を繁栄させ、幸せに過ごしましたとさ。
めでたしめでたし。
これは、それから数十年後の話。
「フェンイザードの貴族に惑いは不要。この通
り、我が身は不死身である」
勇者と聖姫の孫であるアリアナは、たった一人の王家の生き残りとなっていた。
弱冠十四歳で戴冠、女王となったアリアナは、襲撃、毒殺――暗殺により窮地に陥るが、その度に生還。彼女は『不死身の女王』と畏れられた。
しかしアリアナの不死は、人族の敵――魔族の少年、ライの能力による虚飾であった。
大きな秘密を抱えながら、アリアナは女王を続ける。
『アリアナ、王族の一人として国の奴隷になりなさい。――正当な後継者へ、王位を繋ぐために』
たった一つ、どうしようもない願いを叶えるために。
「絶対に死なない体にしてください! 何でも差し出します!」
「言ったね? 後悔しても遅いから」
そして十五歳の誕生日、アリアナは再び毒を盛られ、生還する。そして――。
「今回殺意を向けたのは、どこの誰で、何が目的だったのかな?」
*過激表現あります。
*セルフレイディングは念のための保険。
*異世界設定ゆるいです。
*推理要素ないです。
こちらはカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 20:20:00
55555文字
会話率:38%
幼なじみのリョウジに二十年以上も片思いしているハナは、彼の一家が営む山奥の養魚場で働いている。ある時リョウジが他の女性と婚約したことで、ハナは死を意識するようになる。かつて四人の少年を死に至らしめた猛毒の果実を探しに向かうが、そこにもう一人
の幼なじみであるユタカが現れて……。
注意)暗い、バッドエンド、鬱展開、失恋、殺人事件、毒殺、残酷描写あり、三角関係、メンヘラ、ドロドロ、シリアス、死ぬ、全滅。
出てくる有毒植物は架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 12:43:52
15497文字
会話率:38%
スーリヤ国では、貴人が死ぬとその妻も埋葬されるという風習がある。
王妃アイシャも、若くして病死した夫の亡骸と共に墓室に入る。愛する夫にお供できるのは妻として名誉であり幸せのはず──だが、墓室が閉ざされる直前に、アイシャは夫の死の真実を知
らされる。
アイシャの侍女で、夫の側室でもあったダミニが夫を裏切って毒殺していたというのだ。
信頼していたダミニの裏切りに怒り絶望し、夫を助けられなかったことを悔やみながらアイシャは息絶える。やり直したい、と強く願いながら。
そして気付くと、アイシャは十年前の夫との婚礼の席にいた。時を遡った奇跡に驚きつつも、彼女は決意する。今度こそ夫を陰謀から救い出し、共に生きるのだ、と。彼女の決意は、夫との「未来」を、国の在り方を変えることができるのか……!?
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 09:10:00
76585文字
会話率:32%
辺境伯令嬢ミスティは父の辺境伯が毒殺される。悲しみに暮れる間もなく爵位を継ぐべく王宮に参上したミスティは、そこで政略結婚の相手である王太子ジェランよりいきなり婚約破棄を言い渡されるが、それはミスティの望むことであった。ミスティは神のような存
在より『この世界を救え。10の異能を授ける」との夢のお告げを受けていたが、ミスティ自身には特別な能力はなかった。しかしミスティの下に10人の異能を持つ少女が集い、ミスティは王国を後にして世界を滅ぼす存在『影使いの覇王』を倒す旅に出る。一方、婚約破棄を言い渡したジェランは廃嫡すると国王に脅され、あわててミスティの後を追う。果たして世界は救われるのか?そしてミスティやジェランたちの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 22:00:00
332372文字
会話率:29%
魔法と剣のファンタジー世界へと転生した私は、侯爵令息の婚約者と王女殿下の親友という立場を得て、幸せな人生を送っていた。
しかし、あるとき王女毒殺の容疑で牢獄へと入れられ、無実の叫びを聞いてもらう事も出来ずに処刑されてしまった。
「恨んでや
る!呪ってやる!」
そう叫んで処刑された私の前に、願いを叶えてやると神の使いが現れた。
回帰できるのか? 人生やり直しできるのか?
と喜んだのも束の間、神が叶えてくれた夢は『呪ってやる!』の方だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 16:53:33
10064文字
会話率:25%
側室腹である第一王子は、正妃腹の第二王子派から毒殺、暗殺、謀殺のフルコースで命の危険に晒されていました。文句を言っても「証拠を出せ」と言って泣き寝入りです。そんな虐げられた第一王子を助ける勇者様の話です。「証拠を出せ」と言う悪党なら、証拠が
ないようにすれば何をやっても大丈夫だよね?という性格が捻じ曲がった異世界から召喚された勇者様は絶対に某有名ネット小説愛好者ですよね、たぶん。とりあえず前後編の2話を投稿します。続きはその時の気分次第です。だって楽しんで書いてますから、頑張って読んでください、がモットーの作者ですもん(苦笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 06:00:00
56574文字
会話率:44%
「悲しいことは昨日まで♪ 今日はきっと良いことがあるわ♪」
目下、継母ブルチャスカとその娘アンジェルに、芋の皮剥きやら食器洗いをさせられている私、ユキファールム。
「こんなことも出来なければ、将来とっても困るわよ」
「そうよ、ユキファー
ルム。私達は貴女のことを思って仕込んでいるんだからね」
うぬぬ、2対1では流石に勝てない。
けれど彼女達は、意地が悪い訳じゃないの。
ただ家事をさせられるだけなの。
その様子を見て、執事アーントや侍女のバタフライは目を輝かせていた。 “素晴らしい教え方です” “本当に良いタイミングでした。姫様は私の言うことは聞かないのです。 「バタフライがやってよぉ」 と甘えてくるのです。可愛いくて駄目なのよ” とか言いながら、ブルチャスカの方を向いている。私が頑張っているところは、目に入らないのかしら?
まあいいや。この2人はもう高齢で、私から見たら祖父母に近い年齢だから、今さら文句も言わないわ。孫のように可愛がって貰ったもの。
それにしても、私に家事なんてさせてどうするつもりなんだろう。目玉焼きさえ焦がすし、味付けはいまいちだし、彩りも美味しそうじゃないし。まあ、何とか煮炊きは出来るようになったけど。
お掃除はハタキをかけて、箒で床を掃いて、水ぶきするのよね。
後はお洗濯。水仕事は指先が荒れるから苦手なの。ささくれとひび割れが酷いわ。洗ったものは重いし、干すのも大変だもの。
どうして私にさせるのかしら?
「お嬢様、私共はここでお別れです。ここから先はお一人で行って頂きます」
「私達はここで敵を迎えうちますから、お嬢様はこの先にある家で一人で隠れていてください。屋敷には生活用品が、庭には野菜も植えてありますから。庭にかかっている網は外しては駄目ですよ。動物避けですからね」
にこやかに笑っているアーントとバタフライだが、彼らが着ているのは鎧だった。
「なによ、その鎧は? 貴方達はもうお年寄りでしょう? 一緒に逃げましょうよ」
私は彼らも一緒に行こうと誘った。
けれど、首を振りここに残ると言う。
「姫様の幸福だけが私達の願いです。その幸せを壊さないで下さいませ」
「さあ、行くのです。必ず迎えに行きますから」
「あぁ………きっとよ、迎えに来てね」
私は真剣な様子の彼らに逆らえず、城裏のずっと奥山にある、二人の言う家屋を目指した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:08:46
11376文字
会話率:19%
事故死した娘 ありさ 彼女は最初の前世の事を思い出す
古代の戦乱の時代 エルフのような種族がいた
貴族の娘として生まれた アリシア
しかし アリシアの父は女王や大貴族を暗殺しようとした罪で処刑
アリシアは六歳で 下働きの奴隷となった
?歳になると 高級娼婦の店に売られる為に 馬に乗せられて街道を行くが
そこで 出会ったこの国の王 赤い瞳の青年 アジェンダ王が
アリシアに恋をして 彼女は王宮へと連れて行かれる
戦上手で冷酷な王と呼ばれるアジェンダ王は 母を毒殺され 妹は敵の国で惨殺された
火の魔法の使い手 生真面目で孤独な魔法の王
アジェンダの御蔭で
玉の輿 御姫様となったアリシア 彼女は未来の王妃となる事に
次に哀れな過去を持つ 片眼が赤い少年の姿 美形の黒の騎士サリューンとの出会い
他サイトあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 21:02:14
61448文字
会話率:59%
他サイトあります・多重投稿
異変の時外伝・・歴史中期の終わり頃・・火焔の女王達より数世代後・・
長き戦乱の時代に終止符を打とうと・・
白の国の宗主ウイリアムは敵国・黒の国へ単身乗り込み・・
ついに史上・・二回目の平和条約を結ぶが・・それ
は僅か6年で終わりを告げる・・
・・・裏で戦乱の時代を作り出した呪われた神が糸を引き・・
白の宗主ウイリアムは暗殺され・・
その死を敵国の水の女王エルテアの仕業と思込み・・
息子のシューツオンは黒の国からの人質である16歳のシルフィニア王女を
手籠めにした上・・その首を刎ね 城の門に晒し首にする・・
・・数日後・・今度は黒の女王である水の女王エルテアが毒殺される・・
そしてその死は白の国側の物という偽の証拠を信じた息子・
のちの赤い火炎の王・火竜王アジェンダが犯人に仕立てられた女官長を
魔法で焼き殺してしまう・・
・・手紙で先に白の宗主ウイリアムとシルフィニア王女の死を知った
彼の従弟で・・白の国側の人質・・まだ15歳のリーヴニア姫・・
彼の最愛の婚約者を救い・・逃亡しようとするが・・
・・二人の話を立ち聞きした火焔の王子アジェンダの怒りを買い・・
二人は追いつめられる・・
関連作品あります・・
異変の時
外伝ステラ教授の歴史授業 外伝赤き火焔の女王ヴァルジニテと白の宗主アルソス
ハーレム・ナイト
・・などなど・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 20:45:01
11738文字
会話率:80%
巻き戻っていることを知らない公爵令嬢が、巻き戻りに気がついた王太子に翻弄されているだけの話(クズがちょっとだけヤンデレに寄った話かも?)
最終更新:2024-08-16 00:42:04
5536文字
会話率:23%
高校の推薦入試が終わった2月の下旬。生徒会長、緑愛梛の同級生4名が学校で毒殺される。警察は彼女が作ったチョコレートに毒を仕込んだのではないかと疑いをかける。その疑いを晴らそうと副会長、赤佐雅寛が独自に捜査を始めるが……「これから俺が話すのは
、この世で最もぶっ飛んだ推理です」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 01:55:07
13726文字
会話率:34%
イギリスのとある下町。ケチンボー伯爵の邸宅で働くメイド長が毒殺された。
偶然にも居合わせた探偵『脳天気ホームズ』ことダルクは捜査を進めるが、しかし関係者がまたクセのある人達揃いだった。
誰が犯人か分からない、密室殺人。その全ては“めが
みのみぞ知る”……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 13:18:58
5961文字
会話率:46%
稀代の魔術師であり暗殺対象であるエーゼルハイト辺境伯の館に招かれたスヴェンストロプ伯爵。兄のアンゲルと弟のイーリからもてなしを受けるが、伯爵は毒殺を恐れ渡された杯を断る。気まずい沈黙が三人を包む中、イーリは一つの提案をした。
果たして伯爵の
危惧は、うるわしい兄弟愛の前に現実となるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 00:04:37
4173文字
会話率:40%
シマリア王国のアルフレッド・ムスターファ・シマリア第一王子。実は転生者である。
彼が転生した事に気がついたのは5歳の時。毒殺されそうになって倒れた時、前世を思い出した。転生前の自分の性別も歳もわからなかったが、これが前世で読んでいた小説の
世界と酷似していることは気がついた。
そして自分が、その中でザマァされる能天気王子アルフレッドだと知って愕然とした。
ザマァなんかされてたまるか。俺は俺の人生を作り上げてやる、と力んだものの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:40:18
22667文字
会話率:45%